人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


到着:大学講師 エガリテ

大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a2) 2020/02/01(Sat) 1:38:28

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ………………、……ん

 
(11) 2020/02/01(Sat) 8:57:03

【人】 大学講師 エガリテ

 

   ────…  ……?


[見知らぬ部屋の、ベッドの上にいた。
 専用の研究室で仕事をしながら
 うとうとしてしまったのが最後の記憶。

 身体を起こす。
 ここは、何処だ。]
(12) 2020/02/01(Sat) 8:57:18

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ッ  (ジェレミー)


[隣には、眠る麗しいひとの姿があった。
 隻眼の彼を視界に収めると、
 胸いっぱいに愛おしさが込み上げて、溢れ出す。

 スキップして入った大学での同窓生。
 それから、同僚。

 それから、恋人だった。]
(13) 2020/02/01(Sat) 8:57:52

【人】 大学講師 エガリテ

[――触れたい。
 焦燥するのは、3日も触れていないから。

 コクリとなだらかな喉を鳴らして
 彼に向けて手を伸ばしかけた。]


  ……ッ


[けれど、指先が温もりを思い出すことはない。
 届かせる前に、きゅ、と拳の形にして
 自らの胸元へと帰したからだ。]
(14) 2020/02/01(Sat) 8:58:06

【人】 大学講師 エガリテ

[ぽふり。
 戻した先、リボンタイの更に下には
 不本意な二つの膨らみが今日もある。]


  ………… (ダメだ)


[胸だけでなく、どこもかしこも柔らかくなっているから
 触れたら、触れられたら、
 気づかれてしまうかも知れない。


 ────自らの肉体が、女性のものになってしまったこと。


 知られないために、ここ数日、
 忙しいなどと言って会わずにいたのだ。

 外套の前をしっかりと合わせながら、
 大きなベッドの上で距離をとる。

 ほんのりと丸みを帯びた頬を
 長い前髪で隠すようにうつむきやや顔を逸らして]
(15) 2020/02/01(Sat) 9:00:35

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ジェレミー、起きて欲しい
  ……この部屋、連れてきたのはジェレミーなのか?


[彼を起こそうと声をかけて、
 目を覚ましてくれたなら、訊ねた。
 違うというのなら、先ずはこの場所を検めなければと。**]
(16) 2020/02/01(Sat) 9:00:49
大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a6) 2020/02/01(Sat) 9:09:54

大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a7) 2020/02/01(Sat) 9:10:33

【人】 大学講師 エガリテ

 
[肉体が変化してしまった原因。
 それは、国に解読を依頼された
 石の古文書にあった。

 凡ゆる分野の研究を気が向くままに行う
 変わり者の研究者であるが
 言語は最も得意とするところ。

 何より、本を読むのはすきだ。

 喜んで引き受け
 失われた古代語で書かれた石版を
 現代語に翻訳しながら
 読み進めていたのだが――]
(64) 2020/02/01(Sat) 21:48:45

【人】 大学講師 エガリテ

 
[石版には、正しく読み上げるだけで
 発動してしまう
 古の罠が仕掛けられていた。]
(65) 2020/02/01(Sat) 21:48:48

【人】 大学講師 エガリテ

 
[性別が変じて真っ先に心配したのが、

   恋人の関心を失ってしまうこと。

 ――本質を愛して貰えていると信じたいが
 性の不一致での破局は
 世界的、歴史的に見て珍しいことじゃない。]
(66) 2020/02/01(Sat) 21:49:14

【人】 大学講師 エガリテ

 
[男して生まれて、
 男として出逢って、男同士、結ばれた。

 女になってしまった俺でも
    愛して貰えるか――自信が無いよ。* ]
(67) 2020/02/01(Sat) 21:49:23

【人】 大学講師 エガリテ

 
[スライムに襲われた件で
 困った時には恋人を頼ると約束したが

 歓迎して貰えるのは、
 想いを向けて貰えている間だけだろう。
 いまの自分がそれに値するかどうか――、
 判らなかった。

 独りで抱え込み、
 受け持ちの全ての講義を休講にして
 専用の研究室に篭り仕事の解読を進めた。
 自身にかかった魔法を解く鍵も
 この中にある筈だと。

 恋人が訪ねてきてくれても、応対は扉越し。>>44

 板切れの向こう側にむけて
 「忙しい、すまない」と告げることをしながら――]
(107) 2020/02/02(Sun) 10:13:42

【人】 大学講師 エガリテ

 
[……叶うことなら、
 二人を隔てる扉など開け放って、
 自身のより厚いその胸に飛び込んで、
 縋り付いて、乞いたかった。


   どんな俺でも、愛して欲しい――と。


 ……、臆病者は言えずに、解決もできぬまま、三日。]
(108) 2020/02/02(Sun) 10:13:57

【人】 大学講師 エガリテ

 
[覚醒に向かってきているらしい恋人が
 己の名を小さく呼んだ。>>43

 きゅう……っと胸が締め付けられる。

 一応確認すれば、
 ここに連れてきたのは彼ではないらしい。>>46


  ああ……そうだよな


[彼は俺の意思を尊重してくれるひとだから
 やはり違ったと納得してひとつ頷いた。
 ならば、ここに二人を運んだのは
 別の者か――罠の類を踏んでしまったか。]


  ……


[目には見えない障壁が築かれて>>46
 身体の周りにジェレミーの魔力を帯びる。
 恋人は、冷静で頼もしい。]
(109) 2020/02/02(Sun) 10:14:26

【人】 大学講師 エガリテ

 
[継ぎ目のない密封された空間。>>47


  (酸素を消費し尽くしたら、俺たちは――……)


[目的が殺害ならとっくに殺されていると思うが
 最悪の結果は頭に置いておこう。

 そしてそうなる前に、出来る限りの手は打とう。

 向けられる視線から逃れるように
 ベッドから降りると

 外套の裾を引き摺りながら

 扉へと歩み寄っていく。
 その姿は、本来より頭ひとつ分小さい。]
(110) 2020/02/02(Sun) 10:15:28

【人】 大学講師 エガリテ

 
[雷撃か、爆破か、……植物へと換えるか。

 ジェレミーとは別の魔法を試してみようと
 扉の目の前に立って、はっと気づく。

 扉には小さく、部屋の名が刻まれていた。]


  ……っ


[唐突に知らされたこの空間を抜ける条件。

 その内容の突飛さと
 自身の状態からの受け入れ難さに

 刻まれた文字へ視線を釘付けにしたまま
 茫然としてしまった。
 真後ろに立たれたとても、直ぐには気付けないほどに。**]
(111) 2020/02/02(Sun) 10:16:45

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……!!


[突然視界に現れて
 顔の横を通過していく大きな手のひらと
 
ドン
という大きめの音に>>117

 ぶかぶかになった外套の下で
 ビクッと肩を揺らした。]
(124) 2020/02/02(Sun) 12:56:13

【人】 大学講師 エガリテ

 
[男のままであっても力では敵わないから
 無理やり振り向かせるのだって簡単だろうに

 掠れた声が鼓膜を揺らして
 紡がれる言葉が己を気遣うものだから

 優しさに泣きたくなる。]
(125) 2020/02/02(Sun) 12:56:17

【人】 大学講師 エガリテ

 
[元に戻れなくて
 振られてしまうのが怖かった。
 狡くも先延ばしにしていたけれど
 正直に伝えなければ。]


  ……っ


[長い腕と腕の間で俯き、
 そのままゆっくりと振り返った。

 サラサラとした銀髪が揺れて
 髪と同じ色の長い睫毛が
 ほわりと丸みのある頬に影を作る。]
(127) 2020/02/02(Sun) 12:56:30

【人】 大学講師 エガリテ

 

  (ジェレミーの、匂い……)


[ずぅっと恋しかった匂いが濃くなって
 睫毛を震わせて、息を吸って、吐いてから。

 口を開く。]
(128) 2020/02/02(Sun) 12:56:58

【人】 大学講師 エガリテ

 

  体調は、問題ない……

  数日前に受けた仕事の古文書の翻訳中に
  こう、なってしまった……

  ……女、に


[経緯を説明して、
 それから、黙っていてすまない……と。

 弱々しく伝えるのは、
 ぷっくりと少し厚みのある櫻色のくちびる。

 だいすきなひとつきりの瞳を
 見上げられぬ、まま。*]
(129) 2020/02/02(Sun) 12:57:50
大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a18) 2020/02/02(Sun) 12:59:49

大学講師 エガリテは、メモを貼った。
(a19) 2020/02/02(Sun) 14:21:42

【人】 大学講師 エガリテ

 
[ジェレミーが、感嘆してくれる。>>140
 ……失われた古代語を正確に速く読み解ける点は
 確かに誇ってもいいことかも知れないが]


  この性転換魔法は
  書に仕掛けられた罠みたいなものだよ
  致死レベルではないから罠というより
  悪戯や試練、の方が正しいかも知れない


[死に至る罠や呪いの類に対しては
 当然警戒して反射魔法を備えてあった。
 読むものを試すような魔法だったからこそ
 反射魔法は発動せずしっかりと掛かってしまったのだ。]


  掛けようと思って掛けたんじゃないんだ


[紐解いたわけではないのだと、そこだけは否定しておいた。
 一度見聞きしたものを忘れない自らの記憶に拠れば
 珍しいものではあるから、
 きっとなにかに役立てられるとは思うのだけれど。]
(147) 2020/02/02(Sun) 20:44:29

【人】 大学講師 エガリテ

 
[大きく吐かれた息が、長い前髪を揺らす。>>141

 ――自身にとっては、
 肉体の性別が変わってしまったこと自体も
 治し方をまだ見つけていないことも
 
一生このままかも知れないことも


 恋人が離れていってしまう可能性を思えば
 一大事に他ならなかったのだけれど

 彼はといえば、
 己の体調、副作用の方を心配してくれている。

 ……下らない悩みだったのだろうか、俺のは?
 沈み込んでいた気持ちが僅かに上昇する。

 彼の手が伸ばされるのが、前髪の隙間から覗いて]
(148) 2020/02/02(Sun) 20:44:39

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……、……っ


[左頬から恋人の温もりが伝わり>>142
 中途半端に開いたくちびるを震わせた。

 大きな掌が優しく撫でながら降りていく。
 擦り付けたい気持ちを、必死に、抑えて]
(149) 2020/02/02(Sun) 20:44:53

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ッ! ……ぁ、……


[顎が持ち上げられて、反射的に顔を見た。

 ふたつの眼差しが、
 吸い寄せられるように彼のひとつに向く。

 覗き込まれるからばっちりと目は合って
 途端、トクトクと、鼓動が速くなる。

 なんだ。おかしい。

 変わったのは己で、彼の方は、
 見慣れた姿のまま変わっていない筈だが。]
(150) 2020/02/02(Sun) 20:45:08

【人】 大学講師 エガリテ

 
[奥底まで見抜かれてしまいそうな
 真っ直ぐな視線に灼かれて
 白く丸い頬が果実のように色づいた。]


  っ、器はまだ三日だから、大丈夫……

  誰にも会わずに研究室に籠もっていたから
  三文の一くらいは壊れているけど
  魔法は使える……


[自身は魔力を貯蔵する器に欠陥があるのだが、
 問題ないことを伝える。

 もうひとり、大切な人はいるけれど
 自分が頼りにするのはいつだってジェレミーだ。
 それが、自分の中で当たり前になっているから、
 彼を頼っていないは即ち誰にも頼っていない、だ。]
(151) 2020/02/02(Sun) 20:45:12

【人】 大学講師 エガリテ

 
[扉に、この空間を抜ける条件が書いてあった。
 試せるものは試すべきと思うのは
 研究者としての性だが

 彼は、出来るのだろうか。]


  ……ジェレミー、は、
  いまの俺でも、抱いて、くれる……?


[彼を視界の中心に捉えたままでは
 心臓は相変わらず五月蝿くて顔が熱い。

 断られたらと思うと胸が張り裂けそうで
 不安に瞳を揺らして見つめていれば

 どうしてこんなにも心が落ち着かないのか解ってしまう。
 ――この肉体となって改めて俺は彼に恋をしたんだ。*]
(152) 2020/02/02(Sun) 20:46:46

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ────…… ジェレミー、


[恋人の笑みと指先と労いの言葉が
 心に安寧を齎してくれる。>>168

 肉体のことも、この空間のことも
 なにひとつ好転していないのに
 何とかなる気がしてくるから不思議だ。

 不安に震えていたくちびるは
 つられるように笑みの形に結ばれて。]
(179) 2020/02/03(Mon) 14:31:15

【人】 大学講師 エガリテ

 
[それでも、彼が自分を抱いてくれるかどうかは
 また別の問題だと思ったから
 一度閉ざした口を再び動かして確認したのだけれど

 即答され、唇が寄せられる。>>169


  ん……


[口づけはもう、数え切れないほどしたきた。
 だのに、心臓がトクンと跳ねるから
 まるではじめての口づけのように
 そっと目蓋を下ろして柔肉をただ甘受した。]
(180) 2020/02/03(Mon) 14:31:22

【人】 大学講師 エガリテ

 
[触れるだけの口づけに
 はぁ……、と溢す息は熱く。

 続きを願ってくれる彼に、
 ゆっくりと頷きを返した。>>170


  俺も、シたい……

  何にも、問題ないよ
  痛かったりしたら、直ぐに言う


[そう、約束を交わして]
(181) 2020/02/03(Mon) 14:31:50