人狼物語 三日月国


67 【ペアソロRP】イソトマンドレル【R18/R18G】

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視点:



[全身が痛い、ただただ…いつものようにこちらの事を全く考えない行為をされる。

もう数年、こんなことをされているがそれでも痛い。

押し倒されて頭を押さえつけられて、乱暴に胸をもまれて… 抵抗をしていないわけじゃない。

身をよじったり、いつものようにその力に逆らおうとした。

それでも男と、女の力の差は出てしまうものだ。

そして、言われた言葉に に憎悪が増す]


(一体誰が、誰が原因でそうしていると思っているんだ。

ボクが、私が…どんな思いをしてきたかも、知らないくせに…!)

[憧れのお姫様にはもうなれないと、夢を見ていたあの頃の自分がどれほど絶望したかと。

夜には泣いて、愛していた童話や物語も見れなくなったその後の日々も。

あぁ馬乗りにされていなければ、その首を締めてやろうと思ったのに。この状態ではどうしようもない。

ただただ上に乗る兄を、強く睨む]

[社会不適合者?出来損ない?

浴びせられた罵声に思わず嘲笑が漏れる。
実の妹をレイプして、犯罪を侵している人がよく言う。]

っっゔ…!

[ろくに慣らされもせず、入ってくるものに以降黙っていたのだが痛みのあまりに声が出る。
恐らく血も出ている、中を裂かれているようなものだから当然だが。

痛みの声が出ていても、血が出ている様子を見てと抜くことはなく向こうは腰を打ち付けてくる。

その度に漏れる痛みの声は、永遠に彼に届くことは無いのだろう]


(誰か…)



[憎悪しても、痛くても結局自分ではどうしようもない。

兄を殺す、自殺するという勇気もなく。

妹が兄にレイプされてるなんて外に口が裂けても言えず、それに父や先祖たちが経営してる会社に影響も及ぼす。

だから、ずっと胸の中にしまい込んで…でも心の中で誰かに助けて欲しかった。

今も来ないとわかっている、救ってくれる人を求めてしまう。

…痛みのせいなのか、精神的なものなのもわからない涙がふと目からこぼれ落ちた]**



 
ガシャンッ



[
硝子の割れる音が静かな夜中に響いた。
ぶち当てた膝頭には細かな破片が刺さり、黒いワンピースに血が滲んだ。
割れたところから無理やり腕を突っ込み、窓の鍵を開ければ破片と共に部屋に入る。

ベッドの上で、幼馴染たちがまぐわう姿。
それも、無理やりな様子を、窓から差し込む月明かりに照らされて見た。
片方は、いつも王子様として彼を守ってくれる、でも偶に可愛らしい姿を見せてくれる大切な幼馴染。
もう片方は歳を重ねていくごとに大人びて、彼とはなかなか会えなくなっても少しの話題でさえ覚えてくれるスマートさを持つ幼馴染。

それが肌を露出させ、血を流し、まるで野良犬が子供を襲うように、見るに堪えないその光景。
]



 なにしてますの?


[
足元に落ちている、大きめの破片を手に取る。
彼はいつものような落ち着いた声音で、二人にそう問いかけた。
ゆらり、ゆらと黒いシルエットが幽霊のように揺れ、ベッドに寄る。

馬乗りになっていたスマートな幼馴染はどう反応しただろうか。
スマートな彼のことだから、何か取り繕おうとしたかもしれない。または、開き直って暴力的なその性を彼にも晒したかもしれない。
]



[
───どちらにせよ、この破片はスマートな彼の胸元を突き刺すのだが。
]




[ 妹の思いなど露も知らず、
知ったところで何が変わる訳もなく、
妹を犯し、気の済むまでやり終えれば捨てる。

今日も同じ 筈だった。
 ――耳を劈く破壊音が聞こえるまでは。 ]
 

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  …………… オー ブリー……?


[ 振り返った先、夜の闇から抜け出すように現れたのは、此処にいる筈のない彼の姿>>$5
いつも着ているワンピースに散りばめられたクリスタルのような、
きらきら輝くガラスの破片を、その手に持って。 ]
 
(14) 2021/04/20(Tue) 1:54:25

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ ――その瞬間、は。

何が起きたのか、分からなかった。
ただ燃えるような
さを感じて、

何度も、何度も、
何度も、何度も、

突き刺され
、貫かれて、抉られて。


花 と呼
ぶにはあまりに
禍々しい血飛沫
が、
ベッドの上、

ミシェルをも染めた。
 ]
 
(15) 2021/04/20(Tue) 2:06:34

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 次第に脳が状況を理解し始め、
それと共に起こる耐え難い痛みを紛らわせるように、

きっと私に襲われていたミシェルを助けようとしたのだろう、
ああ、やはり優しい子だな、 とか。

普段大人しいのに、何かの切欠で癇癪を起こしていた、
幼い頃の彼のようで、少し懐かしいな、だとか。

そんなことを、ぼんやりと考えて。 ]
 
(16) 2021/04/20(Tue) 2:10:06

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 次第に薄れ行く意識の中で、
  臓腑がやられたのか、ごぼりと吐き出した
を、
  オーブリーの白い指が掬って、私の唇に塗りつけて、

 
口紅
なんて、私には似合わないだろうに、
 オーブリーに触れられた それだけがただ嬉しくて、

  こんな状況なのに、少し 微笑んだ。 ]
 
(17) 2021/04/20(Tue) 2:12:05

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ


[ 父親の言いなりに生きて、
 自分の心すら騙し続けて、
 それでも、愛する者の手にかかって死ねるのなら、
 それはとても シアワセ なことじゃない か?

 きっとこんな私には勿体ないくらい、
 
最幸
の最期だ。

 ああ、 でも―――― ]
 
(18) 2021/04/20(Tue) 2:14:24

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ




   ………もういちど、…昔の君の姿を、
  みたかった よ……

 
 
 
(19) 2021/04/20(Tue) 2:17:57