人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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 アルレシャ
外側を覆っていても、外側を覆っているという事実をそのままに受け止め、受け入れてしまう。
かつてそれが出来ず後悔した過去を持つから、尚更だ。


「…………、あーるれしゃ」

困惑の音が響いていると理解できる。
いつもならきっと心配になって一旦、手を止めるのだろうけれど。


触れた手は撫でる動作を止めたりはしない、先程と変わらぬ声でもう一度名を呼んで。泳がない視線は真剣な眼差しであなたを見つめたままで。

「――――…………」

口だけを動かした。声は。

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+87 ポルクス

一瞬、何もかもの動きが止まった。
そうでないのは貴方には分かるんだろうが。


その目はなんだ、なんでそんなに真っ直ぐにこっちを見る、もっと茶化すなりなんなり、真剣さがない様子ならまだ対処できたかもしれないのに。
名前を呼び返すことも、目を合わせることすら今度はできなかった。

「………、……っ、へ、や、戻る、」

漸く絞り出したのはそんな一言。これで限界だ。
伝えたら離してくれるだろうか。それすら今のアルレシャには判断がつかない。
ただ、困惑は強いが。混乱もしているが。
この心臓の揺れに、悪感情はひとつもない。
(187) 2022/02/26(Sat) 5:28:25

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+86 テンガン

「どうにもモテ期が過ぎてしまったのかなって自信無くしかけてたんだよね。
 まだ美味しそうに見えてくれてたなら嬉しいな。」

老いと死を忘れて久しい世界では空虚に過ぎる冗談を飛ばす。
首に巻き付こうとした蛇は君が潜り抜けたなら、今度はその頭部を起点に尾を振り下ろす。
尾も避けられるなら、一度地に落ちて鎌首を擡げ狙うべき機を窺い始めるだろう。

「っと。筋書き?そうだね。最初に想定してたのは、身を挺して君を庇うヒロインだったけど」

一歩跳びのきながら、周囲に漂わせていた方の鎖を落とす。
それは刃を払い、叶うならば再び絡みつこうと試みるだろう。
最初に遠くの君を狙った時より、近くのこの鎖の方が素早く動くことに君は気が付くだろうか。


「現実は、小説より面白かった。」

君が避けた輪が、風を切り再び背後から君の後頭部を狙って帰って来る。
(188) 2022/02/26(Sat) 5:33:21
憐憫聖贖 ナフは、メモを貼った。
(a236) 2022/02/26(Sat) 5:42:52

 アルレシャ
響く全ての音を聞いていた。
跳ねる心音も、全て。

聞いても尚、この目は変わらずにあなたを見据えていて。

音が無くても様子を見れば分かる。困惑と、混乱と。

「…………だから言ったじゃん」
後悔しても知らないぜ、ってさ。


喉は無邪気な音を鳴らさない。くすり、小さく笑えば。
親指でなく手のひらで柔く頬を撫でた後に、それはあなたの元からするりと離れていく。

「…………戻る?」

ここまで好き勝手しても、引き留めるような我儘は言えないらしい。
そんな自分にまた呆れてしまうよ。

男はきっとあなたが部屋に戻るのを止めたりはしないだろう。

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+88 ポルクス
貴方の言葉だけを脳内で噛み締める。咀嚼して、飲み込もうとする。胸につっかえて喉が詰まり、呼吸が難しくなる。

後悔?しているのか?
ーーーしているかもしれない、
トドメを刺された気分だ!


結局アルレシャは愚かで、だから知らないものに両腕を広げ、自分で見て見ぬ振りをしていた急所に一撃を喰らったのだろう。
純粋でないから受け止めきれない。正常でないからこんなに苦しい。貴方の笑う音も、離れていく手の感触も!

「……戻る」

手が離れてすぐに、口元を押さえた。どうしていいか分からないが、呼吸を正常にしなければいけない気がした。
そうして立ち上がり、スカートやリボンを翻し、おやすみを言うのも忘れて、慌てたように小走りにロビーを出て行った。
(189) 2022/02/26(Sat) 5:57:03
 アルレシャ
あなたが何を考えているかは分からない。
分からないからただじっと様子を見ていた。
それでもきっと、後悔しているんだろうなという事だけは。
察しがついてしまうような気がして。
小さく息を吐いて。
自分は後悔なんてしてやらないけど。


ロビーを出ていくあなたをただ見送って。

「…………おやすみ。またな、アルレシャ」

あなたの居た場所に言い残してから。
男は部屋に戻っていく。……ギターを取りに。

眠れない。

ので。
ギターを背にトレーニングルームまでやって来ました。
扉にはいつだかに申請した『演奏中』の札をひっかけて。

手には適当に申請しておいたシャンメリーの瓶一本と、有害物質のない水蒸気タイプの電子タバコがひとつ。

風景など特に変えないままのトレーニングルームの壁際に瓶を置き、中央へ移動しギターを構えれば、まずははじまりのFの音を鳴らして。かと思えば間髪入れずに音をかき鳴らし始めた。いつもよりは身体の動きも大きめに。足でステップを踏んで。

「…………よーし、久しぶりにやるか」

不慣れな手付きで電子タバコの電源を入れて吸

ゲホッ!
……ゴホッ……うえ……
 やっぱタバコとかムリだよ俺え゛!」

それはそう。慣れてなさ過ぎて咽ました。
だって煙を出す役なんて俺やったことないもん!


気を取り直してテイク2。涙目のままタバコを吸って、吐いて。正直、手軽に煙さえ出せれば何でもいい。
演奏の手はそのままに、煙を
振動に吹きかけていく。

メモを貼った。

振動に吹きかけられた煙は"それ"に留まり続ける。
演奏によって生み出されている振動は徐々に輪郭を浮かび上がらせ"ひとの形"となっていく。

やがてそれは
ポルクスと同じ背格好をした振動の煙人形に!


用済みだと言わんばかりに口にしていたタバコを床へと吐き捨て落とす。カラン、カラン、と音を立てる振動ですら演奏の音へと塗り替えてしまおうか。

「おーうクラシック、久しぶり〜。
 ……ほら、お客サンにお辞儀は?」

ジャカジャジャン!
と鳴らす音に合わせ煙人形は華麗なお辞儀をしてみせる。
その後はポルクス本体の方を見て首を傾げるような動作をして。

「……なんてな? 今日は俺とデュオだぜクラシック」

能力が使えないと、ギターを持っていないと、煙がないと、お前には会えないからさ。だから今日は気が済むまでお前と舞ってみせようか。
ちょっとした再会と、ちょっとしたお遊びだ。

ロベリアは、2人の近くまで来て……。
(a237) 2022/02/26(Sat) 6:50:26

ロベリアは、でも、その前に姿を現すのは止めた。
(a238) 2022/02/26(Sat) 6:50:48

【人】 『巫覡』 ロベリア

味がしたから凡そ検討はついたが。

…本当に元気だな、元気すぎる


安全をとってこそこそと曲がり角の裏にいるだけ。
会話内容は耳に入ってこないので心穏やか。

……ボクもあれくらい動けたらな


無いもの強請り。能力ももっと使い易いものがいい。
(190) 2022/02/26(Sat) 6:57:17
「フルスロットルでいくぜ!!」


掛け声に合わせギターは大音量を響かせる。軽快で豪快なロック調の演奏に合わせ、ポルクスの形を模した煙人形は踊り出し。

――なんだか懐かしいな、と感じた。
ホームレス街の外で、金をスるにも飽きた頃合いで。
パフォーマンスとしてよくコイツと踊っていたんだ。
その時には勿論、アイツもいてさ――


ポルクス自身も演奏をする手はそのままに、足だけでステップを踏み、時には跳ねて、ターンをして。
くすくす、からからと喉が鳴る。


観客のいないひとりきりふたりきりのステージで。
ポルクスと煙人形はまるで双子のように。
揃った足並みで踊る。音が鳴る。煙が舞う。

「いいぜ、そのステップ、もう一回!!」

――アイツは今頃どうしてるかな。
何もわからないや。何もわからなくなっちゃったや。
寒さに震えていないかな。お腹を空かせていないかな。
心配されるのはいつも俺の方だったけど。
なんだかんだでアイツも泣き虫だし――

懐かしさに浸ろうとすると寂しさも押し寄せてくるよ。
――俺らはいつでも一緒だったのに。

こんな力さえなければもう少し違っていたのかな。
――もっと普通に生きれたのかな、なんて。

考えてもどうしようもないと分かっているのに。
――だってもう離れ離れだ。


「…………ッハハ!!」

笑った顔を繕うのは簡単だ。
噓が下手な俺が唯一、偽れるものだ。
だってそうしていないと
どこもかしこもボロボロだから。

出来損ないの機械は音を鳴らせなくなると理解している。
だからボロボロのまま笑みを浮かべて、己の姿をした虚構と力強く舞ってみせようか。

煙人形をアイツの姿にしようと思ったけれど。
思い出の中の空想のそれに会うのはなんか違うなとも思ってやめた。


上手く演ってみせると大口を叩いたからさ。
次に会うのはやっぱ、本物のアイツがいいよな。


不敵に笑みを浮かべたって、満足なんて出来やしない。
それでもギターを鳴らして。踊って。跳ねて。舞って。
振動を纏う虚構も同調して。まるで生を得たように舞って。
俺は生きているよ。ここで生きているからさ。


届かない音を響かせ舞い続けよう。
生を叫び続けよう。俺の気が済むまで。

この振動は続いてく。

己の虚構と踊り続けた。気が済むまで。ずっと。一緒に。

【人】 人形師 シェルタン

>>+80 コヨーテ
銃声の音と、結晶が身を叩く音。殆ど同時に思えたが、君の方が幾分か速かった。
衝撃で照準が逸れ、眉間を狙っていた銃弾は……例えば、君の頬を掠めていったのだろうか?

琥珀に身を抉られ、
い花が咲いていく。激痛に暫く呼吸の仕方を忘れ、呻き声が漏れる。頭の中はずっと警笛を鳴らしているのに、込み上げてくるのは俄然楽しくて仕方がないという感情。
それでも身体は既に限界なのか、スローモーションで視界が狭まっていく。ああ、まだ。終わってくれるな。最後の最期のその瞬間まで、君の事を見ていたい。
間近で笑う楽しそうな君を、少しでも長くこの目に焼き付けていたいんだ!


やがて、視界と意識が黒に塗り潰されてしまえば。握りしめていた銃は手を離れ、伸ばしていた腕は糸が切れた様に地面に落ちるだろう。

──目を閉じた人形師は、とても満足そうに笑みを浮かべている。
(191) 2022/02/26(Sat) 12:08:01
シェルタンは、意識を失っている。生きてはいるが、このまま放っておけば死ぬのは明白だ。
(a239) 2022/02/26(Sat) 12:09:30

シトゥラは、二人の戦闘の行く末を見守っていた。直に申請した装置も来るだろう。
(a240) 2022/02/26(Sat) 13:15:42

バーナードは、模擬戦を見学していた。健闘した両者に対して拍手を送る。
(a241) 2022/02/26(Sat) 14:14:33

【置】 憐憫聖贖 ナフ


渇いた砂の大地に水を滴らせる。やがて緑は芽吹くであろうか。

――それは一時黒く砂を濡らし……

(L3) 2022/02/26(Sat) 14:27:13
公開: 2022/02/26(Sat) 15:00:00

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>176 バーナード
「まあ、最初からわかっている事なんてほぼないし、人生を最効率化する必要は俺は感じないからなあ。『もしも』を考えるのは嫌いじゃないが、……いい出会い方ができたからね。君にとっては黒歴史かもだが、アレをうまくする為に俺はずっと君の事を考えて従者生活をしていたんだよ。喜んでくれてもよくないか?」

なおここでの出会いとは『アレ』を指している。

「君、そもそも面白いことが好きなだけで戦闘狂じゃなかっただろう?まあ俺もだが。その辺は完全に一緒だからな、感性が。戦闘しなくなるのを寂しく思う俺がいる反面、それに安堵する俺もいる。……ところでもっとカニとか食べてくれないと俺ばっかり手元に殻が積まれてるぞ!?」

あ!食べやすいのばかり食べてるのに気づいた!

「応援に面白いものあるかと思ったけど、君そう言えば嫌われてたのか?じゃ、そっちがシェルタンを応援してくれ。俺はムルイジを応援しておこう」

なんて言って鍋と格闘したり話している間に、試合も終わり。バーナードの真似をして拍手を送るも、これ聞こえてないだろうなあ……。した。
(192) 2022/02/26(Sat) 14:51:06
アルレシャは、部屋から出てこない。
(a242) 2022/02/26(Sat) 15:05:21

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>192 ラサルハグ
「…………本ッ当黒歴史だよ、好き勝手やってくれやがって。でもアレがあったから今があるのも分かってるし……愛されてんだなーとも思うよ。それはそれとしてお前覚えとけ本当、無礼講終わったら色んなことして
色んな書類申請してやるからな


 同じことをそのまま返すつもりはないが、俺好みかつお前好みのことをやってやろうという意思はある。とはいえ無礼講後に限った話ではないが。

「面白いから戦うだけで殺るよりもヤるほうが断然好みなのは同じだよな。知ってた。別に戦闘していいならしてくるけどうっかり死んでも怒るなよ?ここは模擬戦で蘇生装置が必要になる船なんだから……
チッバレたか


 以降はカニを取ってほじほじしながら観戦していたし、途中からシェルタンを応援していた。戦闘後の治療等はシトゥラが手配してくれていたようなので、食べ終わるまではそうして観戦席で鍋をつつき続けたはずだ。
(193) 2022/02/26(Sat) 15:44:10
ナフ

「それを聞くと、これで自信を取り戻されても複雑だな。
君の素振りも"暴れる先"に選んだ理由の1つ、だが。
こういう場の方が君との会話は盛り上がりそうだと見えたから、が一番だ」

尾は、前腕で受ける。ここまで必要ではなかったが、防刃用に仕込んだ板があるから、鈍い金属音が鳴るだろう。勢いによっては叩き折られるかもしれないが。
頭を庇う手は自分の頭へ触れながら。

「ああ、好みの展開になってよかったな。それを評価されても嬉しくはないが――君に近づくのは悪手か?」

動きが違うように見えたので、直接尋ね。
銃の、普通は存在しない小さなレバーを操作する。こうして弾の種類を切り替え、完全に絡み付かれる前に銃口を持ち上げ、あなたの胴に向かって散弾を放った。
ただ、放った後は避けられない。
後頭部を狙う輪も、銃に絡み付く鎖も。

ただし前者には当たったとしても対抗策がある。こちらの動きが鈍ることはない。実際のダメージはともかくとして……感じないように出来るからだ。

ロベリアは、やっぱり近寄らない。流れ弾で死にそう。
(a243) 2022/02/26(Sat) 15:50:22

「……ハーミット。お前
2回死にたい?


「シトゥラの一人勝ちマジでやだからどうにか沈めてやりてぇな…って……」

今回だけ一人だけで沈めても生き返らされちゃうだろうから、同じタイミングで看守二人死なせてこっちを生き返らせてもらおう、という魂胆だ。

最後まで観戦していた。その後どこかへ行ってから、ナフを襲った。

【人】 『巫覡』 ロベリア

曲がり角で2人がぶつかる音だけを聞いている。
ふと耳のいい彼を思い浮かべて、

「………
珍しく人が少ないし負荷は少ない、かな


人差し指を軽く口に当て、口内で舌を動かす。
薄味の彼と……もう1人の味をなんと表すべきか。

小さな唸りをひとつ落とす。

自分の話をされていた事も、悪趣味な演出を行われた事も何一つだって知らないし知らないままでいい。
映像の要求もしなくていいのだが、知らないから言えない。

「本当に、元気だなあ………」

他者の動きを見て今後の参考にでもと考えたが、わざわざ覗いて眺めていればどちらかが気づきそうなので動かない。

そもそもあれを活用できるかは別。
銃の構えは処刑時の皆を見て、それからアルレシャに正しく教わったのだが。

なんとやる気のない見物人。
音だけの。

煽る事もせずそこにいるだけ。
(194) 2022/02/26(Sat) 16:02:31

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+94 テンガン

「別にオレ、普通のお喋りもお茶会も好きだよ?
飲み会はノーサンキューだけど。まぁ、こっちの方が
酔える
よね。」

言いながら、血色の視線は酩酊とは程遠く。金属を複数箇所で操作していく。
前腕に当たった鎖は軽いもの。金属板をへし折る程の勢いは出ないだろう。ただ、受けたならその尾を起点に再びその腕に巻きつこうとする。

「一長一短?虎穴に入らずんば虎子を得ず?
まぁ、今更……“もう君を離さないよ”。」

持ち上がる銃口察知すれば、咄嗟に天秤を動かす。
発砲による隙を防御によって逃すか、自身の身体でダメージを受けとめてしまうか。

「ァぐっ……ふふっ!」

それは簡単に傾く。銃口へ向かって距離を詰めれば、散弾は狭い範囲に食い込み風穴を空けるだろう。
腹なら手数を奪われることも無く、
すぐには死なない


防御に回さなかった鎖でその銃を絡め取り、そのまま君自身のをも拘束しようとする。
ぶち当たる輪もまた大したダメージにはなるまいが、複数箇所への対応は君の判断力を削ぐだろうか。
(195) 2022/02/26(Sat) 16:26:03
 ナフ
「残念ながらお茶会は俺が得意でないな。難しい。中々話が聞けない」

腕に巻き付くなら、その鎖を掴む。真っ直ぐ立ち上がりながら抵抗するように引いてみる。
動かないように空中で、例えば吊り上げるような固定はされるだろうか。

「分かった。"これ"への対策が必要だな……、」
銃ほと腕は絡め取られるだろう。頭に衝撃を感じて、同時にそれを消す。感じるのは少々の目眩。
とはいえ拘束されるのは時間の問題だろう。

届くか届かないかは考えずに最後の一手。
まずは自分の右の足を浮かせ、もう片方の足にぶつける。脹脛の辺り、ここにスイッチがある。
現れるのは踵から伸びる薄い刃だ。

「とはいえ近づいてくれて助かった」
可能なら左胸へと突き刺すように蹴りを放つ。
掴んだ鎖が支えになるほどの拘束をしているのなら支えに利用し、狙いはズレることはない。腕が自由に動く程度の拘束なら逆にズレることもあるだろう。高く足を上げる分の隙もある。

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>193 バーナード
「手加減なんてしていたら、俺だけでなく君も満足できなかっただろ?つい愛しすぎると好き勝手蹂躙してしまうだけなんだ。可愛いと思ってもくれて
え?何、色んなことはまだしも書類?なんの事?」


なんだか胸キュンの気配を感じて胸を抑えてる。ここで胸キュンに感じてる時点で気質がもうモロバレもとい、いつものあなたのラサルハグだ。

「んん、んー……実を言うとだな。俺は理不尽に奪われるのが嫌で、
腹立ってつい相手を滅多刺しにしたくなる
だけで、正々堂々模擬戦などで死力を使うくらい戦った結果、蘇生装置行きは問題ないよ。今のムルイジとシェルタンのようにさ。ただまあ、無礼講ももう少しだからさ。
……その分構ってくれるともっと嬉しいのは俺も同じだ」


勿論、だからと言って全ての時間をよこせとは思ってはいない。

「無礼講でないと、君が他者とどのように関わっているかを見れないからな。だから多分、どちらにしても俺は楽しいのだろう。……まあ、君は相談をもう少し覚えた方がいいから、俺『も』相手を見てアドバイスできるうちに、色々言ってくれよ?後で『あの時言ってくれてたら俺も動けてたのに』すると悲しいからな」

蘇生装置に突っ込むのに人手が足りないなら手伝ったりして、合間にそんなことを呟いていたのだ。きっと。
(196) 2022/02/26(Sat) 17:26:04

【人】 泰然自若 シトゥラ

結果がどうなったとして。模擬戦後、救護室近くにシトゥラは居た。
中の二人が気にかかっているというのもあるが……『ダスト』が処刑前、
『今ここで死ねば襲撃関係なく暴れるつもりだ』
と『兎』へ向けて言った事も、聞いていたからだ。

同様に聞こえていた二人は止める様子もなかったし……アイツ看守に囲まれてる中でよくあんな発言しやがったな?
本当に暴れるとして、その時対象になんのは―――

考えに耽っていた所で、銃声と金属音を聞いた。
片方は先日の音だ。瞬時に響いた方へ走り出す。

―――看守相手と仮定して、アルレシャならすぐ他の銃声が聞こえるはずだ。バーナードなら金属音じゃなく風を切るような音。そしてすぐ雷鳴が聞こえるだろう。エルナトが防ぐ時もあんな音じゃない。なら残るは、

「……ナフかァ!」

キューブを二つ開けながら、シトゥラは現場に赴くだろう。
……間に合えばいいんだがなァ。
(197) 2022/02/26(Sat) 17:31:57
ロベリアは、シトゥラが来る方向と反対の曲がり角に居たらいいな。
(a244) 2022/02/26(Sat) 17:34:10

ロベリアは、バレたらこいつ何してんだって思われそうだから。
(a245) 2022/02/26(Sat) 17:34:27

シトゥラは、探知で存在に気付きはするだろう。それはそれとして、ロベリアと同じ方向から来る。
(a246) 2022/02/26(Sat) 17:39:59

シトゥラは、目視でも確認した。またつまんねェと思わせたら悪ィな。
(a247) 2022/02/26(Sat) 17:40:40

ロベリアは、なんで………………。
(a248) 2022/02/26(Sat) 17:41:54

ロベリアは、別にいい。それも
仕事
(a249) 2022/02/26(Sat) 17:42:44

【人】 『巫覡』 ロベリア

残念、シトゥラと目が合ってしまった。
二人の味にその彼が加わる。

まだ大丈夫そうだから、もう少しいるけど。

「…………………」

つまらないのは、処刑の結果についてだ。
無礼講ならもっと看守もそこに立って欲しかっただけ。

だから、仕事をする分には仕方ないんじゃない?
(198) 2022/02/26(Sat) 17:45:53
ロベリアは、まあ無礼講なんだから自由に暴れるテンガンも悪くないと思うんだけど。
(a250) 2022/02/26(Sat) 17:49:43

ロベリアは、褐色看守も何だかんだ楽しそうだしね。シトゥラだけ走り回ってる。
(a251) 2022/02/26(Sat) 17:50:16

ロベリアは、………もしかして、苦労人のフリをして自ら死にに行ってる?
(a252) 2022/02/26(Sat) 17:51:01

【人】 泰然自若 シトゥラ

「僕を狂人みたいに言うんじゃねェよ仕事こなしてるのとお礼参りに来ただけだ」


―――と、口に出してたら反論していただろう。
実際は無言でロベリアの横を通り過ぎようとし、

「……今度横槍入っても、逸らせるとは限らねェからな」

それだけ告げた。

……んで、残念ながらアンタ視点でのつまらない投票結果、一部にそこの襲撃者が噛んでるよ。『グロリオサ』の提案が無くとも、元々血の気の多い看守連中は選ばれにくかったんじゃねェか?詳しくは終わった後、僕を奇襲した二人に聞きな。
(199) 2022/02/26(Sat) 18:00:58

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>199 シトゥラ
「…………だから大人しくしてるのに」

実は死にたくない(ずっと言ってる)し痛いの嫌だから。
そもそも勝手に逸らしただけだよねって顔。

あとあれは……テンガンが………………………。
わざわざ口にはしないけどテンガンが全部悪い。
一回死んだら落ち着いたのでここで彼が死んでも馬鹿だと思うだけ。

それから第一の処刑であれだけ票が集まってたんだ。
あの看守バーナードから少し聞いてたし別に詳しく聞く必要も無い。
単純に今回の投票でそれが見たかっただけだ。

本当はテンガンに死んで欲しくなかったから看守に票が行けばいいと思っていただけ、だよ。
つまらないって言っちゃえば、本音は隠せる。ナフやシェルタンを推したのだって最優先に考えたのはテンガンの事。
(200) 2022/02/26(Sat) 18:14:48
ラサルハグは、既に誰かに雷を見せてたら奇襲をしてたのは俺…と目を逸らした。聞こえないと思う。
(a253) 2022/02/26(Sat) 18:16:33

ロベリアは、皆仲良ししながら色々やってたんだね。感じ取れないけど。
(a254) 2022/02/26(Sat) 18:17:46

【人】 泰然自若 シトゥラ

>>200 ロベリア
「いい子で助かる」

そうだ。あれは僕が勝手にやっただけ。その勝手にした事が、次同じ事が起きた時にできるかわかんねェって話だ。

僕は知ってる事しか知らねェから、そのまま受け取る。
嘘だって知らなきゃ、それがそいつにとっての事実だ。
(201) 2022/02/26(Sat) 18:31:24
次はラサルハグを誘いたいが、体が足りない。

【人】 『巫覡』 ロベリア

>>201 シトゥラ
いい子、と言われて渋い顔をした。
褒められるのは慣れていない。

「………
シトゥラ、怪我気をつけて


目を逸らしながら小声で告げる。聞こえなくてもいい。
緑髪の囚人が悲しむのが見えるし。
ちょっとだけ、ちょっとだけね、その気持ちは理解出来るから。

それでいい。ロベリアにとってその為の言葉だった。
だからずっと誤解したままでいい。本音は誰にも告げない。
(202) 2022/02/26(Sat) 18:42:19
グロリオサ
叩きつけた琥珀は無事に届いたのだと、結晶越しに伝わる君の感触に笑みが深くなるのを感じる。
それは頬を裂く痛みも気にならないくらいの高揚と幸福を与えてくれる。少しだけ、銃弾が己の眉間を撃ち抜かなかったのには勿体なさを感じたが。それでも。

特等席で、力なく地に落ちる姿を見守る。
――空の星を手に入れたような満足感。


君と、君が咲かせる
はなんて綺麗なんだろう。



ガントレットもまた光へと還せばその手を君の頭へと伸ばし…止めを刺すのではなく、その髪をそっと撫でた。

シェルタンは、意識を失っている。が、髪を撫でられている間も何処か満足気に見えただろうか。>>+96
(a255) 2022/02/26(Sat) 18:58:02

シェルタンは、暫くすればシトゥラの申請した装置に運ばれて行くだろう。>>a240
(a256) 2022/02/26(Sat) 18:59:09

君も満足してくれているなら、幸せだ。

こちらもまた手配してもらっていた装置で治癒してもらうだろう。

これはシャンメリーの瓶を片手にまたラッパ飲みしながらロビーに来てみた男。
周辺を見。音を確認し。
いつも居る顔が居ないと理解し。

「………………、
やっぱマズったか?


やらかしたな……の顔をしました。
そのまま踵を返してふらっと何処かへ去ってしまった。

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>+95 テンガン

君の前腕に巻き付いた方の短い鎖は絡みつきながら関節を極めようと動き、掴んだ君と引き合うだろう。
何かを企む仕草。薄い刃が伸びるのを見たなら、その鎖を君の
支えになるように
固定する。……狙いが狂わないほうが対処はしやすい。

「近づくのは近づかれるってことなんだけどね?」

流石に心臓はマズイ。
それ以外なら構わない

正確な軌道であるならば、左肩で当たりに行き、刃を深く食い込ませる。
咄嗟のコントロールが効くならば、もう少し違う位置に当たるかもしれないが。

――肉に食い込んだ薄い刃は
抜けにくい
だろう?

そのまま足を掴んで引き倒しながら、銃を持つ腕を狙っていた鎖を絡め、締め上げ、取り落とさせるか関節ごと潰そうとする。
余った部分も君の脚や胴体に巻き付きたがるだろう。前腕に絡みついた蛇も改めてそちらの手を拘束しようとする。


刃が刺さった状態で斯く縺れ合えば、創傷は抉れたか薄い刃が折れて突き立ったままになるか。

どちらにせよ、左肩と腹で破裂した銃創から
を垂れ流しながら……君を見下ろし、楽し気に嗤う。
血色の底、戦闘に燃える熱の底に冷え冷えと凍てつくような光を君は見るだろうか。


「次はもう少し長くお喋りできるように……頑張って?」
(203) 2022/02/26(Sat) 19:36:02