人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 [ ねぇ、嬉しい。

   泣いちゃうぐらい嬉しいから ────

           ちょっと 深呼吸させてよ。 ]
 
(377) 2020/05/31(Sun) 21:41:39

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 呼吸を整えた後の 私の告白は ────
  布団越しでもちゃんと届いたかな。
 
  布団に隠れていてもベッドが軋んで
  彼が乗り上げた感覚は伝わるけど。 >>296

  返事が無いから様子を見ようと
  少しだけ布団を捲り上げたら そのまま押さえられた。

  そこで耳に届いた言葉 ───── >>-230
  「 するで? 」 !?
 
  する、って その、、、アレ ??? ]
 
(378) 2020/05/31(Sun) 21:41:41

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 ── …… And then after that ──
 
[ それから ───

  退院して、久々に学校の図書室へ向かえば
  棚にノートは置かれていたけれど 中は白紙だった。
  それを何故だか" 不思議 "だとは思わなかった。
  むしろ、何かを確信したような


  出席日数は気にしなくていいらしいけど
  入院していた分、勉強は出来ておらず
  志望校は ワンランク下げる事にした。
 
  彼よりすこーしだけ成績が良かった私だから
  これでもしかしたら、同じ志望校になってたりして。 ]
 
(379) 2020/05/31(Sun) 21:41:53

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ あと、変わった事と言えば ────
  一緒に" 受験勉強 "するという口実で
  再び、互いの部屋を行き来するようになった。
 
  親には幼馴染以上の感情はバレてないつもりだけど
  実際のところは、わかんない。
 
  勉強の息抜きで ふたりゲーム機を並べて
  遊ぶこともあったでしょう。
  彼の島に行っても、二人乗りのブランコとか
  前までは恥ずかしくて乗らなかったけど
  今は「 はやくはやく 」なんて 隣で急かすほど。
 
  ゲームでちゅーしたような画像が撮れれば
  リアルだって─── とはいかず
  まだ変にギクシャクしたかも。
 
  あ、そうそう ────
  フレンドに手紙を送れる機能を使ってみたりして。
  文字にするって なんかいいよねって思いながら。


                 送った先は、当然 ]
 
(380) 2020/05/31(Sun) 21:41:55
 
 
  Jさんへ
 
  気持ちは伝えられましたか ?
  私は伝えることが出来ました
 
  私は ねぼすけだから
  これからも 何かあったら起こしてね

                    A子より **
 
 

【人】 ミア



 [ 別に、酒が入っていなくても、
  満腹になれば人間眠れるものである。

  実際満腹かはさておいて、
  だらだらと会話して、すこぅしずつ食べて、
  ……過去、に浸れば、そうなる。 ]

 
(381) 2020/05/31(Sun) 21:45:18


   ひと と 獣の、混じったような、
   薔薇色の瞳の なにかが、


        ────── 、



 

【人】 ミア




         [ 飛び起きた。同時。 ]



 
(382) 2020/05/31(Sun) 21:46:02

【人】 ミア



 [ ─── 貴族の馬車が横転してる。
  飛び込んできた話なんて、それだけだった。

  人の波が向かう理由なんて、
  物を漁るためが大半、あとは野次馬と、
  底辺から馬鹿にする程度のものだ。 ]

 
(383) 2020/05/31(Sun) 21:46:17

【人】 ミア



 [ 良い男だったらいやね、と言う、
  自分の手を引く女のような理由も、あれど。

  その自分が出てしまったのは、きっと、
  今日が満月の夜であったからだろう。


         それから、何より、 ]

 
(384) 2020/05/31(Sun) 21:46:33


   あれから肉が減った。
   食べるものが減ったのだから当然だった。
   多少は丁寧になった発音と、
   奪い方を忘れてしまった食べ方と、
   この世界じゃあまるで役立たない物書きだけ、
   
   何かの名残でもあるかのよう。


 



    残りたくない。遺されたくない。
    誰も彼もが置いていく。

    どうして自分だけ生き延びてしまうのだろう。
    生かすためになんだってしていたのに、
    結局なんにもならないじゃないか。


 

【人】 ミア




            [ 喧噪。 ]


 
(385) 2020/05/31(Sun) 21:47:48

【人】 ミア



 [ 波を縫った細い女が、膝をつき、
  馬車に埋もれていた男の頭を、其処にのせている。

  辿り着くまで、寄りすぎた野次馬と、物取りと、
  姿が見えた端から急所を蹴り飛ばしてやった。

  ……夢見が悪いから、全部八つ当たりだ。
  その、結果の。

  懲りずに寄るやつは石を飛ばしたから、
  どれだけ矯正されようと、
  手を、付けられなかった何時かなんて、
  そうそう消えない。 ] 

 
(386) 2020/05/31(Sun) 21:48:40

【人】 ミア




  [ 御者を拾い上げた誰かが、無事を確かめている。
    まだまともな奴が居て 多少は安堵すれど、 ]


 
(387) 2020/05/31(Sun) 21:48:53

【人】 ミア



     死ぬの。

 [ 顔にかかった金糸を、ゆびさきで除け、
  挨拶もせず 久方ぶりの会話に何も告げず、
  淡々 と、 ]

 
(388) 2020/05/31(Sun) 21:49:08

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[その夜、久しぶりに
 幼稚園のころの夢を見た。

 すごく、いっしょうけんめい
 がんばってるのに
 どうしても制服のボタンが
 上手く止められなくって。]



   おかあさん…… 



[呼びかけてみるのだけれど

 『お姉ちゃんなんだから
  自分でなんとかして頂戴…!』

 返ってくるのは
 ヒステリックな声ばかり。]
 
(389) 2020/05/31(Sun) 23:01:20

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[部屋には
 教育テレビの陽気な歌が
 流れているけど
 アタシの両目は雨もよう。

 おかあさんは
 弟と妹といっしょだけど
 アタシのそばには居てくれない。]



   ひっく… ひっく…



[しゃくり上げていたら

 『辛気臭いわねぇッ
  泣いたって
  なんの解決にもならないんだから…!』

 余計に叱られてしまった。]
 
(390) 2020/05/31(Sun) 23:01:23

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[できない自分が
 悪いから
 ダメだから

 だから
 ブラウスの小さなボタンは
 止められないまま
 ブレザーをはおって

 なんにも気にしてないような
 顔もつくって]



   いってきます、



[通園バスに乗りこむ。]
 
(391) 2020/05/31(Sun) 23:01:29

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[そんな日を
 繰り返していたら
 気持ちを隠すのが得意になって

 逆に

 わがままを言ったり
 泣いたり
 甘えたりするのは下手くそになった。


 記憶の深いところに
 しまい込んでいたはずの記憶。]
 
(392) 2020/05/31(Sun) 23:01:34

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[あの頃は
 きっと余裕がなくて
 泣きたいのを、ガマンしていたのは
 母もだったんだろうって
 思うけど。 


 本当は…
 さみしかったんだ。


 けど、ね。
 それでもアタシの母は
 ずっと、近くに居てくれたんだって

 浮上する意識の中で
 イリヤから聞いた生い立ちを思い出して
 気づく。]
 
(393) 2020/05/31(Sun) 23:01:41

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[きっと…

 もっともっと
 さみしかったんじゃないかなぁ、

 過去だけじゃなくて
 今もかも…って思ったら、
 居ても立ってもいられなくなって。



   (………イリヤぁ、)



 起こさないように
 そーっと腕を伸ばして
 掛け布団の上から
 片腕だけで、抱きしめる。


 ただの自己満足に過ぎないかもしれないけど
 さみしいを埋めようとしたら
 自分のさみしいも
 なぜか埋まったような気がして

 
かい気持ちになって、再び眠りに落ちた。]*
 
(394) 2020/05/31(Sun) 23:02:34

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 中学生は小生意気にも
  これが幸せの形なんだろうと理解する。



  俺が見た夢の話は、
  ―――いつか。





  思い出話のひとつが語られるときに
  一緒に話、しよかな ]
(395) 2020/05/31(Sun) 23:17:12

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 雨音が布団を下ろしたら
  目の前にばあ、で

 

  そんな、つもりやってんけどな
  
  一瞬にも、とても長い時にも似た
      ―――そう、雨音と俺だけの、秘密。 ]

(396) 2020/05/31(Sun) 23:17:53

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

―――✳✳✳

 [ 季節は少しずつ過ぎゆく。
  雨音が退院して、学校へ登校してきて

  ……とはいえ
  二人の関係は見た目はさほど変化は





  どうなんやろうな ]
  
(397) 2020/05/31(Sun) 23:19:20

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 『 図書室いくん?
   せやったら俺先ノート買いにいってるわ 

   後でな 』



 [ そーしゃるでぃすたんすとやらは
  確実に 縮まってたらしい ]
(398) 2020/05/31(Sun) 23:19:41

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 遠くの寮のある男子校に進学予定やったのが
  今はちがうとこになったけど
  先生も親も応援してくれたから 頑張れる

  雨音はどうやろ?

  一緒に勉強するようなって、
  縮まったそーしゃるでぃすたんすも
  口と口が重なるせっぷんとかいう行為には




  ……その話は、またいつか。 ]
(399) 2020/05/31(Sun) 23:20:57

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 今日も擦りもしないなまえで、

    俺の島のポストには手紙がとどいてる ]
(400) 2020/05/31(Sun) 23:21:58



 A子さんへ



   じゃあもう一回、僕の気持ちを聞いてくれますか?