人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 元子役 辺世 流

「まあ、そう。怖そうなイメージはあったかな。
いや、あの。昔、ちょっとね………」

少し遠い目になった。

「いや、でも今は全然苦手でもないし、でなきゃこんなとこでバイトしないしさ。
それに、蛇ヶ原さんはそういうのでもないし。

ここ、遊びついでにしてはまあまあガチ目のとこだけど、今年も来てるわけだし、楽しそうに仕事してるよね…何かいい事とかあった?」

不躾かなと思いつつ、ふと聞いてみた。まずければ彼女ならあっさり流してくれそうだし**
(183) 2022/07/28(Thu) 17:52:53

【人】 元子役 辺世 流

過去の思い出について詳しく語ったわけではないが何となく察したらしい。たぶん大体合ってる。

「ノリか……悪気はなくて今楽しければいいみたいな?
パリピとかそれなんだろうな…それはそれで少し羨ましい。」

ウェイ系も、周りの客や店員の女の子達に迷惑かけなければ大事な客だ。見るからに楽しそうだとは常常思っていた。
側で見ていると、なんだか自分一人ぼんやり冴えなく生きているような気がしてくるくらいに。

「蛇ヶ原さんは…うん。なんかわかる気もするけど。」
(190) 2022/07/28(Thu) 19:03:52

【人】 元子役 辺世 流

楽しい事と聞かれて考える姿をしばし見ていた。
出てきた答えはちょっと意外>>185な気もしたけど。

「確かにカップルとかいっぱい来るけど…
つまり、見てるだけで幸せな気分になるってこと?
自分がイケてる相手と知り合いたいとかでなくて。

…あ、いや。全然ダメとかじゃなくて!
いいと思うよ。
確かに蛇ヶ原さん見てると、少し仕事するのも楽しくなる気がするし。」

などと言ったところで、オスカーがちょうど戻ってきた。>>186
水が滴っているが、稀によくあるし彼に限って仕事のパフォーマンスに影響もしないだろう。

「僕もそろそろ一回休憩入ろうかな。」

と呟いた**
(194) 2022/07/28(Thu) 19:05:48

【人】 元子役 辺世 流

[回想/早乙女さんの初日]

「あれ?今日から入ってくれてるあの人…早乙女さん、休憩中でしたっけ?」

僕の方も毎日疲労困憊しつつ、なんとかある程度一通り仕事をこなせるようになってきた辺りの頃。
今日から入ってくれる事になった彼女>>157は見るからに不慣れで、注文の取り間違いとか、グラスを割ったりとかもあって、ひょっとして熱中症じゃないかと別の意味でも心配してしまったものだった。
万里が見かねて休憩に入っていたはずだったのだけど

「結構遅い…?」

控えスペースで休んでいるわけでもなさそうだし、外に出たにしても、結構長いなと思う。夏の海だから暑さにやられたとかトラブルに巻き込まれたとか、そんな可能性もあって

「探しに行った方がいいのかな…」

と、休憩を真近に控えながら案じていた。誰か、なんなら自分が休憩がてら行くべきか、とか*
(201) 2022/07/28(Thu) 20:32:54
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a42) 2022/07/28(Thu) 20:57:25

【人】 元子役 辺世 流

[いつかの夕暮れ>>202]

「いや、そんな邪魔なんてこと…
えっと、気づかなくてごめん。」

彼女は確かに気がついたらいる、という感じで主張は強くないイメージだったけど、これだけ畏まられるとさすがに悪い気がしてくる。

「確かに店は大変だけど…まあ、生活のためだからさ。働いてお金稼ぐのってやっぱり大変なんだって再確認してる。
綴さんも、うん。働いてお金もらってるのは同じ。だから同じくらいすごいんだよ、絶対。」

特別なことではないけど、すごい事だ。今こうなってきちんとわかった。それだけは、今自分が得たものの中で一番大事なことなのだろう。
(228) 2022/07/28(Thu) 22:16:39

【人】 元子役 辺世 流

「あ…待って!えっと…」

離れていこうとする彼女に慌てて、何と言うべきか考える。
あたふたとして、口を開いて

「僕は…夕方はここにいるけど。
本当きれいだからさ…夕陽。

今度来た時は、一緒に見よう?」

せめてと、そう声をかけた。**
(230) 2022/07/28(Thu) 22:19:29

【人】 元子役 辺世 流

[休憩前 早乙女さんと>>208]

「小さい頃はそんな風になるよね。
僕も、実際現場で他の大人達の言ってることは難しくてあまりわからなかった気がする。」

主役が交代してからの話を全部見られるようになったのは中学に入ってからだった。その頃はもう仕事も大分減って、両親の仲も…ああ、あまり思い出したくはない。

「へえ。結構すごいドラマファンだったんだ。
あの頃の子役…そっか。結構いたんだけどな。
あ、でも有名な奴はもう子役じゃなくて普通に俳優になってるか…」

うまく子役から脱皮して立ち位置を再定義できる人間は意外と少ない。それができるのは本物だ。僕は違った。それだけだ。
でもまあ、そんな事はもう今は関係ない。
(232) 2022/07/28(Thu) 22:36:55

【人】 元子役 辺世 流

「来た甲斐あるとまで言われると、なんか照れちゃうな。
こっちも頑張らないとね。

うん、休んできて。今度は迷わないようにね。
僕も、もう少しして人がはけたら休憩するつもり。
さすがに少し足も痛いし。
うん。話はぜひいつでも、また。

そっか。じゃあ、引き続きフロアよろしくね。
僕が言うのも何だけどみんないい人達だしさ。
お互いフォローしてやってけると思う。」

どうやら凹んでるとかそんな心配はなさそうだ、とほっとする。実際初日からは格段に成長してるのはわかるし。
というところで、思いがけない提案>>212

「えっと、でも僕の方が下じゃあ…
いや、えっと。じゃあ、名前で呼ぶね。珠梨……さん。」

僅かに気恥ずかしげになってしまったけどそう伝えて休憩に行くのを見送った**
(233) 2022/07/28(Thu) 22:41:35

【人】 元子役 辺世 流

[回想/早乙女さんの初日>>201]

結局、そこからしばらくしても彼女は帰ってきていないみたいだった。
多分、フロア内でも万里達がちょっと心配そうにしていたと思う。さすがに、途中でバックれるみたいな心配は上がってなかったはずだけど。

「あの。今から僕休憩入るんで、よかったら探してきますけど…」

異論がなさそうならいつもの日傘をさし(でないと本当に火膨れができる)ついでに昼食を買うための財布を持ってまあまあ人のいる、パラソルの立ち並ぶ浜辺を探す。
(237) 2022/07/28(Thu) 22:55:54

【人】 元子役 辺世 流

「おーーーい。どこーーー?……あ。」

結構広い海水浴場の隅々まで探すことになるかと思いつつ声をかけて歩いていると、階段のあたりに見覚えのある姿があって

「早乙女さん…?どうしたの、こんなところで。
戻らないから探しに来たんだけど……大丈夫、歩けます?
っていうか疲れてそうだけど…何か飲みます?」
 
日傘で日差しを遮りつつ、些か不安げにそう声をかけた*
(238) 2022/07/28(Thu) 22:57:35

【人】 元子役 辺世 流

[休憩前 清姫と>>210]

「そっか、やっぱりノリか…
うん。悪気はないんだろうね、きっと。
分かった。気にしないようにする。」

ギャルも色々難しいんだな、と思いつつ明け透けに物を言える姿勢はやっぱり羨ましいな、とか思う。それはいい。

清姫の返事はやっぱりそこからすると、少しだけ不思議に思えた。少なくとも自分のイメージするギャルの姿とは少し隔たりがあった。お前にギャルの何が分かると言われればそれまでだけど。
(240) 2022/07/28(Thu) 23:15:43

【人】 元子役 辺世 流

「出会いは求めてなくて…ああ、バリバリ稼ぐんだ…すごいな。
僕も同じだけどさ。万里に強く勧められて来てる。
お金はどうしてもいるからね。」

両親がいた頃に自分名義で購入してくれたマンションの家賃が多少あるけれど、それだっていつまであるかわからない。
生活費はどうしたって働いて稼ぐ必要がある。
ヘビハラの社名は聞いたことがあっても、清姫の真の目的には気づくはずもない。

そのうちにオスカーが戻ってきて、入れ違いに休憩に行くがてら、試しに足裏に貼ってみた。
(241) 2022/07/28(Thu) 23:16:16

【人】 元子役 辺世 流

「うわっ何これめちゃめちゃスーーってきた!!」


「あ…ありがとう蛇ヶ原さん!!これならまだまだ現役で戦える気がする!!何かお礼したいくらい!

じゃあ、休憩……いってきます。」

本当に何か奢るとかそのくらいお礼する価値はあるな、と思いつつ、日陰に休憩しに行ったのだった**
(242) 2022/07/28(Thu) 23:16:31
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a48) 2022/07/28(Thu) 23:20:33

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>248]

彼女の話を聞く限り、どうやら迷子の子の親を一緒に探していたらしい。

「そうなんだ…じゃあ迷子の子は親御さんと会えたんですね?
それはよかった、けど…ぐらぐらって、ちょ、大丈夫!?」

目をつぶったままだったので妙だなと案じたとおり、どうも暑さに当てられたのか、あまり具合はよくなさそう。
無理に立とうとしてふらつき、急に腕を掴まれた>>249ので不覚にも少々びくっとした。
(259) 2022/07/29(Fri) 0:18:08

【人】 元子役 辺世 流

「あー…ちょっと待ってて!すぐ戻るから。」

持っていた折りたたみの日傘を渡し、近くに見えた自販機にダッシュ。麦茶とスポーツドリンクのペットボトル5本を買って急いで戻ってくる。財布を持っててよかった、とこれほど思ったことはない。

「お待たせ。…飲んで。両方でもいいけど。
立てそうになるまで待ってるから、それから帰りましょっか?」

最悪熱中症か?とも思ったけど、そこまでひどく当てられたのではないかもしれない。
ただ心配は心配だったから、冷たい飲み物を渡し、隣に腰掛けて少し休むことにした**
(260) 2022/07/29(Fri) 0:18:16
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a51) 2022/07/29(Fri) 0:19:16

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a61) 2022/07/29(Fri) 12:33:08

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a67) 2022/07/29(Fri) 14:52:06

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

海の家の裏手…というよりはほぼスタッフ用の休憩スペースのような場所で、先程清姫が渡してくれた焼きそばと、ペットボトルの麦茶を流し込む。
一気に生き返る心地がした。多分足裏に貼ったサルンパスの影響も大きいだろう。

ふと思い出すのは先程の珠梨さんとの会話で出た僕の出演作>>257のこと。
(296) 2022/07/29(Fri) 18:02:59

【人】 元子役 辺世 流

「子どもたちが主役………やっぱり『契約のドリームランド』かな。孤児院から抜け出すために主人公と協力し合う結構いい役だったけど、肝心なとこでウミユリ型の怪物に襲われたやつ。

他にも色々見てるってことは、ドラマの『ヘンゼルとグレンデル』は見てたのかな…遠縁の女子プロレスラーに引き取られて共同生活する孤児役。孤児役多かったよな…

あと『な·な·なんと』(通販番組業界に再就職したサラリーマンのミュージカル風コメディ映画)』とか…『元気な子』の時はクライマックスで女装させられたっけ……

色々出てたんだよな、確かにあの頃は。」

食べ終わったら少しだけぶらついてもいいかなと思いつつ、少しの間昔を思い出してしみじみしていた**
(297) 2022/07/29(Fri) 18:03:52

【人】 元子役 辺世 流

[少し前]

「そう言えば久部さん、なんか具合悪かったんだって?
そっか。で、あちらの人が昨日の晩代わりに来てくれた久部さんの友達?
あの人、なんやかや義理堅いんだなあ…さてはいい奴だった?」

万里から状況>>298>>317を聞かされたのはそんなに前ではなくて。清姫もそうだし、あまり苦手意識を持ったらいけないな、と反省しつつ、代わりの大学生>>317に挨拶する。
(321) 2022/07/29(Fri) 20:38:20

【人】 元子役 辺世 流

話は聞いてます。鹿賀さんですよね。今日からよろしくお願いします。
えっと…僕は辺世 流。一応常勤で、テイクアウト回りとか中心に一通りやってます。わからない事は何でも聞いてください。

焼き場を大体担当してるオスカーさんと、接客とかカウンターも一通りやってる清姫…蛇ヶ原さんは去年もいたので僕より詳しいと思います。
あと、裏方とか会計とか手伝ってくれてる綴さんはさらに長いそうですけど…

ともかく、よろしくお願いしますね!」

と挨拶していた。
(322) 2022/07/29(Fri) 20:38:30

【人】 元子役 辺世 流

「あ、流でいいですよ。僕の方が…いや。」

年下だし、と鹿賀さんに>>325言おうとして、そこは別に関係ないか、と思い直した。

「分担は…まあ、割合そうなってるってくらいで、別にがっちり固定とかじゃないですよ。大体のことはみんなやってるんじゃないかな…空いた時間は交代で休憩取りますしね。
久部さんは……なんやかや一通りやってたな、そう言えば…

まあ、よろしくお願いします。」

軽く笑い、右手を差し出して握手を交わした**
(333) 2022/07/29(Fri) 21:03:57
辺世 流は、「レインボーか…いいな…」とぽつり。
(a75) 2022/07/29(Fri) 21:05:02

【人】 元子役 辺世 流

「いいな…
むしろ万里に掛け合ったら新メニューになったりしないかな…」

と二人>>326>>331の話を聞きながらぽつりとこぼした**
(334) 2022/07/29(Fri) 21:07:32

【人】 元子役 辺世 流

「メニューに>>342?いいですね!ぜひそうしたいです。

推し色ってのはよくわからないですけど…
大体の色は揃ってるからできますよ。

赤橙黄緑青紫とか赤青緑紫黄桃とか…赤白黒黄とか、リクエスト次第で何でも。値段はまあ、それなりってことで。」

いけない、大の男達がレインボーかき氷の話題で盛り上がっている。こんなすぐに皆の心を掴むとはさすがだ、と鹿賀さんに感心した。ちなみに僕はみぞれ派だ。
などと思っているところ、結城さん>>347も戻ってきて

「休憩まだの人…いましたっけ?」

と声をかけた*
(353) 2022/07/29(Fri) 21:58:47

【人】 元子役 辺世 流

「…よっし。」

大分客の減った店内、色々あったが割と暇を持て余している人もいそうだ。
掃除も清姫が丹念にやってくれたし。

「ちょっと外で呼び込み行ってきます。」

ビラはゴミになるからプラカード程度にはなるのだけど。

「誰か一緒に来てもいいなって人います?」

と軽く手を上げて声をかけてみた。いなければ一人ででも少し回ってくるくらいのつもりで**
(383) 2022/07/29(Fri) 23:29:35
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a82) 2022/07/30(Sat) 0:52:59

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a83) 2022/07/30(Sat) 0:59:07

元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a84) 2022/07/30(Sat) 1:00:13

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>397>>398]

戻ってきて、ペットボトルの片方に口をつける彼女を見つめる姿は不安げだったかもしれない。しばらく見ていたが、なんとか頭も上がって、多少は話もできるようになってきたようだった。

「ああ…体が暑さ慣れしてないやつ。
わかります、僕も最初来たときは、そうだったから。
夏は、あんまり外に出てなくて。」

小さい頃外で遊びすぎて、肌がひどく焼けて両親にものすごく怒られたから、それ以降は必要がなければ夏には外に出なくなった。出るとしても折りたたみの日傘込みだ。おかげで同級生の男子からの評判はなかなかひどかった。
(407) 2022/07/30(Sat) 6:16:12

【人】 元子役 辺世 流

「アルバイト、初めてなんだ。…そんな気はしてた。
迷惑かかってない…かはわからないけど。

……でも、皿とかコップとかは気にするなら万里やオーナーの方の事だし。
それに、見てたけど失敗して注意されても、謝ったり申し訳無さそうにはしても、不機嫌になったりはしなかったでしょ?

入ってからすぐ辞めちゃう人も見たことあるけど、早乙女さん、そんな感じじゃなかったから。
スタッフの皆も別に気悪くしてるわけじゃないし、気にしすぎない方がいいと思う。…変に萎縮する方がまずいかも。慣れればなんとかなります。」

とまで言って、自分も経験そこまででもないのに先輩風みたいなのを吹かせすぎだな、と省みた。
(409) 2022/07/30(Sat) 6:27:49

【人】 元子役 辺世 流

「ともかく見つかってよかった。
最悪迷子案内の方あたってみる事も考えたけど。
迷惑とかはないけど、心配はすごくしたんですよ。

…その子供さんの事、よっぽど心配だったんですね。」

困ってるとほっとけないとかそんな感じかな、と思った*
(410) 2022/07/30(Sat) 6:28:03

【人】 元子役 辺世 流

[現在]

「こちらひとなつ荘でーす。
一泳ぎで疲れた方、憩いの場にぜひどうぞー↑」

中は人もはけて随分暇な時間帯。
海の家の前、プラカードを持って砂浜を行き交う海水浴客達に声をかける。

忙しいときはとことん忙しいのだから無理に呼び込みをする必要はない…のだけれど、性分だろうか、何かしていないとなんとなく気が済まなかった。
なので、一人で外に出ている。

さすがに日傘を差すわけにはいかないから、少し影になったところからでだが。

「例の推し色レインボーフラッペ(仮称)できたらそっち全面にアピールしてもいいな…
いや、裏メニューだからいいのか?まあ…

えっと、休んでってくださいー↑」

汗を拭いながらしばらく外で呼び込みを続けている。夜までにはもうしばらくだけ時間はありそうだった**
(420) 2022/07/30(Sat) 9:42:38
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a88) 2022/07/30(Sat) 9:43:33

【人】 元子役 辺世 流

[回想 早乙女さんの初日>>431>>423>>424]

伸びをして会話もできそうなところを見ると、本格的な熱中症ではなさそう。
戻って、念の為もう少し休んでから復帰してもらえばよさそうかな、と思う。
無理してる線はなくもなさそうだけれど。

「いや…海に入るんじゃなきゃ夏のこんな時期に外で仕事はね。
僕も、日に焼けるというよりは火傷みたいになっちゃうから。本当はインドアなんだ。
あ…うん、ありがとう。」

日傘を受け取り、開いたまま受け取る。
彼女の決意を聞いてふっと顔を緩めた。
(436) 2022/07/30(Sat) 10:24:12

【人】 元子役 辺世 流

「よかった。それ聞いて安心した。
そういう人も…なくはないから。
最後は体力と根性なんだよなあ…ここ。

よくわからないけどオーナーがなんかちょっと気にしてたみたいだし、早乙女さんのこと。」

言動からしてあまり世間慣れはしてないけど見るからに育ちが良さそう…だけど、その辺の事情を深く聞く段ではないと思った。初日だし。
どっちにしても体力はともかく根性はありそうだ。

「そっか…小さい頃に実際迷子になったらそりゃ不安だよね。
うん、見つかってよかった。その子も親御さんも安心しただろうな。
親御さんもできた人なんだろうな…


あ、いや。…もう少し飲んで、歩けそうならゆっくり帰ろうか。」

戻ったら休憩時間は割といっぱいいっぱいな気もするけれど構わないだろう。横に腰掛けて様子を見ながら、そう告げた**
(438) 2022/07/30(Sat) 10:31:55

【人】 元子役 辺世 流

[呼び込み中]

「ひとなつ荘でーす。休憩いかがですかー↑」

しばらくそうして呼び込みを続けていたところ、どうやらヘルプが来てくれた>>431

「あ、結城さん!ありがとう、こっち持ってて。
うん、持ってくれてるだけでもいいよ。
女の子が立ってるだけで割と違うんだよなこれ


結城さんは万里の従妹だから僕とは親戚にあたると聞いているけれど、ここに来るまで直に会った事は全然なかった。両親からも聞かされていない。父方と母方のいとこが顔を合わせるかといえば、そんなものだろう。
(447) 2022/07/30(Sat) 10:56:56