人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


[お返しとばかりに、囁くと蜜を擦りつけた熱を口に含む。
つけた蜜を舐めるように舌を動かすのは、どちらかと言うと行為の後を想像させるよう。
ただ、違うとしたら、育てると言うよりは、欲しいと、促すように、吸い上げる事だろう。*]

[君が興奮する姿は触れて、目で捉えることはできるが
自分が乱れる姿は、自分自身では見られない。
君の目を覗き込めば、痴態が映るのだろうか。

――元気よく答えてくれたなら一応安心はするけれど。
何故か危機は去ってくれていないような予感がした。
遠い未来に待っていそうな。無論、勘である。

自分も熱くなっているはずが
相手の方がもっとずっと、あつい。
触れたモノがそうなのだから。君の奥に滾る熱は
いったいどのくらいに私を溶かして焦がすのだろう。

撫でる声に身を寄せて。君がいることを体で感じ。
噎せるような雄の栗香に身を浸す。
何も知らぬ筈なのに、欲しいものだけは確りとわかって。
手を、伸ばす。]


 んん、ぁ。

[腹に挟んだものは萎えることもなく
君を刷り込まれる感覚が私の身を更に火照らせた。]

 ううむ。苦いわ。
 ほんと、フォボスが言う通りだった。
 でも――……

[嫌いじゃないの。不思議だけど。

君と交わす唇。私を味わいたいと願う君が
私の体を掴んで移動する際に、
擦れた胸が快感を伝え、腰が悩まし気に揺れてしまう。
持ち上げる際にそれは伝わってしまったろう
――重ねた唇から漏れた、鼻にかかった声も含めて。


濡れ細る場所に、触れるものがある
みち、と音がして広がる感覚と、そのままでは
ほおばりきれぬ予感に吐息が漏れた。]

 ん、ぁ?
 ……わ、かった、わ。

[下肢の。しかも中を他者に肉体強化されることなど
初体験だ。そもそも肉体強化魔術は両手足くらいにしか
かけたことがないともいう。

ああ、だから擦られ、互いの蜜と先走りが混じりあう時に
お腹がきゅうんと疼く心地と
思わず目の前に星が散ったような。

押し広げられ、中に入っていく熱
君の胸元に縋りながら、絡む舌に意識を寄せ。
受け入れようとする様はどのようにみえるだろうか。

比較的浅い位置で、体が跳ねて
胸を押し付けたあたりが良い場所なのも。
じっくりと挿入されるものに絡みつく艶肉が
君を求めて絡みつくのも。
奥に少しばかり膜のようなものの抵抗がある様も。
全部君しか、知らぬこと*]

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

水遊びもエビも楽しみです。>>37
今年からは、いろんな楽しみが増える。そんな予感と確信がありました。
ちなみに店員さんはリリスにオシャレ魔道具と言いましたが、やっぱり趣味かもしれません。
二人の様子を見詰めてはとても嬉しそうにしているからです。
ネコ好きなのか、初々しいカップル好きなのか、その両方か、単に商人ゆえか。
その真相は店員さんにしかわからないのです。


「スノウが気に入ってくれたならたまに猫ににゃる!
 これ、他の種類もあるのかにゃ〜?
 魔道具、結構面白いかもにゃ。」


スノウに褒められ気に入られ>>38>>39リリスは大満足です。
ちょっとだけ、魔道具に興味が湧いてくるあたり単純です。もちろん、お洋服にも少し興味が出てきました。
でも、ウンディーネのことを思い出します。>>40
そうですね、お詫びは早めの方が良いかもしれません。その方が誠意が伝わるというものでしょう。
(48) 2023/06/27(Tue) 16:06:38

【人】 宝石人 リリス

「ん、私は大丈夫にゃ。
 ウンディーネへのお詫び…
 月光のクシが良いって見たことあるけど
 沢山お金がいるんだにゃ。
 だからせめて、月の石や水晶が良いかもにゃあ。」


ウンディーネは女性型ですから、綺麗なものを好む傾向にあります。
そして水を清めるものも。
だから、せっかく衣料品店のエリアにいるので髪飾りになりそうな宝石も見に行きましょう。
何か良いものを見つけられたでしょうか?


そして、グランドの終わる前か、後日にお詫びに向かう予定です。**
(49) 2023/06/27(Tue) 16:06:56

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

「えっとね、森の奥の小屋の人にもらった!
 お魚、自分で取ろうとしたら失敗したから。
 でも、他のは自分だったり、買ったり!」


好みは甘酸っぱかったり、少し癖があるもののミルクジャムと相性が良さそうだったりする味でしょう。
以前はそのまま食べていましたが、ジャムや蜂蜜の甘さを知ったらそのままより美味しく、となってきています。
ミルクジャムはその点優秀です。木の実の甘酸っぱさをまあるく包み込んでくれます。


「お魚の捌き方、教えてくれるの?
 うん、教えて!」


凍らせておいたので魚もまだ悪くなってない筈です。
どんなふうにやるんだろうと手元を覗き込んでいると、いーひとを見つけられた、いい女になった>>42と言われると目を瞬かせました。
そして、驚きはしましたがにっこりと笑顔を見せます。
(50) 2023/06/27(Tue) 16:15:28

【人】 宝石人 リリス

「うん!
 私ね、スノウとの子が欲しいんだ!
 スノウと一緒だととっても幸せなの。」


スノウと一緒にいられて、スノウとの子供が生まれたら幸せなのだと心の底から思います。
だから朗らかに言い切ることができました。
そっとお腹を撫でてみます。
確かにそこには魔力の珠があるとリリスには分かりました。ただ、まだキッカケだけで、もっと魔力を注ぐ必要がありそうです。リリス自身でも、スノウからも。


「…だから、スノウのためにも覚えたいの。
 お魚捌いたり、焼いたり、おりょーり!」


そしてぐっと拳を握りしめます。
でも今日は、色々自分でやってみるよりはフォボスの作業を見させてもらうのでしょう。**
(51) 2023/06/27(Tue) 16:16:14
 君を想えば想う程に心も肉体も熱くなる。
君の身体も熱くなっていることは肌の紅潮を見ればもうわかっていることだ。
それなのに悩まし気な声が背筋を擽る。
苦いと言いながらも吐き出した白濁を口にし感想を漏らす君に肉槍は首を擡げ続けている。

 揺れる腰には優しく尻を撫でてから尻肉を左右に開いてしまう。
秘裂から尻穴まで誰に見られるでもないがさらされたそこからは愛蜜がつうと垂れて肉槍を染めてくれる。


「タリィ、お尻、動きがえっちいね」


 嬉しそうにそう囁いて耳朶を唇で食んだ。
もぐもぐ味わってから唇を離して腰をゆっくりと降ろしていく。

 胸元に縋る君はとても健気で儚いものだ。
感じているのは不安だろうか、緊張だろうか。
それが歓喜や期待であればより嬉しく、肉槍に吸い付く媚肉が招いてくれているようで勝手に後者だと想い舞い上がる。


「舌でもここが、気持ち好かったものね。
 おちんちんでもしようね」


 浅い位置で身体が跳ねた深さで先端を保ち、ゆるりゆるりと肉槍の先端を挿れては抜いてを繰り返す。
時折掴んだお尻を傾けたり回しては擦れる位置を変えていった。
艶肉は肉槍の刺激に応えるように吸い付きを強めてくれる。

 大きすぎる肉槍に隘路は痛ましいほどに締めあげてくるがそれでも怒張の硬さには敵わない。
それは正しく君の身体をフォボス用に書き換えていく行程で、奥の抵抗にたどり着く頃にはすっかりと入り口は染め上げられていた。

 抵抗を示そうとする膜には大量にフォボスの先走り液が塗り込まれており、先端の太さからそれは貫かれる前にはじけ飛びそうなものだ。

「タリィの初めてだからね、ちょっと、痛いかも」


 言葉を投げかけてから肉槍をまた少し挿れていけば隘路は押し広げられ、膜は文字通り引き裂かれて破れてしまう。
その最中の表情をフォボスはじいと見つめていた。
乙女から女へと変わる君の浮かべる表情を眺め、破瓜が終わると唇を重ねてまたじわりじわりと君の胎を満たしていく。

 一番奥に肉槍の先端が届くにはそれなりに時間がかかり、艶肉もすっかりと肉槍に感度を高められてしまったろう。
胎には硬く熱い、圧倒的な質量のものがある。
お口をお開きと命じるようにこつこつと胎の奥底を叩いて先走り汁が君に馴染み、愛蜜が隙間なく肉槍に纏うまでまたじっくり待つとしよう*

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

「うにゃ、魔道具、ちょっとにゃ。」


でも、今は魔道具だけではありません。
これからもスノウと一緒に痛いのならヒトの常識を学んでいく方が先でしょう。
そして、魔力を高めて魔法を学んでいくことも。
脚を引っ張りたくありません。
なるべく長い時間を平和にスノウと過ごしていくためにも、改めてリリスは強く賢くならなくてはと気持ちを新たにします。
でもね、今日はグランド。
ましてや今は猫リリスです。
難しいことを考えないで、好きな人とのんびりしたいじゃありませんか。
だから魔道具については、ちょっと、と濁します。
それよりはスノウと一緒にいたいのです。
なるべく長く。なるべく共に。

キラキラ、魔石ではないけれど宝石や鉱石はちょっと親近感が湧くアイテムです。>>53
ウキウキ探して、あれ、それ、とスノウに勧めました。水晶と櫛は良さそうですね。
そんな中でスノウに呼ばれます。>>54
その手にあったのは耳飾り。オブシディアンが付いたもので、その色は少し自分ににているとリリスも思いました。
角度によって色を変える、黒い石だからです。
(59) 2023/06/27(Tue) 18:17:42

【人】 宝石人 リリス

「へえ、そうにゃの?
 確かにこの子、邪気を祓う魔力があるにゃあ。
 そういう石のにゃかまにゃ〜。」


どうやら買ってくれるようですけど、ちょっと買いすぎじゃありませんか?
それなら私が、と思いました。デザインは素敵ですし、自分を飾るなんて今日が初めてですから。
でも、いちばんのお気に入りになったのは。


「…!
 うん、うん、お揃い、嬉しい!
 スノウと一緒にゃ!」


ぴこんと猫耳が立ち上がります。
ふわふわと光が増して、尻尾もゆらんゆらんと揺れました。
自分の脚に最終的に絡み付きます。
感極まってリリスはスノウに抱きつくと、少し長めのキスをしました。
お揃いで、二人で一つ。ペアのもの。>>55
お互い特別だよと言う証みたいで、とても気に入ったからです。

だから二人でそれを買うことにしました。
でもね、そのあとは。
(60) 2023/06/27(Tue) 18:18:09

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

おめでとうの言葉は素直に受け入れて、嬉しそうにニコニコしていました。>>56
でも、若しかしたらニュアンスが違うかも知れません。
リリスはスノウと思いが通じたことにと思っていましたが、まさか妊婦と気づかれているとは思いもしませんでした。
それに、多分妊娠期間も違います。魔力を注がれ注ぐ関係上、ヒトやオークの期間よりも個人差が大きいのです。
だからまさか気づかれているとは。
リリス自身、薄ぼんやりとしか気づいていないですしね。

そして下拵えなどを見学させてもらい>>57少しだけお裾分けをもらって食べた後、タリィに紹介してもらったのです。
(66) 2023/06/27(Tue) 19:18:35

【人】 宝石人 リリス

「ひとづま…?
 あっ、私マーリン寮のリリス!」


またわからない単語が出てきたので一瞬はてな顔はしましたけれどね。
あと、スノウに紹介されていたとしても、ターコイズ=タリィになりきらなかったせいで、最初は自己紹介からになるでしょう。
愛称はまだまだ苦手なのでした。*
(67) 2023/06/27(Tue) 19:18:52
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a0) 2023/06/27(Tue) 19:37:01

[ステラの愛撫を受けるとだんだん腰が浮き、反応が過敏になる。

俺がしてあげたからお前も俺にしろなんてことを言うつもりは全くないが、ステラがさっき零した時からずっと奉仕されることを期待してしまった。

思っていたとおり、いやそれ以上に、ステラは俺の想像を超えてくる。俺の想像の中よりも妖美で、俺はすっかり虜にされてしまう。]

うう、っあ−−。

[ステラに言われるがまま想像を駆り立てられると、唾液に濡れていた雄に暖かな液がまぶされると。
まるでステラの中に入っていたかのように熱い。まだ出していないのに一度射精したように錯覚してしまう。

ステラの口の中がまるで、奥を突いたようにも感じられて、吸い上げられると、うながされるまま溜め込んだ精気を解き放った。]

[白濁を吐き出しながら、快楽の余韻が汗になって顔をつたい。ステラの顔に俺の汗が垂れると、指で拭おうと手を差し伸べて。]

…………ステラ。

[これほど尽くされて吐き出したのに、まだ続きが欲しくて雄はたくましさを失わない。
だが彼女を見つめて名前を呼ぶ俺の声は自分でも驚くくらい切なげで。
淫魔としての顔はどこへやら、今はただ惚れた女との快楽を欲するただの男の顔。

無言で、ここに乗ってと言いたげに自分を太ももを軽く叩いた。]*

[相手がどんな気持ちを感じ、抱えているのかは何一つ気づかない。
目が合えば、きょとんとした無垢な様子を浮かべるものの、すぐににんまり艶ある笑みを浮かべている。

伸ばされる手に、どうしたのともう一度見上げてしまうほど。]

――んんっっっっ…。

[切羽詰まった声とともに、口の中いっぱいに放たれる精。
出せと催促していたのに、いざ出されると、驚きに目を丸くし、勢いのまま飲んでしまう。
勢いのまま、飲んでしまったから、唇を離すと、少しむせる。

知っているのに、初めて…実際はタイミングをうまくできなかった。
想像させられたようにしようと考えていたのである。

汗が一つ落ちるだけでなく、自分の張り付いてしまった髪もぬぐってくれるように感じる。
見上げて、何か考える。何を言うかと…んーっと悩んだ挙句]

ご馳走様…、少し失敗しちゃったわ。

[美味しかったと、自信の唇を舐める。
でも、何に失敗したかは、解るだろうか……。
解っていても、誘う為か、熱が引かないものを胸元にあてて、]

…こことか…こっちも染めてね。

[自分の頬をつつく。想像させられた事を見せる事が出来なかったからのお願いである。]

……ん?

[名前を呼ばれると見上げる。
その声音は、切なげで、求められているようにも感じる、視線を一度太腿に向けてから、頷き、立ち上がると、またがる。
と言っても、まだ膝たち状態。その状態で首に手を回し]

……ねぇ……どっちが良い?

[見つめて、質問をする。
何がはまだ言わず、少し、腰を揺らして、男の先端を自身の濡れた蜜壺につんつんっとつつくように動かす。]

……ゆっくりか、いっきにか……どっちがいい?

[躰を押し付け、耳元でささやきかける。
そんなに長く待つつもりは無いと、ゆらゆら腰を揺らして、早くと誘いをかけるのであった。*]

【人】 宝石人 リリス

−スノウとの後日談−

自分がマーリン寮でよかったと思える日が来るなんて最初は想像していませんでした。
ルームメイトも、いつか学院側であてがわれる生徒になるだろうと思っていたのです。
リリスの過去や環境の為に今までルームメイトはいませんでしたが、スノウと一緒にいたい旨を申請すると、同じ寮であるからと許可を出してもらえました。>>-108>>-112
なので、授業などで別行動する以外は基本的にスノウと一緒にいました。
誰かと約束していたり、何かやりたいことがある時はお互いに別行動をとる日もあったでしょう。>>68
そんな風に一緒の部屋で暮らし始めて、しばらく経った頃です。

その頃には、詳しい話はできませんでしたがリリスの両親は既に亡くなっている事を伝えていたでしょう。
目の前で殺されたなんてショッキングな事は言えませんでしたが、それでも
"魔石を狙った人に、捕まって、それで"と
誰かの手で、と言うことは伝えました。
だから、今のリリスの保護者はパウゼ学長です。
学院にいる間は勿論のことですが、卒業してからも支援をしてもらえるとの約束がありました。
それだけ宝石人は数を減らしていたからです。
(86) 2023/06/28(Wed) 5:36:02

【人】 宝石人 リリス

「私、色々勉強して、強くもなる。
 でもね、逃げるが勝ちーって知ってるの。
 だから逃げる手段、たくさん覚えるの。」


リリスは笑って伝えます。
こんなリリスだからこそ、マーリン寮だったのでしょう。
アーサー寮のみんなのように研鑽しても友のために力を振るう訳ではありません。
パーシヴァル寮のみんなのように自然と協和を重んじますが友より自分の身を守る事を優先します。
自分の力を高めながら、生き残る為に争いを避ける。そのための力を伸ばす。
リリスはその道を自然と選んでいたのです。
光で目を眩ませたり、陰に身を潜めたり。
猫猫チョーカーの一件で変身魔法にも興味を示しています。光と水の魔法を掛け合わせて、相手の目から見えなくなる魔法も考え始めました。
攻撃もできなくはないですが、あえて自分が生き残る為。逃げ切る為。
でも、今のリリスはその手の範囲を広げようとしています。
今は逃げるならスノウも一緒です。
そしていつか生まれるだろう二人の家族も。
(87) 2023/06/28(Wed) 5:36:42

【人】 宝石人 リリス

そしてある晩、リリスは魘されていました。
お腹の奥底に自分のものだけではない魔力を感じていたリリスでしたが、それは日に日に魔力が強くなっていきました。
スノウとキスをしたり、肌を重ねたり、そんな日々の暮らしの中のことでスノウの魔力を自然と少しずつ取り入れていっていたのでしょう。
リリスの見た目こそ変わりませんが、その存在は確かにリリスの中で成長していたのです。
リリスの中にある事で、リリスの魔力もまた取り込みながら。
もしかしたら、その魔力の存在はスノウにも気づかれていたかも知れません。
それなら、リリスはちゃんと答えた事でしょう。
"スノウの魔力に染まってるよ"と。
(88) 2023/06/28(Wed) 5:37:34

【人】 宝石人 リリス

「うう…、ん…。」


冷や汗をかきながら、まだリリスは目覚めません。
呼吸を荒くしながら、何かに耐えるように眉を顰めていました。**
(89) 2023/06/28(Wed) 5:37:55
[白濁の行先は想像とは異なり口の中へ。
濃い精気は時に人間の正気を奪ってしまうこともある、ステラは同胞だが影響がないか心配にもなる。
人間ほど狂うなんてことはないだろうと思うが。

白濁を注ぐ瞬間はそんなこと考えてなかったし、ステラを汚したい、射精したいの感情しか無かったから、後ろめたくもなる。]

…………俺の味、覚えとけよ。


[ステラの喉が鳴ると白濁が取り込まれていく。
俺が言わずとも覚えてくれるつもりだったのだろうか。微かに期待が膨らんだ。
想像とは違ったとしても、同じくらいの快楽を貰えたのだから不満なんてひとつもないのだが。

想像通りにできないことは、俺がもし逆の立場なら少し気にしてしまうだろから。
その失敗の意味はそういうことだと思い。]

ごめ……、次は……ちゃんと出す前に言うから。

[気にしないで欲しいと謝りながらステラの頭を撫でる。
頬をつつくステラのお願いに答える代わりに、今度する時の約束事を取り付けてしまおう。]

[ステラがまたがり首に手を回すと、鼻先同士が当たるくらいの距離まで近づく。

直ぐにでもがっつきたいのにしないのは、ステラが俺に問いかけてくるからで、答えを急かすように蜜壷が亀頭ををつつかれるともどかしくなる。
さっきステラに言われたような、蜜に包まれるような状態だと気づくと。]

…………一気にがいい。


[今更プライドなんてなく、すぐに答える。
ステラはそんなに待ってくれそうになかったし、俺だって早く、したい。
ステラの囁きにぞわりと身体を震わせると、一度出したのに疲れ知らずの雄が、さっき以上に大きくそそり立った。] *

[――忘れるはずなどない。初めての事だから。
夢とは違う。現実。解っているつもりで、解っていない事も多い。
慣れていると思っても、思うようにできない事もまた。

飲んでしまったものだって、知っているはずなのに、こうやった事は初めての事。
だから、素直に覚えたと言うよりは…]

……お願いね。
そうすれば、貴方の味……ちゃんと、覚えれるから。

[謝罪の声が、少し沈んでいるようにも聞こえるから、撫でてくれる手にこすりつけるように頭を振る。
わざと今のでは、覚えきれない…もっとと…次の約束だけでなく、もっと染めてと欲しいと願いかける。

いいよねと、小首をかしげるのはわざと。
そうすれば、男は喜ぶだろうと言う、本能的なものであった。]

[囁きの答えとして、すぐにするのではなく、口づけを。
右手を下ろして、後ろにまわし、男の熱に触れる。

支えて、ご期待通りにいっきに沈み込ませるが…]

……んんんっ…ぁぁっ…

[予想していたよりも、いっきに快楽が駆け上がってしまう。
総てを飲み込み、それだけで一度達してしまったような、快楽。
慣れていない躰には、あまりにもそれが強くて、すぐには動けない。

躰をすべて男に預けて]

…せっ……ぱぃ、すぐに……うごけなっぃ……。

[こうやって繋がった事だけでいっぱいになってしまった。
もっと欲しいと言うのもあるが、あるのに動けないのは、初めてだからなのかもしれない。
あんなに誘って、かどわかして何をいまさらなのかもしれないが、どうしてもつながった余韻に浸るように、動く事が出来ないでいるのであった。*]

[君が興奮してくれてるのがうれしい。
――求められていることが、わかるから。
問題は、私がこの狂おしいほどに内側から湧き出る
君への欲にどう、折り合いをつけたらいいのかってこと。]


 ふゃ……だ、って。
 ど、したら、いいか。


[欲しいと、恥ずかしいと。疼いてるのと。
色んなものがない交ぜになって、男を誘うように
愛液を垂らす秘所を彼に晒して。
体は上手なおねだりの方法を覚えたのか。
己を今から貫くものを濡らして、蜜壺に手招いて。

耳朶を食みながら、私の破廉恥な動きを指摘した君は
嬉しそうな声とともに刺激を与え。
君が起こす動きに従えば、潤った花弁はちゃんと
求める熱棒にその襞を触れさせる]