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【人】 休暇中 カウス>>17 アルレシャ 「神に愛されたが神に愛を返さなかった為に 真実を口に出来ても、信頼を得ることを 生涯において不可能とされた予言者。」 席に腰かけ。 こつ、こつ、エッグスタンドに乗った卵の殻を 水平にしたスプーンで叩く。器用な手つき。 「神話に出てくる人間なんて得てしてそうであるように 碌な死に方をしていない。……確かね。」 皹を支店に殻の上部を外す。 半ばまでしか火の入っていない卵は きちんとした食事が提供されている場でしか 口に出来ないご馳走だ。 「……ふふ。朝食の席に向いているかというと 微妙な話題だな、これは。 ごきげんよう。いい朝を過ごしておられる?」 (21) 2021/06/30(Wed) 21:00:19 |
【人】 陶酔飛行 バーナード「愛と信用、真実。 片方しか得られないだけで悲劇かねぇ?」 上機嫌にレストランの隅で、煙草を吸いながら副船長の話を愉悦とばかりに聞いている。無論、禁煙スペースかは気にしてない。 「どちらも掴めない、どちらも掴めるヤツも山ほどいる。 ただの普通の船ってことか?ッハハァ!!」 態度も態度だ。場所が隅で、かつ喫煙可の場所であっても苦情が出てもおかしくない。 最も、少なからず訓練を受けた身であるのは見えるため、直接文句を言いに来る乗客はそう多くはないだろうが。 「……あーぁ、いい暇潰しはないもんだか」 (22) 2021/06/30(Wed) 21:04:06 |
【人】 ギャンブラー ムルイジ>>10 >>20 「オイオイ、テメェら可愛い顔してイケル口か? いいぜいいぜェ? お兄さんが火遊び教えてやるよ。 来るもの拒まず去るときゃ身包みがギャンブルの世界だしな」 ニアの方にも流し目をしてから シャッ、と二人の前に一瞬で一枚のトランプが配られる。 「いいか、1〜13のうち、数字がデケェ方が強いとして、 自分がどういうカードを持ってるか表情に出してみな。 高ェならヨッシャ、と、低いならガーンってやつだ」 (23) 2021/06/30(Wed) 21:07:42 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>19 ナフ 呼び止められれば厨房へ向かう足を止めて振り返る。 「はいはーい!御用ですか? ドリンクのおかわり、食器の片付け、追加のお食事なんでもござれ…って」 「と、と、特製パイをご所望ですか!!?? お客さん、素晴らしい審美眼をお持ちですね! このパイをひとつ食べれば、頭脳明晰筋力増幅果てには寿命が300年伸びると言われています! …というのは半分冗談ですが〜。私の見立てでは元気一杯になり筋肉がモリモリになる…ハズ!あ、勿論味はお墨付きで〜す!」 興奮した様子でまくし立てる様に喋り終えた彼女は 満足したように「どうぞ」と切り分けたパイを皿にのせ、貴方に手渡す。 (27) 2021/06/30(Wed) 21:13:52 |
(a3) 2021/06/30(Wed) 21:17:26 |
ナフは、それから、グラタンfoodを乗せている。 (a4) 2021/06/30(Wed) 21:17:54 |
【人】 ボディガード テンガン「カッサンドラの例はどちらかといえば、 寓話的なもの、だとして。 二兎追うものともよく言ったもの、 ここで問われるのは“貴方はどちらを選ぶか”……」 黒い珈琲の水面に唇をつける…… どうやらちょっとした考察好きのようだ。 「……クルーズ船だというのに、 何故菓子パンが置いてあるのでしょうね」 頭脳パンやアソパソマソを見て。 その反応も若干淡々としたものであった。 (28) 2021/06/30(Wed) 21:20:13 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ「んん、イースター……なるほど…」 漏れ聞こえた話に一人うんうんと頷いている。 そういうのもあるのか…という顔で 6杯目のコーヒーを啜っている。 (29) 2021/06/30(Wed) 21:20:31 |
底知れぬ ニアは、メモを貼った。 (a5) 2021/06/30(Wed) 21:21:04 |
底知れぬ ニアは、メモをはがした。 (a6) 2021/06/30(Wed) 21:21:59 |
(a7) 2021/06/30(Wed) 21:22:34 |
【人】 白衣の アルレシャ>>21 カウス レストラン 「ううん、なんだか悲劇的な響きだわ……でも海難事故のエピソードじゃなくてよかった!」 ふるりと唇を震わせてみたのもつかの間、あっけんからんと笑ってみせた。 船旅の始まりをいっぱいに楽しんでるようで、貴方の少しの語りで更にご機嫌になった。 前菜、花のように盛り付けられたシュールストレミングfoodを時折口に運んでいる。 「ええ、とっても。潮風がさわやかで心地よくて、サービスも素敵だわ。 旅って、ほら、ときどき当たり外れじゃあるじゃない? でも今回はとびきりの大当たりみたい。貴方にとっては、どうかしら?」 (31) 2021/06/30(Wed) 21:24:02 |
底知れぬ ニアは、メモを貼った。 (a8) 2021/06/30(Wed) 21:25:06 |
ハマルは、微妙な顔をしました。お気に入りの場所に行こうと思ったら雨が降ってしまったような顔です。 (a9) 2021/06/30(Wed) 21:25:38 |
サダルは、物凄いにおいがするシュールストレミングのほうを二度見した。 (a10) 2021/06/30(Wed) 21:25:47 |
ダビーは、グリッシーニとパンプディングを手にすぐさま退避した。 (a11) 2021/06/30(Wed) 21:26:26 |
キエは、アルレシャの方を見てにこにこしている。 (a12) 2021/06/30(Wed) 21:27:19 |
アンタレスは、異様な臭気にレストラン入口で立ち往生した。 (a13) 2021/06/30(Wed) 21:27:52 |
テンガンは、特に何もアクションを起こさなかった。 (a14) 2021/06/30(Wed) 21:28:00 |
サダルは、仮面を付けた従業員に今すぐ換気をするよう掛け合っている。 (a15) 2021/06/30(Wed) 21:28:02 |
ニアは、執事に助けを求めました。 (a16) 2021/06/30(Wed) 21:30:17 |
【人】 ボディガード テンガン>>29 ラサルハグ 「……あの、 お身体に障りますよ」 何度目かの“珈琲補給”を目にすることとなり、 困惑したような声色で話しかける。 「何か頂きませんか? やはり、その……食事あってこその珈琲だと思うので」 (34) 2021/06/30(Wed) 21:30:21 |
カウスは、アルレシャから距離を取る。申し訳ないが。 (a17) 2021/06/30(Wed) 21:30:43 |
ラサルハグは、何が起こったのかよくわからないという顔をしている。 (a18) 2021/06/30(Wed) 21:31:04 |
ハマルは、故郷のはとちべてをぐがまき散らす臭いの方がすごいと思った。 (a19) 2021/06/30(Wed) 21:33:09 |
【人】 翠眼の ダビー「…外に行きますか」 もうここの下見は十分だろう。青年はサンデッキで食事している者を品定めしに向かう。 とんでもないものを食している知人に見つかりたくなかったわけではない。 (36) 2021/06/30(Wed) 21:35:38 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ>>34 テンガン 「……ん…大丈夫、ちゃんと食べてる…」 空いた皿を指差した。 どう贔屓目に見ても成人の食べる量にしては少ないし、 そもそもだぼついた袖で指など見えないが。 そう言っている間にも6杯目のコーヒーは空になった。 (37) 2021/06/30(Wed) 21:36:06 |
ナフは、匂いの元が気になっている。美味しいのか? (a20) 2021/06/30(Wed) 21:36:38 |
【人】 ギャンブラー ムルイジ>>30 >>33 「その数字が命の重さって言われたら、心揺らぐだろ? 数字が高けりゃ嬉しいし、低けりゃ勝てるか不安になる。 でもな、手に持つカードが高いか低いかは、 自分じゃなくて相手に判断させんだよ。表情とか仕草でな。 そいつが、運命にギャンブラーが出来る、 ギリギリの悪あがきってやつだ。 結局それでも、勝てねェ運命に嫌われたやつは、 永遠に勝てねェのが、サイコーの遊びなんだよ」 振り返ってくれねえいい女みてェにな、とカードをめくる。 (38) 2021/06/30(Wed) 21:37:46 |
【人】 ギャンブラー ムルイジ「ハハハ! オレら似たもん同士だな。 案外、将来、卓で向き合って、 いい勝負する相手になんじゃねーの?」 カードを片手に心底楽しそうに笑った、 (39) 2021/06/30(Wed) 21:39:44 |
【人】 ディーラー サダルどこか少し離れたところから聞こえる笑い声に、小さな嘆息。 「……あの人は相変わらずのようで。食事の時くらい大人しく食べればいいのに」 感情の色を読み取らせない冷淡なものでしたが、ほんの少しだけ呆れたようにも聞こえるでしょう。 ぽつりと呟き、踵を返すのでした。 (41) 2021/06/30(Wed) 21:44:22 |
【人】 ボディガード テンガン>>37 ラサルハグ 「…………」 困っている。 カフェインの大量摂取とは、 ジワジワと日常を侵食していく恐ろしい行為。 それを前にして、少しお節介な心が湧き出して。 「しっかりと水も飲むこと。 取ってきてやるから、その一杯くらいでも」 せめてそれくらいは、と、 空になったカップを横目に言った。 (42) 2021/06/30(Wed) 21:46:10 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>24 サダル 「いや、嫌いじゃない。 一筋縄じゃいかないもんが好きでな」 視線を上げて声の主を見つめてから、目を細める。 「この時間じゃまだ空いてないだろ? いや、一日中やってたっけか。 アンタがいる時に顔を出させて貰うとするよ。 なにより、カジノの客層は見ていて飽きない。 ……大体は、吸い放題だしな」 左手に持っていた煙草の灰をトンと落とした。 (44) 2021/06/30(Wed) 21:50:33 |