人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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【人】 奏者 イルムヒルト

[透き通る湯は、暖かみのあるブラウンに染まり
何処か森の小道のような色合い。
硝子張りの向こうの展望に、思わず吐息を溢して、見いる

湯の中に身を浸せば、蕩けるような心地と
少しだけひりつく入り口に内腿を閉じて。
問いかけには、小さく笑みを溢して]

それ以上に、美しさを知れましたから。
まだ何処か。高揚しているみたいです。

温かくて、染み込むような。
……音や、熱。それ以外にも。このような
美も、あるのですね。

[湯を、掌に掬いながら。ぽつりと。]
(15) 2022/11/26(Sat) 22:52:26

【人】 奏者 イルムヒルト

[そして、明日の夜の演奏をと
誰かの添えではなく、己のものを望まれるなら。]

承りました。
……奏でましょう。あの夜よりも深い音を。

[冗談めかし笑う貴方をみやりながら、女は是と返して。
また世界を奏でる喜びを。
指先に込めんとするでしょう。*]
(16) 2022/11/26(Sat) 22:55:59
[ブランシュが高みに達していく様を見下ろす男の視線はある種満足気なものである。
己が腕前で思うがままに極上の女に雌の顔をさせている。
その表情を男は『美』くしいと感じるのだから悪癖が生まれたのだろう。

果ててしまったブランシュの姿態は酷く艶めかしいもので、男は担ぎあげていた脚を降ろしてやると一度奥に魔羅の先端を押し付けてからゆっくりと腰を引き魔羅を秘孔から引き抜いた。
蜜にぬらりと光る魔羅はその形容をリュディガーに魅せつけるように高々とカリを天に向けている。

男は手を伸ばし、ブランシュの頬を撫で、頭を撫でると弛緩した姿態の体位を上向きにし楽な体勢にした。
リュディガーが帳に留めるならばしばらくはそのままであったが冷える前に柔らかな毛布をかけてやる]

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

……ふぅ。


>>13男はつやつやとした表情のブランシュを見つめため息にも近しい吐息を漏らした。
体力が無尽蔵にあるかのようで本当に、いくら致しても帰る頃にはケロっとしているのだ。
密かに男が体力に自信を持っているのも無理はない話だろう。

男は視線を、クロッキー帳に向けていたリュディガーへと向けた]


お待たせしましたね。
リュディガー様、よろしいでしょうか?


[先程から何やら悩んでいたことには漸く気づいていた男は問いかけ、返答を待つことに**]
(17) 2022/11/26(Sat) 22:57:05

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

――翌朝――

[尚、この様に激しい様があっても男は翌日も店を開いている。
誰が来てくれるかは分からないが可能な限り開いておくのが男のやり方だった**]
(18) 2022/11/26(Sat) 22:58:43
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a12) 2022/11/26(Sat) 22:59:49

(…………終わった。)


[絡み合っていた二人が解けたところで、ひとつ大きく息を吐いた。ただ夢中で描き続けて、少々消耗はしたけれど。

いい「絵」達が描けた。

『画術師』としては、これ以上無いくらいに最高のスケッチができたと思う。
下腹部に違和を覚えるものの、
何もないと言う顔のまま声をかける。]

【人】 画術師 リュディガー

ここ水道か何か無い?手ぇ汚れちゃってさ……

[「施術行為」が終わり、利き手の汚れに気がついたので最初に主人に訊ねたのはそれであった。少しして、もっと他に言う事があるだろうと思い直し続ける。]


>>13>>17 お疲れ様。とってもきれいなモノを、ありがとうね。


[頭を下げた。]
(19) 2022/11/26(Sat) 23:11:34
[ 声をかけられて、心臓が跳ねる。そう、まだ終わりでは無かったのだった。

先ほどまであれほど激しい行為をしていたというのに、疲弊した様子のない男をじっと見つめて、告げる。]


あのさ、始める前に二つくらいお願い。

一つめ、その口調やめて。めっちゃ似合わないから。いつも通りに呼んでほしい。


二つめ、



…………はじめてだから、優しくして、ね。
**

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a13) 2022/11/26(Sat) 23:21:20

【人】 影街の魔女 ブランシュ

どうやら、リュディガーの方も絵は描け、施術の約束も守ってくれるらしい。
まだ少し気だるくはあるが、体を起こしたまま二人を眺め

「いいのよ。見られながらのマッサージも新鮮だったもの。
ああ、でも…何か至急の野暮用、なかったかしら…」

魔女にしては珍しく、そんな気の回し方をした。
構わないならそのままもう少しいるつもりなのだけれど*
(20) 2022/11/26(Sat) 23:22:25

【人】 大富豪 シメオン

─ 浴場 ─

[女の言う通り、若さだけが価値ではない。
積み重ねた月日、研鑽にかけた時間だけ磨かれてきた『美』も確かにある。

それでも。
己が道の先に見えた『美』の極みに、どうしても届かないと、時間が足りないのだと理解ってしまうのだ。

だから男は思うのだ。
お前なら届くのかもしれないと。]


 動の『美』、静の『美』と言ったところか。


[女と同じように湯を掬う。
嗚呼、この手にあとどれだけの『美』を掴めるのか。]
(21) 2022/11/26(Sat) 23:22:55

【人】 大富豪 シメオン

 
 
 明日は少しやることがある。
 それと
が来るはずだ。


[本当にやってくるかは本人次第だが。『美』を抱く者にとって、その舞台を奪われたままでは居られないはずだ。]


 だが、必ず行く。


[たとえ『美』の女神が己を妨げようとも、必ず。]
(22) 2022/11/26(Sat) 23:23:39
 

 だが、その前に……


[湯が大きく揺れてパシャリと音を立てる。
それは男が女の元へと移動した空に他ならない。]


 もう少し
調律
をしておこうか。


[女の『美』を想像するだけで、情動が疼き、女を欲して見る見る間に男の剛直は屹立していった。
欲に終わりなどないと、老いを自覚しようとも、男の飢餓が満たされることなどないのだと女に見せつけるように。]

【人】 影街の魔女 ブランシュ

ー翌日 ヴンダーカマーー

フェスの熱気の中、魔女は静かにいつも通り店の定位置について店番をしている。
座っているのは本人か、あるいは分身か。

いずれにせよ、必要があればどこにでも現れることは容易いはずだ**
(23) 2022/11/26(Sat) 23:26:01
[二匹の獣が再び交わり合おうとする。
男は女の元まで行くと剛直を女の目の前に晒す。]


 ……触れてみるか?


[男は口元に笑みを浮かべる。
そして「やってみろ」と、女に奉仕を求めた。*]

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a14) 2022/11/26(Sat) 23:29:23

【人】 奏者 イルムヒルト

ー 浴場 ー

[貴方のように自分の美の到達点を理解するには
今花開き更に磨かれんとする私の美は未だその無数の可能性の中に
然れど。道はたしかに見えて。あとはそれに向け歩いていくのみの私。
到ることは出来るのか。その極みに
或いは貴方と同じように、その道の先を見るままに届かぬかもと理解するのか。
できるなら。いや、掴むのだ。可能性は私の手の内に既にあるのだから。


思いをあらたに、芽生え育つ美を私は深め奏でていくのでしょう。いつか頂きに到るまで。
餓えと、満ちるを繰り返しながら、我欲のままに。]

 静と、動。どちらも。
 心惹かれてやまない、もの。

[掬った掌より零れ落ちる湯。
それをぱしゃりと肩にかける。
零れる前に取り込むがごとくに。]
(24) 2022/11/26(Sat) 23:55:45

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

水ならあちらの扉の先はシャワールームだ。
終わった後に使ったオイルを流すためのな。


>>19頭を下げる様子を見てから男はシャワールームの方を示した。
ブランシュは知っているだろうがシャワールームから更衣室に抜けることが出来る。
>>20何やら急用を思いつきたいらしいがシャワーを浴びた後にそのまま着替えに行けることは行ける]


急用か……俺は急ぎの要件はもうないが。
シャワーでも浴びてきたらどうだ。


[慣れない気の回し方に要件が思いつかないならそちらを使うようにと示しておく]
(25) 2022/11/26(Sat) 23:56:08

【人】 奏者 イルムヒルト


[明日は彼には用があるらしい。
演奏ひとつだけの女とは違い、
彼にも多くの為さねばならぬことがあるのでしょう。

女は頷く。
ほほえみ、その言葉に頷く。

必ず行くという、貴方の言の葉。]
(26) 2022/11/26(Sat) 23:56:40
[夜の演奏迄には幾ばくか時もある。

満ちながらも、爪先から餓えていく心地もまた、
女も。きっと。今眼前へと近づいた、男も

飢えた獣性は、満ちたりを知れども欲に限りなく。
それを知るが故に、証を見た女は艶めき、
口元に三日月を穿くのだ。]

男はその要望に大きくため息を溢した]

はぁ……お前なぁ……。
せめて仕事と客にしとけば。
明日からもまだギクシャクはしないだろうに。

普段通りだと私事でやるぞ、俺は。
良いのか?

あと優しくしてとか乙女か。
把握したからガウンを脱いでうつ伏せになれ。


[男は肩を竦めるとリュディガーに指示する。
その間に魔手で自身の肌を撫でていきオイルやブランシュと自身の体液を落として手指を清めていた**]

[調律をとばかりに、女もまた誘いに手を伸ばす。]


……奏でて、よいのですか?


[と。甘やかに言の葉を溢したならば、
剛直に触れるたおやかな指は
リュートを爪弾くよりも緩やかに。されど絡みつくように
裏筋を掌と指で擦るだろう。

奏でるのに集中すれば
自然、自分の双丘を剛直に押し付ける形になるのだが
恥ずかしがることはなく

その欲の、ままに。*]

「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a15) 2022/11/27(Sun) 0:08:51

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a16) 2022/11/27(Sun) 0:11:07

【人】 「怪人」 ファントム

―― 早朝:リリーと ――


「やぁ、遅かったじゃないか。
私の方から来てしまったよ。」


外へと踏み出した彼女>>9へと声を掛ける。
驚いてくれれば、「怪人」の面目躍如というモノだ。

「『美』を魅せにいくのだろう?
早速、行こうじゃないか。
今なら、どこかに空いたスペースが残っているだろう。
――どうして?とか、なんで?とか、面倒な質問は聞かないでおくれよ?」

有無を言わさず、彼女の手を取って歩き始める。
人々の熱狂の真ん中、中央広場へと。
(27) 2022/11/27(Sun) 0:22:11

【人】 「怪人」 ファントム

―― 中央広場のはずれ:リリーと ――


劇場と劇場の間、小さな路地。
多くの人々が、こちらには目もくれず通り過ぎていく。
ステージもなく、土埃だけが舞う開けたスペース。
――自分が『美』を魅せるのに、打って付けだ。

「色々、答えを考えたんだがね。
私は結局、どこまでも表現者だ。
『魅せる』以外に方法を知らない。」

彼女に投げかけられた問い。
どれだけ言葉を並べようと、どこか空虚な気がして答えを出すことが出来なかった。
だから、『魅せる』事にしたのだ。

「一曲、とびっきりの舞いをお願いするが、いいね?」

彼女がどんな反応を示したか、わざわざ確認もしていない。
私は私の「魅せ方」を見せるだけだ。
あの日、初めてバーで会った時のように。

――けれど、今日は彼女も共に居る。
(28) 2022/11/27(Sun) 0:23:48

【人】 「怪人」 ファントム

路地の暗がりに立ち、何事かと振り返った客の注目を一身に浴びる。
――この瞬間が、たまらなく心地よい。

私が『美』を披露し、皆が魅せられる、それがこの世界の全て。
私は大きく息を吸い、高らかに声を上げる。
(29) 2022/11/27(Sun) 0:24:05

【人】 「怪人」 ファントム

Forza! Alziamo tutti la voce!

さぁ!みんなで声をあげよう!

Alla nostra dea, facciamoci sentire!

我らの女神へと、聴かせてみせよう!


大きく、胸を反らせて声を張り上げる。
広場の全ての者へ届けと言わんばかりに。
(30) 2022/11/27(Sun) 0:24:39

【人】 「怪人」 ファントム

Battete i tacchi, battete le mani, ballate!

踵を鳴らし、手を叩いて、踊りあかそう!

Suoniamo i nostri liuti, battiamo i nostri tamburi e facciamo rumore!

リュートを弾き、ドラムを打ち、騒ぎあかそう!


立派な劇場など必要ない。
ステージも、客席もない。
けれど、自分がここに居る。
誰にも邪魔されることなく。
(31) 2022/11/27(Sun) 0:24:56

【人】 「怪人」 ファントム

Suoneremo finché avremo vita!

私達は命の限り音を鳴らす!

Nessuno può tapparci la bocca!

誰も、私達の口を塞ぐ事など出来はしないのだから!


言葉に込めた意味は、きっと彼女に伝わる。
問いへの答えの全てを、彼女へ『魅せた』。**
(32) 2022/11/27(Sun) 0:25:11
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a17) 2022/11/27(Sun) 0:33:57

【人】 大富豪 シメオン

[朝になり男は居なくとも、演奏に必要なものがあれば、使用人が用意してくれるだろう。練習場が必要なら、この屋敷のどこでも使える様になっていたし、演奏の際に衣装が必要ならドレスでもなんでも用意される。

もしも演奏する場所がなければ、男が口にした冗談が冗談で終わらないことも。

それどころか、休む部屋が必要だといえば“女の部屋”があり、食事から何まで、まるで女主人のような扱いを受けることになっていることを、おそらく知らないのは女自身だけだろう。]
(33) 2022/11/27(Sun) 0:35:25
[触れた白い指が緩やかで、されど絡みつくような触れ方は初めてそうしているとは思えない手つき。
それから押し付けられる柔らかな感触。

女の中を犯していたときと比べれば、物足りなさは有るものの、それがまた違った心地よさを剛直に与えてくる。

美しい女の指が、豊かな双丘が己に奉仕している。
その事自体が男の情欲を煽り、熱が昂っていく。]


 そうだ、いいぞ。


[びくりと震える剛直。
それは女の熱が、欲が、男に確かに伝わった証。]

 

 次は口を使ってみろ。

 咥えて、舌を使い私を昂らせるのだ。
 上手くやれたなら、私の熱をお前にくれてやる。


[女に悦びを与えた男が、次は女が悦びを与える方法を教え込む。*]

【人】 大富豪 シメオン

─ 二日目 ─

[ラ・コスタの『フェス』も二日目となる。
『美』を抱く者たちはそれを披露するためにパトロンを見つけ、パトロンたちは自らの財力と権力をもって庇護した『美』を舞台へと上げる。

しかし、それは限られた者にしか許されない。
栄光の裏側で夢破れた者たちは影街へと追いやられることになる。


『美』の舞台は中央広場。
豪華な劇場や美術館の立ち並ぶそこは、有力なパトロンに恵まれ、優れた『美』を持つ者のみが上がることのできる舞台。
それはラ・コスタ全ての憧れ。
女神の寵愛を受ける者を決める舞台。

シメオン・ジョスイはそんは中央広場に位置する劇場を幾つも抑えていた。
だが、今年のフェスでそれを使用するつもりはない。
例年ならば庇護した『美』の一つ一つにその舞台を与えたのだが、今年この時までに男が手にした『美』は一人だけだった。

故に、それらの劇場は空のまま捨て置かれることになる。**]
(34) 2022/11/27(Sun) 1:02:25