【人】 鳴海 海音[ 忘れることのない記憶 忘れるなんてこともない君との想い出。 ”想い出は淋しさの別の名前” 会い焦がれる程に求めていても 俺はもう手を伸ばすこともできなくて。 俺はこの想い出の捨て場所を探している。 ] (56) 2022/08/15(Mon) 20:01:16 |
【人】 鳴海 海音[ 早く、もっと早く割り切れれば 一緒に居ることが出来たんだ。 そもそも俺が欲を出しさえしなければ。 宵稚を一人にすることなんてなかったのに。 ……いや、一人じゃなかったのかもしれないな。 もう、彼の隣には誰かいるかもしれない。 俺は0か1かで手放した。 一緒にいるか、居られなくなるか。 ] (57) 2022/08/15(Mon) 20:02:30 |
【人】 鳴海 海音[ 深く沈んだ過去、俺たちの過去。 ] うん! 歌おう おれも、そのうた好き! よいくんと一緒に歌いたい! [ 声だけは大きい自信はあって 大声を出すと気分が良かった。 そんな大きな俺の声を綺麗に包むような 宵稚はそんな声をしていた。 ] (59) 2022/08/15(Mon) 20:02:46 |
【人】 鳴海 海音よいくん、か…… [ 呼ばなくなったのはいつだっけ。 小学生までは呼んでて…… 一緒に手を繋いで幼稚園まで通ってた。 小学生、中学生 宵稚は俺についてきてくれた。 俺はそれが嬉しくて君にとって 頼りになれる人間になろうと思ったんだ。 ] (60) 2022/08/15(Mon) 20:02:51 |
【人】 鳴海 海音うん、俺もよいくんと一緒がいいと 思ってたんだ 二人で一緒に決めよう? まず最初に俺がやりたいのを ピックアップするから…… [ 水泳、テニス、バスケ。 水泳なら一緒に泳いで水を感じらえる。 テニスなら二人でダブルスしようぜ。 バスケなら俺らはツートップだ! 調子のいいことばかり言って決めた部活は 中学までは一緒に続けられたはず。 いつも一緒だから、それが当たり前で 宵稚が俺以外の誰かと一緒にいることに 胸がチクッとしたのはこの頃から。 自我が弱いなんて思ってないよ>>20 それが宵稚なんだなって。 俺は丸ごと君を受け入れたよ。 だからその度に一緒に決めよう? と提案して。 ] (61) 2022/08/15(Mon) 20:02:56 |
【人】 鳴海 海音一人なら怖くても 二人で決めれば、俺が一緒だろ? 何かあったら俺がなんとかしてやる! [ なんて胸を叩いて自信有り気に粋がってた頃。 君にはどう見えてたかな。 俺は楽しかったよ。ずっと一緒で。 もしかしたら君は 言い出せなかっただけかもしれない。 なんてことを今なら思ってしまうけれど。 ] (62) 2022/08/15(Mon) 20:03:00 |
【人】 鳴海 海音[ 俺、パソコンや機械関係には強かったから 壊れやすいアンプの修理をよくやっていたな。 部ですらなければ部費も出ないから。 あるものでやるしかないしな。 努力に即効性なんてない。 一つずつの積み重ねが大事なんだ。 そしていつしか俺も宵稚の熱意に影響を受けて 何日も付き合ったこともあったな。 楽しかったよ、二人で時間を忘れて過ごすこと。 いつの間にか朝になって、二人で朝日見てさ。 ] (65) 2022/08/15(Mon) 20:07:44 |
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