人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【人】 大学生 寿 達也


 場所のデータが破損してる?


[写真をどこで撮ったか記載されていなかった、と言われ慌てる。
この受賞報告もその不備を改めてほしいというお願いだったようだ]


 あれ……そういえば、あのキャンプ場……。


[詳しい場所を言おうとして、地図を思い出そうとするが、なぜか場所が思い出せない]


 えっと、山梨の……


[なぜだか思いだしきれず、咄嗟に過去に行ったことのある場所の名前を挙げたが、相手は記録さえ取れればいいらしく、納得するとあっさりと電話を切ってしまった。
しばらく余韻に浸っていたが、はっと我に返ると]
(251) 2023/03/14(Tue) 17:59:53

【人】 大学生 寿 達也



 そうだ、薫さん、薫さん!!


[慌てて写真部の部室に向かって走り出す。

あのキャンプの後から、自分は恋人を名前で呼ぶことにしている。
それまで、あの綺麗な人を自分の大事な特別な人だと皆に教えるようなことは、どこか引け目もあったし申し訳ないような気もしていて、二人きりの特別な時でないと呼べなかったのだけれど。

でも、誰にどう思われても構わない。

もう迷わない。

例え自分が彼にふさわしくない日が来たとしても、自分はまた彼に追いつくように走るから。
そしてあの人はきっとそんな自分をずっと見つめて、そして待っていてくれる。そう信じている*]
(252) 2023/03/14(Tue) 18:00:11

【人】 武藤景虎

 
 んん……、

[かけられた声に薄く目を開くと、見慣れた自分の部屋ではなかったけれど。

此処どこだっけとはさすがにもう思わない部屋のことを確認するより先、腕の中の体温を確かめるように抱き寄せて、目の前にある顔に唇を寄せた。]

 おはよ、柚樹。

[疲れてないから大丈夫と伝えるように、ぐりぐりと頭を押し付けると、チェックアウトと朝ごはんと片づけという夢の中なのに現実を突き付けられたので体を起こす。>>239]
(253) 2023/03/14(Tue) 18:04:14

【人】 武藤景虎

[今朝のホットサンドは昨日までの食事の残りを詰め込んだものらしい。
それから野菜の入った彩りのあるオムレツ。

今までの余りといっても全部美味そうだったし、喜んでいただきますをして。]

 やっぱカレーは万能だな……。
 ポテサラのおかげでボリューム感あるし。

 うん、オムレツもいっぱい野菜入ってるから
 いろんな味がして美味い。

[飲み物や果物も使い切っておこうということで、二人ですべて平らげれば結構な満足感を得られたんじゃないかな。

これから帰るだけって言っても、柚樹の作るものは食べておきたいし、いくらか覚える名残り惜しさと共、大事に噛みしめておいた。]
(254) 2023/03/14(Tue) 18:04:55

【人】 武藤景虎

 
 うん?別にゆっくりでいいが。

[髪もセットしたし装飾品も全部付けたから、オレの方は洗面所はもういいよと柚樹が駆け込んでいく>>241のを首を傾げて見やって。

鞄の中身を整理していたら、半年前は確実に入っていなかったものが内ポケットに入っていることに若干頬が赤くなったが、今回それは使わなかったのでそっと見なかったことにした。

それから、今年の正月に買ったピンクがかったワイシャツが出てきて、いつから入ってたのだろうと不思議には思ったのだけど。

そんなことがあったからか、戻ってきた柚樹を見れば一瞬驚きはしたものの、ああ、と納得がいって。

久々に見た気のする最近は見慣れたはずの装いに上から下まで視線を巡らせる。]

 うん、すげえかわいい。
 スカート買ったんだ?似合ってるな。

[そっと頬に指を触れさせると、微笑みを返した。

せっかくだからお揃いっぽい色のシャツにしとくねと着替えたから、コテージを出る時間はまた少し遅れてしまったかもしれない。]
(255) 2023/03/14(Tue) 18:05:46

【人】 武藤景虎

[それから、帰ろうかとコテージを出ると、手を繋いで管理小屋へと向かった。

鍵を受付に渡したところで視界がぼやける感覚がして。
―――繋いだ手を強く握りしめた。]
(256) 2023/03/14(Tue) 18:07:06

【人】 武藤景虎

 
 んん……、

[目を覚ましたのは呼びかける声が聞こえたからだろうか。きっとそう。

聞こえてくるのは聞きなれた鳥の囀りと、バイクの走り去る音。
うっすらと感じる一筋だけ遮光カーテンの隙間から差し込む光。

目に映ったのは見慣れた部屋の壁紙、
肌に感じるのは馴染んだ寝具、

―――それから、誰より大切なひとの顔と、腕の中の体温。]

 ……おはよ、柚樹。

[どちらからともなく顔を寄せて唇を重ねると、伸ばしていた腕を曲げて体を抱え込む。]
(257) 2023/03/14(Tue) 18:08:41

【人】 武藤景虎

[触れ合う肌の感触と熱さに、ああ、昨日もそのまま寝たんだっけ……?と寝ぼけた頭で思ってから、一瞬びくりと肩を揺らして。

そっと絡めた脚を柚樹の太腿の間に押し付けたら、また朝から発情でもしてんのかと思われたかもしれない。
それもあるけどそうじゃなくて、と重なった太腿を緩く滑らせる。

……よかった、"昨晩の"オレはちゃんとしていたらしい。
脚の間におかしな痕跡が残っていないのを確認して小さく息を吐いた。]

 ────ただいま。

[一緒に帰ってきたのだから、おかえりもあるのか。
でもやっぱり、ただいまの方かな。

柚樹が確かに此処にいること。
はっきりと思いだせる"昨日"の記憶と、その間にあった存在しない数日間の記憶。

話したいことがたくさんあるけど、今はこの温もりを感じていたくて。

胸元に顔を埋めて鼻先を摺り寄せると確かめるように強く抱き寄せた。]*
(258) 2023/03/14(Tue) 18:09:23

【人】 黒崎柚樹


[履けなかったスカートを履けるようになったのは、武藤のおかげ。

似合ってないと思われるに違いない、女装って笑われるに違いない……と高校時代からずっとスカートを遠ざけてきた私に、「オレは他から見た時にどうこうは知らない」と言い切ってくれたのが武藤だった。

似合うスカート探しの旅にいくらでも付き合うから、と。

そうして勇気を出して買った最初のスカートは、地味なシルエット、地味な色のロングスカート。

いや、最初はも何も、未だにそんな感じのものばかりで、ふわふわした素材や淡い色のものは未だほとんど持ててはいない。

この淡めのグレーは自分的にはものすごい挑戦で、透ける素材のプリーツも勇気を出さなければ買えなかった。

でも、武藤と、暖かい季節のお出かけも楽しみたかったし、寒い時期に一張羅のごとく着続けていた、魔女の服みたいな厚手の黒いスカートはいくらなんでも……と思って。

夢の世界がお披露目というのもなんだか不思議な感じだったのだけど、案の定、武藤は言葉を尽くして褒めてくれた。]
 
(259) 2023/03/14(Tue) 20:06:34

【人】 黒崎柚樹


 ……?。
 そのシャツも、武藤の荷物に"増えてた"んだ?

[武藤も着替えると言いだして、いそいそとピンク色のシャツに着替えていて。 >>255

それはお正月のデートでお互い、買ったものだった。
違うお店のものだし素材感も違うけれど、全く同じ色合いの春色のシャツ。

お揃いっぽい服を買うのは初めてで、ましてやこんな甘い色合いのものなんて……と、買う時は相当に気恥ずかしくなっていた事を思い出す。

────でも、うん。良いよね。

ふふ、と笑いながら、私たちはコテージを後にして、そして…………。]
 
(260) 2023/03/14(Tue) 20:06:49

【人】 黒崎柚樹


 …………ぁ…………。

[帰って、きた。

まだほんのりと肌寒い、朝の空気。
よく知るシーツの肌触りと、よく知るにおい。武藤の部屋のにおい。

────そっか。私、武藤の部屋に泊まって。

もぞりと身体を動かしたら、常通り、私を腕枕するように寝ている武藤も覚醒しつつあるみたいだった。]

 ……武藤?おはよう……?

[おそるおそる、声をかけてみて。]
 
(261) 2023/03/14(Tue) 20:07:05

【人】 黒崎柚樹


 …………へ、……あ、の……。

[起き抜けの武藤の奇行には慣れているけれど、目覚めて早々、いきなり足の間を(手ではなく足でとはいえ)まさぐってくるのは、さすがにどうかと思う。

一人焦り、一人納得している風な武藤の挙動を呆然と眺めているうち、その理由に気付いて顔を赤くしたわけだけど。

ええ、そうですね、危険日でしたよね。

危険日なのに──いや危険日だから──、私は例によって、沢山したがって。
武藤はそれに応えてくれたんだよね。

…………ああ、もう。]

 ……う、ん……おかえり…………。

[そんなだったから、何に対しての挨拶だか解らないまま、とりあえず"ただいま"への返事はしてしまったわけだけど。

────……あれ?]
 
(262) 2023/03/14(Tue) 20:07:29

【人】 黒崎柚樹


 武藤、さっきまで、キャンプ場に居た……?

[先刻からちらちらと脳裏に流れ続けている夢の残滓。

夢というには鮮烈に、食べたものの献立や味、切なさや苦しさとか、全部、早回しの動画のように流れていく。

問うたら当然、YESの返事しか無いのだろうし、そうなると武藤はきっと、私以上に色々覚えて帰ってきているのに違いないのは想像に難くなく。]

 あの……あ、の……。

[武藤にぎゅうぎゅう抱きつかれながら口籠もる。

"こっち"の私も"あっち"の私も。

それはもう、"ゆうべはお楽しみでしたね"と言われることしかしていない。しかも、"お楽しみ"なんて言葉では生ぬるいレベルで、まあ、そこそこ、激しく……?]
 
(263) 2023/03/14(Tue) 20:08:07

【人】 黒崎柚樹


 ………………。
 ………………。

 お手数……おかけしました…………?

[2種類の、"昨夜の記憶"を持つ私。

いずれにしても、そう言うしかなかったのだった。]


 
(264) 2023/03/14(Tue) 20:08:40

【人】 天原 珠月

[実は夜中に一度、目が覚めていた。

ふわふわした意識の中であたたかさを感じる。
幼馴染の体温が自分より少しだけ低くて、寝息が静かで、隣が心地良いのは昔から変わらなかった。
熱を出したときに気持ちいいと引っ付いて、ケロリと回復したときには幼馴染>>218の額が熱いなんて良くあった笑い話だ。

寝る前のやりとりを思い出す。
今なら少しだけ落ち着いて受け止められた。
雅空>>224も同じ頃に自分を意識しだしていたこと。
そんなところまで一緒で、呆れてしまうし、嬉しかった。
なんだか夢みたいだ。
朝起きたら幼馴染がいつも通りなんじゃないかって。
でも、ちゃんとそんなことないとも思えている。

だって、心臓がドキドキしているから。
今眠っている雅空の手はきちんと自分の背中に回され、巻き込むようにくっつけられていた足>>223もそのままで。
そこに幼馴染へだけじゃない想いが感じ取れる。]
(265) 2023/03/14(Tue) 20:41:34

【人】 天原 珠月

[そうっと瞼を上げる。
天窓から差し込むあわい月の光に雅空の横顔が浮かぶ。

いつの間にか彼の方を向いて眠っていたらしい。
意識のない間まで焦がれているみたいで気恥ずかしいけれど、やっぱり自分は自分に嘘をつけないんだなぁと諦めである。

メガネをかけていない寝顔。
普段優しげに下がっている眉はすっと引かれていて、群青色は瞼に遮られ、笑っているときは緩んだり意地悪につり上がったりする唇はほんの少しだけ開いていた。
頼むからいきなり起きないでよ、と願う。
ここであの青色と合ったら多分本気で一瞬心臓が止まる。

私にはずっとカッコいいんだから。
これからも、私にだけモテてれば良いんだ。

用心深いから、寝ていたって声に出してやらないけれど。]
(266) 2023/03/14(Tue) 20:41:39

【人】 天原 珠月


 ……。

[そろりそろり。
指先を伸ばして、雅空の鼻先をちょんとつついた。

あ、むずむずしたらしい。
眉根が寄ってる。ふふっ。]

 あーあ、何かしちゃったな。

[何もしなくても、なんて雅空は言っていたっけ。
それを受け取るには素直になりきれないから、照れ隠しの悪戯をひとつ、そうして傍にくっついて目を閉じた。

日常と、変化。
でも朝の目覚めはきっと穏やかになる――]
(267) 2023/03/14(Tue) 20:41:47

【人】 天原 珠月

[――穏やかさどこいった!!? が朝のこと。]

 ……。

[誰が蹴るか、あんだけ近くて寝相悪くできるか!
お互い成長したなーなんて言われたら変に意識して恥ずかしくなっている自分の方がおかしいみたいだ。

じゃなくて、なんで、>>226]

 コンタクト持ってきてるなんて聞いてないし……ッ

[メガネをしないで安心させない云々の話はあった。
今後の覚悟も決めようとしていた、けれど。
昨夜の今日からなんて思わなかった。
実は普段から持ち歩いてたのかと疑い、すぐに湖に潜ったという話を思い出したけれど、落ち着く薬にはならない。]

 メガネとったくらいでね、私をドキドキさせようなんて百万年早いんだから、思い上がったらダメ。

[だれだけ長い付き合いだと思っているのか。
メガネをつけ始める前から幼馴染なのだ。]
(268) 2023/03/14(Tue) 20:42:11

【人】 天原 珠月


 ……。

[隣同士で歯を磨くとき、鏡を見るときに微妙に目を逸らしていたのはバレバレだったことだろう。
でも自分は自分、結局いつもの通りでもあって。]

 朝ご飯、なに? なに?

[幼馴染でも恋人でも、彼のご飯には敵わない。
敵うつもりもない。両手で万歳してお手上げだ。

回りを片付け、コタツテーブルを拭き、洗い物を適宜挟んで、湯飲みに熱い緑茶を淹れる準備は手慣れたもの。
時々手元を少し離れて覗き込みつつお腹を鳴らした。
少しずつ出汁と鯛の上品で食欲をそそる良い匂いに、お味噌汁のほっとする朝の匂いが重なって鼻をくすぐり、卵の殻を割るかろやかな音、卵焼きを作るじゅうじゅうという音が耳から美味しいぞ!と伝えてくるからたまらない。]

 この蓋を開ける瞬間、たまんないよね〜。

[鍋用の座布団をうやうやしくコタツテーブルの中央へ。
雅空が土鍋を置き、見つめる先で蓋を開けていく。]
(269) 2023/03/14(Tue) 20:42:41

【人】 天原 珠月


 うわぁぁ……!

[おいしそう、早く頬張りたい、それしか浮かばない。
耐えきれずに料理人の肩をぱしぱし叩いたら、呆れられたのか苦笑されたのか、まぁいつものことである。]

 すごい。最高の朝ご飯。
 雅空兄ぃは良いお嫁さんになる!

[まだまだ呼び方を変えるのは気恥ずかしいし。
こうしていると、自然といつもの軽口に兄と出てくる。
それはそれで、悪くないんだろうと思う。
雅空も嬉しそうに笑ってくれるから。]

 おいしい!!

[笑顔で顔を見合わせよう。これは幸せな日常のひとつ。]
(270) 2023/03/14(Tue) 20:44:29

【人】 天原 珠月


 ……あ、でもさ。

 お嫁さん、じゃなくて、旦那さんが料理上手もいいよね。

[お代わり中の箸を止めて、ぽつり。]

 なんでもないでーす。

 ほら食べ終わったら温泉行くんだからね!
 湖の周りも散歩したいし!

[これからもこうして、雅空と過ごしていきたい。*]
(271) 2023/03/14(Tue) 20:44:54

【人】 武藤景虎

[起きて早々の行動を奇行と思われてるとは知らない話だが、いつもそんなにおかしなことはしてないと思う。
多少触れたり抱きしめたり顔やらなにやらを摺り寄せたりしてしまうくらいで。

とりあえず安心できたので脚を引けば、戸惑った風にしていた柚樹の頬が赤く染まって。>>262
どうやら意図は察して貰えたらしいと気づけば、かわいいな、と笑みを浮かべる。

ただいまと告げたらおかえりと返ってきたことで、夢のことはもうすっかり共通認識としてあるものだとばかり思ったから。
抱きしめたまま顔を摺り寄せていたのだけど。

キャンプ場にいた?と聞かれて顔を上げると目を瞬かせた。>>263]

 うん、楽しかったなー、キャンプ。
 また行きたい。

[楽しかった思い出ばかりなので無邪気にそう言ってしまったが、初日に泣かせたこととか色々。
オレが記憶をなくしていたことに対して、何か話した方がいいかな、とか。

少し神妙になりかけたところで、なんかもじもじしてるな?と思って見ていたら、言いづらそうに告げられた"お手数おかけしました">>264に思わず笑ってしまった。]
(272) 2023/03/14(Tue) 21:11:31

【人】 月島 雅空

[日常が戻ってきて、大きく変わったかといえばそうともいえないし、そうだともいえる。
二人の親にはお付き合いしていることは告げたがたいして驚かれなかった。実際どんな人柄かわかっている相手のほうが親からしても心配ないだろうと思うことにした。
そして今日も今日とて家の洋食店でコックコートを着て親子ともども仕事をしていたのだが]

 「それにしてもよくがんばったな。」

[感心したようにいわれる。
それは春のメニュー作り。もう一品作れないか。ということで挑戦したものだ。
仕入れやメニューに平行して作れるものという条件もあったうえに急遽だったために感心するように父にいわれたが]

 まぁ、珠月に強請られたからな。

[幼馴染、とも、恋人、とも言わない。
幼馴染で恋人、どちらの思い出もあり、どちらも満たしてるのは珠月だけだ。と思うといいとこどりのように思えるのは、自分でも変わった要素だろう。変わらずにいた頃とえらい違いだ。]
(273) 2023/03/14(Tue) 21:11:53

【人】 武藤景虎

 
 っふ、お手数……は、うん、かけられてないよ?
 "どっちのゆうべ"も、ちゃんと覚えてるけど。

[苦に思ったこともないし、嬉しいくらいだからと柚樹の髪を撫でると、軽く口付けて。

なんなら今からでも抱ける、と体に触れようとしたところで腹の虫が鳴いた。]

 さっきホットサンド食ったばっかな気でいたわ。
 もう時間的に昼飯?どこ行こっか、ラーメン?

[オレが腹減ってるってことは柚樹もそうなんだろうし、なんか照れくさそうにしてるのはかわいいけれど。

昨晩体力使ったのもあればなおさら、とりあえずなんか食べさせてやりたいなと思って。]
(274) 2023/03/14(Tue) 21:11:56

【人】 月島 雅空

[そう思いながらお店でだす料理を作っていく。珠月も馴染みのある自家製チャツネが決め手のカレーをフライパンにいれ、チョコレートと味噌をまぜて風味とコクを増やす。
そこにゆであがったパスタを絡めた後に皿に盛りつけて春野菜を乗せる。

こうして出来上がったのはキャンプ場について直後>>0:467に、春野菜のパスタが食べたいといっていた注文通りのもの。

幼い時からの行儀よくまっていた定位置>>-135で待っているであろう。そういうところも変わらないけれど]

 お待たせいたしました。

[配膳に向かいながら、珠月を見たときに気持ちが跳ねるのは明かな変化なのだろう*]
(275) 2023/03/14(Tue) 21:12:03

【人】 武藤景虎

 
 そうだ、これ。使ったやつ。

[昼飯を食いに外に出るかと財布をポケットに突っ込もうとして。あ、と声を上げるとちょっと待ってねと財布を開いた。

取り出した消費した分の"挑戦券"を切り取って柚樹に渡す。

夢の中とはいえ、聞いてもらったことには変わりないので忘れないうちに。

これで5枚綴りだった電車の回数券のようなそれは、挑戦券1枚、真実券3枚になって。

少し考えて、差し出したのは"真実券"、何でも質問に答えてもらえるやつ。]

 もしまた夢でもなんでも、何かおかしなことがあっても、
 ちゃんと柚樹のとこに戻ってくるから……、
 傍にいてくれる?

[そうしてくれることはもう知っているから、答えはもう知っているのだけれど、宣言のつもりも兼ねて。]
(276) 2023/03/14(Tue) 21:13:37

【人】 武藤景虎

[とりあえず飯が先決として、今後の予定も話したい。

必殺技ケーキはいつがいいだろう。
来週はちょっと別の用事があるからその次の週でいいかな、とか。

来週の用事っていうのは、まあ、ホワイトデーのことなんだけど。

バレンタインはいろいろ貰ってしまったので。
普段買わないようなちゃんとした店のギフト用のチョコ買ったり、フルーツ食い放題みたいなとこに連れていこうとは決めていて。

────それから、あのキャンプ場で、柚樹からねだられたご褒美のことを思い出した。
オレがひとりで作った料理。魚の丸焼きにすごい喜んでくれたのが嬉しかったから。
オレもなんか作ってやれるようになりたいな、と思って。

さすがにオレの部屋の設備やスキル的にも菓子は作れそうにないし、
とりあえず、正月に柚樹んちで一緒に作った玉子焼きを作ってみようかな。

うちの実家の味を知りたいとも言っていたし、かーちゃんに連絡してみよう。
オレが飯の作り方を聞くとか、何が起きたのかと思われそうだが。]
(277) 2023/03/14(Tue) 21:14:03

【人】 武藤景虎

[春休みはまだ長いし、いっぱいやりたいことがある。
この一晩でいろいろ予定が増えもした。

春休みが終わって、4年になっていろいろ忙しくもなるかもだけど。
まだ柚樹と迎えたことのない季節も、その先も二人でいろんなことしような。

そうして思い出がいくつ積み重なっていっても、
             *全部忘れず、覚えておくよ。*]
(278) 2023/03/14(Tue) 21:14:54

【人】 連理 “楓”

[昇りゆく太陽
 明るくなり始める空
 薄らいでいく三日月
 消えていく星影
 遥かなる道の彼方へ

 歩みゆく人影が在るのは、確かに現>>0:1
(279) 2023/03/14(Tue) 21:22:33

【人】 連理 “楓”

[変えずにいたいと縋った生き方を
 全て捨てた道の先。

 一時の安らぎが終わり、
 新たな旅が始まった。

 広がる可能性一つひとつに目を向けて
 歩き続ける日々

 ──どこまでも、彼女と共に。>>0:2]**
(280) 2023/03/14(Tue) 21:22:40
 




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