【人】 ]X『悪魔』 ゼロなあ、お前は、 また俺が箱庭を壊すかも、なんて 思わないのか? また『悪魔』が、経典通りに、 "あそびはじめたら"。 今度こそ止めるつもりでもあるわけ? (339) 2022/12/15(Thu) 14:24:35 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――玄関ホール [ 愛しい子が怯えている 愛しい子が呆けている 愛しい子が涙を流している 愛しい子が竦んでいる 愛しい子が声を失っている 母たる神が嬉しそうに笑っている 己がいつも通りに見えたなら それは、傍らに感じる存在のおかげだった ] (341) 2022/12/15(Thu) 14:29:59 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a52) 2022/12/15(Thu) 14:30:33 |
【人】 [『 力 』 フォルス (342) 2022/12/15(Thu) 14:32:33 |
【人】 [『 力 』 フォルス (344) 2022/12/15(Thu) 14:35:40 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a53) 2022/12/15(Thu) 14:44:47 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a54) 2022/12/15(Thu) 15:44:44 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[アリスの様子は気がかりだった。 昨日、あんなにも楽しそうにしていたのに。 突然の世界――ひいては神様の来訪に不安を抱いたのなら、それを宥めてあげたかった。何も憂うことなどなく、これは喜びなのだと伝えたかった。 その間にも、様々な思惑は行き交う。] (345) 2022/12/15(Thu) 16:35:28 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[耳についたのは笑い声>>296。それから視線>>297。 『誰かさん』などと言いながらこちらを見てくるのだから意地が悪い。 昨日も、一昨日も、そうだ。 アリスの誕生日。愚者たる彼女を悪魔が祝福する姿がそこにあれば、いつかの悲劇も遠のくのではないか。それをかたちで示せるのではないか。 そう思って何度も追いかけても、言葉交わせたのは一度だけ。 しかも得られた答えも芳しくなく、歌ってる間なら僕が避けられるから顔を出す、というような話。 とはいえ、その理屈は否定しかねるところもあり、せめて顔を出してくれるなら、と了承したのだけれど。 結局クリスタベルと中座したのを知っているし(歌い終えたからかもしれないが)、今もそうだ。 どちらでもいい、なんて曖昧な意見を出しながら、クリスタベルに手を述べている>>298。] (346) 2022/12/15(Thu) 16:35:46 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[いっそ、そこまでゼロと想い合うなら、クリスタベルも彼の参加に協力してほしいものなのだけれど。 全面的にゼロの味方らしいクリスタベルは、僕らを近づけない方向には動くことがあっても、近づけてはくれない。 共同生活なのだから、クリスタベルだってゼロが過ごしやすいほうがいいだろうに。 あのふたりについては、どうして、とどうすれば、が胃の腑の中に溜まるばかりだ。 その手が繋がらず、ごめんね、フラれた、という言葉でふたりが別々にホールを離れても>>317>>334。 珍しいこともあるなと思うばかり。 ゼロと言葉交わす絶好の好機だったとは知らない。 ]たらればの世界だ。 (347) 2022/12/15(Thu) 16:36:03 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[怖い、という声も聞こえた。クロだった>>307。 見えにくいかもしれないが、その感覚は少しだけわかる。 壊す必要はないと思っていた。僕らがひとつになれば崩壊は起きず、幸福で、人々もこちらを敵視せずに平穏に暮らせると思っていた。 だから、ほんの僅かの逡巡――否、驚きのようなものはあったのだけど。] (348) 2022/12/15(Thu) 16:39:20 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[けれど、僕らが傷つけられてきたのは確かで。 僕の仲間が蔑まれてきたのも事実で。 そうでない証持ちたちも、ここに隔離されるように集められているのが現実で。 そんな不平等で、僕らが愛されない世界など不要だと。 他ならぬ あのひと が言うのなら。] (349) 2022/12/15(Thu) 16:39:44 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[だから、チェレスタの問い>>337には素直に心情を吐露する。] ――皆、そうなのだと思っていました。 あの人を待ち望み、お言葉に心震わせるのだと。 あなたも、違うんですね。 [憤るような声を聞いていた>>329。 同意なら、『君にとっては』などと言わない。] (351) 2022/12/15(Thu) 16:40:23 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:あたたたかいてのひら [ 午睡に励む怠惰の頭を撫でるてのひらを 穏やかな空の下で享受していた ] あ〜〜 相変わらず……先生の、手はすや〜 [ きもちいーねえ 穏やかに目を瞑るひととき ] (353) 2022/12/15(Thu) 16:45:35 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ こちらからは、いつもでは無かったけれど ] んー お返し〜♡ [ 手を伸ばしてタナトスの頭をなでる そういうひとときも この場所には在った ] * (354) 2022/12/15(Thu) 16:46:20 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――現在:ホール [ 歩み寄った先。 なでなでとタナトスの頭を撫でた 目が合ったならへらりと笑う 合わずとも、今少し。 "先生"にはほど遠いだろう 自分の頭は撫でないからわからずとも タナトスとは 撫でてきた場数が違いすぎるから ] (355) 2022/12/15(Thu) 16:48:15 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ それでも。 閉じた世に届いた音を 伸ばした手を見ていた 何をも撫でる事の無かった手を。 いつも誰かに与えていた手が 俺にも幾度と安らぎを与えた手が彷徨うなら―― 己如きの手が何を生み出す事の無くとも 今この手を伸ばさない理由は無い。 伸ばさずとも伸ばされる手があるだろう もっと傍で寄り添う手があるだろう 長居をするつもりはない いつもの ほんの束の間の戯れの如く ] * (356) 2022/12/15(Thu) 16:50:38 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――それから [ マドカはその時どこに居たか 誰かと共に居たなら 頃合いを見計らって ] やー、マドカ びっくりしたね〜 [ 些かも阿呆で脳天気な声をかけた ] (357) 2022/12/15(Thu) 18:49:59 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ マドカにこちらから近付く事 珍しいといえば珍しい行為である自覚はある 吐く事はなくとも、 傍に居るだけでその身に支障を来すなら いたずらに近付いて苦しめる趣味は生憎と無い 過日のプレゼントを始め 用があれば向こうから来れる事は知っている 避ける事もなくとも無理に近付く事も無い。 だからそれは、見る者が見れば珍しい行為 ] (358) 2022/12/15(Thu) 18:50:15 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 彼はどんな様子であったか それでも今ばかりは、構わずに ] マドカの時間、俺に少しくれない? いや、ホラ 君ともお茶してみたいな〜って 最後かもしれないしさ [ 笑って ] 売店に居ると思うから 気が向いたら遊びに来てよ [ ホールを後にした ] * (359) 2022/12/15(Thu) 18:50:42 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a55) 2022/12/15(Thu) 18:56:27 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ──回想:南の香り── [ アリアは五年前に洋館に来た。 思えばこの五年前は四人も新顔が増えていた。 クリスタベルとゼロにはろくに出来なかった分 アリアとヒナギクには、初めての後輩ということもあり 余計張り切って先輩面をしていただろう。] 僕も最初来た時は戸惑ったよ。 西地域には、留学で来たことがあったけど 人も物も建物も多過ぎて、田舎の南出身者には 目が回りっぱなしだったよ。 うん、賑やかでいろいろな人がいて退屈が無くて。 ……僕もそう思う。 [ 彼女が初めて訪れた際>>0:633入れた紅茶は 甘味とまろやかさに特化したバナナ味のミルクティー。 これが南地域の名産品のあることには気付いただろうか。 同郷であることが判明したならば、 故郷の話で盛り上がったかもしれない。] (360) 2022/12/15(Thu) 19:08:25 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 彼女自身は祈祷室にあまり訪れる方では無かったが 男の方も、ハーブや香草を貰う為 彼女の元を訪れることが多々あった。 眠れず悩んで来る子がいたり 急に体調不良者が発生した時の為 祈祷室にも薬は常備してあるが、 それらは大半、彼女に調合してもらったものだ。 より良い睡眠、リラックス、メンタル改善効果もある スペシャルブレンドの数々は、彼女に監修も受けていた。 売店で売り出せば小遣い稼ぎになるかもしれない、と 笑って話していたこともあっただろうか。*] (361) 2022/12/15(Thu) 19:08:55 |
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