203 三月うさぎの不思議なテーブル
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― こらそこ、ゼミじゃありませんよ! ―
[ あんまり喜ばしくない花丸ではありますね。
そして先生も無事に赤点決定なので、
めでたく(?)クビになってしまうわけですが。 ]
えっ やだよそんな同士!
[ 鈍感天然同士ってことですか!?
事実どころか大咲の方が多分鈍感だった気もしますが
いやでもそれはやっぱりちょっとご遠慮したいな!?
大咲はちゃんとあの日、気付いて一回遠慮しましたので。
しっかりノーと言える大咲真白を示しておいて。 ]
……ん。ありがとう。
そうだね、栗栖くんになんかアドバイスしてたもんね?
[ 残念ながら所々のワードが、その、…アレだったので
大咲は会話の全貌を実は知りませんが。
言葉のインパクトしか覚えていない。 ]
うーん……おもちねぇ。
栗栖くんには妬いたりしない……と、思う、けど。
だってデートの相談乗ってたの、聞いたもん。
でも、栗栖くんとも貝沢さんとも
せっかくの"素敵なご縁"、続けていきたいからさ。
妬かせちゃったら、ちゃーんと好きって伝えるよ。
[ 自分の嫉妬心はちゃっかり棚上げしながらも
元・赤ペン先生がこんな会話を繰り広げたのは
きっと鴨肉の日より後日のことだっただろうね。* ]
| ほんと? [ >>145似合うと思う。聞いて、そっか、とくふくふ笑う。 この店にいる限りは、生花も黄色い花も挿すことはない。 Madam March Hareの外側の嘉数知恵を想像してくれているかもしれない、と思えば、それだけでどこか嬉しくなった。] うん、行きたい。 公園でも? [だというなら、本当に見てなかったんだろう。今までのボクは。 これからはきっと、探してしまうけど。] 見頃、いつなんだろ。 ミモザサラダよく出るのは、今くらいだよね。 [だとすると、そろそろだろうか。 近く出かける予定が増えるかもしれない予感に、またひとつ幸せが灯る。] (156) 2023/03/12(Sun) 20:01:42 |
あはは。
うん。 ――ありがとう。
十分だ。
[高野の立場、そしてその視線の先の相手のことを思えば、あからさまな答え方はしないだろうと思っていた。
「目的は一緒」、だから通じる。
信頼されている。
それが嬉しい。]
ああでも今日はちょっと遠いんだよね〜……。
[具材がなくなったスキレットに映る顔はほんの少し拗ねている。
今日、彼女に近づく客、多すぎない?
魔除けの効果、重ね掛けしようと決意する内心。
仕事の邪魔はしたくないし、自分の相手だけしていられないことはわかっているけれど、遠い時。
きっとこの複雑な心境は高野ならわかってくれると思って。]
[那岐の料理を手放しで褒めるのはいつものこと。
寡黙な彼がそれに多くの口数で答えてくれることはあまりなかったが、最近はよく話してくれるような気がする。
「目的が一緒」の彼の影響かどうかは知らない。
これまで自分の独り言のようにしてきた料理の感想を受け取る反応に自分が漸く気づいたというだけかもしれない。]
うーん、
「ぽろっと口に」出させたくはないなぁ……。
[秘蔵の醤油について言われたなら苦笑を返す。
想いを担保に彼女の領分を侵す男にはなりたくない。
両想いを言葉で確認した日、「うさぎの穴は例外」とつけることを忘れなかったくらい、この職場を愛している彼女だ。
そしてそんな白うさぎの姿にも惚れている自分だから。]
食べたくなったらここに来るよ。
[そしてそして愛しているのは白うさぎだけだけれど、紺色うさぎの味も自分の命を形成するのに欠かせない一要素なので、白うさぎを捕まえたからと巣穴を覗かなくなることはないのです。]
そっか。
じゃあその時を逃さないようにしないと。
[デザート担当の話を聞けば、口角をあげて黒板を見遣った。
あれからはまだ、そこに「大咲」の文字は咲いていない。
準備や仕上げのヘルプに入る機会が出て来たという話は本人から既に聞いていた。
今まで避けていたそういう仕事に関わるようになった彼女の心境を那岐が聞いているかは知らないが、これまで作らないことを責めずに、作り始めることに対しては好意的でいてくれるのだろうということは伝わった。]
……応援してる気持ちに嘘はないのに、
独り占めできないのが寂しかったりして。
[那岐の視線に微笑み手を振る真白。
花が咲いたように可愛いその笑顔は、どうかその男性客に向き直る時には仕舞っていてほしい。
ほら、間近で見た客がドキっとした瞬間が見えた。]
…………眼光鋭くするトレーニングって知らない?高野さん。
僕が睨んでも牽制どころか目が悪い人にしか見えない気がするんだよね……。
[視線ひとつで悪い虫を退散させる少女漫画のヒーローは、自分とは縁のない存在だと思っていたが、あまりに可愛い彼女が出来たら切実に番犬属性が欲しくなってしまった。
想いを担保に彼女の領分を侵す男にはなりたくないのに、純粋な客でいられない悋気。]
――閉店間際――
[それから何度もヤキモキして、カクテルの教育係になったという新人にもハラハラした。
何せまだ彼が客だった時、泣いている彼に優しく接している真白を見ているので。
「あんなん好きになるしかないじゃんね」と傍から見ていて思ったものだ。
実際のところはどうかは知らないが。]
落ち着いた?マシロちゃん。
鴨南蛮も、海老のアヒージョも最高に美味しかったし、
今メロン頂いたとこ。
今日はずっと忙しそうだったね。
お疲れ様。メロン、シェアする?
[シェアは珍しくないこと。
取り分けて別の皿、或いは手付かずの部分を少し新しいカトラリーで。
けれど今日はちょっと焼き過ぎた餅が黒焦げになりかけなので。
自分のフォークで刺した一切れを差し出すのだ。
苗字で呼ぶというけじめをつけてくれている彼女を困らせてしまうだろうか?*]
| ……うん。 もう一回、もう一回チャンスちょうだい。
[何のチャンスかわかるのはボクだけだろうけど、気にしない。 ボクの中で区切りが付けば、それでいいの。]
ね、シャミさん。 今日、帰る前、ちょっと時間ある?
……相談、したいこと、あってさ。
[息が詰まりそうで、苦しい。 けど、これは越えたいハードルだ。 越えなくちゃ、いけないハードルだ*] (157) 2023/03/12(Sun) 20:17:03 |
| (a31) 2023/03/12(Sun) 20:19:45 |
話してた内容はね〜、
秘伝のつゆがおいしいって話と、
マシロちゃんがデザートに関わるのが増えたって話と、
マシロちゃん目当ての客を追っ払える程の視線の強さをどうやったらトレーニングできるかなって話……?
[真白の視線が自分を見る時にぱあっと明るくなることで、密かに想う客は引き下がってくれるだろうけれど、自分がもう少し「強そう」ならばしつこい客から護れるのかなというのは最近の目下の悩み。
まあ見た目が強そうになったらそれはもう別人ビジュアルなので、好きでいてもらえるかという別の不安もある。*]
| ― リベンジムースとアイリッシュシチューと ― [あんしんしてください。ケイは まだ 食べる気だ!! >>149……というのはさておき。 硬めに仕上げて冷製にすれば、というのに頷き。 崩れたムースのリカバリ譚を聞き、ほっと胸をなでおろした。 苦労したとはいえ、本当に、挽回できて良かったと安堵する。] いやはや、流石、うちらのシャミーだ。 っていっても、うちとは流儀違う分野なんだから、 「うちらの」ってのもちょっと違うか。 [それでもとにかくすごいや、と、「慣れてはきた」という言葉を聞きながら、ふっと笑う。 メンタルの方でも――ちょっと「味方」が出来た、と聞いてぱちぱちと瞬くも] それなら良かった、けど―― (158) 2023/03/12(Sun) 20:31:03 |
| ――…うん、良かった。 ひとまずは心配ないみたいで、さ。 [遠藤がその人と交わす言葉もその中の花の色も、このカウンター席からは聞き取れないけれど。 もし「味方」が本当にその人であるならば――その事実は自分の口よりも、遠藤本人から告げた方がいいに相違ない。 その人の髪に咲いた花飾り >>139を一瞥した後に、笑う遠藤にゆるい笑みを返した。] (159) 2023/03/12(Sun) 20:31:18 |
| [――そして] うん、流石、うちらのシャミーだ。 [「もう作ってる」 >>150に二度目の賛辞を繰り返したが、こちらは紛れもなく「うちら」の流儀。打ち消しは伴わない。 さあ、程なくして、聖パトリックのお祝いのラムシチューがやってくる! >>151*] (160) 2023/03/12(Sun) 20:32:06 |
[納得したのか、していないのか。
語尾についた『けど』には微かに、
見えない残り香のようなものが垣間見えたが。
胸中まで察することは出来なかったから、
笑うだけに留めておいた。
それとは反面。
彼の中で如何程評価が高いのか。
彼自身の真贋に自信があるのか。
言葉の端に躊躇いのなさそうな声には、
笑う声も、苦笑が交じる。]
葉月さんの恋愛対象、
女性だと思うんで大丈夫だと思いますよ。
[いつかの誤解が本当ならば。
それに聞こえないようにしても
聞こえてしまった彼の想い。
暫くは消えることはないだろう。]
通じたようで良かった。
そうじゃなくても、君は目がいいから
気づいたとは思うんだけどさ。
気づかれるのと、自己申告は
また違うもんでしょ
[ 十分だ。と言う彼には、
通じるものがあったようだ。
モテる恋人持つと苦労するよね。
拗ねたように、彼女との距離を気にする
神田くんの気持ちはよく理解できる。 ]
[紹介が、どんな形であれ。
高野がそのつもりなら、頷きを返す。
少し面映ゆい気持ちはあるけれど。
こそりと打ち明けられた大咲の顔を思い出す。
密やかに伝えられた報告は嬉しかったものだから。
それがまた伝染していくように。
人へと繋がっていくのかもしれない。]
……届く?
[泊まりの許可を得た後に返された言葉に、
一瞬、意味が掴みきれずに問いを重ねれば。
新たに増やしたという家具は、
以前に彼の部屋で気に入ったもの。]
もう一つって。
…………まさか、俺の分?
[一人暮らしの家に。
二つある意味はそれ以外には思いつかなかったから。]
遠いだけならいいんだけどね
皆の、君の大事なうさぎさんを、
どんな目で見てんの、アレ。
同じことされてたら、静かにキレるな俺。
[ 彼の気にする先には、白のうさぎさん
彼女の親切さに漬け込むような客は
些かしつこいように見える。客の風上にもおけない。
対する彼女はうまいこと、躱しているようだが
それを目の前で見るのは辛かろう。 ]
……あっても教えないよ。
神田くんはその、明るいとこがいいんじゃん。
ところでなんで俺が知ってると思ったの?
[ 肩をぽんぽん、と叩く。
大好きで大事な場所に、
大好きで大事な人がいる。
その場を壊すようなことはしたくない、
それは我ら、共通の願いであろう。
餅が黒焦げにならぬよう、手伝えれば
良いのだが、自分にもこの場を打開できるほどの
策もない。 ]
[並ぶソファに二人で沈む姿を想像して。
堪え切れずに、声を立てて笑った。]
っふ、はは……二人で駄目になるんですか?
[その姿があまりにも可笑しくて、
笑いを抑えるのに少し、苦労したから。
次に落とされた言葉には、すみません。と。
断りを挟んでから、拾っただろう。]
……してもらっていいですよ。
[予想外の話に、
さっきまでの緊張が解けてしまったから。]
[ ない、とは言ったけどそうだな。
たまたまその場を通る事があるのなら ]
賑やかですね
でももう少しだけお静かにお願いできませんか
どうしてって、
実はその、好きな人に告白しようと思ってて
[ だとか、人たらしのような事を
言ってみたりはしたけれど、効果は如何程
だっただろうね。
白うさぎさんと目があったら?
人差し指を立てて、 ]
内緒にしてね、店員さん
[ だとか言っていたかもしれないな。
嘘も方便とは言うけれど、事実にしてしまえば
嘘じゃなくなるわけなので。* ]
[声を潜めて、甘く。耳元に囁いて。
その日、
駄目になるソファが使われるかどうかは、
もう少し、先の話。]
[そうして迎えることになる次の約束の日は。
ランチタイムとディナーの準備だけを済ませて、
早上がりした、夕刻の頃。
その日を指定したのは、
オフの日に翌日の仕事を気にして
その日泊まるよりも明日の休みに向けて
時間を取った方が、気にしなくていいと思ったから。
さて、あのソファは間に合ったかどうか。**]
| [チャンスが何なのかはわからなかったけど、相談と聞けば否やもない >>157] ん、帰る前だね いいよ 今日は最後までいるけどいい? [答えて、大根に目を落とす] (161) 2023/03/12(Sun) 20:54:50 |
| [なんだろう、と考える。 今度のデートのこと? それなら嬉しい 預かっているトモのこと? 大切にしている気持ちはあるけど 最近まかないに気持ちが向いてないこと ……深く考えたくなくて、鍋をゆるりとかきまぜた。 勤務内容に関わることなら店長であるアンに相談するのじゃないか、などと、思考は逃げを打つ。
好きな子がいるって話じゃないよね……? 一緒に映画を観にいくような。
それでもきっと笑うだろう。この店に関わる誰かが相手なら、だって、みんな愛しているもの。 片思いをそこに紛れ込ませるのは慣れている] (162) 2023/03/12(Sun) 20:56:34 |
|
[でも「自分じゃないもの」に、なろうとしているんだろうか。 疎まれないために? 信頼されて好かれたいがために? いつもの笑みを湛えて、へえいいね、応援するよって ]
おっと
[鍋の中で大根が崩れる。 もう良さそう。スープをたっぷり煮含めた春大根をザルにあげた*]
(163) 2023/03/12(Sun) 21:01:24 |
――後日の話――
[栗栖が自分の彼女と鈍感天然同士という新しい関係をスタートさせたのはこの相談の前だったか後か。
ていうか僕に対するより喋り方がくだけてるよね?
嫉妬心、いつ何で燃えてしまうかわからない厄介なもの。
それでも折角話してくれるのに、冷たく接するなんてこと、しないけれど。]
ミートボールパスタの日にもういい雰囲気だなって思ってたし、
3人で食事した日の「デート」の相手として想定してるのは彼女だろうなってのは察してたけど、
あれからどれくらいかな……結構慎重派だったんだね。
おめでとう。
栗栖くんが楽しめるデートを、彼女が楽しんでくれるの最高じゃん!
あの散歩道、僕も大事な子と一緒に歩いたよ。
[声を潜めてくれる配慮がくすぐったくて笑う。
隠したい訳でも隠さないと面倒が起きる心配もないから、堂々と普通の声音で。
見ない振りを通した偉い栗栖には褒章どころか他人の惚気話まで聞かされる貧乏くじがついてきました。]
そうそう、登山まで待てなかった。
正直に「手を繋ぎたいです」って言っちゃった。
[恰好のつけ方は自分もまだまだ勉強中。
教えられるレベルには達していない。
でも多分、彼女に素直に言えるのが僕ら兄弟の長所じゃないかな。
自己肯定感あげてこ!]
登山は中々ね、マシロちゃんの休みの都合もあるから、
秋くらいに紅葉観に行けたらいいかなって。
近くまで車で行くけど、4人乗れるから都合が合えば
一緒に行く?紅葉狩り。
[ダブルデート。
数か月先だって、自分のところも彼のところも続いていることを信じて疑わない笑みで誘った。**]
| [遠藤の言葉通り、本当にちょっと待つ間にラムシチューは到着する >>151。 器から昇るあたたかさと、ラムと牛乳とハーブと、ほんの微かなにんにくの香り。 ごろごろと入った骨付きラムに人参と大根、輪切りの玉ねぎとほろほろのじゃがいもが、器の中で乳白色に浸っている。] ありがと、シャミー! それじゃ、聖パトリックのお祝い、 お腹いっぱい、いただいちゃいまーす。 [お土産のチョコレートとは見た目も中身も異なる「お祝い」に、頬も目も緩ませながら一口掬う。 露を口に含むだけでも、じんわり、舌から旨味が沁みていく。 スプリングラムの脂と牛乳のコク、ブーケガルニと胡椒、にんにくが絡み合う芳香に、野菜の旨味が沁み込んだ塩味。] (164) 2023/03/12(Sun) 21:15:55 |
| ……しあわせ。 [この時、肉そのものを頬張っていた訳ではなかったのだが、ふっと誰かさんの幸せそうな顔が過った――抱かれるのは、あたたかな微笑ましさ。 それから、スプーンとフォークでラム肉を骨から削ぎ落し、掬ってぱくりと口に含む。 元よりやわらかな肉の煮込みは、噛めば簡単に口の中で解けていく。] しあわせ。 [二度目の呟きと共に、やわらかな玉ねぎと人参を、崩れてしまいそうな大根を、既に崩れているじゃがいもを、一口、一口、頬張っていく。 骨はちゃんとカトラリーで骨入れに移し、また一口、一口……。 具材がなくなっていくシチューの露を、スプーンで丁寧に掬い、啜らずにこくりと飲み下す。] (165) 2023/03/12(Sun) 21:17:12 |
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