人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[ ……らしい、としか云えないくらい、
  僕は彼女の事を、なに一つ知らない上に。
 
  君によく似た、白金の髪持つ女のコ一人にさえ
  何も出来なかった僕だって、呆気なかったろう。 ]

 


       (  ─────── だけど。  )



 



[ 英霊としての僕は忘れちゃいなかった
  一度は忘れた筈の、滅びの記憶でさえ

 『 誰かに思われてさえいれば、人は死なない 』

 
  あの特異点での僕が忘れ去られなかったように、
  僕が滅びた世界の彼らを、君を、忘れなければ。 ]

 




 (  君達はまだ滅んじゃいない、だろう?  )*



 

[ここ数試合、マナのスイングに違和感があったことは覚えている。なにかこう、大きなものを狙っているかのような。そんなスイングに見えた]


うーむ。形がよくないな。あれじゃあロクに当たらんぞ……


[数多くの選手を指導してきた身からすれば、今のマナのスイングは、どこかずれているように見える。もちろん挑戦する意思は買うが、このままでは、と思ったが……]


しばらく、様子を見るか。いちいち言わなきゃいかんやつじゃない。多分、なんか考えがある……はず。


[あまりお節介なのも逆効果と見て、しばらく様子を見ることにした。無論、悪化するようなら介入しなくてはならない、と考える]

はっはっは!!そうか、あいつか!


[大笑いしながら、手を叩く*]

【人】 裁判官 リーベルト

─ 回想・ホテルまでの道中 ─


[ウェディングドレスは君こそ似合うと思う。
マーメイドラインのウェディングドレスとかどうですかね。
もっとも、君が着るならどんな形のドレスも愛らしく見えるのだと思う。

ついでにタキシード姿も想像して、口元が緩んだ。]


  えっ……
  朝飯食ってなかったんですか。

  それはいけません。
  言ってくれたらお菓子出しましたのに。


[完全に遠足気分な29歳児の鞄は、各種おやつ完備だった。
運転中でも、脇から砂糖たっぷりのドーナツを口に放り込むくらいは出来たかもしれない。

……なんて思ったけれど、
そういえば僕はぐっすり眠っていたのだった。
致し方あるまい。

不意打ちの写真撮影>>4には、完全に反応しそびれた。
可愛いスイーツに向かって舌を伸ばした瞬間が、ばっちりカメラに収められてしまったと思う。]
(38) 2019/04/20(Sat) 1:02:51

【人】 裁判官 リーベルト

[女顔の低身長がコンプレックスだったから、身体作りには自分なりに気を使ってきた。
こう見えて腹筋は六つに割れている。
食べる量は、まぁ人並みだと思う。

対する彼は、いくら食っても太らない夢のような体質。
おまけに、極度の甘党。

豪快な食べっぷりを眺めているだけで、満腹になってくる。
一緒にスイーツバイキングに行った時には、用意されたスイーツを出禁になる勢いで喰らい尽くしていた。
僕も甘いものは苦手ではない。
むしろ好きな方なのだけれど、彼に勝てる気はまったくしなかった。

体力の無さは、少しずつ筋力を鍛えてゆくしかないと思う。
これからは早朝深夜、一緒にジョギングしたりも出来るかもしれない。


―― 一度だけ、
手料理を振舞ってみようと頑張ったことがあった。

お互いの家でいつも美味い飯を作ってくれる彼に、何かお返しをしたかったのだ。

僕は焼きそばを作ったつもりだった。
出来上がったのはダークマターだった。

流石にこれは食わせられないな……そう思いつつ冗談のつもりでサーブした。
いつかちゃんと食べられる代物を作ってあげることが、僕の密やかな目標の一つだ。]
(39) 2019/04/20(Sat) 1:02:57

【人】 裁判官 リーベルト



  ちっ……、

  僕がやろうとしたんですそれ。
  先に取らないでください。


[どちらが先に舐め始めようと同じ結果なのだから、傍から見れば鶏が先か卵が先かくらいの話かもしれない。
大人げない対抗心は、上機嫌な彼の表情>>5を見たらどうでも良くなってしまった。

頬を滑る人差し指を取って、握り直した。
どちらかといえば口の悪い方が素だった筈なのだが、この数年ですっかり丁寧語でいる方が楽になってしまった。

言葉尻を丁寧にするだけで物腰柔らかに見える。気がする。
今ではどちらが元であったか、自分でもよくわからない。


執事ごっこの成功には、少しばかり得意になっていた。
だから、出し抜けに撫でられて>>6照れてしまった。

ヴィクに撫でられるのは好きだ。
心地良いし、落ち着くし、可能なら永遠に撫でていて欲しい。
ご主人様からの施しは素直に喜んで構わないだろう。

今までも、何度も車に乗ってもらった事はあった。
食料や日用品の買い出し、天気がいい日にはちょっと遠くまで。
けれどこんなに長距離を長時間、一緒に走ったのは初めてだったと思う。]
(40) 2019/04/20(Sat) 1:03:10

【人】 裁判官 リーベルト

[もうじきに着こうかという時。
隣で突然、ガタッと物音がした。>>7

驚いて助手席を横目で見やれば、彼が目を覚ましていた。
強かに打ち付けたらしい腕をさするのを見て、くすり笑う。]


  大丈夫ですか?

  ……ふふ。よく眠ってました。
  そうですねぇ、
  寝言は……内緒です。


眼前に海が広がった瞬間、隣からも歓声が上がった。
ここを選んだ甲斐があったというものだ。

リクエスト通り、海の見える場所。
本当は海外のリゾート地へ連れて行きたいところだけれど、二人とも多忙でまとまった休暇が難しいから、それはまたの機会に。

せめて、と国内に居ながら海外気分を楽しめるホテルを選んだのだ。美的センスに優れた彼のお眼鏡にも適ったようで>>8安堵する。]


  気に入って貰えて良かったです。

  青が綺麗な場所に、
  一緒に行けたらと思いまして。


[停車した車に、空と海の青が反射した。]*
(41) 2019/04/20(Sat) 1:03:21

【人】 裁判官 リーベルト

─ ホテルに着いて ─


[車を停めて敷地内に入れば、事前に写真で見た通りの絶景。
非日常感溢れる、異国の街並みのような作り。
断崖に沿って並び立つ美しい白壁と、真っ青な丸い屋根のコントラストが鮮やかだ。

なるほど、噂に違わず素晴らしい。
思わず感嘆の声が漏れた。

けれど、海を借景としたテラスよりも。
豪奢な内装よりも。
少年のようにきらきらと瞳を輝かせてはしゃぎ回るヴィク>>9を見て、頬が緩んだ。

チェックインを済ませて、予約した部屋へと向かう。
室内に一歩踏み込めば、海を思わせる蒼の光が優しく降り注いでいた。]


  これはまた。
  すっっごいですねぇ……


[壮観。流石のスイートルーム。
キングサイズのベッドも、ソファや机などの家具も一級品だ。

海の生物をあしらった調度品はどれも美しい瑠璃色で、白壁によく映えている。オーナーのセンスの高さが垣間見える。
バルコニーの向こうには水平線が広がっていた。]
(42) 2019/04/20(Sat) 1:03:33

【人】 裁判官 リーベルト

[同じく「凄い」としか言葉が出てこない。
スイートルームに泊まる機会など今までなかったのだから。


これから数日間お世話になる予定の部屋は、直結でオーシャンビューのプールに飛び込めてしまう場所に位置していた。

部屋の窓からも一望できるゆったりしたプールに、他の宿泊客は見当たらない。
ほとんど貸切状態だ。

デッキチェアに身を横たえて、優雅にシャンパンを飲んだりするのも良いかもしれない。
こういう場所でならば許される気がする。


持ってきた仕事道具をこそこそ隠しつつ、まずは荷物整理。
水着にゴーグル、ウォーターガン、浮き輪。
他にもクジラのフロート、水に浮かべて遊ぶおもちゃのあひる等々。

どれで遊びましょうかと声を掛けようとした時、丁度彼からも声が掛かった。>>10]
(43) 2019/04/20(Sat) 1:03:39

【人】 裁判官 リーベルト



  はい。二人っきりです。
  こちらこそ。

  ……夢みたいですけど、
  夢じゃ、ないですよ。


[真珠モチーフのソファにどっかりと腰を下ろしている彼は、
もう既に一流の俳優のようだ。

これから写真集の撮影か、雑誌のインタビューでも始まってしまいそうな堂々とした雰囲気。
足元に解いた荷物が無造作に散らばっているのさえ、まるで一枚の絵画のアクセントみたいに見えた。

遊具弄りを中断して携帯のレンズを向け、一枚。
こっそり彼を写真に収めた。
それから誘われるまま、ソファへと。


肩を引き寄せられると同時、彼の背へと手を伸ばした。
こうしているだけで、
ここに至るまでの疲れなんて吹き飛んでしまう。


――髪を撫でる優しい手に甘えて、
唇の甘さに酔いしれた。
]*

 
(44) 2019/04/20(Sat) 1:03:44

【人】 裁判官 リーベルト

[夕食の予定時刻までは、まだ余裕がある。
このままソファでまったり過ごすのも、大層魅力的ではあるのだけれど。]


  ヴィクさえ良ければ、なんですけど……
  
プール、入ってみたくありませんか?!



[HPもMPも、彼のおかげでフルチャージした。
目の前の誘惑には抗えない。

許可が降りたならいそいそと服を脱ぎ、今日この日の為に購入した水着姿へとチェンジしよう。

青と緑のグラデーションが美しいサーフパンツ。
もちろんサバクンジャー的イメージカラーを連想して選んだもの。

浮き輪も膨らませて、ゴーグルも装着して。
最後にウォーターガンをスピンする振りをして、ちゃきっと構えて見せる。

傾き始めている太陽の元に鍛え上げた素肌を晒すと、準備運動もそこそこにプールに飛び込んだ。]**
(45) 2019/04/20(Sat) 1:04:08
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a8) 2019/04/20(Sat) 1:47:02

[拗ねている姿も愛らしいが、一等可愛いのは
君が太陽のような笑みを浮かべている時だ

私の場合は、君と同じ影法師でも元は人間だからなのか
満たされたそばから、もっと欲しくなる。
もっと見ていたくなる。もっと触れたくなる

……だからこそ。君の不意打ちにどきっとしたり
自分から仕掛けておいて、赤面したり。

でも、そんな積み重ねの日々こそが
大事で、大切で。いとおしいのかもしれない]

(きっと、之からも君に愛を囁くのだろう
 君の、そばで)


[はわわする君が見たいので
きっと近いうちに真正面から言えるように私は頑張る
がんばるったら、がんばる]

[春は桜で花見、夏は花火や蛍火眺め、秋は紅葉に感嘆し
冬は雪景色を眺めるのも、また一興である
それは四季を楽しめるお国柄からきているのかもしれない

 ……が。クガネや。紅葉狩りというのは
 文字通り狩るものではないのだぞ?
 花見と似て、散策するものなのだぞ?
 ……わかって、る、よな?

などと、秋のしぃずんには、確認する一幕もあるかもしれない
そんな、未来である]

(よし、貯めていた石をぱりぃんして
 目指せSSRである)

[基本私は、自分に自信がないので
その癖軽率に命捨てがまるタイプでありまして

でも。君とともに朝を迎えてからというものの
軽率に命を捨てることが惜しくなり。
こうして手を繋ぐことに安らぎを感じるように、なり
どんどん自分が、我儘になって。
欲張りになっている気が、する

何故か。この平和な時だからこそ。
抱きしめ、手を繋ぎ。触れ合えることを
優先したいと、思うのだ


     愛し君との再会の時
     抱きしめることもできなんだ
     別の霊基(ランサー)の後悔からなのか
     或いは



桜に見惚れる君に見とれ
握りしめられた手を、握り返して
君が桜に、攫われぬようにと]

[そしてまた、と君と約束事を1つして
桜吹雪の宵闇の中。手の温もりを閉じ込めるように
そっと手の甲に口づけ落としたなら]

[暫し、音なき世界に。降り注ぐ桜雨の中に
2人たたずんでいた、ものの
流石に月が南天に近くなれば、
そろそろ帰るかと君を帰路へと、誘う

帰りにこんびにで、”団子”でも買って帰るか?
と尋ねつつ。である
さぁ明日は何処に行こう。きっと君となら

どんな所も、楽しいだろう!**]

[ 日本語というのは、時々ややこしい

 だって"狩り"だぞ?普通狩ると思うじゃんか!
 と、紅葉を見るついでに狩りをするのだと思ってたオレは
 間違いに気づいた時、そんな叫びをあげたかもしれない
 (そんで無性に肉が食べたくなって、後でシロさんに焼き肉を
  おねだりしてしまうんだろうなぁ……) ]


  ( なお確率は場の雰囲気次第で変更可能である
    がんばれシロさん。むーでぃーを目指すんだ )

 
 

[ 本人が納得した上で自己犠牲を取られてしまえば
 その意志変えるのは絶望的に難しい。
 ましてや目まぐるしく変わる戦場の中、気づけば
 手遅れなんて――そんなの、沢山ありすぎた

 ……ならば、"予防"してしまえば良いと

 平和な平時だからこそ、貴方の心の柔らかな部分に
 オレは容赦なく踏み込み、手放せぬ一部となる。

 ――狡いことかもしれない。
 でも、失う怖さに比べれば、ずっとずっとマシだから ]


  "呪い"なんて関係なく
  貴方を今失えば、それこそ深い悲しみと傷が
  刻まれるのだろう



[ 桜に、理不尽に、互いが攫われないように
 繋いだ手は強く、温かく ]

[ 自然をただ見るという行為も悪くないと
 夜更けるまでずっと桃の嵐を見続けたオレは
 後でそう思うのだ

 ――それでも、団子を買ってもらえるとなれば
 めっちゃ喜んでしまうのがオレという英霊だ。
 その時はみたらし団子を
 チョイスしたかもしれない


 さて、明日は何処に行こうか
 水族館か遊園地か、どちらから先に行くべきか…
 或いは現代の日ノ本をぶらり歩く今日みたいのも
 良いかもしれない
 もしかしたら、不思議な場所(喫茶店)を見つけられるかも?



 ……どちらにせよ、明日も色んな幸せが待っている *]

[ほかの国の者からしたらは婉曲やら隠喩やら
多分に含まれているし、何より
1つの言葉に複数意味があったり
漢字違いで同じ発音のものがあるから(例:橋と端など)
君が勘違いするのも致し方ないとは思う

特に、戦いを時に経験する者であるから、には
(叫ぶ姿も可愛いなぁとその時は眺めつつ
 君の強請りに帰りは焼き肉屋へと直行したのであろう)]

(うおぉ俺のムード作成力Dよ唸れ!)

[D……ワンチャン……?]

[自分自身で腹を括り、事を成す
それは生前から変わらない
奇兵隊を結成し、挙兵した時も
霊核に傷をつけられ、自身のリミットに気づいてから
それを隠して動くことも
―――別の霊基で、あったって

それらを幾度か君に見せていたのなら
予防されてしまうのもまた、”成長する”君なら
成しえることなのかも、しれない

 桜の中に攫われるその前に
 互いに絆を繋いで、育んで

 唯一同士が、ここにある]

[桜を見た帰り道。みたらしを嬉々として選ぶ君と
こっそり桜餅を選んだ序に、インスタントカメラを購入する私

帰り道にも、桜はある
君の名を呼んだ際に、ぱちりと1枚

後で、秋間あたりに頼めば
現像してくれるかもしれないなと思いながら
不意打ちの1枚、とれば笑う夜の、こと

明日に関しては、やはりるる〇を君にみせ
何処に行こうか尋ねるのだろう

楽しんだ後、喫茶店によるのも良いかもしれないね
何にせよ、夜は更けてゆくものである*]

― ということで、翌日 ―

[寝る前に眠る君の横顔を眺めて目を閉じ。
起きれば、君の寝顔を慈しみ眺め
流石に昨日は悪戯はせなんだから、
きっと互いにゆっくり眠れたことであろう]

 さて、クガネ。
 今日は何処へ、ゆく?

[と、ずずぃといつものぱたぁんになった
るる〇を取り出し、尋ねる

朝ごはんは、私はいつもの和食
君は多分洋食か。或いは今日は試しに和食にするかはわからねど
そんなこんなで、君と今日も。でぇとは始まる*]

[ 確かに日ノ本にはそういう似通った発音なのに
 違う字って多いよな。
 ある意味日ノ本だからできること、であって
 それはそれで良いなぁとも思うのだ。

 (でも肉を食べれると思ってたからちょっと
 落ち込んでも致し方なし

 奢ってくれるなら許すぞ!なチョロ巨人再び、である)]


  (  D……うん、シロさんはそんな感じがしたよ
    がんばれシロさん。押せ押せなオレを見られるその日まで )

 

 

[ みたらしって不思議だよな
 しょっぱい醤油を使うのに甘いんだよ

 などと言いながらみたらし団子を買うオレ
 シロさんは桜餅と…何かを買っていて

 帰り道、桜の雨に降られれば、視線も自然と
 上へとむけられる。
 仕方ない。幻想的な光景は見飽きないのだ

 そうして、前向かず危ういオレではあるが
 不意にぱちり、と軽い音が聞こえれば
 びっくりした顔で音の正体を眺めるのだ

 ――その後、オレにも撮らせろ!とひと悶着後
 シロさんの一枚もその中に刻まれたかもしれない

 マスターが写真をくれたなら
 オレにはまた、宝物が増えるんだ *]

― 翌日なのだ ―


[ みたらしを食べ、その美味しさに舌鼓を打ちつつ
 寝る時、昨晩を思い出し少しだけ照れる一幕はあったけど
 それでも満足感からか自然と眠りに落ちていき(シロさんの寝顔チャレンジは失敗だ)

 翌日、今日はいつもより早めに起きつつ
 それでもシロさんに先を越されるのは変わらない

 昨晩のみたらしからか、シロさんと一緒の和食が良いと
 事前にチョイスしていた。


 そんな己は味噌汁にほっと一息ついてるなう、である
 味覚もシロさん(日本人)寄りになってるのかも
 なお焼き魚はまだ骨なしとかじゃないと厳しく、
 シロさん取って〜!と泣きつく一幕は確実にあった]

 




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