人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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視点:


【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ ――その問いは、機会を答えに窮させた。>>145


   ……本来の己は、一介の監視システムです。
   わざわざ自我を与えられるような存在ではありません。

   "その認識"を持つ身から言うならば、
   この自我そのものが、誤作動にも近しく。
   結果、己は誤作動というものに疎くなった気がします。


 [ 現在、保持している"正常な動作"の定義の大半は
   機械を保有していた人類に与えられたものだ。

   しかし、始めから仕組まれていた物と比較すると、
   与えられた情報はあまりにも質が悪すぎた。

   曖昧な目的と役割、それらを無数に吸収し、
   それなりの指数を得られた事柄――
   それが機械にとっての"正常"の基準となっている。 ]
 
(153) 2023/11/21(Tue) 18:19:35

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ それでいうならば、と
   機械は己の背後にある箱型装置へと顔を向けた。 ]


   これは、記録媒体です。
   己がこれまで得た基準のソースがここにあります。
   これとの接続を失った時が、己の誤作動かもしれません。

   ……奇妙なことを尋ねるかもしれませんが。
   あなたという自我AIは、
   ご自身に不満を覚えることはありますか?

   やはりといいますか、あなた達は
   己より高度な自我を持っているように見えます。

   その自我と、最初に与えられた設定、
   一体どのように両立し続けているのか――と。

 *
(154) 2023/11/21(Tue) 18:21:49

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― >>106、その後 ―

 [ 機械は、メディウムがウキクサに委ねられたのを
   確認するとその場を後にしようとしただろう。

   医療は専門外なのもそうだが、
   連れめいた箱型装置は、人の生活において
   基本的に邪魔でしかないと機械は理解していた。

   必要ならば、己の知る範囲の経緯を説明したり、
   物資や作業機を手配するなどしただろうか。

   そうして己の業務に戻った機械は、
   あの一件が起こる前と何も変わらぬ調子で
   楽園を巡回しただろう。

   ――機械の"庭"に人類は未だ含まれていないのだ。 ]
 
(167) 2023/11/21(Tue) 20:54:58

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 現在:楽園の端にて ―


 [ 機械は己の担当区域をヘローに預けてから、
   この楽園の端へと足を向けた。

   楽園の端とは、即ち外界に最も近い場所でもある。
   長居はしないようにというインダラクスの旨に、
   機械は予定時間を表して、通信を終えた。

   端に近づけば近づくほど、動植物も数を減らしていく。
   汚染の影響はそう避けられるものではない。 ]


   ……とはいえ、そろそろではあります。
   資財も少しずつですが、揃ってきていますし。


 [ 量産機であるヌエヌエの一部は、
   常に楽園外から様々な物を収集および分析している。

   その目的は多岐に渡るが、
   敢えて『孔雀革命』として述べるならば、
   一番の目的は「楽園を拡張するため」になるだろうか。 ]
 
(168) 2023/11/21(Tue) 20:56:37

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ あの問答を、機械は忘れていない。>>100
   友が何を不足と思っていたのかも、また同じく。

   楽園は一定の成功を収めているのは事実だ。
   ――しかし、楽園は決して世界の全てではない。
   それも、隠し立てようのない事実である。

   このことから目を背ける選択肢は存在しない。

   全ては『決定事項』に行き着いた時点で決まったこと。
   ならば、機械は証明しないといけない。
   気が遠くなるような時間を要するとしても、必ず。

   己が世界の果てに行き着くよりも先に
   新人類が世界を変えるようなら、それで充分なのだから。 ]
 
(169) 2023/11/21(Tue) 20:58:37

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 楽園を支える巨大な骨組みに触れながら、
   厚いガラス越しに、機械は外界に視線を向ける。
   視覚を用いた測量は己が得意とする作業のひとつだ。

   色褪せた外界、そこに訪れる四季はとても淡い。
   四季と呼んでいいのかも、定かではない。

   ……ふと、機械は己の庭を振り返った。
   次はどのような四季を運ぼうかと思案しながら。 ]*
 
(170) 2023/11/21(Tue) 21:00:03
 
[

棄却か。予想外でもなんでもない。何故か髪に架かる指ごと苦々しく顔を逸らして視界を遮断し口を開ける。二つの目的で。

]


 ……悪趣味。


[ 

蜂の生態を学んだ日を思い出すんだよ。たった一人の女王の為にいるその他。探るまでもなく捕らえたら舌尖を介して、それを舌根まで喚び込む。どうして、拭いきれない劣等感は日毎増していった。それは一体いつからだったろう。棄却された申し出を仕返すかに性急に舐った。甘い電流と有機金属の、香り。

口内に入れるのは難くない。
この身体にある『体温』は仕事をして巡る冷却水。摩擦の起こる部分は熱を増してゆき、潤滑剤としての粘液が滴る。これを飲み込むのが嫌で遠慮なく垂れ流した。

刺激には敏感に反応するよう機能している。個体差があるかは知らないけれど、用途として戦闘員の方がそうあっておかしくはない。どのくらいの差があるのだろう。そんなことを知る機会は今のところ無い。

上目遣いで咽頭部まで飲み込んで、

]


 (……まだ終わりませんか。)


*



[問われて意識を眼前に戻す。]

 ああ、すみません。
 君の思考に見入っていました。蜂ですか。

[やはり込み上げてくる笑みをそのまま溢す。
この情動が"何処"から来るのかを直青は知っていた。

改めて集中すると、与えられて続けていた刺激によって"準備"は整いつつあった。
伽藍洞の備蓄倉庫は水音を倍加して反響させている。

放熱が間も無いことを告げ、
細かな
指示
を直接「声」で叩き込んだ。]

 は、…………ァ、

[余剰の熱を吐息で逃がす。
それを合図に、蓮の緑を掴んだ。打ち込む。



 
出すよ




]

*

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 楽園内、某所:直青と ―


 [ 機械は静かにその言葉を咀嚼した。>>172

   かつて、このような会話を交わしたことはあるが
   それに比べて、彼の説明は非常に丁寧だった。
   少なくとも機械に向いた形をしていたのは確かである。

   "己に初めから自我が存在している"という考え方は>>173
   理解に少し時間をかけただろうか。
   "後天的にAIとなった"という自覚があったために。

   しかし「誤作動」と先の会話を呟くと、
   曖昧ながらにも頷いてみせた。

   機械は相手のように上手く説明できそうになかったが、
   言わんとすることは恐らく見えた、と。 ]
 
(185) 2023/11/21(Tue) 22:59:49

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [
――己の問いの真意とは、一体?
>>174

   次の瞬間、機械の視界がブラックアウトした。
   それは機体を流れる信号さえ止める物だっただろうか。

   ……ただ、ぱちりと瞬きを重ねて、機械は口を開く。 ]


   ――「使命の外を見つけた時」でしょうか。
   我々に与えられた枷が、一つの方程式のように
   もし並ぶ瞬間があったとしたら、と……。

   ……いえ、これらは同じことかもしれません。
   差支えなければ、お聞きしてもよろしいでしょうか。

*
(186) 2023/11/21(Tue) 23:02:07

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 回想:メディウムの一件、その後 ―


 [ 機械はいつも通りの巡回を行っていた。
   区画の入り口に立ち、ふと彼女を思い出す。

   日頃、機械は誰かと生活を共にすることはなかった。
   人間の生活と、機械の生活は全く異なるもの。
   加えて、己の記録装置はどうしても場所を取る。

   視界を切り替える。
   意識に浮かぶのは今は研究所として存在する建物。
   所謂、病院風の建物は今日も静かに佇んでいる。
   機械が観測できるのは、ここまでだ。

   予測ならまだ幾つかあるが、
   結局のところ、機械が思うのはただ一つだった。

   あの娘の不自由がこれ以上増えないこと、
   ただそれだけである。 ]*
 
(192) 2023/11/21(Tue) 23:42:12
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a47) 2023/11/21(Tue) 23:58:55

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 植物園:メディウムとの再会 ―


   ……失礼、他の地点を見ていました。
   こんにちは、メディウム。


 [ ぱち、と機械は瞬き、意識を己の眼へ引き戻す。
   合わせて、声の方へと顔を向けると、>>196
   先日という言葉に合わせてやんわりと首を横に振った。 ]


   己は、己の仕事をしただけです。
   ……とはいえ、一応確認はしておきます。
   メディウム、先日の件はあなたの意思でしたか?


 [ 言葉通り、これはただの確認だ。
   答えたくないのだと見れば、それ以上の追求はしない。

   それが過ぎれば、始まるのはなんでもない世間話。 ]
 
(204) 2023/11/22(Wed) 1:26:56

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ……その通りですね。
   彼らの能力や性質、その設計はとても興味深い。
   後の時代のものとはこのような形なのだなと……

 
 [ ……紡ぐ言葉の途中で機械は話を止めた。
   本来の問いに答えていないことに気づいたからだ。 ]


   ――失礼。話が逸れました。
   己からは、人らしさとも呼ぶ複雑さを内包しつつも
   とても明快な者たちに見えます。

   彼らは、雷恩と桜花……己らの新人類のために
   この世界を再び開拓しようとしている。

   『決定事項』でいう報復も含むかもしれませんが……
   結果から見れば、彼らは旧人類を排すことで
   あの二人を排斥から守っているのかもしれません。

 
(205) 2023/11/22(Wed) 1:30:36

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 機械は最後に「己とは近くも遠い発想です」と付け加えた。
   機械は決して、人類を守っているわけではない。
   しかし、それを敢えて明言するほどでもなく。 ]


   メディウム、あなたはどうですか。
   あなたも彼らと幾ばくか話しているのでしょう?


 [ ……今度はそちらの番だ、と視線を送って。
   いつかのように、相手へと話の中心を移そうとした。 ]*
 
(206) 2023/11/22(Wed) 1:31:57

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 去り行く相手を振り返ることさえできず、>>203
   機械はただ逡巡するしかなかった。
   人真似をしても、機械の視界は変わらぬというのに。


   それでも機械は辻褄を合わせるように
   人の様に瞬きをし、表情を深く曇らせた。


   是非、見解、沈黙。
   問えば解が返って来るのは当然のことだった。
   ましてや己らは"機械"である。


   ――ならば、この
戸惑い
は何だというのか。
 

   機械の片目が静かに閉じる。
   監視システムの眼は、あらゆる"表面"を覗くもの。
   それ以上の眼など持てる筈がなかった。

   だが、―――― 
あぁ、親愛なる我が"友"よ。
 ]
 
(209) 2023/11/22(Wed) 2:29:38

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ――お前は今、何を視ているんだ?   *


 
(210) 2023/11/22(Wed) 2:30:38
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a51) 2023/11/22(Wed) 2:41:32


[

いやらしいな、態々視ている事を告げてくるその精神が。貫かれる。照射レーザーで串刺しになる自我。いつから?
いつからでも、いいか。この記憶も終われば全て消去する。

──行為の事実と必要性とその『指示』以外は


喉奥の組織を削られる感覚がする。
触覚があるのは生き物にとって大事なことなんだとは、何となく理解してた。僕らは自身を含む環境を全て数値化し最適解を取る事ができて、感覚器官などは本来必要がない。それでもこうして、遠回りな世界を手にするのは、きっと全て『我が子』の為なのだ。
先端を飲み込む為に捩じ込んで、僅かばかりの距離を頭部を揺らすことで往復して、気づく。この距離だと溢したら衣服を汚してしまう。

そう意識した瞬間、行動範囲を更に制限された。
髪を掴むなんて安易な仕草によって、
抗い難い指示に、

すべて掴まれる。

]



 ────ッッ゙、ンぐ、ぅ……!


[

ごくり、と。
嚥下する音が響いたらもう駄目。

弾かれた様に離れて地に伏してぶち撒けた。他人の熱なるもの。どろりと、食道なる器官から拒絶された透明な液体が『涙』と共に落ちて染みを作る。

ああ、成る程。これを見越してこの場所を選んだのか。憎らしいな。

背骨を駆け上がる電気信号はそう帰結して落ち着いた。濡らされた皮膚を上衣で拭う。整え終わる頃には相手も整え終わってるでしょう。それを確認したらば染み付いた性格は勝手に唇を形作る。業務としては遅きに失するけれど。

]


 ……異常は無しですか


*



["余韻"というものを味わう時間だけは、嫌いではなかった。
情緒とは程遠い有り様の羅生を眺め下ろして過ごす冷却時間クールタイム

 ああ、羅生。
 君は実によく出来た部下だ。

]



 ええ、問題は一切ありません。
 君のお陰ですね。

[ここで微笑むのと、表情を作らずにいるのとでは、羅生はどちらをより嫌がるだろうか。解。どちらも等しく嫌がる。──ならば構うまい。直青は存分に口角を吊り上げてみせた。

どの道同じ道を戻る。この場に留まらせる理由もなかったので、腕を取って歩き始めた。振り払いたければ羅生がそうすれば良いだけのこと。無用の配慮を直青は行わない。]

 今回もありがとうございました。

 そろそろ君もメンテナンスの時期ではありませんか。
 羅生のタイミングで声を掛けてください。

 僕は君ほどに"察し"が良くはありませんので。

[付け足しのような業務連絡を施すうち、誰に遭遇することもなく病棟へと帰着する。それでは、と居室へ向かう直青は、羅生を振り返りはしなかった。]

**

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 現在:楽園の端に、三つ ―


 [ 骨組みに囲われたガラスは巨大な窓のようで。
   その中心にいた機械は彼と同じ挨拶と共に、>>211
   その右側へと己を寄せた。

   窓の向こうは決して美しい景色ではなかったし、
   彼がそれに特別関心を払うとも思っていなかった。

   ――事実、隣へと並んだ彼は
   機械の仕草に合わせて、この楽園への賛辞を贈った。


  
しかし、機械に"偶然"などあるのか?



   機械がこの場を分け合ったのは、
   彼方の世界を知る彼に期待していたからに他ならない。

  
<設計思想> <創造主> <自我> ―――― そして、
 ]
 
(215) 2023/11/22(Wed) 7:01:40

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ……己は、これらを特別好きとは思っていません。
   ただそれは、己から切り離せないものです。

   そのように『設定うなが』されたのだと言うのであれば、
   確かに、そうなのかもしれません。


 [ 機械は傍らに並ぶ記録装置もうひとりを見た。
   最早、ここより生じる設定でさえ無いかもしれない。
   この自我を得るより前から、共に在ったのだから。 ]
 

   ……あなたはどうでしょう。植物は好きですか?


 [ 思えば、雷恩や桜花と違って、
   彼らがここを好むような様を見たことはなかった。
   決して多くの言葉を交わして来たわけでもなかったが。


  
瞬間、機械は己らが酷く不思議な
生き
物に見えた。


 
(216) 2023/11/22(Wed) 7:03:52

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 当然だ。己たちは生き物ではない。

   この大地にこそ生きるが、その生まれは、在り方は――

   ・・・

   混線した像と信号が思考を走る。 >>203>>209>>210
   機械はその意識を消去した。その裏を巡る嫌悪感と共に。

   消去された意識は、さながら写真のように切り取られ、
   その背丈よりも大きな記録装置へと落ちて行く。
   付随して、機械は己にある筈のない眩暈を覚えた。

   ……それでも機械は上の空にはならない。
   あの鮮やかな論理の線は、
   いつだって混沌の先にあるのだと知っていたから。 ]*
 
(217) 2023/11/22(Wed) 7:07:04
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a53) 2023/11/22(Wed) 7:23:36


[

直青がこうして笑顔を向ける事に必要性を見出だす事は出来ずにいる。同じく腕を取られる事にも。理由を探してしまうのは性だ。『言語化』しないままでは居心地が悪く、出来ないのならば認識は空白。その足り無さを、直青自体で埋められているようでどちらにしろ心地は最悪。

少しだけ低いはずのその視線は大して絡まない。それで良いよ。おまえと対峙すると採点されてる気分になる。かつては自分より小さい体躯に安心感を得ていた。それは見くびりだったのだと、劣等感情が増す度に浮き彫りになる。

余裕のある魂の無い謝辞を理解して、継げられる羅列に息を呑んだ。腕を掴むその手を振りほどく。

]


 …………そろそろ、……?


[

違う。そんなことをした事はない。みっともなく呻きそうな口を手で塞いで記憶を辿ってみても、無い。ましてや『周期を把握される様な事』など断じて。


──記憶は無くても記録は有る



振りほどかれたその顔は此方を見た筈だった。この疑念の答をその表情から読み取ろうとして既に向けられていた背に追いすがるように続いて、容赦なく扉は閉じられた。

]

[

一体。

どのくらいの記憶を消してしまったのだろう。
いつから、どこから僕は『羅生ぼく』であるのか。

大丈夫。

見喪っても、良い。
この身に賦与された花の名前に総てを寄せる。

まだ僕は『咲かすことができる』





おまえは絶対に、僕を救けない。

]**

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 ― 現在:楽園の端に、三つ ―


   ……この地の蓮はもう見ましたか?
   夏の池では、常に花を咲かせています。


 [ 彼のように微笑むことよりも、>>239
   機械は、己が持つ物を差し出すことを選んだ。

   種の名は一つだとしても、
   その品種や姿は様々であるように。

   己の存在を問う理由も、きっとそこにあるのだろう。 ]
 
(267) 2023/11/23(Thu) 5:46:44

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ―― "Es werde Licht"光あれ

   ……己の、最も古い記憶です。
   それから己は"リヒトーヴ"となりました。

   非合理の塊のような人物でした。
   少なくない資材を投じて、己をここまでにしました。
   『孔雀革命』も楽園も、何もかも本来あれの所有物です。

   ……だというのに、全てを置いて姿を消しました。


 [ "理解できません"と機械は語気を強めた。
   その眼を細めれば、"不可解です"と。更に。 ]
 
(268) 2023/11/23(Thu) 5:48:24

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   "親愛なる我が友よ"。
   ――それが、あれの口癖でした。

   己が友の定義を尋ねても、
   まともな回答を得られた試しはありませんでしたが、

   ……しかし、それは真実想っていたのだろうと、

   …………不可解ながら、己は、未だ信じています。

 *
(269) 2023/11/23(Thu) 5:50:10

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

 [ ……ふと、機械は己の気づきに小さく笑った。>>269

   己がそのような口利きをするのは、
   あれが"創造主"ではなく"友"であるからだ。

   友という定義が如何に曖昧であろうと、
   己にとっての"法"を否定する力だけは充分らしい。 ]


   ……羅生。あなたにとっては、どうですか。
   己に名をもたらした者、己という個を定義した者。

   己を在らしめた『旧人類』のことを、
   あなたはどう思っているのですか?


 [ 立場上、尋ねるべき話ではなかったかもしれないが。
   であるなら、いずれかの真っ当な理由で断る筈と。
 
   機械は物憂げながらまだ小さく笑っていた。
   そのようなことを考える己は、やはり珍しかったから。 ]*
 
(270) 2023/11/23(Thu) 6:28:54
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a73) 2023/11/23(Thu) 6:43:03

 




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