人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 空閑 千秋

 
─売店に来る前のこと─
 
[ラウンジで飲んでいて思い出したことがある。
 先ほどは、声をかけてもらったにも関わらず>>0:146
 私個人の理由で逃げてしまった>>0:153和宮さんの事だ。
 
 
 だから、売店に行く前に
 ワタシは彼女の姿を少し探していた。
 もし見つけることができたなら
 今度はこちらから呼び止めるつもりで。]*
 
(17) 2020/08/14(Fri) 17:40:49
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a11) 2020/08/14(Fri) 18:12:10

──桜の間──

 ……ん、っ、……!

[私の身体は幾ら果てようとも
その快楽を貪欲に拾い、何度でも果ててしまう。

腰使いだけでなく、胸の頂にまで手を出されると
尖りは固く彼の指先に確かな弾力を感じさせる。
ぎゅっ、と強く握られたときには
下腹から登ってくる痺れに加えて
胸の先から伝わる疼きによって

きゅぅ、きゅぅと男の楔を締め付けながら
私はその身体をびくん、と痙攣させる。

彼の胸板に手をついて、髪を下ろし
はぁ、はぁと息を吐く。]


 ……本当に、きもちいいわ……
 貴方とするの……

[呼吸をある程度整えたら
身体を軽く起こして、乱れた髪を整えるように
後ろに少し引き上げると、空気を含ませるように
ふわりと、流す。]

 
 ……ありがと。

[ちう、と首の辺りに軽い口づけをして
身体を離せば、ぬらりと光る竿が現れる。
最後まで吸い付くようにして、ちゅぽ、と名残惜しげに
楔が引き抜かれれば
そのスキンを丁寧に外し、スキンの口を結んでしまう。]


 ……気持ちよかったみたいね?

[その中に溜まった精をつん、とつついて
それからティッシュに包んで捨ててしまうだろう。]*
 

【人】 空閑 千秋

 


[彼の姿を見て、私は
 ザアッと全身の血の気が引いていく感覚を味わっていた。]
   
 
 
 
(24) 2020/08/14(Fri) 19:05:36

【人】 空閑 千秋

 
[彼の姿は見た事がある。おそらく一方的にだ。
 名前を舞戸黎哉。
 高校時代の友人に呼び出されての人生相談。
 と、いう名の、過去の押し付けと惚気に
 付き合わされた時だった。

 過去の男性遍歴は自分、つまり
 相手は女の子で友人同士でしたとして欲しいとか
 彼と結婚できたらうんたら、かんたら。
 結構イケメンなんだよ、と写真を見せられて
 適当に話を合わせていた記憶はある。

 勿論、変な画策はきっぱりと断ったが。
 彼女は、確か何処かの大きな会社の社長令嬢だった。
 気さくに話してくれるのはありがたいが、
 酔うとキス魔になっていて困ったのは
 大人になってからの話。


 しかし、そんな、現実とつながりかねない相手が
 視線の先に姿を見せていたから。
 私は青くなり、咄嗟に首を竦めて首輪を隠して
 そっとそれを外してしまったけれど、
 …見られてしまったろうか。]
 
(25) 2020/08/14(Fri) 19:05:59

【人】 空閑 千秋

 
   ……その。
   あの、どちらかでお会いしたことは……?
 
 
[そして恐る恐る、声をかけただろう。
 まさか当の本人か。
 それとも小さな写真だったからこその見間違いか。
 カラ、と喉がひり付く感覚。
 手の内に黒革の首輪を握り隠しながら。]*
 
(26) 2020/08/14(Fri) 19:06:20
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a12) 2020/08/14(Fri) 19:08:30

−向日葵−

 [ 意地悪をしている、と認識されていることに
   気づいたのなら、彼は否定を口にするだろう。
   意地悪をしたかったわけではなく、
   ただ彼は、彼女の短期的な成長に驚いただけ。 ]

 ……いい子だ。
 大丈夫、僕は止めない。
 お腹の奥のほうが、変な感じなんだね?

 [ 涙をこぼしながら、彼女は羞恥心に駆られている。
   恥ずかしがりながらも脚を広げたままの彼女の髪を
   そっと撫でながら、時折深めに1本の指を
   抜き差ししていくだろう。

   彼女の中はまだ少しキツさがある。
   深めに何度か締め付けてくる肉壁をかき分けて
   中で彼女が特に反応するところを探すだろう。 ]


 [ 軽く唇を重ねていると、彼女の口が少し開く。
   その隙を見て、彼はゆるゆると中へ侵入し、
   彼女と舌を絡めていった。
   慣れて行くのがわかれば、
   舌を絡めながらだろう、2本目の指をぬぷ、と
   淫靡な音を立てて挿入する。 ]

 大丈夫。気持ちよくなってるだけ。
 自分の体に、全部を任せてみて。

 [ 2本の指を抜き差しして暫く。
   彼女との口づけも中断して、
   彼女の様子を確かめていると、
   何かくる、と彼女がいう。

   恐らく、絶頂を迎えようとしているのだろう。
   彼は動く指を止めることなく、
   背中に爪を立てる彼女の耳元で
   優しく、呼吸を整えるように促す。

   彼女が、そのまま絶頂を迎えるなら、
   彼もそろそろ、と準備を始めるだろう。 ]*

──桜の間──

ん………っ


[達しても緩まることのない玲の蜜壺。
まるで名残を惜しみ抵抗するかの様に傘が入り口に引っかかるようにしながらも、ついには引き抜かれる。]


ああ、………よかった。


[単純に気持ちいいセックスがしたいならその道のプロを使えばいいと思っていたが、もしかすると純粋な快感だけなら今まで一番だったかもしれない。]

[ふと、腕を引いて身体を寄せると強引に唇を奪う。
強引にする必要はなかったのかもしれないけど、今は少しばかり。]


ん、っ……ぁむ……は……っ


[口の周りを唾液で汚しながら、荒々しく深く、そしてイヤらしいキスを交わす。
舌を絡めたり玲の口内を抜き差ししながら、まるでセックスのようなキス。]


………玲、めちゃくちゃ良かった。
これっきりというのが惜しいぐらいだ。


[キスもセックスも。
一晩中でも抱きたいと思ったりもしたが、さすがに文字通り精も根も尽き果てそうだった。*]

[ろくに動けないくらい快感に震える身体のまま
濡れた目で睨むのはむしろ逆効果だ]


  だから、勝負って言っただろ


[物欲しげにひくつく花弁へ、
見せつけるように口づけを落とし。
わざと脚の付け根から蜜壺の周りにかけて、
焦らすように口付けを落とし、舌を這わせ。

白い内腿を吸い上げ、鮮やかな赤を散らした]

[ここまできても、彼女の負けず嫌いは健在で]


  く、………ぅ ッ


[窮屈さから解放された直後吹きかけられる息に、
腰がぴくりと震え。
ゆっくりと、けれど的確に男の弱い場所を知る奉仕に
正直な陰茎はどくりと硬さを増す。
熱い咥内に包まれる気持ちよさに、小さく息を飲みながら。

こちらも溢れて止まらない蜜壺に二本の指を添え
ぐちゅんと根元まで押し込んだ。
上の口以上に熱く蠢く彼女の内壁に、
突き入れたくなる衝動を堪え。
尖り存在感を増す花芯に唇を寄せれば
じゅるじゅると強く吸い上げ、舌で転がそう]

[震える下腹と、甘く啼く彼女の声。
次第に止まる手と、唇の動きに少しだけ愛撫を緩めれば
聞こえてきた懇願と、向けられた視線に目を細め


  じゃあ、ハンデをあげようか
  俺のにそこのゴムつけて、挿れるまで我慢できたら
  あんたの勝ち、でどう?


[そこ、と指したのは枕元に備えられたパッケージ。
装着までの間も勿論、愛撫を止めるつもりはなく。
埋めた指をゆっくり引けば、ぐちゅぐちゅと浅い位置で
彼女のイイ場所を探し出し、攻め立てながら。
舌と唇は充血してきた芯ばかりを念入りに刺激し続け
絶頂を求め痙攣しはじめる身体を、更に追い上げた*]

【人】 空閑 千秋

 
─夜の帳に紛れて─
 
   黎哉、さん。
   ……ああ、私は、千秋と言います。

   ナンパというよりは、そうですね。
   本当に貴方を見た気がして、つい。
   ここでは日常を忘れて過ごしているのに
   まさか知り合いが、と肝が冷えてしまいました。
 
 
[素直にナンパでは無いと
 安堵の息を吐きつつ、首輪を浴衣の合わせにしまう。
 しかし真面目な顔が一転、笑顔に変わったなら
 此方もその表情を和らげて。]
 
(35) 2020/08/14(Fri) 20:15:47

【人】 空閑 千秋

 
   でも、こういう場ですもの。
   お相手して頂けるなら喜んで。

   ……火遊びは、お好き?
 
 
[そっと手を伸ばして彼の腕に私の腕をからめよう。
 そして首を傾げて問うのだ。

 …もしあの子との見合い話が進むなら。
 やめた方が良いと忠告する事も吝かではないのだが
 それは自身の秘密を晒す諸刃の剣。
 それならば、巻き込んでしまえと密かに思いながら
 く、と彼の腕を軽く引いた。]*
 
(36) 2020/08/14(Fri) 20:16:05

【人】 空閑 千秋

 
─売店前にて─
 
[かけられた声に目を、ぱちり。>>34
 周りには今私しかいなかったものだから
 男性の声は此方にかけられたものだろう。

 黒革の首輪をしたまま、振り返る。
 此方は生憎勉強ばかりが得意な身で
 仕事柄情報を詰める事が得意な方で。

 その声に、姿に。
 今この場所に似つかわしく無い記憶がふわりと過ぎる。
 一度きり、人々行き交う駅の中。
 仕事に疲れたそんな時のことが頭をよぎって……。]
 
 
   ……ミント飴……?
 
 
[ぽつり。そんな言葉を落とした後。
 彼に近づいていってみる。
 あれ切り会ってはいないからか
 日常に強く結びつくとは思わないまま、
 彼の前に立つと袋の中身を軽く掲げた。]
 
(37) 2020/08/14(Fri) 20:25:17

【人】 空閑 千秋

 
   ふふ、一人酒は先ほどラウンジで。
   このお酒は、お供えに使おうかと思います。
   ……ここにはね、
   優しい幽霊さんがいるんですよ。
 
 
[なんて微笑みながら告げて、袋を下ろして
 彼をまっすぐに見てみよう。
 あのときの悩みは知らないけれど
 大事な人とはどうなったろうか。

 …この場所にいることと。
 消えた指輪が答えなのかと微かに目を細め。]
 
 
   ……貴方は?
 
 
[一人酒? それとも?
 少なくとも今は一人に見えるその姿に、
 ほんの少し、身を近づけた。]*
 
(38) 2020/08/14(Fri) 20:25:35

[ 腿にかすかにぴり、とした痛みが走り、
ああそこに花が咲いたのだと言うことは
わかるのだけれど。
口内で彼のものを可愛がっていれば、
それの質量と硬さが増すから、
嬉しくなってしまう。
と、同時に蜜壺に奥まで差し込まれた二本の
指が中を擦れば快感にびくびくと震えた。]


   んアぁぅッ!!


[ びり、と痺れて何かが足先から
迫りくるのがわかる。]

 


[ ハンデをあげよう、なんて言いながらも
止まることのない手の上では、
なにひとつうまくできそうになくて。
一旦こと襲い来る波をどうにか凪に
落ち着かせることができれば、
勝率もあがるというのに。

ぶんぶんと首を振ってはみるものの、
手はなんとか、その箱に伸ばして。
そのうちの一つを指で掴む。
震える膝をなんとか立て、
歯で噛んでびり、とやぶった。
口に加えて舌先でスキンの先端を
抑え、そのまま飲み込むように装着する。
 
るろ、と舐めあげて、なんとか
つけ終われば。体を震わせて、
また、彼の方を見た。]

 




   つけッた、ッ

   つけ、たからぁっ!

   あっゃ、も、だめ、あかッん、
   ま、って止まって、だめだめ、だめ、

   おねが、お願いやからぁ、ッ


[ 腹が折れるように跳ねる。
絶頂が上背にまで登ってくる。
ああ、もう、だめ、と
喉を反り、目をきゅっと瞑って。]*
 

【人】 空閑 千秋

 
─夜の帳に紛れて─
 
   ……ふふ、そうですけど。
   恋人とか、婚約者とか。
   居てもおかしくなさそうな方でしたから。
 
 
[つい、と小さく笑いながら。
 そのまま廊下を歩いていく。>>39
 向かって行ったのは休憩所。
 個室になったそこへと男と歩いていく。]
 
 
   ここには何回か、いらしているんですか?
 
 
[途中、すり、と。
 指と指を絡め合わせてつなぎなおそうとしながら。]*
 
(42) 2020/08/14(Fri) 21:26:45

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
[その姿を見つけたのはいつの頃か。>>40
 視線を伏せられて、矢張り逃げてしまったからかと
 申し訳ない気持ちが溢れて小走りに駆けつける。
 彼女の不安そうな声。
 その言葉に、軽く首を横に振った。]
 
 
   いえ、こちらこそごめんなさい、和宮さん。
   せっかく話しかけてくれたのに。
   和宮さんは悪くないの、
   ただ、…………。
 
 
[私も少し視線を伏せる。
 どう伝えて良いかわからず、けれど、
 いくら此処でしか会ったことのない関係とはいえ
 誤解させたままは忍びなかった。
 だから、こほんと一つ咳払いをしてから。]
 
(43) 2020/08/14(Fri) 21:35:32

【人】 空閑 千秋

 
   ……ほら、わたし。
   前は女性として、扱われなかったと言ったでしょう。
 
 
[それで彼女に慰めてもらったのだ。
 女性の部分を愛でてもらって、
 少しでも破瓜の時に苦痛のないようにと。
 そしてお返しにわたしも彼女の女の部分を愛で返した。
 そんな、艶めいた記憶とともに蘇る劣等感。]
 
 
   …男の人を誘って見たの。
   でも、周りに人が増えて、
   可愛らしい人も綺麗な人も。
   だからきっとまた選ばれないかもしれないって、
   人が増えてきて怖くなって……。
 
 
[ここは、一人の人とだけ肌を重ねる場所じゃない。
 そう、知ってはいるけども。]
 
 
(44) 2020/08/14(Fri) 21:35:55

【人】 空閑 千秋

 
   …あの時もう、声をかけられなくても
   逃げ出したくなってたの。

   だから和宮さんのせいじゃないわ。
   ごめん、ね?
 
 
[ただ私が選ばれない事に怯えただけだと、
 深く、頭を下げたのだった。]*
 
(45) 2020/08/14(Fri) 21:36:11
  ー 向日葵 ー

[止めない、という宣告は
 救いでしょうか、それとも。

 正直に救いを求めて、腿をさらに引き寄せると
 彼の指が殊更にゆっくりと中へと押し入って
 肉壁を探り始めました。

 1本潜っただけだというのに
 ぐっと内臓を押し上げる圧迫感に
 きつく眉根が寄ってしまう。
 その指が、膣壁を探るように蠢くのが嫌で
 私はまたきつく瑛史さんの背中にしがみついて
 合わせた唇の間でふうふう、と息を吐きました。]


  ……んん、う……ッふ、う……


[一本から、二本へ指が増やされて
 更に秘部への蹂躙が激しくなった頃……]



  ……あッ!!


[ぐり、と腹側を抉られて
 思わず大きな声が出てしまいました。
 びりびり、爪先から震えるような
 なんか、すごいのが……体を走り抜けていって。

 これが、「気持ちがいい」?
 こんなものに、身を任せていいんでしょうか?
 問いかける言葉も形にならずに
 あ、あ、と母音だけがみっともなく漏れていく。

 とめてほしい。
 一旦、正気に戻らせて欲しい。

 瑛史さんの肩を掴んで、声なく強請っても
 膣を押し開く指は相変わらず
 ずんずんと攻め立てるのをやめてくれなくて。]




  うっ、うっ、ぐっ!んん…んんッ……!!


[くる。ほら、すぐ、そこに。]


  あっ、あっ、あっ、まっ…て……まって……!


[目も開けられない。身体が突っ張って、
 食い締めた指を、ぎゅうっ、と引き絞って]




  
…………〜〜ッッ!!!!



[すっごいのが、頭から爪先までを
 ぴしゃん、と雷みたいに駆け抜けて、
 身体に勝手に力が入って……

 その一瞬、私の視界は白く染って
 もう何も考えられないまま
 私は腕の中の恋人を、
 ただただ強く掻き抱いたのです。]

[恐ろしい波に飲まれてしばらくは
 私は何も動けず……息すら忘れていたでしょうか。

 あれは、こわい。
 自分に何が起きたのかもわからず
 私は瑛史さんの胸元に顔を埋めて
 荒く息をついたまま、
 はらはらと涙を零しておりました。

 だけれど、もし─────
 瑛史さんが体を離してしまうなら
 つい、自由の効かぬ体に代わって
 視線だけでもと追い掛けるでしょう。]

 




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