(a7) 2023/06/25(Sun) 11:47:31
──1日目・泉のそばの木陰にで──
[
>>27 外なのでどうしたって
誰かに見られたりする危険性はあるだろうし
そのことをスリリングだと楽しめるほど
上級者ではなかったけど。
熱に浮かされてるのはあるのかも。]
……良かった。リリスも嫌じゃなくて。
[彼女が肯定してくれたので、ほっ、と息を吐く。
断られたとしても、残念がるとかはないけど
受け入れられると嬉しいのは間違いない。]
(29) 2023/06/25(Sun) 11:57:52
……そうだね、ちゃんと教えるよ。 [上手くリード出来るかは分かりません。 そもそも野外なので普通の状況ではないので。 けど、せめて服が乾くまで、なんて言い訳をして。 彼女がこちらに腕を回して、絡みついてくる。 泉での状況と似ているけれど リリスはその黒い肌を晒しており 全然印象が違って見えてくる。 何も敷くものもなく、下は地面だから 彼女をそのまま押し倒して寝かせるわけにもいきません。 立ち上がると、少し身長差があるかもですが こちらが屈んであげれば良いだろう。] ……リリス、って。 こういうのは、……気持ちいい? [そう言って、右手で触れたのは彼女の胸。 小さいけれど触ると柔らかい感触が手に伝わる。 外見は人間の体だけど、その実態までは分からない。 だから手探りで、質問を繰り返して行くしかなかったり。 指の腹で弱めに、集めるように揉みながら 時折親指を使って胸の突起を擦ってみる]*
彼女の目線が、こちらの下腹に向く。 途端、顔に熱が込み上げてくるのを感じた。 だって僕の下腹にあるものが、分厚い修験装束の袴をうっすらと押し上げている事に気付いていたから。 「そ、そうだよ、ね。 君だけ脱がされてたら、失礼だよね。」 僕を助けてくれている彼女に、せめて真っ当でいたかった。 袴の紐を解いて、ストンと脱ぎ落す。 下着は西洋風の装いで、それもゆっくりと降ろしていく。 そうして、既に十分に滾っている雄が露になった。 「自分で脱いでいくっていうのも、な、中々――なんというか、込み上げるものがあるね。」 別に露出の性癖は無いけれど、このシチュエーションには羞恥や興奮が入り混じった、なんとも言えない感情が湧く。 彼女も、僕に脱がされている時はこんな気持ちだったのだろうか。
彼女の脚の間に割り入って、互いの下腹を密着させる。 彼女の秘裂に、僕のものが触れる。 自分でも驚くほど熱い体温が、彼女に伝わってしまうだろうか。 何度か擦り付けて、彼女の蜜に濡らす。 そうすれば相手の痛みが少ないと教えられていたから。 「は、入るよ。 ゆっくり、息してて。」 彼女の負担にならないよう、慎重に様子を伺う。 彼女の呼吸に合わせ、息を吐いているタイミングで、ゆっくりと腰を半歩進ませた。 ものの先端が、半分ほど彼女の中に潜る。 「わっ!」 再びの感嘆の声、初めて直接感じる女性の胎内に戸惑ってしまうが、それでも腰を引く事なく、半歩、また半歩と腰を進めていく。
「痛くない?大丈夫?」 印のおかげで負担は減っていると知っていても、やはり彼女の様子が気にかかる。 小柄な僕より、なお小さな彼女を傷つけたくなかったから。 そうして、たっぷりと時間をかけて、僕のものが彼女の最奥にたどり着いた。
「…そっか、やっぱり相手は僕だけじゃないよね。」 彼女に聴こえないよう、一人呟く。 彼女が初めてなら、覚悟していたものが無かった。 別にそれは何とも思わない。 彼女が許した人なら、悪い人ではないだろうから。 けれど、それなら…。
「僕も、もう少し君に甘えさせて欲しい。」 懸命に抑えていた、種族としての本能。 目の前の雌から精気を取り込む為の、捕食者にも似た感情。 それを、彼女にだけ露わにさせて欲しい。 「いいかな?」 最後に一言だけ、彼女に確認をとった。**
(a8) 2023/06/25(Sun) 12:13:45
―尚、二日目は― みなさん、昨夜はお楽しみでしたか。 フォボスはきっと一晩中お楽しみでした。 翌朝のフォボスはいつもと変わらぬ朝を迎える。 朝から食べるし運動するし超元気だ。 太陽が黄色いこともない。 タリィの状態にもよるがフォボスは出店を出歩くつもりである。 タリィが望むならまた腕に乗せていくだろう。 フォボスは知っているのだ。 歩きにくいって。
(30) 2023/06/25(Sun) 12:36:40
今日は昨日行けなかったお店に行こう。 タコ焼きなるものがあるらしい。 小型のタコの中に野菜や穀物を詰め込んで焼いてソースをかけた一品だった。 磯の香りと塩気とタコ汁でいい感じになった野菜と穀物が美味しそうである。実際に美味だ。 それとは別にクラーケン焼きなるものもあった。 巨人先生の合作らしい、すげー。 オークであるフォボスは自分の女が他の雄に抱かれても気にしないが、ヒトはそうではない者も多いらしい。 そう知ったのは自作漫画を販売しているクラブで見た本からの知識だった。 部員さんに詳しく聞くとNTRものらしい。 ちなみに物語上のオークは大体女騎士を求めていた。 ここだけ闇が深い場所な気がした。*
(31) 2023/06/25(Sun) 12:37:37
(a9) 2023/06/25(Sun) 12:41:44
え… あ、うん… [特にそういうつもりではなかったが じ、と彼を見つめる眼差しを 不満のように受け取ったのだろうか。 あまり見慣れない装束の紐が緩み 下にストンと落とされれば 先程よりもはっきりと張りつめている雄が目視できた。 身体が密着し、互いの性器同士が擦れ合って 小さく卑猥な水音が響く。] う…ん…… [挿入を告げられ、こくりと首を縦に振った。]
んっ……!はぁぁぁっ……♡ [ぐぐっと中に異物が入り込んでくる感覚に息を詰める。 記憶がなくとも、アカツキの身体は 雄を受け入れ方を知っている。 紋で普段より感度が上がっている状態なのだから余計 そこまでの痛みも抵抗感もなく 媚肉はあっさりと異物を受け入れることだろう。] はぁぁぁ……んぁぁあっ…… あ、あぁ、はい、って……♡ [膣内の感触に、むしろヨシツネの方が驚いたようだった。 上から驚いたような声が振ってきて、 けれど退くことなくゆっくりと腰が推し進められていく。]
はぁっ……はぁっ…… んんっ……
だ……だいじょうぶ、だよ………
………むしろ、その、きもちいい……かも…、あぅっ…んんっ…♡
[言葉が嘘ではない証に
きゅうう、と誘うように
柔肉が雄を絞り上げる。
こういうのってもっと痛いものだと思っていたけれど、
胎にずくずくと響く快感は、
不思議と覚えのあるもののようにも感じた。
彼が小さく呟いた言葉は聞こえなかった、けれども。
]
ん…? ……甘え、……って? [ヨシツネの意図する所が分からず、首を傾げた。] い、……いい、けど……… [よく分からないけれど、ここまで来たら乗り掛かった舟だ。 必要だと言うのなら力になろう。**]
ー 一日目の飼育場にて ー [魔法生物の世話を二年間行っていれば、 出産やら柵にぶつかってなど生物の血に触れることは多々ある。 私は、血液への忌避感もなく治療を行う。 どちらかというと傷みはのこらないかという方が心配であったが、何時も通りみるみる治る傷口をみて、 浮かぶのは安堵である。これは毎回、かわらない。 勝負に勝った君が、私に伝えたのは 君の種族のことだ。それだけではなく 種族の特徴やらも、聞いた。 同時に、君の誠実さも知った。]
(32) 2023/06/25(Sun) 13:24:36
−現在1日目・泉のそばの木陰で− 「う、ぅん、…たぶん?」 胸は触られると瑞々しい弾力をスノウの手に返します。 子供の頃ならまだしも、胸が膨らんできた前後には誰かに肌を晒すとはありませんでしたし、ましてや触れられる事はありませんでした。 あったとしても、診察の上で必要な範囲と方法だけです。 両側から寄せたならやっと谷間が作れるくらいの細やかな胸は、胸だから気持ち良いと言うよりもスノウが触っているから気持ち良い気がします。 肌が触れ合った部分からじんわりと、くすぐったい様な、胸に蜜が貯まるような、淡い何かを感じていたからです。 「んぅっ…。」 胸の先に触れられると、ぴくんと体が跳ねました。胸の先がじんわりと甘く痺れて、おなかの奥の方までそれが伝わってくるような気がします。 胸の先を擦られるとなだらかだったそこが段々と硬くなり、ツンと尖ってきます。 元の肌の色が濃い色なのでそこの色もあまり変わりません。 ただ、明るい中でははっきりとその形を変え、光を受けるとそれが顕になりました。
「ん…、スノウ、座って…?」 はふ、とこぼす吐息に熱が宿っています。 そんな中でスノウにそうお願いしたのは、彼が屈んでいるのがどこか申し訳なかったからです。 もし地面に腰を下ろしてくれたら、彼の太腿を跨ぐようにして此方が膝立ちするか立つかしたなら彼も教えやすいでしょう。 もし理由を尋ねられたらそう伝えて、どうするか選択を委ねます。 「スノウ…、その、胸の先、お腹熱くなる…っ。 他も、触られると…なんか声、出ちゃう…んっ。」 そして、か細い声ながら自身の変化を口にします。 握りしめた拳を口元に押し当て、こんな声を出して良いものか迷いました。 だって、自分でも聞いたことのない声なのです。*
……色々、教えてね。 [こっちのこともね。と囁いて近づけた顔、 君の唇に己のものを不器用に重ねてみようか。**]
(33) 2023/06/25(Sun) 13:46:20
──1日目・泉のそばの木陰で── いろいろ、確かめてみようか。 [彼女の小ぶりな胸を触りながら リリスの反応を伺う。 やはり人とそんなに感触は変わりない気がする。 ……そんなに女性の胸を触った経験がある訳ではないが。 小柄な身体は、けれど未成熟な印象は受けず しっかりとした女性のもののように思う。] ……ここも、固くなるね。 [胸の飾りを触っていると 初めの感覚から、ぷくりと、その身を固くしていた。 陽光の下だから彼女の身体もよく見える。 恥ずかしい思いをさせてしまってるかも、とは思うけど 光の下でまじまじと見れるのは、なんだか、良かった。]
うん。分かった。 [リリスが座って、というなら その言葉に特に反論なく従って座る。 下は地面だけど、舗装された地面や石畳じゃないから 少し柔らかいし、熱すぎもしない。 土や、落ち葉が付くのは許容範囲だろう。 彼女にはこちらの腿を膝立ちで跨いでもらって ……彼女の足に自分の下着の大きくなったものが触れるだろうが そこは、まぁ、置いといて。 これなら、頭の位置はそう変わらない場所にあると思う。] 声が出るのは、気持ちいいから、かな。 外だから、気をつけなきゃダメだけど 可愛い声、だと思うよ? [声を我慢するかは、彼女に任せて。 ハンカチを口に挟むなどして、声を抑える事も 出来るだろうけど。 先程からちょっとずつ漏れる彼女の艶やかな声は 聞いていたくなるものだった。 指で触っていた胸の突起が 固くなったのなら、そこに頭を近づけて 果実を含むように唇で挟んで、少し舐める。]
お腹が熱くなるのは 子供を作るための、身体の準備、みたいなものかな。 [多分、と付け加えたのは 宝石人の特有の変化の可能性もあったから。 魔力に染まった時の話だけど ふわっ、と出てくる珠の謎も、いまいち分かってはいないし]*
ー 二日目の私は ー [二日目、ほぼ動けなくなっているわたしは、 きっと移動手段は君の腕に乗って、になったことでしょう。 あるくの無理。生まれたての天馬の子供状態だ。 とはいえグランデは楽しみたい。 たこ焼きやマンダリンクラブ焼き食べたい。 食欲はもりもり旺盛である。 今日は売り子ではないのでクラブに最初に少しだけ顔をだし 昨日、ステラたちが来たときいたら。 すれ違いを大変残念に思ったことだろう。 たこ焼きやマンダリンクラブ焼きだけでなく うちの顧問が狩ってきたらしいクラーケン焼きを頬張る。 どうもお腹がへって仕方ない。夕飯たべるよゆうがなかったからで決しておデブ化まっしぐらな訳ではないと思いたい。 そういえば。オークを題材にした本を製作していたクラブがあったような気がする。 何でも男性に人気の作品らしい。今年も売っているのだろうか。 内容的には、女騎士がくっころするらしいが。 後学のために買おうかしらとか、考える私であった。**]
(34) 2023/06/25(Sun) 13:57:31
−現在1日目・泉のそばの木陰で− 「うん、スノウが触ったから…?」 大体、胸の先が尖るのは寒い時と相場が決まっています。その理屈は知りません。 でも今は体が熱いのに尖っています。理由は、さっきからスノウがそこを触っていたからでしょう。 ぴり、ぴり、と、強烈ではありませんが確かな甘い感覚がそこから全身に広がっていくのがわかるからです。 それにしても可愛い声と言われるのは嬉しいのですが、今回ばかりは恥ずかしくもあります。 外だから注意もしないといけないのも分かっています。 でも気を付けていても勝手に口をついて出てきてしまうのです。 これには少し困りました。 スノウにしがみついていたくても、片手が塞がってしまうからです。 だからと言って口を塞がないとどんどん声を抑えられなくなりそうでした。
「んひゃうっ!?」 ほら、こんな風に。 胸の先を舐められるとなんだか形容し難い衝撃が走りました。ビクッと腰が震えて、片手で口元を押さえ、片手でスノウの頭を抱えます。 まるで胸を押しつけるように軽くのけぞってしまったのがまた恥ずかしさに拍車をかけました。 そこに頭があるせいで、スノウの髪が肌に触れてくすぐったいような、ゾクゾクするような、脚の間がひんやりするような、いろんな感覚が一度に訪れます。 リリスの足にはスノウの熱も当たっていますがそれとは別で、脚の付け根がひんやりとし始めたのは身体の奥から少しずつ蜜が蕩け始めたからです。
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