人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a10) 2022/09/10(Sat) 1:32:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[いくつかの微かな話し声にゆるりと顔を上げると、松本さんがレストランから出て行くところだった。 >>11

気付けば朝霞さんもいなくなっていて、なんだか一気に周囲の人の気配が少なくなっていることに気付く。

────ああ、2人、還っていったんだものなあ、
なんて。改めて思い知った。

私も無言で立ち上がり、ここから出て行こうとして。

もしかかる声があったなら、]

 エントランスのあたりで走ってきます。

[くらいは答えられたと思う。]
(17) 2022/09/10(Sat) 5:47:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[この奇妙な世界、自我を保つのが大事なのなら──いや、きっと、大事なのだと思う──、今日の天使の"ご指名"が朝霞さん、工藤さんなのは幸いだったと思う。

彼女たちが還るべきとは思わない。
還るべきは全員であることには違いなく、でも、もう既に"残される1人"が決まっているのなら、弱い人から還っていくのは、それこそ"慈悲"なのかもしれない。]

 でも、それじゃあ、武藤が朝霞さんや工藤さんより
 弱いってことになっちゃうね?

[案外と泣き虫なのであるらしい、優しいあの人。

私は大丈夫だよ……と思いながら、静かな館内を歩いて行って。]
(18) 2022/09/10(Sat) 5:57:20

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― エントランス ――


 ……っ…………は、……っ、

[あの時 >>1:318 と同じ場所に置いた、メッセンジャーバッグと新しい水のボトルと、脱いだパーカー。

さすがにカレーを口にしてさして時間が経っていない状態で、100mダッシュを繰り返す気にはなれない。

円形のロータリーの縁に沿いつつ、吊り橋の霧のないところまで足を向けて戻ってくれば、多分1周200mくらい。
そこを緩くランニングしていた。

  還りたい。
  還りたいよ。

  でも、誰が死んで欲しいとも、思わない。

  誰にも死んで欲しくはない。


頭の中、全然真っ白になんてならなくて。

多分、意識せずペースを乱していたんだと思う。

汗が肘を伝うほどまでに心拍数を上げていたことに気付いて慌てて足を緩めようとする前に、強烈な吐き気に襲われた。]
(19) 2022/09/10(Sat) 6:21:39

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・レストランから物販コーナーへ】
>>15
[呼ばれる声に振り向いて、続く言葉に胸を突かれる。

記憶のことは確かに、回復して良かったと思う。
きっと忘れたままの方が今の状況は喜べたんだろうけど、忘れたままがよかった、とは思わない。

それでも、帰還おめでとう、と良かったな、の言葉には頷くことが出来なかった。きっと私は顔色を失っていたと思う。

続く一言、それは記憶を取り戻した私に、って意味なのかどうか。その言葉も上手く受け取れなかった。辛くて。

津崎さんって本当に真っ直ぐな人だ。いつか思ったみたいに、物語の主人公みたい。
対して私は、いつも誰かに背中を押されて、ようやく一歩踏み出すばかりで。

津崎さんの言葉に返答出来なかった私は、暫く押し黙って、少しだけ津崎さんのことを見ていた。やがて、ぽつり。]

記憶に関してはありがとうございます。色々と迷惑もかけたのに、私を見捨てないでいてくれて。

[記憶のことだけ、肯定することにした。]
(20) 2022/09/10(Sat) 6:23:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ぅ、ぐ…………が、は…ッ…!

[汚すのはせめて路面じゃなく……と、咄嗟に傍らの植え込みへと上体を傾け、嘔吐く。

眼は閉じていたけど、間違いなく、吐瀉物が喉を焼いていく感覚が走っていった。

なのに、周囲に広がったのは────濃密な、林檎の匂い。

それは、"限界まで熟した、腐り落ちる寸前の林檎" >>3:330 のものに違いなかった。]

 …………は、……、……?

 ────ッ!?

[全身が総毛立つ気がした。

木の根元に散らばっていたのは、胃液に塗れた林檎の欠片。
林檎の欠片しか無かった。

タイミング的には、出てくるものは豆と野菜のカレーと、私が作った炒め物でしかあり得ないはずなのに。

林檎を最後に食べたのは、それよりも、ずっと前のことだったのに。]
(21) 2022/09/10(Sat) 6:26:46
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a11) 2022/09/10(Sat) 6:27:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

[だめ。揺らいじゃ、だめ。
自我を強く持たなきゃ、だめ。

泣かないって、決めた。約束もした。

水、飲んで。顔、上げて。
こんなこと、なんでもないって、顔、しなきゃ。]

 ……………………。

[足をふらつかせながら置いた荷物の元に辿り着き、腰を下ろす。

でも、ペットボトルには手を伸ばせなかった。

今、これを開けたら、林檎の匂いがまた広がる気しか、しなくって。**]
(22) 2022/09/10(Sat) 6:28:47
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/10(Sat) 6:30:26

[天使にじゅじゅの名前が呼ばれて思うのは徹っちんのことだが、大丈夫だろうか。

皆がいるレストランから最後に会った第14展示室に行ってみる。]

 ……、ちゃんと話せると良いな。
 後悔ないように。

[聞こえない声をかけてみるけど、それは心から願うことでもあって。

この展示室で伝えたのも本音だったが、オレの言葉では響いていなかった気がしたし。

名前を呼ばれてから消えるまでに、皆と話して、伝えたいことも伝えて。
できる限りはしたつもりだが。
徹っちんのあからさま沈んでるような雰囲気に、オレでは役に立てなかったのが少し心残りで。

多分それを何とかしてやれるのは彼女くらいだからと、レストランに戻れば、徹っちんへとだろう電話をかけているじゅじゅに]

 徹っちんをよろしくな。

[と改めて、声をかけておいた。
聞こえないとはわかっていても、オレはどうやら、"誰かと話してないと死んじゃうマン"らしいので。
と、くっきーがムーンに対して言っていたオレのことらしい謎の呼称を思い出したりとしていた。]*

【人】 1年生 朝霞 純

>>20
[人の好きなものを知るのは嬉しい。同じものを共有できると、相手のことを少しだけ理解できたような気分になる。

それでも私は、相手の趣味嗜好以上のものには、あまり踏み込まないようにする性質があった。

それは松本さんの文字を見るのが辛い理由だったり、一人になりたい理由だったり>>1:373
黒崎さんが王子様のように振る舞っていた理由だったり>>2:243
津崎さんの古傷の理由だったりする。>>3:122

聞きたくないわけではないし、知りたくないわけでもない。
ただ自分があまり聞かれたくないことが多いせいか、他人のそれに踏み込んでいくことが少し怖くて。

それでも、理由を何となく悟った黒崎さん以外の他の二人の理由は、聞けるものなら聞いておくべきなのかもしれないと、思った。

話してくれないのなら仕方がないけれど、聞けば話してくれるのに、聞かないまま帰るのは、何だかやっぱり逃げな気がして。その人から逃げている気がするから。

最後に呟いてくれた一言に返答しなかったこと、傷ついていないだろうか、ふとそう思って津崎さんの表情を伺った。]
(23) 2022/09/10(Sat) 7:19:08
[最後に送ったLINEを先輩が見ているのを覗き込む。
何を言わずとも何となく、先輩なら「武藤もな」とか思ってるのだろうなって。
そういや徹っちんには個人的にもメッセージを送ったが気づいたろうか、とか。

自分が残してきた痕跡が本当にあるのかという不安がどこかにあって。
とりあえず研究室LINEには残ってたことに安堵した。

消える間際くらい、ミサミサへのまつもっちゃんからの優しい冗談、還ってオレに問い詰めろという言葉が本当になるとは、その会話は最早あの時は意識を向けられてはなかったオレには知らない話だけど。

知ることがあるなら、戻ってきたミサミサには存分問い詰められてやってもいいと思うだろう。

無事に還るならなんでも嬉しいからと。
どこかいつもとは違う何かを思わせる無表情に、彼女にとっても何か得たものがこの夢の中であるならば、最後の時間も有意義に過ごして欲しいと思うのだ。
オレからくだらないジョークを学んでくれたみたいに、きっと、いろんなことを周りから少しずつ教えられているのだと、そうなら良いなと思うから。]*

【人】 3年生 津崎 徹太

>>20>>23

[振り向いた朝霞の顔は、
 想像してたけど、全然嬉しそうじゃなかった。
 そりゃそうだな、死んでるかもしれない奴の前で、
 生きてることを歓喜するのは残酷だ]

うん。

[記憶の時のこと、礼を言う朝霞に頷いた。
朝霞の顔色は悪い。
また、すぐに心配になる。
その頭を撫でたくなる。髪に触って、抱きしめたくなる。
本当に、なんでかおかしいな。

自分は死ぬかもしれないのに、
朝霞が生きてるってことがわかったのが、
純粋に嬉しい。今も、ただ、いてくれるだけでいいとか、

で、そんな気持ちに、
つい、自然に微笑んでしまった。

 そうだな、あの時、子犬が無事に逃げただろう時、
 本当によかった、と思ったのと似てるかもしれない]

で、何の話をしようか。
それとも、館内、ほかにもある絵を観に行く?

[こちらを見る朝霞からハガキコーナーに視線を移しながら提案する]*
(24) 2022/09/10(Sat) 7:35:43
[皆が幸せになることを願ってて、
周りにばかり気を回して、
気づけばふらっと消えているまつもっちゃんは、
呼ばれなかったことを安堵しているのだろうか。

たくさんかけてほしい言葉を貰って、背中を押されて。
なにも返せてないこと、返す機会はあるんだろうか。
気にすんなと言うだろうけど。
オレは忘れてないから。
オムライス、食いに来いって言ってくれたこと。
くっきーと徹っちん、それから全員連れて。って。
でも全員連れてける場所ってさ…、あの時詰まった言葉の先、考えるのはやめておく。

そうやって、残してきた皆を見て。
思うところ、願うこと、たくさんあるのだけど。

手は二本しかないからと、
その手で掴めるものだけでも守れと言われたから。
一人外に出ていく一番心配な、消える時、一番負担をかけた相手の後を追う。]

【人】 1年生 朝霞 純

>>24

えっと…

[心臓が速くなる。お前が悪いと、私の心臓は私を責めている。
そしてそれはその通りだし、自分から切り出さないと何も始まらないんだと思って。]

まずは、先延ばしにしてきたことを、色々と。あの。

[忘れているわけがない、けれどどうしてもそれ以外の聞き方が思いつかなくて。]

私を好きだって、可愛いって、言ってくれたことを覚えていますか?
あれは、恋愛的な意味で、と受け取ってもいいんでしょうか?
もし、そうなら、お伝えしたいことがあります。

[多分、そうだろう。わかっている。]
(25) 2022/09/10(Sat) 7:52:18

【人】 1年生 工藤美郷

──現在・天使のお告げ後朝霞さんと──

 ……………………。

[心なしか険を含んだような返答>>4。もちろん工藤が彼女の心境を慮ることは無い。
 無いが、彼女の目をじっと見つめていた。
 背中を撫でられて、びくりと震えた。]

 工藤さんが帰れるのは。
 主語が変わりました。

[背中に当たる感触。その手の温度を感じ取りながら、工藤は小泉先輩から教わったこと>>3:220をそのまま口にした。]

『私は良かったですねと思ったけど、実際は違うのでしょうか。』
 朝霞さんに大事が無くて。

[彼女が津崎先輩に電話をかけ始めるまで、その後多少の会話があっただろうか。]*
(26) 2022/09/10(Sat) 7:52:22

【人】 3年生 津崎 徹太

>>25
[ストレートな問い方に瞬いた。
 えーと]

恋愛的な意味じゃなかったら、
俺、だいぶ酷い男だと思うが。

[普段から彼女たちが欲しいとかセックスしたいとか、
そんなこと騒いでる奴は多いけど、
そういう意味ではガツガツしてないと思う、ので、多分]

で、何?*
(27) 2022/09/10(Sat) 7:57:53

【人】 1年生 朝霞 純

>>26
[私は良かったですねと思った。
工藤さんは私の無事を良かった、と思ってくれているのか。]

私は工藤さんが帰れるのは嬉しいです。
でも、私が帰るということは、他の誰かが帰れないということです。
私は、それを思うと、素直に喜べません。

[彼女の背中を撫でながら、胸中に蟠る、なぜ私が、という気持ちも少しだけ慰められるような気がした。
きっと、彼女は理解してくれる。素直に喜べないことの意味を。]
(28) 2022/09/10(Sat) 8:02:16

【人】 1年生 朝霞 純

>>27
[酷い男、か。彼はそう思うのか。私は全くそう思わないけれど。
何、と比較的あっさりと返されて、緊張が少しでもほどけたのか、そうでないのか。

でも、今まではち切れんばかりに鼓動して、もうそのままはち切れて死んでしまえばいいと、この期に及んで逃げようとした私を向き合わせるには必要な言葉で。

今もずっと、心臓の音が鳴っている。お前が悪いと。

津崎さんが言った、酷いやつである私は、その理由を伝えるべく口を開いた。]

恋愛と友情と信頼って、具体的にどう違いのあるものなんですか?
私は、それらの区別がつかなくて、津崎さんの言葉に、どう返答したらいいか、ずっと悩んでました。

[好きだと伝えてくれた相手に、それを聞くのは残酷だって知っているけど、私にはそれらが同じに見えることが事実だったから。]
(29) 2022/09/10(Sat) 8:10:31

【人】 1年生 工藤美郷

──回想・黒崎先輩とガールズトーク>>3:381──

[黒崎先輩は言いよどむと、左手を持ち上げて、体液の滲む絆創膏を見せた。
 空気が動いて、匂いがさらに濃くなる。
 工藤はじっと切れた指先を見つめると、唐突に黒崎先輩の傷ついた指を掴んだ。]

 血じゃなくて林檎の果汁が出てきた。
 津崎先輩も、ここで怪我すると、血であって血じゃないものが流れるみたいなんでと言っていました。>>3:232
 ……ここから、悲鳴が聞こえてくるようです。

[工藤は、己が感じ取る匂いを、そのように表現した。
 それから黒崎先輩の手首に二本の指を押し当てると、脈の音を確認する。
 何の異常も見られない脈音。
 この命の管には、いったい何が流れているのだろう。
 正体を黒崎先輩から告げられたところで、不気味なことには変わりがなかった。]
(30) 2022/09/10(Sat) 8:19:11

【人】 1年生 工藤美郷

[そしてお酒の話でも黒崎先輩は再び口ごもり>>3:382、しかし共犯者不在のため一人で詰問されることになる。

「そうですか。武藤先輩も酒臭かったです」
「武藤先輩と一緒に飲んだんですか」
「武藤先輩と一緒に飲むお酒は楽しかったですか」
「一人で飲んでもそう思わないのに、武藤先輩と一緒に飲むお酒は楽しかったんですか」
 などと、全くの無表情のまま詰められることになっただろう。
 いじっている自覚は無い。]**
(31) 2022/09/10(Sat) 8:21:30
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/10(Sat) 8:23:21

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a14) 2022/09/10(Sat) 8:24:41

【人】 3年生 津崎 徹太

>>29

[朝霞の返しに、ほんのちょっとだけ、
 きょと、とした。
 そして、また、可愛くて、笑いかけてしまった]

面白い問題だな。
そうだな。

[ま、キスされてもいいって思うなら恋愛じゃね?
 とか身も蓋もない回答もありだとは思うけれど、
 多分、なお混乱しそうだし。


 むしろ、別の意味を考えてしまうけれど、
 それだったら、それもアリだろう]

お菓子があったら、
なんとかどんなに小さくても一緒に食べようとするのが、友情で、
相手に一方的に食べてもらいたいのが恋愛、
自分が一人で食っても、コイツガチ怒りはしないだろうなってのが信頼かな。

そのお菓子の好き嫌いは、ここでは、ま、置いといて。
(32) 2022/09/10(Sat) 8:30:54
[館内を歩きながら小さく独りごつのが聞こえた。
零れ落ちる前に何か思考していたのだろう。
「でも」の前にあった言葉は文脈から想像するしかなかったが。]

 肉体的には確実にあの二人より強いが

[これまでの出来事を思えば脆い部分、不安定なものを抱えていそうだった後輩たちのことを思えば、精神的な話だろうとはわかるので]

 ……、どうだろうな、
 少なくともオレ的には"そっち"にいた時の方が安定していた。

[独り言に独り言で返しながら隣を歩く。
独り言は零しても涙を溢す様子はないことに少し、安心する。

ただ、無理をさせているなら。
泣いた方が楽になるものがあるなら。
泣くなよと取り付けてしまった約束を申し訳なくも思う。]

【人】 1年生 朝霞 純

>>32
[津崎さんは真摯に答えてくれる。
そのたとえが、私が純粋に区別がつかない人だと思って、提示されていることに、少しだけ嬉しいような気持ちになって。

純粋に区別がつかないのは、そうだけれども。
でも多分、私のそれはそういうことではなくて。
最初から、区別がない人間で。
だから、バスの中でも、あんなことを考えていた。>>0:105

友人も恋人もただの研究室の一員も、信頼できる人間の肩書きでしかなくて、相手によってその肩書きがちょっと変わるだけ。
そう思って生きてきた。でも、周りはそうではなかった。

私に向けられる、純粋で強い好意。
それを受けて、それが恋ってものなんだと今日、初めて本当の意味で理解して。

それでも、相手の感じている感情の名前は理解できても、私の中のそれは不定形なまま。
結局、どこが違うのか、よく分からなかった。]

例えが可愛いですね。
…そのたとえだと、私の感じているのは友情な気もしますけど。
でも、やっぱり、そういう言葉に当てはめるとしっくりきません。
(33) 2022/09/10(Sat) 8:52:49

【人】 1年生 工藤美郷

──現在・天使のお告げの後朝霞さんと会話>>28──

 朝霞さんが帰るということは、他の誰かが帰れない。
 それを思うと、素直に喜べない。
 では朝霞さんが死にたかったのですか。

[工藤にはその複雑な心境を、共有できない。]

 私は朝霞さんが呼ばれて良かったと思っています。
 死んでほしい人は他にいます。

[そのように、決して口にしてはいけない言葉を使った。
 同じ立場に置かれた相手が、工藤でなければ。分かり合えたのかもしれないけれど。]*
(34) 2022/09/10(Sat) 8:57:02

【人】 1年生 工藤美郷

──現在・スタッフルームに行く松本先輩を呼び止める──

 なんかありました。

[皿を水に浸した後>>11、スタッフルームに行こうとする松本先輩の手首を掴んで呼び止めた。
 疲れているなら後にしようとか、そこそこのところで会話を切り上げようとかいう気遣いは無い。]

 武藤先輩は私をハメました。
 そして、松本先輩が置いてくれた湿布を貼ったので、私の足の痛みが弱くなり、松本先輩に礼を言うと喜ぶとも言いました。
 これは私はハメられてないと思うのですが、実際は違うのでしょうか。

[とはいえその後も何度もぶつけたから、脛以外の場所にも痣はいろいろできている。]
(35) 2022/09/10(Sat) 8:58:25

【人】 1年生 工藤美郷

[それから、手首の脈を感じながら、じっと松本先輩を見上げた。]

 松本先輩の名前は呼ばれませんでした。
 良かったですね。死んでるかもしれない側に残れて。

[脈を測った時に松本先輩>>1:54がこぼした言葉。
生きることを厭う理由は知らない。その苦しさも想像できない。
 だが、誰が命を落としたとしても、どうせ胸はざわめくのだ。
 ならばせめて、一つの死が、心から望む人に訪れればいい。]*
(36) 2022/09/10(Sat) 8:58:55
[あの時と同じように、一人で走る姿を美術館エントランス前で座りながら眺める。
今のオレの体、形はあってもおそらく意識だけなのだろう、幽霊のような姿は疲れたりはしないかもしれないが、一緒に走るのはしんどそうだし。

くっきーが走っているところを見るのは好きだ。

ぼんやりと見ながらどうにも走る様子が前とは違うとは思っていた矢先、植え込みに向かい体を曲げるのが見える。

嘔吐しているところを女子が見られるのは嫌だろうとは思ったがそのようなことを考えてる暇はなくて駆け寄った。
オレの姿は見えないのだから気にしなくて良いのだろうけど、まあ、心情的に。]

 ……、

[緩く背中をさする仕草をしてみてもそこに温度は感じない。
驚愕を孕んだ声に視線を移すと、吐き出されたそれらは林檎の残骸だった。
正しく夢の中なのに、果実の腐り落ちたような香りは感じられた気はして。

林檎そんなに食ってたっけ、なんて思ってもカレーとか他のもの食ってたのは知ってるし。

異常現象のひとつなのだろうとは理解して。
これらが何を表すのかわからないけれど、この中を生きてる皆の精神に優しくないのはわかるから。
添えた手で背を軽く叩いた。]

1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/10(Sat) 9:03:34

【人】 1年生 朝霞 純

>>34
[工藤さんの天使に呼ばれて、よかったと思ってくれる人に、自分がいたのは嬉しかった。けれど。]

はい、私は死にたかったです。他の人が死ぬくらいなら。

それはきっと、工藤さんが他の人に死んでほしいのと、根幹は同じ理由です。
工藤さんは私よりも他の人が死んでいたらいいと思った。
私は、私が死んでいたらいいと思った。

どちらも、死んでほしくない人がいるから。
それが工藤さんにとっての私で、私にとっての皆だった。

私は工藤さんが生きていて嬉しい、他の皆も生きていたら嬉しいです。
でも、その生きていたらと願う人の中に、確実にいなくなる人がいるから。

それが私は悲しい、だから死にたかった。

[なるべく丁寧に説明しながら、反芻する。工藤さんに言われた言葉。よかったですね、という言葉。

それを言いたかった相手が、彼女と私では違ったのだと思いながら。]
(37) 2022/09/10(Sat) 9:12:35
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/10(Sat) 9:15:26

[ふらふらと荷物の方へ向かい座り込んだ先、隣に腰をかけて苦しげな顔を見つめる。

水飲まなくて平気だろうかとは、その心の内までは知らないから心配になるけれど。
無理をしているのは明白で、何故オレはそばにいてやれないのだろうと思う。]

 帰ったら、泣ける映画でどちらが先に泣くか競争だっけ。
 いや、泣かないでいられるか、だったか。

[ぽつぽつと小さく話したことを思い返して呟く。

あの時はもう時間がなくて、意識の薄れゆく感覚に抗いたくて、あの場所から消えたくなくて、咄嗟に抱きしめてしまったけど。]

【人】 3年生 津崎 徹太

>>33

ま、朝霞、
アレルギーいっぱいそうだから、
菓子だといいかなーって。

[LINEチェックだけは、していたらしい]

ま、でも、
「お友達でいましょう」
は、有名な振る時の言葉なんだよな。

[でも、今の朝霞きら!友達で、って言われたら、
ピュア友人な気しかしないけど]*
(38) 2022/09/10(Sat) 9:19:15

 ……あー、映画の勝負なら多分、
 負けないとは思うんだがな、

 ………、

 この場では、オレの負けで良い、……、

[隣で座り込み、声を殺す必要もないのに口元に当てた自分の手の甲の下、唇を噛み締める。

代わりに泣いてやれれば、なんて思ったけど。

結局のところ自分が寂しいだけで。
何もしてやれないのが歯痒いだけで。
言葉が届かないことが、触れられないことがもどかしくて。]

 ………、っ、
 、ああもう、くそダセェ…

[目頭に溜まった熱いものが頬をつたう感覚だけはリアルで。

融通の効かない夢だなと思うけれど。
おそらく現実で眠る自身の感覚をそのまま感じているのだろうと思えば、涙を流しているだろう寝顔は誰にも気づかれなければ良い。]**

【人】 1年生 朝霞 純

>>38

そうですね…例えば、そのお菓子が私の大好きなものだとして、それを相手に全て食べてほしいのが恋愛ってことですよね。
多分、相手は私が全て食べても怒らない人で、むしろ私に食べてほしいと思っている。

だから、半分こ。
でも、これは恋愛感情云々というより、折衷案みたいなところもあって。

だから、やっぱり、私には分からないな。

…友達でいましょうというよりも、その友情と恋愛と信頼の区別が、私にはつかないんですけど。
うん、でも、まあ感覚が違うというのは、伝わりづらいものですよね。

こう言ったら、伝わるかな。
他の人は何となく、包装とかで中身が類推できる箱があって、その中身が信頼とか、友情とか、愛情とかで。

私の箱は全くの無地で、それが沢山並んでいて、重さとか音とかで類推するしかないけど。でもどれも大切なもので。
中身は分からないけれど、好きだというのには変わりなくて。それを包装で包むのが、何だかちょっと苦痛で。

だから、何の言葉にも当てはめずに、ただ好きっていうのは、でも、多分狡い答えですよね。
(39) 2022/09/10(Sat) 9:34:55
 




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