29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[ そうして、続きに記すのは、上に上る手段のことだ。
何があるか分からない場所に行くことに、躊躇はない。
そう、一人で行かせるつもりなんか、これっぽちもなかった。]
理屈では、そのやり方で上方に飛ぶこと自体は出来るはず。
発射速度も相当のものだろうから。
ただ、計算してみないと分からないけれど、
相当の反動があるだろう。
無事に上に着けるかは、かなり危険な賭けになると思う。
それに、気になっているのが、大穴の形態。
あの穴の向こうは、何も見えない闇だ。
まるで蓋でもされているように。
君の夢からしても、天の向こうの世界には、
時刻によって光があると思われるのだから、
あれがただの孔なら光がそのまま差し込んでもいいはずで。
攻撃時のみ開かれる蓋か、
それに類する何かで覆われているとしたら、
破る方法も必要になるし、
それを超えたとしても、向こう側にあるのは、
恐らく機獣の攻撃拠点。
もし他に方法がなく、急を要するなら、
そのときはそうするしかないと思うけれど。
いま咄嗟に思いつくことは、そう多くない。
ただ、君の話を総合的に考えれば、
この世界に在る遺失技術は、
元々は天の穴の向こうから齎されたものではないかと思う。
君が訪れた建物の硝子細工、写真、
そして何より、機獣そのもの。
どうしてそのような技術がこの世界に運び込まれたのか、
その目的は分からないけれど。
一つだけ言えることは、
『運び込まれたなら、その時点では出入り口があったんだ』。
あの大穴は、機獣を送り込むために開けられたものだろう。
最初の襲撃の際に穿たれたあれだけが、
地上との連絡孔だったんだろうか?
今は塞がれているかもしれないけれど、
他にも出入り口はあった可能性はある。
発掘現場と、開拓時代の地殻調査の図面を照らし合わせれば、
分かることがあるかもしれない。
それに、もしそういうものが見つからなかったとしても、
周りの協力が得られるなら、
あの大穴から上に出る手段も開発は出来るだろう。
もしそれも無理な状況のときは――
そうだな、君の方法に賭けてみるか。
[ 皆の協力が得られないとき――それがどういうときかは、
言葉にするまでもないだろう。]
必ず生きて戻ってきてくれると、信じてる。
待ってる。
わたしは、大丈夫。*
|
そんな好きじゃないけどね たまにだと食べるよ、美味しいとは思う
[今はその時ではない。と返したけれど、目を細める穂村の表情を見れば、甘いものも恋しくなったり。]
……うん?なに? ホムラはいっぱい難しいこと考えてるでしょ
教えてくれるなら知りたいよ 空とか可愛いとか
(284) 2020/05/26(Tue) 21:58:41 |
|
同じなのに同じじゃない言葉 自分の中で別のことになるの
わくわくもするけど ちょっと怖くもなるでしょ?
[と、頬杖を付いた顔が此方を見上げるのを小さく笑って見下ろしてから首を傾ける。]
きっとさっきの穂村と同じじゃない?
(285) 2020/05/26(Tue) 21:59:21 |
[ 笑っていたけれど、何処か、笑えていなかった。 ]
………… "残る"の、怖くない?
私は いやだな。
枯れちゃったら 死んじゃったら
綺麗なままのものに、ずっと、
縋らなきゃいけなくなる、し。
( 思ってみれば。
名を、決して呼ばなかった理由も、
これ だったのだろう。 )
みんな 何も残してなかったよ。
……ものも 碌に無かったけど、私も。
居るだけだって 覚えちゃってるのに、
夢にだって 出てくるのに。
中途半端に 覚えて、残るより、
名前もないまま死んだ方が、
ずっと幸せで、怖くないし、
だから、
『ユージンが可愛いなって思ったのは
学校の練習室で待ってた時かな
その時、このメッセージくれただろ?
いい子だから待ってます
〜なるべく早く帰ってきて下さい
こどもの頃、親父の仕事について行って
終わるのを待ってた時を思い出した』
『俺はきっと、自分自身のことを
これまでもこれからも
可愛いと思うことないだろうけど
あの時、俺を待ってたユージンは
こどもみたいで可愛いなって思って
不思議な気持ちになった
多分、親父を待ってた俺も
親父からしたら可愛いかったんだろうな
不思議だよな…俺は自分のこと
全然、可愛いと思ってないのに』
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る