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【人】 惜別ハツナ[ 先生が話し始めるまえに、 何か言えればよかったのに、 咄嗟に言葉ってなかなか出てこない。 先生が話し始めたタイミングで ようやく口を開こうとすれば。 言い逃げされちゃったんだ、君に。 ] (56) 2022/10/22(Sat) 0:33:33 |
【人】 惜別ハツナ ……その言い方、 君にはいいことがあるみたい。 [ 拗ねたように小さく呟いて、 視線が移ってしまったのを確認すると 私も授業に戻ってしまう。 君の気を悪くさせちゃったかな。 そう思いつつ、君と話す次の機会を考えてた。 ] (57) 2022/10/22(Sat) 0:34:01 |
【人】 惜別ハツナ[ まさか、観客のいないコンサートに 初めてのお客さんが来るなんて、思ってもみなかった。 神様の悪戯だとしたら…… 私は感謝したいな、お客さんが君だったから。 ] (58) 2022/10/22(Sat) 0:34:41 |
【人】 惜別ハツナ[ あの日は、歌い終わった後、 屋上のフェンスの向こう側を見つめながら 小さく呟いたりして。 太陽からは程遠い、何処か疲れた顔で 帰ろうかな、って振り返って。 夜に朝日を見ることになるなんて、ね? ] 聞いてたの? 誰か来るなんて思わなかったから びっくりしちゃった。 言ってくれたらよかったのに。 [ そうやってちょっと困ったように笑って見せて。 この間、言い逃げされた会話の続きを、 私はここでしようと口を開くんだ。 ] (60) 2022/10/22(Sat) 0:36:00 |
【人】 惜別ハツナね、サボったら、私にもいいことあるって そう言ったら、君は一緒にサボってくれるの? ……いいことがあるかどうか、 決めるのは私でしょ? [ さっきとは一転していたずらっ子のように 君に問いかけてさ。 また君を困らせちゃうことになるのかな? ]** (61) 2022/10/22(Sat) 0:36:34 |
【人】 朝日元親[ いつだったか直接文句を言われたことがあった。 ハツナと僕の関係が知れ渡ってからすぐ、 知りもしない女子に呼び出されて屋上に行くと 複数人の女子に囲まれて、言われたんだ。>>50] 「どうしてハツナと付き合ってるの?」 [ 私もあなたが好きだったの、って? いいや、そんな優しい展開ではない。 なんでお前なんかがハツナと付き合えるのか。 お前といるだけでハツナが可哀想になる。 さっさと別れてよ。あの子の為に。 つまりボクの方から手を引けと。 ボクが可愛い彼女を理不尽に振った クソ男の汚名を被って、ハツナの立場を守れと。 そういうことだ。 (62) 2022/10/22(Sat) 0:52:43 |
【人】 朝日元親[ 美しい肖像も、素晴らしい小説も全て ベタベタなヘドロのような感受性で塗りつぶす。 悲哀も、激情も、官能も、情緒も。 積み上げられた芸術作品のように美しい ハツナという存在でさえ、 ベタついた感性で全てをドロドロに壊してしまう。 そしてそれを友情、優しさなんて耳触りのいい言葉で 取り繕った見てくれだけの劣悪サービス。 女という生き物の最も嫌悪すべき性質。 ボクが今ぶつけられているのは、そんな物だ。] (63) 2022/10/22(Sat) 0:54:54 |
【人】 朝日元親[ 身長も器も小さいからこそ見えるのだろう。 ボクの中で何かが壊れた気がした。 そんな音が聞こえたかのように、女子達を 取り巻く空気が静かに凍りつく。 分かってるらしい。 ]人の地雷を踏んだという事も。 ボクが常識も何も無い人間だって事も。 強い劣等感を抱いた人間は そこを刺激されると何をしだすか分からない事も。 (65) 2022/10/22(Sat) 0:57:22 |
【人】 朝日元親[ 次は無い。 それは決して人に対して向ける目ではない 明確に軽蔑を示した目。 そして、ハツナには決して向けることのない目。 女子達が逃げていったのを確認すると 身体の力がどっと抜けて金網にもたれかかって 思い詰めたように大きな溜息をついたんだ。 願わくばハツナには見られたくないと祈りながら。]** (67) 2022/10/22(Sat) 0:59:50 |
【人】 朝日元親[ 二人の意見は一致したということで 晴れて五限は二人仲良くおサボりに決まる。 金網を背もたれに寄りかかると メロンパンのお供に買っておいた ココアの蓋をあけようとするのだが、 しかし上手くあかずに奮闘していると ハツナからさっきのことを聞かれて。] うん?いつものことだよ。 ボクって性根がネガティブだからさ しょっちゅう被害妄想が止まらなくなるんだ。 [ こんな話をハツナに出来るようになったのも つい最近、やっとのことだ。 そこには確かな信頼があって それだけボクが甘えていることを意味していた。] (70) 2022/10/22(Sat) 1:05:24 |
【人】 朝日元親[2+2は5、嘘も100伝われば真実に。 勝手な印象づけは当事者をおいて独り歩きするもので。 あの子にボクが不釣り合いじゃないかという後ろ指も 勝手に窓際族に追い込んでくれていると思うと 感謝のひとつくらいはしてやってもいいと思う。] (だけどハツナは………) [人を見る目がないという後ろ指が いつかあの子に向いてしまうのではないか そんな不安はいつだってボクの心に付きまとう。 朝日くんと付き合うなんてぇ!生意気ぃ! なんて黄色い悪意が向くことはないだろう。 だけど彼女が笑いものになるというのなら その時はボクも色々考えなければならないんだ。>>49]* (71) 2022/10/22(Sat) 1:07:32 |
【人】 朝日元親[ 歌う太陽の邪魔にならないように そっと扉を開けて、一歩、また一歩、近づく。 キミの声を聞くのに この風の音が邪魔だったんだ。 コンサートが終わって ボクが口を開いた時とキミが振り向いたのは きっと同じタイミングだっただろう。] (75) 2022/10/22(Sat) 1:44:39 |
【人】 朝日元親いいことがあるなら……。 [ ボクは指先を顎に当てながら悩む。 決めるのは惜別さん。全くもってその通りだ。] ボクは……。どんな行事だったとしても 行きたくないなら行かなくていいと思う。 でも…… [ ボクなんかと一緒である必要はどこにもないはずだ。 そう言おうとした瞬間にハッと気づいてしまった。 あの時、ボクは仕返しのようなものとはいえ 一緒にサボってもいい旨を口にしてしまっている。 例えば惜別さんがサボると決めたのなら ボクがそこに付き合わないというのは筋が通らない。] (77) 2022/10/22(Sat) 1:49:28 |
【人】 朝日元親[ いたずらに尋ねてくるキミとは対照的に ボクは思わず頭を抱えてしまって。] わかった、わかったよ。 でも責任は持たないからね…… [ 渋々と承諾の意志を示したのだった。]** (78) 2022/10/22(Sat) 1:49:56 |
【人】 惜別ハツナ[ 君に渡したいものがあって。 何処だろう、って探してた時の事だったかな。 屋上かな、って思い当たって向かったころには 女子たちは帰るとこだったんだろうね。 すれ違いざまにこちらを見られた気がするけど そんなのどうでもよかったから、 その時は深く考えずに。 屋上への扉を開いた時、 金網にもたれかかる君の姿が真っ先に目に映る。>>67 何処か疲れてるみたいにも見えて、 気になったから、私は聞いたんだ。 今思えば、 すれ違った女子と君の様子を結び付ければ 何があったのか、予想できたかもしれないのに。 ] 何か、あったの……? [ 君が話したくないのなら、それでもよかったけど 私は君の傍を離れる気は、なかった。 元々君を探してたわけだし、ね。 ]* (79) 2022/10/22(Sat) 18:17:26 |
【人】 惜別ハツナ[ 私も言われたことあるよ。 「ハツナちゃん、なんで朝日君と付き合ってるの?」 ってね。だから私はいつでもこう答えてた。 ] 私が、元親くんのことを好きだから。 私が、傍にいたいと思うから。 それ以上の理由がいる? (81) 2022/10/22(Sat) 18:19:27 |
【人】 惜別ハツナ ……ほのかちゃんたちってさ。 ××ってアイドル好きだったよね。 なんであんなアイドル推してるの? イケメンからは程遠いし、 歌だってあれ口バクでしょ? ダンスだって下手だし。 ねぇ、いいところ一つもないよね? (83) 2022/10/22(Sat) 18:20:45 |
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