71 【R18】歪んだ愛の形【身内】
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はいっ!清玄さんとお写真も撮りたいですー!
[ 成人式といえば写真を撮るのも定番なのです。
ちゃーんと二人で写りたいのです!
欲を言えば、清玄さんのお父様とお母様も
ご一緒したいです。
家族写真みたいでとっても素敵だと思うのです。
でも、お二人はご多忙ですから、
私はわがままを言わないのです! ]
清玄さんに教えてもらえるのなら
とっても心強いです!
[ 教えてもらえるなんてわかれば
フランス語以外の選択肢はありません!
大学の科目になかったら諦めざるを得ませんが
あるのなら絶対に
フランス語を履修することでしょう。 ]
[ 清玄さんがご友人に注意しているのを見て
私はといえばメイドさんに笑顔を向けるのです。
おやすみを楽しんでくださいね、
なんて声をかけたら
お返事してもらえるでしょうか? ]
……もう制服とはお別れですよね
なら、このまま入りますー!
[ 三年間お世話になったこの制服には
とっても愛着があります。
可愛いなあ…と中学生の頃憧れていたので
合格が分かった時は跳ね上がって喜びました。
そういうわけで、着替えはせずに
ゲートをくぐるのです。
まずはお揃いのカチューシャを
入手するところからです! ]*
ひぁっ…!
だからこそ、優しくない……?
[ 彼のベッドに入り込むと
まりんの上に海斗くんがいます。
何故、でしょう…?
まりんのことをよく知ってるから
優しくできないってなんでしょう… ]
海斗くん、あの…
おやすみするんじゃないの?
[ 動けないことはあまりなんとも思わなくて
でも、彼が眠るはずなのに
こうやってまりんに馬乗りになっているのが
少しふしきだったのでつい…
彼の手は大きくて、まりんの腕は
簡単に押さえ込まれてしまいました…
やっぱり彼はまりんと違うのですね。 ]*
写真か…前撮りしよう。
お父さんとお母さんもそれちらつかせたら
多分帰ってくるよ。
[ 反物を探して、作ってもらうから
両親にも報告をしなければいけない。
報告をしたら成人式はいつだの
色々と聞いてくるだろうから、
その時に前撮りの日取りを決めることに
なると彼は読んでいた。 ]
僕もわからないことあるかもしれないから
過信はいけないからね?
[ 彼女の輝いた瞳が見えただろうか。
彼女の前では失態を見せたくないけれど
言語となればまた話は別で。
彼も長年話しているけれど
自信がない部分が多々ある。
色んなことが、これから起こると考えると
彼としても生きる糧になっていくのだった。 ]
[ 彼女がメイドに声をかけているのを見ると、
メイドの方はありがとうございます、と
膝を貸している友人の髪を優しく撫でていた。
その顔はどこか朗らかで、
これから先、どこまで人間としての尊厳を
持てるようになるのか、なんてことを考えた。 ]
ふふ、それじゃぁ…何から買おうか。
[ 彼女の制服は本当に可愛い。
彼女が高校を選ぶ時に制服も要素として
えらぶように言ったか、彼女が選んだか。
とりあえず毎日毎日彼がその制服を
汚してしまわないかと心配だった。
ゲートを一緒に潜れば、
近くにあったショップで
カチューシャを買うことになった。
勿論、お揃いにして写真も撮った。
アトラクションへ行くか
ショーへ行くか、彼女に聞きつつ
ひとつひとつフードを通りで買ったはず。 ]*
そ、優しくない。
……男はこの状況で
普通おやすみしないの、
まりんは知らないんだろうけどさ。
[ 寝たいのかもしれないけど、
全くと言っていいほどわかってないみたいだし
全然怖がられてないのがちょっと……
なんだろう、男として見てくれてるのかって
心配になってしまった。
ゆっくりと顔を近づけていって
軽く触れるだけのキスを落とす。
勿論それだけで済むわけもなくて
何度もついばむようにしながら
深くキスを…息が苦しくなるまで。
片手でつぅっと白い首筋をなぞったら
くすぐったがるかな、
やめるつもりはないけど。 ]*
[
そもそも、プログラミングを教えるのは
タダでやっていないんだから、
対価を払ってもらわなければいけない。
彼の知識もタダではないから。
彼女に対価を払ってもらっているとしたら、
それは体なのか、やさしさなのか。
彼にとっても徐々に分からなくなった。
]
[
ほんのり染まった頬が視界に入れば
彼女がその待遇を受けて嬉しいんだと
彼は簡単に理解することができた。
でも、それをするに値する人だから
彼はそれ以上考えることをやめた。
薬物のような扱いをしているタバコを
リビング隣の部屋で吸うために
離れれば、すぐに火をつけて
ふぅっと長めの息を吐き出して。
]
…………──────────
[
1本を長く吸うわけではないので、
1/3くらい吸って灰皿に。
それを3本くらい繰り返すのが彼。
ひどく勿体無いけれど、
長くひとつを吸うのが得意ではない。
気持ちを落ち着かせて、
頭の中を冷静にしたあたりで
扉の音が立った気がして
そちらを確認すると見える彼女の姿。
]
あれ、ケーキ食べなかった?
……頼りないもんね、ぼく。
[
そんなことを言いながら彼女を抱きしめ
ゆらゆらと、ゆりかごのように
体を横に動かして。
いつもよりトーンはすごく落ち着いて
何もしないかのような無害さが
その時だけは伺えただろうか。
]*
それって、どうい、っ…!
[ こと?と聞こうとしたら、
海斗くんの唇がまりんの唇を塞ぐのです。
突然のことで、目を見開いたしまいましたが
何度も繰り返されていくと、
まりんは呼吸が上手くできなくなって
解放された片手でトントンと
彼の肩を叩くのでした。
離れた彼の手は、首筋をなぞって
くすぐったさもあり少し悶えてしまうのです。 ]
は、っ……海斗、くん………?
[ この日のまりんは、程よい暖かさだったので
ショートパンツとパーカーのパジャマセットで
海斗くんのお部屋にお邪魔していたので、
彼の吐息とかが凄く伝わりやすかったような。
呼吸が上手くできなかったのもあり
涙目で彼を見つめ、何をするの?と
聞いたような気がします。 ]*
[
プログラミングを教える講座を
していたという話を聞く機会はあったでしょうか。
聞けていなかったとしても、対価まで
私は考えていませんでした。
……体で対価になるのなら喜んで払うけれど
抱かれたいと思っているのに、果たしてそれは
対価になりうるのでしょうか。
教えて欲しいと頼んだのは私ですが、
何故教えてくれるのか、
私にはわかりませんでした。
]
[
部屋を出ていったおうじくんを
探そうときょろきょろしていると
彼はは隣の部屋から出てきました。
何か言う前に抱きしめられるのです。
ゆらゆらと体を揺らされて、
私は身体を預けて返事をします。
]
……一人で食べても、寂しいから。
どうして、そんな……
頼りないことと私がケーキを食べないの、
関係あるの……?
[
冷蔵庫を開けてすらいませんが、
開けたとしても、きっと私は食べなかったでしょう。
ただ甘いものが食べたかったんじゃないんです。
“おうじくんと”食べることに意味があったから。
彼の声はいつもよりずっと落ち着いていて
年相応、というと変かもしれませんが
私よりずっと大人に聞こえました。
とても、落ち着く声で
もっと、聞いていたい声。
……その声で名前を呼んでくれるのなら
それだけで幸せになれそうな、声。
]
おうじくんは頼りなくなんてない。
さっきだって私の事、守ってくれた…
そうじゃない、の……?
*
……!
お父様とお母様もですか!?
ぜひ撮りたいですー!
[ 私が考えていることを
見透かされたのでしょうか?
帰ってくるよと言われて笑みがこぼれます。
たくさん可愛がって貰っているので
少しでもお二人にも喜んでもらえたら
嬉しいなあ、と思うのです。 ]
その時は2人で一緒に考えたいです!
……だめ、でしょうか?
[ 清玄さんがそういうのなら
あまり期待をしすぎてもご迷惑でしょうか。
でも、分からないことがあったとしても
清玄さんに教えてもらえることがあるというだけで
モチベーションに繋がるのです。 ]
カチューシャは買ったから……
ショーを見たいです!
[ ショーの場所までいく道すがら、
ポップコーンを買って食べることにしました!
抹茶ホワイトチョコ味だそうで、
とっても美味しいです!
あーん、なんてお互いに食べさせたり…
したかもしれませんね。
ショーを見られる場所にたどり着けば
目を大きく見開いて見入っていたでしょう。
水上の船でキャラクターたちが
ご挨拶をしています…!
テレビの画面越しに見ていたものが
目の前で見られるのです!
興奮せずにはいられませんよね! ]*
[ 解放したほうの手で肩を叩かれて
ようやく唇を離した。
自分だって息が苦しくなってるから
少し呼吸は荒い。
悶えているまりんも可愛い。
もっと、もっと…と思ってしまうけど。
あんまり求めるのも…壊してしまいそうで。
首筋をなぞっていた手はゆっくりと降りていく。
鎖骨を通って胸元まで。
パーカー越しでも女の子らしい柔らかさが
伝わってきて、少しずつ体が熱くなる。 ]
……気持ち良くて、
たぶんまりんにとっては痛いこと。
逃げたいなら逃げてもいいけど…
どうする?
[ 上手い人なら初めてでも痛くないように
出来たりする……かどうかは知らないけど
自分には無理だから。
まりんが動かないのなら、
服越しに触っていた手は服の中へと。
やわやわと双丘を触っていたと思う。 ]*
[
多分の話、彼にとってのこの時間の対価は
彼女という存在そのもの。
だから、彼女に教えている時間は
すでに対価も払ってもらっているようなもの。
でもまぁ、その後に楽しいベッドタイムがあれば
それはオプション代として楽しんでいる節有り。
]
んー…さみしいかぁ…ごめんごめん。
ぼくがきちんとしてたら、
ワンコちゃん寂しい思いしなかったでしょ。
だから、関係あるんだよ。
[
あの時、彼女の横にいたのが
きちんと彼女に告白をして
付き合っていた人物なら、こんなことにはならず。
彼との関係は真っ当なものではなくて
本当なら何を言われてもぐうの音もでないもの。
]
女の子が泣いてる姿とか見たくないし。
………ケーキ、食べる?
ぼくも甘いもの欲しくなっちゃった。
[
優しく語りかける彼は、毒牙を抜かれた毒蛇のよう。
彼女の頬に口付けを落とせば、
軽めに彼女のお尻を撫でるけれど
盛んな猿のような彼にはならなくって。
冷蔵庫の中にはガトーショコラなどの
ケーキが数種類あるから、
彼女の希望があればそれを渡そうと
まずは冷蔵庫に移動したことだろう。
]*
― とある日の事 ―
……いた、い…………。
[
人より生理が重い体質で痛みに苦しんでいた日。
周期より早く来てしまったせいで、
彼との約束に被ってしまった時の事です。
]
ごめんね……体調良くないから行けない……。
[
一度電話をかけてみて出てくれるようなら
直接、だめならメッセージを送って
布団に潜り込みます。
高校の時は鎮痛剤とかを飲んで誤魔化しては
いたものの、あまり効きがよくなくて。
飲まない選択をしたらしたで
動けなくなってしまうのです。
……こんな時、恋人なら
傍にいてくれたりするのでしょうか。
それをねだることが許されるのでしょうか。
私にはきっと、許されないだろうけれど
つい、今日会うはずだったおうじくんのことが
頭によぎるのでした。
]
*
……傍にいてくれるんでしょう?
それなら、寂しくない、よ。
[
嘘です。本当はこの関係のままでずっといるのは
寂しくて苦しい。
でも、恋人がいらない彼に告白することなんて
出来るはずないじゃないですか。
だから、作り笑いを浮かべて嘘をつくんです。
……恋人になりたい、のに。
恋人になれたなら、その先だってきっと考えるのに。
]
――――――……。
[
名前を呼んでほしいとすら、言えないのです。
ほら今だって。彼は優しいから、
“女の子が”泣いてる姿なら
きっと私じゃなくたって守ってたんです。
とくべつには、なれないんです。
それでもその優しさに縋ってしまう私は
馬鹿だと、思います。
]
一緒に食べよう?
コーヒーか紅茶があるなら一緒に。
[
柔く微笑んで、ケーキを食べようと
誘えば、冷蔵庫の方へと移動することに。
数種類の中から、ミルクレープのほうを
じっと見てしまったけれど
そもそもこれはおうじくんが食べる予定だったもの。
希望を言う前に、おうじくん自身が食べたいものを
聞くことにするのです。
]*
だって愛娘の晴れ姿だよ?
見たがるに決まってるさ。
[ 彼の両親は、彼女のことを認識した後
本当の娘のように大切に扱って
彼女といつか夫婦になると宣言していたので
母親の方は更に大切にしている。
だからこそ、彼女に何かあったといえば
どちらかは飛んで帰ってくる。
息子よりも娘がいいとはこういうことかと
感じた時もあった気がする。 ]
理子がそう望むなら、勿論。
一緒に答えを導こうね。
[ まだまだ始まったわけでもないけれど
こうやって彼女が少しでも願うなら
叶えてあげたくなるのが惚れた弱み。
彼女のモチベーションになるなら、
彼はどれだけでも彼女に時間を割くことになる。 ]
ショーは…あっちのほうだね。
[ 道すがらに買ったポップコーンは
抹茶ホワイトチョコ。
変わったポップコーンだな、と思いながら
彼女に何度か食べさせてもらった彼。
広げたマップを見ながら、
ショースペースを2人で目指し、
出来るだけ見やすいところを探して
彼女と一緒にショーを楽しんだ。
というより、彼は楽しんでいる彼女を
眺めて、その場を楽しんでいたのだが。
その間、彼はポップコーンをもぐもぐと。 ]
*
ずっと食べて動いたな……
[ 閉園になるまで、楽しむことができただろうか。
彼女を連れてホテルに行けば
ラウンジでチェックインをすることに。
スイートだからというわけではないだろうが
コンシェルジュが色々と気を利かせてくれる。
部屋に入れば寝室に行くまでに
いくつ扉を開けただろうか。
楽しかった気持ちを忘れないうちに
彼女をベッドに押し倒し、
彼は優しく唇を重ねたことだろう。 ]*
[ 彼にくすぐられると、声が我慢できなくて
息の乱れも落ち着かないまま、
なんだか彼のおもちゃになった気分です。
でも、嫌な気分にはならないので
体のラインをなぞられれば好き?なんて聞いて。 ]
気持ちいいけど、痛い、の?
……海斗くんとなら、いいよ?
[ 海斗くんの言っていることが
しっかりとわかったわけでもないのですが、
海斗くんとなら何でもやれると思って
まりんは逃げるという選択肢を見ませんでした。
だって、いつかは乗り越えなければいけないこと、
なのかもしれないのでしょう?
そう言っていると、海斗くんの手が服の中に。
少し暖かい手が、入ってくると
更にくすぐったそうに軽く悶えて。
優しく触ってくれる海斗くんの手は
とても気持ちの良いものでした。 ]*
……ふふ、清玄さんと一緒だから
楽しいですねっ!
[
にこにことショーの合間に
清玄さんの方を見てそんなことを言います。
私はショーを見ている間表情が
ころころと変わっていたことでしょう。
清玄さんがショーを見ていたのか
私を見ていたのかは……
夢中でショーを見ていた私には
わからなかったのです。 ]
すごく楽しかったですー!
いっぱい食べましたっ!
ショーも見られて、アトラクションも…!
[ 閉園までめいっぱい楽しむことが出来ました!
これも計画していたおかげなのです!
ホテルにチェックインをして
部屋へと向かいます。
扉を開ければ、とても豪華な部屋。
清玄さんに色々な場所へ
連れて行ってもらっているので
人よりその豪華さに驚きはしないのですが、
ところどころにキャラクターモチーフの物もあり
可愛い!とはしゃいでしまいます。
そんなことをしているといつの間にか
押し倒されていました。 ]
ん……清玄さん……
愛してます……
[ 清玄さんのほうをじっと見つめて
キスを受け入れるのです。
今日は……“最後”までするのでしょうか。 ]*
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