203 三月うさぎの不思議なテーブル
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| じゃ、そんなわけで必死な俺は 好きな人とじっくりしたいんで。
がんばって。
[ ドアを開く前に、そう言い残し、 ひとりです、と言うことになる。* ] (300) 2023/03/07(Tue) 23:54:03 |
[ 母親を嫌いになれないから、誰かに怒って欲しかった。
大咲が言えないこと、癒えない傷を肯定されたくて。
だから自分を救うために綺麗な言葉を並べるのではなく
思っていることを吐き出すその誠実さが、好き、だ。 ]
……持ってる、側
そうですね、……だから私、傷付いたのかも
[ 同じ世界にいたいのに、違う場所へ落とされたみたいで。
持ってないと、なにか駄目なことが、あるのかなって。
呻くように低く呟く貴方の方が、
今はよっぽど、私よりも痛いような声音をしている。
速崎へ零した"なんで"や、話し合いも、
大咲はタイマンと言いつつ本当に怒る気はなかった。
怒って、相手を失うのが怖いから。
……けれど、貴方が私の代わりに痛がってくれて
こんな風に怒りを露にしてくれた、それだけで。
過去の私が、泣き止んでいくような気がするんです。 ]
[ 緩やかに引き寄せられて、耳元で囁き落ちる言葉。
そこには好意を伝える以上の切実な声色が満ちていて、
ああ、甘えて良いんだと、思えた。
甘え方はまだ手探りで、何もかも生まれたての迷子みたい。
でもそこに貴方がいてくれるのなら
私は、私のままでちゃんと、立っていられる。 ]
……うさぎの穴は例外って分かってくれる、
ううん。同じ気持ちでいてくれる、神田さんが好きです
────それ、高野さんのMV……見ましたよね?
[ あの日ふざけて言い合っていた言葉。
宛先が私だったら良いのにな、って思いながら聞いていた。
揶揄うようになんとか声を返したけれど
離さないで、ちゃんと、捕まえていて欲しいのです。
……白うさぎは脱兎が得意なので。
体温が離れても、手の温もりは繋がれたまま。 ]
[ それから語られるのは、まず、貴方自身のこと。
店員とお客様という立場の時は聞けなかった話だ。
知りたくて、識りたくて、じっと貴方を見つめながら
私は聞いていることを示すように頷きも時折挟む。
父親と母親がいて。平凡な人生。
大咲にはドラマ越しでしか知らない想像の世界。
けれど、貴方のことなら何でも教えて欲しくって。
"平凡な人生は笑顔になることがない"なんて
そんな言葉に、ぽかん、と口を開けたりもしたかな。
……普通の人に憧れたことも、あったけれど
彼らには彼らなりの悩みや人生や景色があるんだ。
些細な、でも大事なこと。うん、と頷いた。 ]
…………、
[ 写真が趣味の人なんだろうな、という大咲の認識は
ここで大きくひっくり返されることになる。
笑顔を学ぶため。
常に楽し気にしているお店の貴方しか知らないから
そんな理由も、想像なんて、していなくて。
美味しいものを食べたら笑顔になるという言葉には
「分かります」とばかり、瞳を輝かせた。
フリーのグルメライター。SNSのご飯日記。
だから昼夜問わず店へ来れて、融通も効くと言ったのか。
ひとつひとつ、パズルのピースが嵌るような気持ちだ。
他の誰でもない 特別な貴方 のこと
耳に入る言葉はどれも新鮮で、知れることがうれしくて
カメラを向けなくても、貴方がいるだけで笑えるんだ、と
示すように私は自然と咲っていた。 ]
[ ──うさぎの穴を秘密にしている理由も。
それだけ私が愛しているあの場所を、
貴方も大事に想ってくれていることが分かるばかり。
何故か業界人も多いとなればその配慮は有難い。
…そういえばシャミ先輩、最近忙しそうだったな、と
体調不良の理由を知っている大咲は
シャミちゃんの、という話題で不意に思い出したけれど。
そこは当人同士、或いは本人が糸を解くところだろう。
故に察するに留め、ただの神田だよ、と言う彼に ]
────はい。
[ 勿論です、としっかり声を返した。 ]
[ じっと見つめられるなら、視線はそらさない。
……それ自体は結構大きな一歩なんですが、その、
笑顔が分からない人の頬のゆるみ方じゃないですし
そんな風に咲う理由も、あの、……自惚れでないなら。 ]
────── …… っ
[ 聞かせてくださいと言った身で。
愛されることに慣れない心は、降り注ぐ言葉に閾値を超え
うさぎの目と同じように顔も耳も赤くした。
「ナンパされても歓迎ですよ」なんて
写真を貰った時、冗談めかして返したのを思い出す。
あーあ、これ全然脈無しだ、と寧ろ思っていたのに
……私のこと。想ってくれてたんだ、とか。 ]
……あの時、ナンパして欲しかったんです、ほんとは
今それ言うの、恥ずかしい…ですけど。
神田さんの笑顔が好きだったから。
高野さんと話してたこと、気にしちゃうくらい
私を幸せプラスって言って幸せにしてくれた
神田さんの笑顔も言葉も、全部、
────神田さんが好きです。わたし。
今は、あの、……照れちゃって
ぜんぜん……上手く言えないですけど
隣で言い続けるから、神田さんからも、聞きたいです
……神田さんが好きでいてくれるなら
私も、私のこと、ちゃんと大事にしたい。出来ます。
[ きゅ、と私から貴方を今度は抱き締めた。
赤くなった顔も、感情が波打って潤んだ瞳も、
隠すことなく体温を分かち合って。 ]
はい。神田さん。
"神田さんに"、全部全部、食べて欲しいです。
────そんなの、こっちのセリフですよ。
好きになってくれてありがとうございます。
……好きを教えてくれたのも。
[ 初恋なんですよ、これ、と打ち明ければ
全部ちゃーんと聞き届けた白うさぎの目に
貴方はどんな顔で映っていたかな。
へにゃへにゃ頬を緩める私は、春に浮かれたうさぎの顔
先に立ち上がる貴方へ合わせて
「送ってください」と頷き。
そのまま、手を繋いで 穏やかな夜の帰り路
春の訪れを感じながら、一緒に、帰りましょう。** ]
| [ その答えにはちょっと面食らったな。 ] や、よっぽど寒がりじゃなきゃ、 平気。 [ バイク >>280、って。それ。 いいの。俺の好きなことに、付き合うみたいな そんな形で。 ] わかった、念のため 寒くない格好してきて。 [ 候補はいくつもあった。 男二人で居ても、おかしくない場所を。 旅行雑誌や、デートスポットのガイドも買った。 だからそれらは、次の機会に回すとして、 ] (304) 2023/03/08(Wed) 0:16:18 |
| 一時間半だけど、途中に ドライブイン、寄っていこうか。
近くまで迎えにいくよ。
[ ――……ふと、先程のやりとりを思い出し、 意味もなく、手元ではなく、顔の方へ、視線を遣る。 ] (305) 2023/03/08(Wed) 0:16:36 |
| [ 自分は、俺は、
彼らのように、正面切っては 言えないから。
自分なりに、だけど少し、緊張したまま。
葉月の言葉に、思ったこと、 思い浮かべた顔が今、そこにあるから ]
那岐くん、好きな人のタイプとかある?
[ 本当なら。気軽なやり取りなら、 好きな女性の、と聞くべきところ、 あえて、ひと、に置き換えて。 ]
……これは少し、いやかなりかな 下心のある、質問です。
[ 言い終える頃、指先は少し震えていた。 それなら約束は、と言い淀むようなことがあっても、 聞かないままで、気の良い友人の振りをすることは 出来なかったから。* ] (306) 2023/03/08(Wed) 0:16:53 |
| [ ピンクの色のウサギさんの手は 他の人の程ではないとしても、 素人目には、淀みなく動いて >>301いるように見えた。 フライパンに焦げる醤油のじゅわ、って音 それに合わせて、聞こえていないと良いのだが 腹の虫が、まだかと騒ぐ。 煮魚といえば、カレイとかサバとか 味噌や醤油、その他多分自分が 想像もつかない調味料により、全体的に 茶色をイメージしていたもので、 ] トマト、へぇトマト煮。 おいしそ、 (313) 2023/03/08(Wed) 0:40:29 |
| [ トマト煮が目の前に出されれば >>302 まずその赤に、目線を奪われた。 箸で、ほぐれる柔らかい身を一口。 ] あぁぁ、これはビールかも…… [ 広がるトマトの味、臭みの一切ない 鰯が後味に、きりっと残る。 ] そういえば飲み物まだ、だったね。 ビールください、ぐっといけるやつで。 [ はぁぁ、ため息すらも、美味しく感じる。* ] (315) 2023/03/08(Wed) 0:40:41 |
| (a54) 2023/03/08(Wed) 0:43:32 |
| [ 出来る先輩の振る舞い、だと思う。 新人、修行中の後輩に、やってみないかと 声を掛けるには懐の広さやフォローする目が必要だ。 そしてそんな彼に信用される後輩達を 羨ましく思うが、 那岐が信用して任せたなら。 その目を信じて、余裕な振りをしておこう。 具に包丁が入り処理がされる >>285 具だくさんだな? なんだろうと、言う目で。 ] あぁ、ふふ いやなんでもないんだ 続けて。 [ 新人ウサギがが選び取った >>286皿、 以前あれで頂いたオニオングラタンスープは それはそれは美味しかった。それに、 ] (327) 2023/03/08(Wed) 1:11:10 |
| 君には、感謝しなくちゃいけないかもなぁ。
[ 那岐くんが近くに居たなら、通じるものが あったかもしれない。 あの日、気まぐれに付き合わされた君。 その悪戯をしかけたのは自分であること、 多分君には知れていないし。
――別のきっかけになったことも。 そっちは知られていたらひっくり返るくらい 驚くだろう。勝手にキューピットのように 思っているなど。 ]
たまごふわふわ、良い名前だね 覚えやすそうで気に入った。 (328) 2023/03/08(Wed) 1:11:33 |
| いただきます。 [ 名前にある通り >>287 しばらく眺めてから、胃を決して ふわふわなそれに、スプーンをいれ ] あつあつ、……あぁ、おいしい 鶏肉、やわらか、 [ 一口、また一口と、口に運ぶ。 何とも言えない、上品で優しい味がした。* ] (329) 2023/03/08(Wed) 1:11:44 |
| [ バイク。 その言葉を出された時、すこし。 邪な意味で、期待をした。 相乗りをする、となると後ろが普通。 サイドカーと想像する人は、まずあまり居ない と思う。 付き合いの長い友人ならともかく、 そうでないのに、あの密着感を 許されることに。 ] そう、妙においしいから 山の近くなのに、いつも賑わってるんだ。 [ 少し、現実感がなくなった頃、 旨いですよね >>322と言われれば、 打ち返すだけの言葉は、出てきた。 ] (332) 2023/03/08(Wed) 1:56:42 |
| [ ――別のこのまま、確信を得るまで のらりくらりとしていたって良かった筈で。 でもこのまま、良い友人などと呼ばれるように なった後に、知るのは、少し覚悟がいる。 それに、自分がこれほど参っているのだから 他にそういう相手がいたって、おかしくない。 問いの答えを待つ顔にもまた、 僅か緊張感を伴った。 眼を丸くした彼 >>323に非はない。 突然そんなこと聞かれても、驚くだろう。 ] (333) 2023/03/08(Wed) 1:57:27 |
| [ ――ような、女性が好きですね ――みたいな女の子がいいです そう答えられた時の反応を、 考えるにはちょうどいいくらいの沈黙。 その問いの真意まで、伝わりようはない。 と、思う。 そして彼が口を開き、言葉を放つ。 ] ……なるほど? [ よもや、思い浮かぶその該当者が 自分だとは、思わない。 ――君がリスナー >>325だという話し、 きっとまだ、俺は聞いていない筈なので。 ] (334) 2023/03/08(Wed) 1:58:40 |
| [ それでもまずは、
下心が在ると知って尚、答えてくれたことに ]
ありがとう
[ 感謝の言葉を。 例えば、ひと、とそう言い換えたから 彼もそうしてくれたとして、
実践できるような内容なら、いいな、 そういう下心も、もちろんあった。
しかし、得た答えは 優しくて落ち着いた声の人である。
近づく努力はするけれど、 努力できる幅はそれほど、ないのでは。 ] (335) 2023/03/08(Wed) 1:59:10 |
| [ もう一歩、踏み込むべきかどうか。 ――いや、ダメだ。いや好都合か? 逃げるように、去っていく知恵 >>316に 言葉は選んだつもりであったが、 気を使わせてしまった事には とても申し訳なく、思う。 いたたまれない思いをさせてしまった >>314 本当にすまない。 けれど、それすら好都合とか 考えてしまう狡い俺で、ごめんね。 ] (336) 2023/03/08(Wed) 1:59:42 |
| [ 少し静かな店内。
二人の近くには、今きっと 誰もいない。だから、もう一歩。 ]
そうなれるように、努力する。 って、俺が言ったら、困る?
[ 少しだけ、開き直ってるように 見えるかもしれない。
実際、そう、開き直ってる。 ] (337) 2023/03/08(Wed) 2:00:04 |
| ――……困らせていたら、ごめんね でも、そういうことです。
遊びに誘ったのも、 休日を合わせようとしたのも、 好きなタイプを聞いたのも。
[ 囁くほどでは、ないにしろ。 その声は店内に響くようなものではない。 ]
それでもいいなら、迎えに行きたい。 そうじゃなくても楽しい日になるように、 努力はするよ。最後のデートにするつもり、毛頭ないし。 俺にはね。
と、いうことで お家の大体の場所、聞いて良い?
[ 言ってしまえば、少しすっきりした表情で 君の、好きな人の、次の言葉を待っていた。** ] (338) 2023/03/08(Wed) 2:01:21 |
| (a60) 2023/03/08(Wed) 2:07:14 |
| (a61) 2023/03/08(Wed) 2:08:47 |
| [ 沈黙に感じることは、いたたまれなさや 気まずさではなかった。
好きな人の、という枕詞がつかずとも 料理の風景を眺めることも、 音を聞くことも、好きだ。 調理の際に聞こえるものも、他の客が 楽しげに話しているものも。
――葉月はうまくやれただろうか。 店に入る直前、玲羅先輩ともすれ違ったような。 不安そうな顔してたのは葉月が走りさるのを 見たからだろうか、そういえば店内に彼女の姿は 見えない。
互いを知り合うにあたり、一方的には ならないよう、貰えば返し、 渡して求めてきたつもりでいる。
仕事のことは、こちらが知ってしまうのは 不可抗力、故に。 会話を重ねるうちに、芸能事務所で働いている とか、は言ったと思うが、 いかんせん、元俳優です、ラジオやっています は、ひけらかしてるようで。言わないまま。 ] (382) 2023/03/08(Wed) 14:32:41 |
| [ あとね、ラジオを聞いていると言っていたから。 他の誰かの話題が出てくるのを避けようと したのも関係してるかな。
格好悪いね。 ] (383) 2023/03/08(Wed) 14:33:05 |
| [ 気の利いた言葉が出て来ないの 格好がつかないな、やっぱ葉月は 格好いいんだな。まで、考えてふと
ああ、俺好きな人に好きだと言う 所謂告白とか、したことがなかった
と思い当たる。それもまた、 開き直りに拍車を掛けたと言える。 ] (384) 2023/03/08(Wed) 14:33:24 |
| [ 視線が絡む。 逸らす、もう一度絡む。 彼の手が、帽子に触れる。 その癖はもう何度か見ている。 なんとはなしに、どういったときに そうするのかも、分かってしまう程には。 落とされた声量。応える言葉 >>367 ] ……はい [ 今度はこちらが、眼を丸くする番だった。 店内に流れるBGM >>366が、聞こえる。 どんな内容の歌詞だったか、ああたしか――。 ] (385) 2023/03/08(Wed) 14:33:48 |
| [ 反応を伺うように、眼を覗かれて、 心臓が勢い良く跳ねる。
余裕ぶった顔を見せられたら よかったのに、
その瞬間を切り取られたならきっと 眼を丸くして、口も半分開いている みたいな、間抜けな顔してたと思う。 ] (386) 2023/03/08(Wed) 14:34:10 |
| [ ――貴方の居ない夜には。 何を祈るのだったか。 ]
………待ってる、
[ また、恋をしてしまうような その仕草に、俺はとうとう口元を覆い隠し、 それっきり、黙り込んでしまったのだった。** ] (387) 2023/03/08(Wed) 14:34:45 |
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