水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a34) 2022/08/14(Sun) 16:59:19 |
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a35) 2022/08/14(Sun) 17:06:29 |
【人】 勢喜 光樹[───"堕胎"室。 チハヤとはぐれてしまったのは、 四谷の"罪"と関係した場所だったのだと 知った時、自ずと眉を顰めた。 だから猶更に、四谷は怯えていたのだろうか。 何かトラウマを引き起こす出来事があっても 不思議ではない、因縁深い場所だから。 誰かを思って感じる重圧感は、 己の事なんかよりも、ずっと重いと感じた。] (123) 2022/08/14(Sun) 19:17:35 |
【人】 勢喜 光樹そこが分かれば、そのエリア以外に ………もしかしたら。 [消えた後、何処へ行くのか? その法則性はまだよく分かっていない。 元より無いのかもしれないけれど 探すにしても、なんの手掛かりもなく 彷徨うのは無駄足にもなりそうで どうせなら、場所を絞って向かいたかった。] (125) 2022/08/14(Sun) 19:22:04 |
【人】 勢喜 光樹[そんなことを考えながら、 出られそうな場所はないかと 薄暗い廊下を見回してはみるものの。 通常なら必ず存在するであろう、 「非常口」の看板さえ何故か見当たらない。 本当に何なんだ、この廃病院は……。 焦燥感と、胸のざわつきが治まらない。] (126) 2022/08/14(Sun) 19:23:05 |
勢喜 光樹は、メモを貼った。 (a36) 2022/08/14(Sun) 19:34:01 |
千早 結は、メモを貼った。 (a37) 2022/08/14(Sun) 20:44:25 |
【人】 四谷 隆史[LINEアプリをスライドで仕舞って エントランスにあった院内図の写真を セキさんに見せた ……窓の外は未だ暗く。 朝日の気配も今は遠いように思える 廃病院というなら、ネズミやコウモリといった 不浄な生き物でもいるかとも思うが それも今のところは窺えなかった。 ……まるで、時を止めたまま朽ちていくかのよう] (130) 2022/08/14(Sun) 21:19:40 |
【人】 四谷 隆史[手を引かれて、セキさんが蹴ったなにかに近づく。 ……小さなそれは] スマホ、 ……。 [見覚えがある色だ。 LINEを交換したときに見た色だ] …… チハヤさん、のかも、しれない (132) 2022/08/14(Sun) 21:29:03 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a38) 2022/08/14(Sun) 21:36:21 |
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。 (a39) 2022/08/14(Sun) 22:26:56 |
【人】 勢喜 光樹[四谷が声に出したのと同時に、>>131 己の爪先が、何かを蹴ってしまったからか。 その声よりも、其方の方に意識が向いてしまって>>128 応える事は出来なかっただろう。] ………チハヤの? [落ちていた端末を見た四谷は 持ち主かもしれない人の名前を呟き>>132 確かめようとしたのか、それを手に取った。>>133 光る画面に目を細めながら 己も四谷の後ろから、映し出されている 青々とした背景と戦闘機らしきものの灰色の物体。 抽象画とでも言うのだろうか。 綺麗だとか、上手いだとかそういう感性はないから その画像に何かの感想を抱くことはなかったけれど。 ロック画面には 院内図の写真を見せて来る前に 四谷が誰かに送っていた、 メッセージの通知らしきものはなく。>>129 電波状況は、"圏外"であることを知った。>>0:127] (135) 2022/08/14(Sun) 22:59:26 |
【人】 勢喜 光樹…………四谷。 まだ、諦めるな。 [これがチハヤのもので、此処に落ちていた。 その事実しかないのだから。 四谷の肩に手を添え、声を掛ける。 励ましになるかは分からないが。 まだ絶望するには早計だと、そう思ったから。 四谷が落としたその端末は、代わりに己が拾い上げて それを上着のポケットに仕舞った。 何かの手掛かりになるかは分からないが もしも再会出来たなら、持ち主にも返せる。そう思って] (137) 2022/08/14(Sun) 23:01:50 |
【人】 勢喜 光樹行くぞ。 [もしも歩くのもままないぐらい まだ落ち込んでいるようならば、支えてやるから。 肩に添えていた手は、四谷の掌取って確りと握る。 兎に角、このエリアからは出なければ 彼に進むことを促した] (138) 2022/08/14(Sun) 23:02:43 |
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