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【人】 T『魔術師』 シン[ あのね、フォル。 きみと初めて会ったのは、ごく幼い時だったね。 だから一緒にいた時間を集めるなら、 それはぼくのはんぶん足り得るかもしれなくて、 だけどもう離れることに慣れすぎてしまったから。 一緒にいてと言えないならせめて、 待っていると、思えたら良いのに。 今はまだ、落ち着く時間が欲しかった。 フォルがそれを壊してくるなら別だけど、 もうすこし待ってね、と、目を閉じた。*] (163) 2022/12/24(Sat) 0:20:08 |
【人】 XIII『死神』 タナトス―カルクドラ― [ ユグの前で不穏な単語が飛び交うものだから 少し愉快に思ってしまった。 そうだね、あの頃のきみは 狂犬と呼べたかもしれないからね。] 大丈夫だよ。 もし一触即発状態になろうものなら 俺は真っ先に逃げるとしよう。 俺は軟弱だからね。 ユグはゆっくり追いついておいで。 [ 怒らせるつもりではないけれど どう聞こえるかは彼次第。] (164) 2022/12/24(Sat) 0:35:12 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ゆらりゆら。 ……うん?ホリックゼリー? ユグのお気遣いチョイスはどうやら、 ユグとカルクドラの間で交わされた密談のようだけれど 俺はカルクドラの言葉を聞いている。 勧誘は難しいと聞けば苦笑いだ。 逃走経路を確保する俺の想像がついてしまう。 ] 俺は世界には滅びてほしくはないよ。 それだけ。 君やユグのように多くを考えられるような 立派なものは俺にはないよ。 俺は常に臆病だからね。 俺が嫌なものを、 嫌だって言っているだけだよ。 [ ここの奥底が揺れる。声が呼ぶ。 ……多分、今までだってどこか感じていたのに その声に耳を傾けことは きっと無かった。 うん、わかった気がする。 俺にとってはユグが隣にいたから、 気づけたことだとも思うよ。] (165) 2022/12/24(Sat) 0:39:31 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ――なんて。 何かがわかったようで、わからないけれど 俺も君が、君やユグが作る未来を、 信じたかったんだろうね。 そんな気がしたんだ。 ] (166) 2022/12/24(Sat) 0:41:36 |
【人】 XIII『死神』 タナトスおや。 俺はずっと良い人だよ。 知らなかったかい? [ 但しそれ以上でも、それ以下でもないけれどね。 冗談まじりに答えれば カルクドラは笑うのか、それともむっとするのか なんだかそんな興味が君において沸いてきてしまった。 言わないけれど。 俺は狂犬してるカルクドラは嫌いじゃないんだ。 もしそうなれば 逃げるけどね! ] (167) 2022/12/24(Sat) 0:42:30 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 言われて、トレーの上に視線を向けて>>159 少しばかり目が輝いた かもしれない。 … かもしれないけれど、すぐにしまった ] どうぞ、… あー… 今、ちょっと散らかってますけど… [ 水差しやらグラスやら調合器具やら 色々出しっぱなしになっているな、とふと思う。 思ったけれど、見せられないほどではないかと 諦めるぐらいの気分ではあって、 顔色が悪いという指摘も、やっぱりか、と感じて ] (169) 2022/12/24(Sat) 0:51:33 |
【人】 IX『隠者』 アリアそんなに顔に出てます? お恥ずかしい。 少し、戸惑っている というか 感情の整理がつかないというか …… なんといいますか 困りものだとは思ってましたけど、 そこにあるのが当たり前だったものだから なくなるなんて想像してなくて …… 今は、何も、考えたくなくて どうしたものかと。 [ 来客用の椅子に案内して、所在なく語る言葉が 神とともに消えていったことを指すとは伝わるだろうか ] (170) 2022/12/24(Sat) 0:53:53 |
【人】 IX『隠者』 アリア――… フォルは、 [ 言い掛けた言葉が、どうにも消えてしまって 紅茶を一口頂いて、すみません、と零す ] フォルは、どう、ですか [ ひどく喉が乾いて もう一口、飲み込んだ *] (171) 2022/12/24(Sat) 0:54:46 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── クリスタベルさんと [ それまでの空白の期間が齎す、ぎこちなさと メッセージを見て足を運んでもらえたことに対する喜び。 それらが入り混じって、なんだか面映ゆい気持ちで 作業している手元へと意識を集中させていた。] い、いえ……っ わたしが、そう……したかった、ので ……あっ お時間は 大丈夫で、 …………? [ クリスタベルさんの謝罪にそう返したのは>>151、 新しく用意しようとした ホットチョコレートのことだと受け止めたからだった。 続いた言葉で、突然齎された謝罪が何かもっと 別の意味合いを含んでいたらしいことに気付く。 何事か思案しながらも ぽつぽつと降り注ぐ、懺悔のような言葉たち。 どうしてそれらがいまここで語りかけられるのか すこし考えて、作業の手を止めた。] (172) 2022/12/24(Sat) 1:17:20 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 保温できる程度に火力を弱めて 手元から視線をゆっくりと声の主の方へと移す。] ……わたし、も アリアちゃんにはお世話に なりっぱなしで…………じゃ、なくて……っ [ ああ、ちがう。そうじゃない。 なんだか対抗心を燃やしているみたいになってしまった。 謝らないでください、と一呼吸を置いて ] ……アリアちゃんは クリスタベルさんが 無茶をしたり……したら 心配は、すると……思います でも迷惑、とは……きっと 思ってない…… じゃ、ないかな……って ……思います。 ……お薬の、用法と、分量は ちゃんと守って、ほしい……です、けど [ 後にも先にも、あんなに焦っているアリアちゃんは 滅多に見たことがないから。 けれど、時々思うことがあった。] (173) 2022/12/24(Sat) 1:17:35 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ あの日、アリアちゃんの憔悴しきった表情を 見たことのない表情を引き出したクリスタベルさんを、 わたしは心のどこかで羨んでしまってはいなかった? 彼女を悲しませてしまうと思うからこそ それだけはいけないと魂が叫んでいたからこそ、 わたしには決して出来なかった行いを。 きっと衝動的にとはいえ 起こしてしまった、そのひとを。 けれどどうしてあんな行動を取ったのか その理由を、わたしはまだ知らない。 だから手放しに責めることはできなかったし どちらかといえば自分の思考回路の方が怖かった。] アリアちゃんの……時間は、 アリアちゃんの、もの で わたしの、ものじゃ……ない、ので ……アリアちゃんは いつも わたしに、やりたいことをやっていいんだって 言ってくれるから…… アリアちゃんにも、 アリアちゃんのしたい……ことを 優先してほしい……、って、思って……るんです (174) 2022/12/24(Sat) 1:17:42 |
【人】 XIV『節制』 シトラアリアちゃんも クリスタベルさんに、時間を取られた……とは 思って、ない……と わたしは、思います。 むしろ…………わたしの方が、 [ 言いかけて、口を噤む。 時間を奪っていた自覚は確かに在って、 迷惑かどうか考える暇もないほど甘えていた自覚もあって ] ……でも、 もし クリスタベルさんが わたしに、 その…… 申し訳なさを感じて……しまって、いるなら クリスタベルさんの、考えていること もう少し詳しく…… 聴かせて、もらえませんか…………? [ あなたの、わたしの 大切なひとについて、想うことを。]** (175) 2022/12/24(Sat) 1:17:53 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 普段と呼べる程に入り浸る訳ではなくとも この部屋に訪れる機会は比較的多い身 たまたまだったか そうではないかは知らずとも 珍しいものを見ている気がするとは片隅>>169 ] あ、やっぱり? 気のせいかなーとも思ったんだけどさ ホラ アリアってあまり表に出さないから もしかしてーと思って! [ 笑っておいた>>170 ] (176) 2022/12/24(Sat) 1:57:25 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ この喪失に 穏やかで居られる人間がどれだけ居るのだろう 大なり小なり 誰もが。 誰よりも冷静に 或いは神にさえ物申す心を持つ彼女もまた だから、そんな彼女が考えたくないと そういうのならなおさら ] あー なるほど それで調合ってコト……? [ 紅茶をアリアの前に置きながら 部屋の状況に 「アリアはすごいねえ」なんて なんとなくの得心を置いて ] (177) 2022/12/24(Sat) 1:59:23 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 彼女に倣って 紅茶に一つ口をつける>>171 ] そうだなあ――… 不思議な気分、かな? ぽっかり穴が空いたような 自分じゃないみたいな 変な感じ。 [ いつもと然程も変わらない居住まいは 言葉より 余程軽い声に聞こえただろうか ] ただ まあ 在るべき形に戻ったとも言えるなら 解放されたって喜ぶべきものなのかもね [ そう言って もう一口 * ] (178) 2022/12/24(Sat) 1:59:51 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・謎のプレゼント? ―― [ それを見つけたのはいつだったか。 少なくとも、変わりない日常が回っていた頃だ。 便箋と、それからメルロンが、 部屋の前に置かれていた>>21。] ??? [ 更に言うと、手紙は真っ白。 メルロンみたいに真っ白……。 これだけでは意図を汲み取ることが出来なくて、 差出人も分からない。 流石にぼくも訝しんだ。 ただ、ここは閉じた世界で、 知らない人からの贈り物ということはまずない。 知ってた? ……いや、ぼく自身も自覚が薄いかもしれないけど、 ぼくはわりと、洋館の中にいる人間のことを、 知っていた。 大抵の人は普通に渡すだろうと思う。 だとすると……と思い当たるのは何人かいる、けど。] (179) 2022/12/24(Sat) 2:09:42 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――抵抗なくメルロンを食べた。 うん、美味しい! わからない、を怖がることは、ぼくにはなかった。 その後フォル兄さんのところには駆け込みました! 最近メルロンを買った人いないー?ってね。 その時店でインクを見つけて、 もしかして?と思ったりして。 でも対応のインクはなかったかな? いずれにせよ、ぼくはお金持ってないので! まさかフォル兄さんがそれの一端とは知らない。 結局、差出人には思い当たらなかった。] (180) 2022/12/24(Sat) 2:10:04 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 誰かの終わるそのあとに ―― [ それは、ぼくが調子を取り戻したあとの話。 部屋に帰ったら、ひらめく便箋。 ――いつかの手紙みたいなそれ。 でも今は、はっきりとメッセージを見ることが出来た。] …………え [ いつかと同じ推測をする。 思い当たる人は何人かいる、けど、 この質問で一番思い浮かんだのは――ひとりの女の子だった。 「大事な人がいる人」として。 その「大事な人」に当たる人の想像は、 外れてただろうけどね。 どこか日常に戻り切れない洋館内を、いつものように歩く。 ……正直なところ、ぼくはベルちゃんが よくいそうな場所とか分からない。 名前だけは呼びながら、 きみのことは全く見てなかった、のだろうね。 だから結構探し回ってしまったかもしれない。] (181) 2022/12/24(Sat) 2:11:25 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ぼくの無意識の嫌がらせは、 相手に嫌がられてでも突き通していた呼び方は、 結局『魔術師』が『恋人』のことを否定していたからで、 そんな在り方に、引きずられていたのもあるんだろう。 ……だけど、それは『魔術師』の感情だけではなく、 ぼくが、証持ちがいつかの誰かと混ざり合うことを 否定したかったからで、 そんな感情から、クリスタベルちゃんを否定してた。 無理やり、主張を押し付けていた。 『魔術師』をなくしてみて、 ただのひとりとしてきみと向き合って、 ようやくそれに気付くなんて、 本当に、嫌になる。 皮肉だね、元に戻ったきみと、 間違いに気付いたぼくは、すれ違ってる。 だけどこれは、『魔術師』のものではなく、 ぼくの背負わなければいけない 罪 だ。改めてきみに向き合って、なんと呼ぶか迷った。 相手を尊重して、クリスタベルちゃんと呼ぶべきなのかと。 だけど……もうきみも魂に囚われることがないのなら、 やっぱり今のきみは"ベルちゃん"なのかなって。 ……怒られたら謝ろう、うん。] (183) 2022/12/24(Sat) 2:13:53 |
【人】 T『魔術師』 シン……えーっと、ね ………… 大事な人は、いるよ それは、ベルちゃんだって、そうだったよ ……や、ごめん、やっぱり嘘かも ……そうしたかったよ [ 今までのこと、謝ろうかと思った。 だけど今まで謝りもしなかったのに、 『魔術師』のせいにして、それが消えたから謝ろうなんて、 都合良すぎて、ずるいなと思ったから。 だから、お手紙の返事を直接返した。 大事な人は、証持ちのみんな。 それが消えてしまったなら、 ぼくの世界からこぼれ落ちていくかもしれないけど。 だけど、特別扱いの人も、何人か。 みんな、の中にはベルちゃんも入っていた>>0:488。 だけど、ほんとは、大切にしたかった、だけで、 大切にしてなかったのかな、って気付いた。 だから、ごめんねの代わりに、 ]繕わない心を、ひとつ。 (184) 2022/12/24(Sat) 2:14:39 |
【人】 T『魔術師』 シンきみは、大切な人は、いる? [ 名前のないお手紙に返信をするように、 名前を呼ばずにきみに問い返す。 ……そういえば、最初からこう呼んだ方が 無難だったのかもしれない? 『恋人』でなくなった今、 きみのそばには誰かがいる?と。*] (185) 2022/12/24(Sat) 2:15:26 |
【人】 XVU『星』 エトはい、エトです いえいえ、気にしないでいいんですよー ……あら? ユグ、大丈夫です? [エトに気付いて、お礼を言ったと思ったら くったり座り込んでしまいました。 力が抜けた様子だったので、心配になりましたが 先程までより意識はしっかりしていそうです。 それなら少し待っていれば、いずれ落ち着き……] (186) 2022/12/24(Sat) 2:41:27 |
【人】 XVU『星』 エトユグ、ヴェルトは大丈夫ですよ 彼は看てくれている人達がいます 神も、きっとエト達の答えが予想外で ちょっと悲しくなってしまっただけです エト達がしっかり生きている姿を見せて 少しでも安心してもらいましょう [彼の背中をさすさす、よしよしと撫でてあげます。 服が濡れるのは特に気にしませんが ただ待つより何かしてあげたかったのです。 かける言葉も、そんな確証はありません。 いえ、『世界』の君は大丈夫だと思っていますが 神の真意は、心は、正確には分かりません。 エトの想像でしかないのです。 何故涙を流しているのか それも、エトには確かな事は分からなくて だから思い付いたこれらの話をしてみました。 少しでも心落ち着く助けになればいいと思って。] (188) 2022/12/24(Sat) 2:43:17 |
【人】 XVU『星』 エト[『塔』の君は、一見何でもない様に見えるのに 『太陽』の子は、悲しげな表情をしているようでした。 何があったのか、分かりません。 どうして彼の、彼女のその表情に 既視感や、共感の様なものを感じるのでしょうか。] (190) 2022/12/24(Sat) 2:46:16 |
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