68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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「だって、特に自分を殺したいわけじゃ無かったから……
理由をね、作っておこうと思ったんだよ。
キューだけは、純粋に人を殺したがっていたっけ…?」
自分が死ぬために人殺しを犯人にさせたという最悪なシナリオは
一応作家の手によって消滅しているはずだ。一応は。
「カウスはわかっているんだ。
そっか、……こんな設定じゃなかったらカウスのために
みんな必死で生きる方法を探すんだろうな。
何で言ってくれなかったのって怒るんだよ。
……怒られるかな、自分も。
ううん……いつこの舞台が終わるんだろう。
いつまでも終わらなければ、待つことになるんだけど。
それは気が滅入るな、次も嫌な台本が用意されたら……
また声でなくなりそう……げほっごほ」
まだ明確にサダルは伝えてはいないが、彼の声の出方は気分の浮き沈みである。とても風邪っぽく。
慰めるときや目の前の少年の前では格好つけたがるが、どうも情緒は不安定になりがちだ。
ルヴァ
「頭が下がりますねェ。
よーしよし、頑張った頑張った」
ルヴァの頭に手を伸ばして撫でた。
随分乱暴な撫で方をしている。
「梔子ちゃんねえ……そんな可愛らしいモンじゃないんですよね。
ご存じだと思うんですけど、アイツ強情で可愛くないし。
なーに言ってもあれは厭だこれは気に入らないで。
本当に困ります、わがままなお嬢様ですよ」
要はのろけだ。
青年は、言葉にしてはいないが“それが可愛い”と言っている。
青年の声は普段より明らかに柔らかい。
シトゥラに会うと泣くのでちょっと限界をプレイしている
シトゥラ
サダルはシトゥラと目が合えば、蛇ににらまれた蛙のように体がこわばり動かなくなる。
首を横に振りながらスケッチブックを抱え、そろりと伺うようにゆっくりと首をかしげその瞳を見つめた
ご用がおありですか……?
口を効くよりよっぽどわかりやすい人間は、あなたが近寄らなければ苦笑いをしてその場を去るのだろう
サダル
「『キュー』は人殺しなんかしたがってないよ。
でも、『どうかしていた』って言うくらいなんだ
少しは後悔してんだろ。アンタもさ」
自分の意思で死んだわけではない少年は、
それはそれは大いに後悔をしたが。
「なら、一緒に怒られような。
ハマルはずっと無理してるし、
ルヘナもアンタたちが死んだ後様子が変だった。
……それ分かってて置いてきた俺も同罪。
いつ来るかわかんない次のことより、
今のこと考えた方が効率的だよ。
ま、次の話先にしたの俺だけどね
」
| >>134 ハマル 「全部」 嬉しげに目を細め、そうか、と頷いた。 「ありがたい申し出だ。 パートナーがすぐに見つかってよかったな」 机の上、一体だけ残した羊を両手で持ち上げる。 手足は黒く、首元に金のリボンを巻いたそれを、 あなたの傍へ置いた。 「台車が必要なら貸そう。 あるいはこの後予定はないから運ぶのを手伝おうか」 あなたが約束を果たせればいいと願った。 ぬいぐるみは本物にはなれない。 本物を求めるものには代わりにしかなれないが、 文句のひとつもなく寄り添うのは ぬいぐるみだからできることだから。 そんなやさしい願いを、 ラサルハグにはもう望むことも叶えることもできない。 (138) 2021/04/29(Thu) 11:35:57 |
| ラサルハグは、メェの薬を不意に思い出して目を伏せた。 (a144) 2021/04/29(Thu) 11:36:26 |
シトゥラ
「あんたはやっぱり、胡散臭いしうるさいわね」
青年の手を取って、薬指に残る痕を見る。
顔を上げて、目を細めて。淡く微笑みかける。
「……それじゃ、わたしもそうするわ。
もうちょっとあんたに付き合ってあげる。
どう? 寂しがりさん。――――嬉しいかしら」
そう返す。
シトゥラ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ」
頭をがくがく揺さぶられた……もとい、撫でられた。
「あー、それは全くもってそう。ちょっとあの子とは僕分かり合えないわ……。
……まあでも。前のシトゥラちゃんよりは随分幸せ≠サうで、気分屋は恐悦至極でございます」
気分屋はにやにやしながら言うのだった。
「それじゃ、今後ともお幸せに。」
会議の場。いつも座っていた席で不機嫌そうに口を噤んでいる。
ボードを見て複雑そうな顔をしながら唇を噛んだ。女の唇はもうズタズタだ。
カウス
「カウス……。
本当にいい子だね
、どうやったらそんなにいい子に育つんだ」
みんなと仲良くしてくれてありがとう、だめなお兄さんたちがおいていってごめんなさいね。
「そうだったんだ?
ある程度は聞いたけれど知らないことが多すぎる。やっぱり手に余るな彼らは……」
「ブラキウムも心配だ、……実は仕事頼んでしまってるし。
無理をしなければいいんだけど……人のふり見て我がふり直せだよね」
ふと目をつむって日付は数えた、時間の感覚にめまいをしながらいつか誰かに告げた"解決するであろう日付"は明日だ。
今はたしかに自分をどうにかするべきだろうと軽い散歩に誘うだろう。
しばらく少し寂しい認知のされ方をする世界を歩けば、心をくすぶる闇が少しでも軽くなると思ったのだった
サダル
しきりに頷いているわかり手になってしまった
彼を見て、
思わず、えー……
という顔になる。
ちょっと大げさじゃないかしら……?
しかしすぐに気を取り直して、つんとした表情に戻って。
「物は言いようね。でも、そんなのじゃないわ。
心の底からの文句よ」
このひと本当にお人好しね……と思っている。
こんなに人に甘いから疲れるんだわ、とも考えている。
その甘さにすこしずつ、寄りかかっている身で。
……依怙贔屓全肯定男さんの誕生にはまだ気づいていない。
「そう。……悪いことをしたとは思ってるわ。
あのひとは随分いろんな人と仲が良かったみたいだし」
ほんのり嫉妬の色が滲んでいる。優越も、ちょっとばかり。
それから、問いには不器用な肯定を返す。
「あんたもそうしてくれるなら、話してあげてもいいわ。
……わたしだけ弱みを晒すなんて不公平だもの」
ホワイトボード>>G128を眺めて、(朝まで一緒だったって、ほんとなのね)と思った。他意はない。
ニア
「………、アンタは」
やれやれと首を振った。
取られた手を見ている。
「降参ですよ、降参だ。厭な女ですよ」
青年の目元は僅かに赤くなっているが、前髪で隠れて見えない。
青年はそれに密かに感謝した。
「嬉しいですよ。こうしてまた会えて。
今度は、あんな結末を迎えないことを約束します」
少女の頭に手を伸ばして乱暴に撫でる。
サダル
「は?
誰がいい子だよ。
今すぐ認識改めて」
あ、怒った。
刺々しい口調に、少しうにの気配がある。
「アンタが思う以上に、アンタがいなくなって
落ち込んだやつは多いってこと。
手に余るなんて言ってやるなよ」
「……ブラキウムは」
その名を口にする時、少年は少し痛ましい顔をする。
「結局よく、分かんなかったな。アイツのこと。
アイツにも怒られる覚悟しとかないとかも」
怒るだけの自我が、アイツにあるんなら。
重い腰を上げる。ずっと座り込んでいたため、
散歩の提案には賛成した。
確かにただ座っているよりずっといい。
『二人で一つ』という言葉を聞いて黙り込んでしまった。
サダル
「アンタもこっちに来たんですねェ。
随分無茶をしたみたいですけど?」
つかつかと彼の元へ歩み寄る。
肩を掴んだ。逃げられない!
メサ
サダルはゆっくり書いた、
それは後で"なにかからの補完"があるとすべて明かされる台本。
今はサダルの視点だけで、
憐れな台本作家の言葉だけで綴られれた。
犯人と出会うことができて、作られた恋に落ちて、
幸せをつかもうとしたが絶望をし、
彼らと朽ちた報われない物語だった。
長すぎてすぐにはわからない
持ち帰れるようにまとめられるだろう。
『メサ 自分は"まだ"他の世界が見えるんだ 星が導いてくれるらしい 幸せがあるか不幸があるかわからない またこんな死が訪れる台本の世界かもしれない』
『それは どんな場所かは行かないとわからない それでも存在している 死の先でもない場所だ』
『メサ 君は 自分の世界にいる立派な役者だった』
『君がいた世界に自分はいた 他の世界でも 新しい世界が訪れたとしても 君のことは忘れないしまた会いたいと思う』
最悪な台本だと、悲しい物語だと、
望まれなかった結末と誰かはいう。
それでもこの台本がなければ始まらなかったものがある。
『メサは そうおもえるような人達にこの物語で会えたのかな』
ルヴァ
「ああ、勿論。
ありがとうございます──ルヴァ」
にやけ面は気に入らないと思ったので頬を引っ張っておく。
青年は笑った。手を振って、踵を返して。
青年はまた、少女の元へ戻っていく。
シトゥラ
『シトゥラと違って 彼らに殺してもらいました 自殺に見えるとみんなが心配すると思って できるだけ 犯人もわかりにくいように』
肩を掴まれるとびくりと身体をはねさせ視線をうろうろとさせる、書く手が震えながら恐る恐る見上げれば別れを悲しんだ大切な人の声が落とされる。
なんて拷問だろう。
『ニアを見かけて 少し柔らかくなってた ありがとう 心配していた子だったから 別れたあとに気づいたんだよ』
『それで 』
『シトゥラ あの 今どんな気持ちですか』
このときのサダルの動揺は
曇り空でいい天気ですねと言ったり、最近どうだ……と父親が最近話していない息子に声をかけるような、それぐらいあった。
願う。「ハマルさん、どうか貴方が成したいことを成せますように」
ハマルとすれ違う。「行ってらっしゃい」呟いて、見送った。
(……アンタが決めたなら──
いや、アンタたちが決めたなら俺は応援するよ。
アンタたちは、俺の信じる、仲間だから)
目を閉じて、祈るようにそう思った。
【ソロール】
『村人』がどのようにして狼になったのか。
その内容を詳らかにしましょう。
❀
むかしむかし……というほど遠いことではありません。
その村人は、年端を数えるのに、
まだ両手足の指で足りるほどの少女ですし――
この世界ができたのはその実、つい近頃のことですから。
その村人はレムノスから離れた、
とある小さな、ありふれた町のひとつに生まれる予定でした。
※『村人』とはただの役割の名称に過ぎませんから、
村人が町に住んでいても、何らおかしくはありません。
村人は順風満帆に暮らしてきました。
あたたかい家族。語りあう友。
おいしい食事。綺麗な服。ふかふかのベッド。
満たされていました。
笑顔と幸せに満ち満ちた、平凡で素敵な人生。
❀
そういうありふれた『設定』を持つ、この世界の住人。
少女はそういう存在になるはずでした。
(→)
けれど、少女はこの世界を統べるものに、
目をつけられてしまいました。存在を見出されました。
片隅の街で冒険者に挨拶をするはずの、ただの村人。
そうなるはずだった彼女は、
狂った殺人鬼へと書き換えられました。
覚えているでしょうか。
このβテストの前から、遺体が発見されていたこと。
――あのうちのいくらかは、きっと。
この少女の手によるものです。
❀
殺人鬼は、ある日ひとりの冒険者を襲いました。
深い森の中で、胸を刺して殺し、弓を奪い。
彼が参加する予定の、会議のことを知りました。
そこでは「シータの痕」事件についても扱うのだと。
そう知った彼女は、思いました。
ちょっと、揶揄ってみようかしら。
……いいえ、本当に思っていたのは、こう。
そこに行けば――誰か、わたしに気づいてくれるかしら。
そうして、霧の向こうからやってきた少女は、
ひとつ余った席に腰を掛けました。(→)
それが、この少女の『設定』です。
これ以上はありません。詳細は存在しません。
少女が席に座るのに、これ以上は必要がなかったからです。
❀
そうあれかしと定められた、彼女の罪。
それは、彼女への罰でもありました。
――その話は、いずれまた。
兎が穴から飛び出すころ、語ることになるでしょう。
(→)
( , , )
「ごきげんよう、キュー。
悪い子同士、仲良くしましょう」
「キュー、あんたも病気なのね。間違ってるのね。狂ってるわ。
だから――――わたしたち、仲良くできそうね?」
「わたしが何者かって?
……そんなの決まってるじゃない」「ニアよ」
Loading...
「知らないわ。お馬鹿さんの――
あっさり人のことを信じちゃうような、
、、
お馬鹿さんたちの考えることなんて」
「わたしたちは殺したいから殺して、
それらしい理由で飾りつけているだけよ」
Loading...
「――そうしたいと言ったら、連れていってくれるの」
「だから、殺してちょうだい」
「そのかわり――
今日は、誰も。
殺さないでちょうだい
」
Completed
! データの読み込み、および復元が完了しました。
File:Gardenia
「 I, said Nia. 」
――その声を聞いて以降の彼女は、
『ガルデニア』と名乗った殺人鬼の記憶を有します。
【ソロール:[File:Gardenia] 完】
アイツらのせいってどこかで聞いた気がしたがその場にいないので聞こえないことにした
>>キュー
この少女は街の中を歩いている。
いつかのように、時報の姿を探している。
素知らぬ顔をした。あの言葉を知っているのはあなただけなのである。知らん知らん。
(ていうか俺ルヴァに会わなきゃ
いけない気がするんだけど気まずいんだよな)
絶望≠ゥら立ち直った少年は、
顰め面でそんなことを考えた。
姿を見かけ腕を掴もうとする。
……が、すり抜けた。顔を顰めた。
「……時報さん、聞こえるかしら」
キュー
「相変わらず面倒な話し方をするわね……」
呆れ口調でそう言って。すぐさま本題を口にする。
……残された時間はきっと少ない。
「声を聞いたわ。……それできちんと思い出せたことには感謝してあげる。
あんた、これからどうするつもりなの?」
カウス
「おや? やっと立ち直ってくれたかしら?
気分の買い取りは要らないって言ってたのは本当みたいだね。」
ルヴァはカウスの元を訪ねる。
気分屋は相手が気まずい≠ナもお構いなしだ。
泣かない人間だ。全てを見守ると決めたから、もう俯かない。
だから顔を赤くして照れを隠すように叫んだ。「私もハマルさんがだいすきですよ!頑張って!!!」
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