人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 同意が出来るのは、
 迎えがもっと、はやかったなら。
 それだけだったな。

[今更という同意の声には小さく、嫌味なく笑って、
 特に引き留められなければその場を後にするだろう。*]
(219) 2022/12/17(Sat) 0:00:00
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a46) 2022/12/17(Sat) 0:02:05

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a52) 2022/12/17(Sat) 1:22:07



[とはいえ、『月』から何かを取り上げて、
「お前のものはボクのもの、ボクのものはボクのもの」という、
理不尽な理論を振りかざしたとまでは教典に書かれてないし、
そんなに悪いやつではなかったのでは……?

真相は『箱庭の子』らのみぞ知る。あと神なる存在もか]


 



『 ごめんなさい……ごめんなさい……。
  もしも“次”があるのなら、恨んでくれて構わないから 』


 

  

     やぁ、『力』


その日・・・、『力』の元を訪れた『正義』の手には、

 刀身に曇り一つない・・・・・・剣が、

 抜き身で引っさげられていた。**]

 

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(a72) 2022/12/17(Sat) 16:22:21



[ はこにわのなかでわたしはうまれました。
  しあわせで、やすらかなはこにわのゆりかご。

  わたしがかみさまにもらったものは、
  『 死 』という名前と
  傷を再生できるちからでした。

  かみさまはわたしに、『死』がなにかを
  おしえてくれることはありませんでした。 ]




 わたしはどうすれば
 あなたたちをしあわせにできるとおもいますか?

[ わたしはだれかのとなりにすわります。
  わかりません。
  わたしは『 死 』です。
  いきものがたどりつく おわりの名です。

  みなのように だれかをしあわせに
  できるひは あるのでしょうか。

  ふあんげにみあげました。
  となりにすわったのは『 吊るされた男 』です。

  どうしてあなたのとなりにすわったのか
  なんとなく、といえばそうです。
  けれどあなたのこえを ききたい、
  わたしはそうおもいました。

  あなたはいつも なにかを かんがえて
  すごくすごくかんがえているように
  みえていたから。

  こたえをくれることはあったでしょうか、
  それとも。  ]*


 

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── ユグと、 ──


 面白さは、平和に勝る。
 穏やかな中で可能な主張って時点で、
 そこにもう自由はない。

 世界? 疎ましかったさ。
 呪ってる、今でも。
 滅びて良いとも思ってる。

 でも、

 自分が置かれた環境からなんて、
 もう、とっくに抜け出してたんだよ俺は。

 自分の力と、ベルのおかげで。

 抜け出せたのは、俺が自由だったからだ。
 与えられて喜ぶ段階は、もうずっと昔にすぎている。

[だからこそ、
 生まれた頃に迎えに来てくれたら、だ>>194
 一番苦しかった時でも間に合ったかもしれない。

 でも、吹っ切れて、
 ベルに出会って、幸せだと思ったあの時からは、

 もう一方的な迎えなんて煩わしいだけだ。]
(323) 2022/12/17(Sat) 20:15:00

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[この洋館については感謝してる。
 『証持ち』な事に対しても、
 俺は別に、今は煩わしいとは思っていない。

 これのおかげでベルに会えて、
 これのおかげでベルを連れ出せて、
 今、共に暮らすことが出来ている。

 証持ちでなければ、
 俺はもうとっくに死んでいたし、
 彼女との共通点がなければ、
 出会った時にこうなってもいなかったろう。

 だから、洋館に来てからは長かった髪>>0:280を切って、
 証を隠さずに生きていた。
 誰に文句を言われようとも構わずに街に行った>>1:134
 そこで証持ちでも構わずに>>0:507
 打算を含んでようが対等のように接する人間もできている。
 そいつらの事が好きかどうかはまた別の話だけど。

 大嫌いなもの多い。
 好きなものはほんの一握り。]
 
(324) 2022/12/17(Sat) 20:15:31

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[すべてが大嫌いだ>>1:172、でも>>1:173
 でも、すべてがきっと俺にとっては必要だった。]
 
(325) 2022/12/17(Sat) 20:15:46

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[これからの必要が何かは
 クリスタベルにかかっていた。

 彼女が『恋人』彼/彼女のままでいたいなら、
 俺も一生『悪魔』でいようと思っていたから。

 そうしたらきっと、箱庭に一緒に行って、
 ユグの事も我慢して、幸せな時間を過ごしたのだろう。

 でも現実は違う>>1:315。 だから、]
 
(326) 2022/12/17(Sat) 20:15:59

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 悲しいかな?
 仲良くなれないのは解ったけどね。

 お前も、もうちょっと、
 面白く生きたら?


[最後にかけた言葉はそれだ。
 立ち去るときには振り返らずに、
 タナトスの事には気付けなかった。*]
(327) 2022/12/17(Sat) 20:16:12

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:聖職者ごっこ  ──


[名前で呼んでいいと言われたけれど>>1:256、]

 『教皇』って呼ばせてもらいたいな。
 同じ『証持ち』なんだし。

[そうしてつい言ってしまった嫌味、
 悪意は伝わっていたようで>>1:257
 すぐの謝罪に戸惑わせてしまったように見えた。]

 いや、大したことないよ。
 聖職者ってなんか、
 …嫌なやつしか見た事なくって。

 『教皇』もそうなのかと、つい。
 まだ話してもないのにな。

[そもそも数える程も見た事はなかったけれど、
 経典があれなら証持ちに対する態度もアレだろうと思っている。

 俺の知ってる聖職者は、
 実際孤児に優しくなかったし。

 まあそんな感じで誤魔化せただろう。
 と、思っている。]
(335) 2022/12/17(Sat) 21:07:44

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[そうしてのうのうと宣言通りに礼拝室へと遊びに行っていた。
 あそこにある経典をちゃんと読ませてもらったり、
 適当にお茶を飲んだり、他愛ない雑談をしたり、

 ああ、買い出しに付き合わされたりもした。
 「労働力が欲しいなら給料は必要だろう」と
 対価を求めた。

 お駄賃程度でもくれたため、
 話が解るやつという判断になっているし、
 そう直接本人にも言っている。]
 
(336) 2022/12/17(Sat) 21:08:01

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[礼拝室は…… 礼拝室という場所自体には嫌悪がわく気もしていたのに、なんだかんだで居心地がよかったように思う。
 過去の話を聞けたなら素直に面白がっただろう>>1:34
 荒れる気持ちはよく解る気はしたけど、
 自分の生い立ちまでは話していない。

 ただ、昔から悪い事はやってた、と。
 笑い話として提供はしたかもしれない。

 不良と生真面目気取り>>1:42
 相性として良いじゃないか。

 なんだったら買い出しの時に
 「素行の悪い事、一緒にやる?」
 と笑顔でギャンブルに誘った事があったかもしれない。
 生真面目委員長を悪の道に引きずり込むのも
 醍醐味な気がしてしまったためだ。

 そりゃあ気に入るわけだった。]
 
(337) 2022/12/17(Sat) 21:08:16

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[だからこそ、ユグが来てから礼拝堂の客層が変わり
 引き留められた時>>1:258
 たぶん素直にちょっと笑えた。]


 そ。いそがしいの。
 『誰かさん』を避けるのに。


[と、最悪返答をしたりしたのだが。
 誘い文句としては惹かれるものがあったが、
 「じゃあ誘うなら一人の時にね」だのと
 冗談を返していただろうし、
 『アレ』に会わぬ買い出しなどなら付き合っただろう。]
(338) 2022/12/17(Sat) 21:08:37

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[そして恐らく忘れ物は>>331
 めちゃくちゃ持て余した、フォルスとのデートでの戦利品>>1:136も入っていただろう。
 そのままベルにあげるのも癪で、持て余していたもの。
 その経緯をカルクドラに話していたかどうか。
 要るなら『教皇』にあげる、とすら言っていたかもしれない。

 それ以外にも売店で買ったインクやら、
 何やら同じカードがいっぱい入っていたりと…おや?不穏だ…。
 カルクドラにならバレてもいいだろという雑さである。
 そんなものは一杯あるから置きっぱなしでも何ら困る事もないのだが…。

 他には一冊の本だ。
 当たり障りのない、経典。
 これは確かに私物であり、カルクドラと買い出しに行った時に
 街で買ったものだった。
 戻って来て礼拝堂でそのまま読んで、読み終えて、
 それからず〜っと置きっぱなし。

 礼拝室を何だと思っているんだろうか?
 要らないもの置き場ではない。
 でもそんな使い方をしていた可能性はまあ…。

 カルクドラが何を渡したかはどうだろう?
 彼の性格が良い事を祈るしかない。*]
(339) 2022/12/17(Sat) 21:09:00
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a84) 2022/12/17(Sat) 21:13:59

 
[ ――――

 箱庭の『魔術師』は、その名の通り、
 "魔法"を使うものだった。

 杖から火を生まれさせ
 杯から水を溢れさせ
 剣で風を起こし
 硬貨は土へと姿を行き来させた

 箱庭の『魔術師』は生み出すものだった
 自らの考えを元に、その魔法で、
 新たなものを創り出す子だった ]
 

 
[ だからこそ『魔術師』は――『恋人』が気に入らなかった。
 二人でひとりの完璧な存在、完成された世界
 それが世界の全てなのだと言わんばかり。

 ――そんなものは、有り得ない。

 世界は未完成であることが正しく現実だ。
 だからこそ、より良くする価値がある。
 新しいものによって変えることが出来る。

 『魔術師』はそう思っていた。
 だから『恋人』の存在そのものが、嫌いで、
 有り得ない
のだと、思っていた。]
 

 
[ 『悪魔』が『愚者』を殺した折、
 『魔術師』は『吊るされた男』の側についた。

 『魔術師』は変化を望んでいたけれど、
 こんな変化は望んでいなかったからだ。]
 

 
[ だけど箱庭は、以降も悪い方へ悪い方へばかり
 向かっていった。
 壊れていく箱庭に、『魔術師』は『箱庭の神』を頼った。

 けれど神は、何もしてはくれなかった。
 身勝手な気持ちで、皆を止めてはくれなかった。]
 

 
[ 『隠者』が制裁され、『女教皇』がぎこちなくなり

 それから箱庭もぼろぼろで、
 もう修復も出来なくなってしまった。

 そうして『魔術師』は――思考を、止めてしまった。
 生み出すものである『魔術師』は、
 この崩壊を止めることを、諦めてしまった。]
 

 

[ だから、『魔術師』は―――― ]

 

 
[ それと同じくらいの時だろう。
 『恋人』がこちらに敵意を向けたのも

 どちらが先であったか、
 それは些細な問題かもしれない。
 どちらかが手を出さずとも、
 もう片方が何れ引き起こしていたことだ。]
 

 

僕にお前を殺させろ、『恋人』


 

 
[ 『魔術師』にとって、この殺意を向けるのに、
 『恋人』は非常に適した相手だった。
 その完璧な世界を壊して終わらせてやる、と思っていた。

 そうして『魔術師』と『恋人』は、
 殺し合いを始めるのだった――* ]
 

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── ベルの部屋の前で ──




[最初からここだろうとは思っていたが、
 何となく、自分も考えを纏めたくて色々と歩き回った。
 そうして一度自室に戻る。

 手紙を一応認めた。
 会えない可能性も考えて。

 辿り着いてベルの部屋の扉を見る。
 いるだろうか、いないかもしれない。

 来客がいる可能性もある。

 とりあえずはノックをした。]
 
(388) 2022/12/17(Sat) 23:20:29

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ



 ── ベル、

 
(389) 2022/12/17(Sat) 23:20:37

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[呼びかけたのはその名前。
 反応はあっただろうか。

 動く気配があるならば続けるし、
 なければ手紙を扉の下へと滑り込ませるだろう。]
 
(390) 2022/12/17(Sat) 23:20:48

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 君はどうするか決めた?

 俺が選ぶなら、
 ……箱庭にはいかない、だけど。

 もしベルが箱庭に行きたいなら、
 俺も着いていくよ。


 もし、…もし、箱庭に行かないのなら。
 俺と一緒に、洋館を出ないか?

 ここに来た時みたいに、
 どんな状況でも生活するコツとか、
 教えられるしさ……。
 生活費は、俺が金をたくさん持ってるし。

 もう君が『完璧』を辞めたんだったら、
 もう、君も洋館に居る必要がなくなるなら。
 
(392) 2022/12/17(Sat) 23:21:52

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 二人でここを出たい。
 と、俺は思ってる。

 俺は、ベルナハトだから。


 返事はいつでも。
 …… おやすみ、ベル。


[そうして引き留める声がなければそのまま自室へと戻るつもりで。*]
(393) 2022/12/17(Sat) 23:22:08
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a92) 2022/12/17(Sat) 23:24:39