人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


せ、センセーのはオジサンのセクハラでしょぉ〜〜!!
……て、ていうかぁ、もうこれって痴漢ですよねぇ〜?w

な、なにそのキャラっ…! ホントキモイんですけどぉ〜…!
そ、そりゃ、遊びで注文しちゃったのは、ちょっとはアタシも悪かったかもだけどぉ……

[などと言っていたら、腿に挟まったそれを、ぶるぶると震わせられてしまって]

あっ……! ち、違っ……
……ちょっ、やめ……!、んっ……!!

[つんつんとつつかれたソレの先が、下着に包まれた大事な部分に当たってしまって、思わず変な声を上げてしまった]

【人】 倉科 宙

[ひょい、とキッチンを覗けば。
彼女もちょうど終わったところらしい。>>0:121


  ん、おつかれ。
  片付けありがとな。


[こちらにくる彼女が見えて、足を止めて待ち。
合流して寝室へ。

いや特に変な意味はなく、着替えとか置いてある部屋がそこだから、戻っただけなのだけど。
室内に入れば当然、放置した段ボール箱が視界に入り。]


  …………、


[夕飯前の彼女を思い出して、またそわそわしてしまう。]
(11) 2022/11/03(Thu) 17:40:15

【人】 倉科 宙

[実を言うと、食事中の記憶があまりない。

作った料理をおいしいって食べてくれて嬉しくて。>>0:120
シチューもおいしかったからまた作ってほしい、とか。
次余った時はドリアにするのもいいな、とか。
そんな他愛無い会話をしながらも、どこか気はそぞろだった。
調理中も、よくフライパンを焦がさなかったと思う。
ちょこっと卵が破れたところはシチューが誤魔化してくれた。

もちろん、風呂掃除中も始終そんな調子で。
むしろ彼女に見られてないから、逆に悶々としてしまって一人赤くなったり。
今更夢だったオチとかないよな、とか独りごちたり。
自分でも思った、ちょっと落ち着けと。

でも仕方ないだろ。
だって期待してもいいとかあんな顔で恋人に言われたら、想像するなって方が無理だ。
俺だって、正常な二十代の男なので。]
(12) 2022/11/03(Thu) 17:43:29

【人】 倉科 宙

[なんて、脳内で言い訳をしていたら。
尋ねられて、ビクッと思わず肩が跳ねてしまった。]


  お、おう。


[やばい少し声裏返ったかも。
考えてることがバレたんなら恥ずかしすぎて、ちら、と隣を見れば。
彼女もまた、どこかそわそわしてる様子で。

目を瞬かせて、ふ、と小さく吹き出してしまった。
なんだ、俺だけじゃないんだ。]


  んー……そうだな。


[とん、と当たった手の甲に気づき。
そっと彼女の手を握ってみた。]
(13) 2022/11/03(Thu) 17:44:39


  その、正直に言うなら
  俺は風呂より三四子がいい、けど。

  ……もし汗とか気になるなら、風呂先にする?


[手を、ぎゅっと握りながら。
少し身を屈めて、隣の顔を覗き込み。]

[そうして近い距離で、目を細め。]


  一応言っとくけど。
  単純に試してみたい興味ってのもあるけど、
  それは三四子だからであって。
  好きなやつの色んな姿、見てみたいっていうか。

  ……だから、
  もし嫌だったり無理だと思ったら、
  いつでもそう言っていいからな。


[こういうのを真面目に言うのは気恥ずかしいけど。
興味はあっても初めて試すことに、俺だってちょっと不安がないわけじゃない。
それは彼女だって同じだろうし。]


  …………で、
  風呂はあとにしてもいいなら、ベッドに行こう?


[どうする、と今度は俺から問い返し。
彼女を見つめながら、答えを待った。*]

おっさんの愛情表現ってそう言うものさあ。
おやおや。でも見てしまったんだよね……。
君が。ほら、将棋盤に擦り付けて…。

[ぼそぼそっと囁く]

おやおや、百花は遊びでこんなものを注文しちゃう悪い子かなあ?
じゃあ遊びでこんなことをされても文句は言えないかなあ?

[言いながら、ゆらゆらとそれを揺らしてみる]

おや、離してくれないようだ。なんだか声も色っぽいねえ。
いきなりこっちからで感じちゃうなんて、気が早い。

[試しにスイッチを押してみる。実は充電式だったようで、ブルブルと震え出した]

うわぁ……、おじさんコワぁ……w
そんなに若いコのカラダ触りたいんだぁ…?
ハンザイシャ予備軍じゃぁん…!w ……え……?

[と、いきなり言われた言葉にビタッと動きを止めて]

……あ、えっ…、えっと、な、何言ってるのか、わかんな……
………べ、べ、べっつにアタシが何をどこに注文しようが、アタシの勝手じゃんっ……??

……そ、そーですよぉ、そもそも、アタシのモノなんだから、勝手にセンセーが使うのって、ドロボーじゃないんですかぁ〜……?w
そ、そんなんで感じたりとかないしぃ…w

え、エロ小説の読みすぎなんじゃない……きゃ!、ぁんっ……!!

[誤魔化すようにまたあれこれとまくし立て始めたとき、急に着物の奥に突っ込まれたものが振動しはじめて、びくっと息を止めて跳ね上がった*]

おやおや、君には一切手を触れてすらいないのに。
これは触れてしまったらどんなことを言われるか知れたものではないなあ。こわいこわい。

おっと手が滑ったぁ。

[片手でわざとらしく胸に触れた]

おやおやおやあ。私はこの眼と耳にしかと焼き付けたよお?
どちらが予備軍かなあ?

[言いながら触れた手でそのまま胸を弄る]

なるほどなるほど。ではご自分で使うと良いねえ?

[言いながらバイブを陰部に走らすと下着に引っ掛けるようにして手を離す。そうしてダンボールから次なるグッズを物色してみる*]


……別に、いいよ。
今更、汗とかそんなに気にするわけでもないし。

[問いにはゆるゆると首を振った。

どちらかと言うと行為の後でお風呂入るの
怠いかなあと思った故の提案だったけど
どのみち汗やらなんやらで体を洗いたくなりそうな気もするし
あまり意味ないかなと思い直して。

ぎゅっと自身の手を握る、
一回りおおきい彼の掌はあたたかい。

もう何度だって身体を重ねた仲なのに。
触れられるといつだって胸の奥がうずうずして、
嬉しくて、幸せな気持ちになって。]


わ、わかってるよ。
嫌だったらそもそも試してみようって言わないし。
宙が嫌がるようなことしないってのも、信じてるし。

……私だって、その…
宙が好きで、宙とするのも好きだから
色々してみたくなるっていうか……


[そうして顔を近づけたまま。
改めてこちらを気遣ってくれる宙は優しい。
真面目なのが伝わってくるから
何となく嬉しいような恥ずかしいような
むずむずした気持ちで唇を尖らせる。

そういう彼だからこそ―――…
初めての事でも、安心して身を委ねようと思えるのだ。
恥ずかしいからあまり口に出して言うことはないけれど。]

………うん。行こ。

[見つめ返してくる彼にこくりと頷き
今度はこちらから軽く口づけて誘おうか。**]

こんなんっ……、触るよりずっとアウトっしょ……!!
って、わっ、きゃっ……!! ふぁんっ……

[急に倒れ掛かってきたみたいに、先生がわざとらしく胸に触ってきて、そのまま揉むように手を動かしてくる。キッと睨むような瞳を向けつつも、甘い声が耐え切れず流れ出てしまって…]

なっ……、なんの、ことぉ……?
し、しらないって、言ってるじゃ、ないっすかぁ……
んっ…、ふっ……、せ、センセの、妄想じゃ、ないん…です、かぁ……?

[眉根をぎゅっと寄せて目を伏せながら声を殺すが、合間合間に甘い息が漏れてしまう。すると、信じられないことに先生が、下着の中に振動するそれを寄せて当てたまま引っ掛からせてしまい…]

ああっ…、あぁぁ……んっ……!
な、なにして、んっ、馬鹿っ…、へ、変態ぃっ……!!

[体験したことのない振動に、抑えきれず声を上げてしまう。こういう道具って、こんなに感じちゃうものなの…!? 初めての感覚と、急にそんなものを下着の中に入れられた動揺で、うまく震えるソレを引き剥がすこともできないまま、身を捩り、……大事な部分を濡らしてしまったのだった*]

おやおや、じゃあ触るくらいはいまさら大丈夫かねえ。

[浴衣の上からさわさわと揉みつつ、甘い声が聞こえればサッと中へと手を差し入れ、揉みしだく]

ふふふ、さあて、わざとらしく惚けても、ネタは上がってるんだぞお。こうやって。自分の体を弄りながら。

[そうして取り出したる次なる道具はポータブルAV]

[ポチッとスイッチを押すとあられもない姿の女性が一人で耽っている動画が再生された]

おやおや、この人は随分と盛り上がっているようだが、君はどうかねえ。

[言いながら今度は背中から抱き止めるようにすると、先程揉みしだいた結果はだけた浴衣の隙間から胸へと触れる]

ほらほら、君もこうやって耽っていたじゃないか。
どちらが変態かねえ?

[わし掴むように胸へと触れ、もう片手は打ち震える彼女の中心へと]

おやおや、随分濡れているねえ。

[振動に悶える彼女を抱き止めるようにしながら囁いた*]

だ、大丈夫なわけ、な……っ…!
へ、ヘンタイっ、スケベっ……あっ、ぁ、ぁ……

[次第に緩んでいくはだけた浴衣から、下着が先生の目に触れるまでに曝け出されて、顔をかあっと赤くする。今まで散々からかっていたものの、まさか本当にこんな凶行に及ぶとは思っていなかった油断からか、嫌悪感よりも驚きが先に出てしまい、小さく口を開け、短い喘ぎ声を漏らしてしまう]

あ……、ぁ……ぅ……、み、見てた……の……?、せんせぇ……。
え、エロ、オヤジぃっ……、あ、あれはぁっ……、違う、違うのぉ……、アタシ、ヘンタイじゃ……、あっ…、やっ…!、さわっちゃ、ダメぇっ……

[嫌がる声とは裏腹に、恥ずかしさと困惑で抵抗する力も入らず、丸見えになった腿をびくびくと震わせながら弄る手の動きと異物の振動を我慢していた*]

おやおや、ヘンタイスケベに触られてこんな声をあげて濡らしてるのはどこの誰かなあ?

[下着のホックを片手で取ってしまうと、そのまま抱き止めて揉みしだく]

ふふ、何度も見たともぉ。
わざと見せつけていたんじゃないかい?
こうなることを期待して…。

[ブルブルと震えるバイブの裏から、熱り立つ自身も押しつけて、耳元で囁くと、腿をいやらしく片手でさすり、下着へ手を伸ばす]

ダメという割に、きもちよさそぉだねぇ?
下着、脱いでごらん?
直接当てるともっと気持ちいいよぉ?*

ぬ、濡れてなんかっ……、なぁ、ぃぃ……
ちょ、チョーシに乗んないで、よぉっ……!
あっ……、やぁっ、ふぁ…、ぁ、ぁん、ぁぁん……!

[弱々しく抵抗するように、胸を触る先生の腕に手を添えるが、構わず下着をずらされてしまい……、露わになった胸を揉みしだかれて、甘えたような喘ぎを零してしまう]

ば、バカっ、バカぁ……、期待、なんか、して、なぁぃ……
やっ……! …そこはっ…、だ、めぇ……、あ、ぁ、

[悔しいのに、とめどなく与えられる振動に、恥ずかしいほどに股の間が濡れてしまう。気持ち良さそう、なんて言われてさらにかあっと鉄火色に顔を染めて]

や、やらぁっ……、ぬ、脱ぐわけ、ない、じゃぁん……!
ば、バカなんじゃないんです、かぁ……?
こんなことしてっ、も、モンダイですよぉっ……あぁあぁん…!!

[甘く火照った顔からなけなしの罵声を絞り出すが、上と下を同時に責められる感覚に、たまらず高い声を上げ、先生の腕の中でビクビクと身体を震わせながら、甘い蜜で下着を、浴衣を…、…先生の熱いモノまでも濡らしてしまうのだった*]

おやおや、あまぁい声だねえ。
こちらもジュースでも溢れてるみたいだあ。

[囁きながら、背中をかぷりと甘噛みする。そのまま前傾姿勢で胸に直に触れると、首筋を舐め取りながら、揉みしだくように手のひらに納め、頂点にも触れる]

おやおや、じゃあ純粋に見られるかもしれないところであんなことしてたのかなあ? それで興奮するのかな? それとも我慢できないほど昂っていたのかなあ?

[言いながら、手を下着の中に差し入れる]

ふふ、この中だけ真夏みたいだねえ。
おやおや、脱がないと下着がダメになってしまうよお。
ああ、わかった。脱いだらこのピンク色の機械が落ちちゃうからねえ。だから脱ぎたくないんだ??

[すりすりと直で割れ目に指を伸ばして。バイブの振動につられて指も小刻みに震えながらぬっぷりと濡れた隠部の中へ沈み、敏感な場所へも触れる]

おやあ。なんだかいっぱいポタポタ垂れてるよぉ?

[我慢がならず自身はすでに下着を脱ぎ捨てていた。浴衣からはみ出すそれにまで、彼女のそれが垂れ落ちる]

ふふ、もう欲しくて欲しくて仕方がないんじゃないかねえ?

そうだ、見えるから怖いんじゃないかい?
目を瞑って集中できるようにしようねえ。

[言いながら、バイブを取り出したときに転げ出ていたアイマスクを後ろからかけてしまう*]

あんっ…!

ば、かぁっ……! ほんと、チョーシ乗って……ぁ、ぁっ、ぁ、……!!

[胸の先の敏感な部分に触れられて、泣きそうな顔になりながら声を漏らす。憎からず思っていたとはいえ、いつもからかっていた相手にいいように弄られて、悔しいはずなのに、身体は気持ちいい感覚をどんどん脳に流し込んできて…]

あっ、、あれはぁ……、気の迷い、っていうかぁ……
わ、忘れて、忘れてよぉっ……!!

ば、ばっか、じゃ、ないのぉっ……! んんっ…!
ぬ、脱ぐわけっ……、あ、ぁ、だめぇ…、ゆびっ、い、いれちゃ……、あぁん!、ぁああぁん……!

[辱めるような言葉に反論しながらも、指を恥ずかしい部分に滑り込ませられたら、痺れるような快感に蕩けた声を上げてしまう。両脚をびくびくと開きながら、あっちもこっちも初めての快感に曝されて、ぐったりとしながらも身体が震えてしまって]

た、たれて、なぁぃ……ぃっ……
ひゃ、ぅっ……!、な、なに、すんですかぁ……!
へ、ヘンタイっ!、へんたぁぃ……んんんっっ……は、へぇ……♡

[急に視界を奪われ、恐怖にも似た感覚がぞわっと身体を駆け上る。余計に鋭敏になった身体は、いよいよ弄る指と器具の振動の感触に耐えられなくなって、涙を一筋流しながら、舌を出して快感を示す嬌声を上げるのだった*]

普段から君はチョーシに乗ってるからねえ。たまにはお仕置きしてあげないとぉ。

[そう言いながら、敢えて敏感な場所だけを執拗に攻め立てるように掌をぐりぐりと動かす]

おやおや、気の迷いであんなことをしてしまうんだ。
普段からそうしたいって欲望がないとできないよねえ。
それとも普段からこうやってサカっているのかな?
もっと淫らな姿を見せてくれたら忘れられるかもねえ。

[言いながら、会陰部に指を埋めて行き来する。ほとんどなんの抵抗もなく、滑らかに埋まった指はねっとりとした液体に包まれる]

脱ぐのが嫌ならこうしてあげようかねえ。

[少し強めに引っ張るといとも簡単に下着は裂けてしまう]

おやおや、だらしない。
大事な場所がよぉく見えてしまうよぉ。

[言いながら視界を遮り、そうして、その痴態をまじまじと眺める。開けっぴろげになった両足の前にずいと割り込むと、支えるものがなくなり転がったバイブを再び隠部へと当てる]

ほらほら、百花ちゃんの大事なとこ、汁だくで丸見えだからねえ。見えないように隠してあげないとぉ。

[言いながら、バイブをずい、とひくつく彼女の中心へとあてがいながら]

おやおや、そんなに舌を出して。物欲しげだねえ。

[その唇に指を絡めて、ねっとりといたぶりながら、ぐい、とバイブを奥へと進めようとする*]

こっ……、こんなの、オシオキですむ話じゃ……、
あっ、ぁ、やぁ、だぁっ…、ぁ、ぁ、ぁ、はぁっ、んっ…!
ふ、普段から、そなこと、したぃって、思っへ、なぁ、ぃっ……、は、ぁん…、ぁ、やぁ、ぁ、ぁぁ……!

[目を何かで覆われたまま、敏感な部分ばかりを弄られ虐められる。ぐったりとした裸体はほぼ浴衣には隠されておらず、乱暴にショーツを引き裂かれて、ビクッと身体を竦める。

きわどい下着を着けるために手入れされた陰毛が丸見えになり、指を出し入れされた大事な部分からは、つぅ…と恥ずかしい液が尻の方へ一筋垂れていた]

や、やぁっ、やぁぁっ……!!
……いっ、今ならっ、ケーサツには言わずにっ、一生アタシの下僕になるってだけで、許して、あげるからぁ……

みっ、見ないっ、みない、でぇ……、
……ひっ……!、んっ、んぐ、っ!?…、
……ん!、んんぅぅ、んんっっ……!!

[濡れた箇所を見られている羞恥に涙を流していると、急に冷たいものが熱いソコに当てられた感触がして……それは、ぶるぶると震える、例のモノに違いなくて……
そして不意に、それが中へと挿れられた感覚に、たまらず声を上げ、それを押し込もうとする手を弱々しく掴んだのだった*]

じゃあ衝動的にしたくなっちゃうんだねえ。
うっかり人前でしてしまう前に解消しないとねえ。
ほら、いくらでもよがって大丈夫だからねえ。

[引き裂いた布を素肌の見える胸にぽい、と置いて恥辱を煽る]

ふふ、素っ裸よりもよほど卑猥な姿だねえ。これは。
おやおやおや。ここはよく手入れしてある。見られることも多いのかなあ?

[と、手入れされた恥部を手のひらでさする]

おやおや、これだけ気持ち良くなってもまだ減らず口かねえ。
悪い子だ。一生私の下僕になるなら許してあげなくもないがねえ。

[唇に指を突っ込むとその舌を絡め取って、刺激を与えながら、自身の熱いものを太ももに擦り付ける]

さあて、これはなんだろうねえ。
今百花ちゃんの中に入ろうとしてるもの、わかるかなあ?
おや、ごめんねえ。分かっても口が塞がれてるから答えられないか。わはははは。

[口に突っ込んでいた指を抜き出し、笑いながらタバコを吸い始めると、ぐい、とぶるぶる震えるバイブを中へと強く押し込む]

まあ、このくらい慣れっこだよね? 遊んでるものねえ。

[ぷはっとタバコを吹き出し、ニヤニヤと眺めつつも、逃げられないように股の間に押し入って両膝を押さえる*]

[ぽんと何かを胸の上に投げられ、再びびくっと震え上がる。お気に入りだったピンクのTバックは引き裂かれ、股を覆う部分にはねっとりとした恥ずかしい液が付着していた]

だっ、誰が、センセーの下僕になんかなるんですかぁ〜…!
んぐむっ……、や、やらっ……、くひ、んなか、指、いれひゃい、れぇ……!

[舌を指で舐られながら、またも煽るようなことを言いつつ、先生が卑猥な音を出して振動するそれを奥へ強い力で挿しこむと、痛みと快感が同時に男を受け容れたことのない膣内を襲って…]

……んっ!!、ひぃ、っっ……!!
あぁぁん、あぁん、ぁ、ぁ、ぁぁぁ、ぁ、ぁんんっ……!!

[押さえつけられた両膝をがくがくと震わせながら、太い器具を挿し込まれたそこから、熱い液体をじょろろと漏らしてしまったのだった*]

おやおや、よくよくみると下着も随分なものを履いていて…。
もしやわざと私の家にこれを届けさせて、それでうちに来たのかねえ? 大胆だねえ。
もっとえっちな下着が入ってたからねえ。安心だね?

[明らかにシミのついた股の部位を見てニヤニヤしながら攻め立てる]

気持ちいだろぉ? 上も下も、気持ち良くなっちゃうねえ、百花ちゃん?
さあ、こっちも咥え込むといいよお。いっぱい男の物を咥えてきたんだろう? このくらい平気だよねえ。

[ぐい、と自身の膝で最後は思い切り押し込むと、熱い液体が膝と自身の局部へとかかる]

おやぁ。そんなによかったのかい? 
失禁するほどとはねえ。ははは、もう、百花のここ、どろどろだねえ。

[言いながら、彼女の中で震えるバイブを緩やかに出し入れし、核を攻め立てる突起を殊更あてがって、奥へと埋め込む]

こんな太いものを咥え込んで、一体幾つの頃から男を覚えたんだい?
いやあ、ぼかぁかなしいよぉ。わははは*

[お互いに笑ったら、肩の力が抜けて。
照れるでもなくあっさりとした返事が三四子らしくて。

こういうとこが好きなんだよなぁ、と。
改めて実感する気持ちのまま、キスをする。

やわらかい感触。
じんわりと彼女に触れた場所が熱を持ち。
安心するような、くすぐったいような気持ちになりながら。
目を閉じて受け入れてくれるその顔を盗み見れば、もっとずっと長く深く触れたくなるのを、ぐっと堪えて。

彼女に、最後の確認をしたなら。]


  うん。
  その……信じてくれて、ありがとな。


[改めて言葉にして照れたのか、唇を尖らせる彼女に胸の辺りがぎゅっとなって。

もう一度キスしたいな、なんて。
過ぎった思考を読まれたように、彼女の唇が寄せられて。
今度は、俺もそっと目を閉じた。]



  ……あ、ちょっと待っててな。


[そうして、手を引いて移動したベッドの前。
一旦握った手を離し、片手に持ってたバスタオルをシーツの上に敷く。]


  えっと……ローションとか使うなら、
  こうしとくといいって書いてあったから。


[準備知識の出処は、通販サイトのレビューである。
確かにシーツは交換すればいいけど、マットまで濡れると大変だしなと納得したので用意してきたわけだ。
あと段ボール箱の中身もベッドの上へ適当に出して。]



  ……今更だけど、こういうのって二人だと
  どういう体勢でやるのがいいんだろうな。

  抱きしめてた方が、安心する?


[準備を終えてベッドの上に座れば、彼女を手招き。
温泉で自慰のやり方を聞いた時みたいに、後ろから抱きしめようか。

腕の中におさまる温もりと、微かな髪のいい匂い。
もう幾度となく彼女を抱きしめたし、慣れたはずだけど。
未だに触れるだけでちょっと鼓動が早くなって、胸の辺りがむずむずするのを感じながら。

部屋着のワンピースの上から、お腹の辺りを撫でつつ。
目の前の肩へ顎を乗せ、彼女越しに改めて並んだ玩具を眺めてみる。]



  んー……それじゃ、どれから試そうか。
  とりあえず、これとかどうだ?


[抱きしめてない方の手にとったのは、ピンクのローター。
AVとかで見たことだけなら割とある定番だし。
比較的小さいから、初心者向けな感じがする。

触ってみるか、と楕円形のそれを三四子の手に置いて。
使い方を確認するようコードで繋がったスイッチを入れてみると、ささやかな振動音が聞こえてきた。]



  へぇ、結構しっかり震えるな。
  振動タイプも、三段階選べるっぽい。


[今のは弱、と説明しつつ。
ひとまず震えるローターを太腿に触れさせて。]


  大丈夫そうか?


[彼女の反応を窺った。**]

[浴室の上の方の窓を開ける。換気扇も回っているから、そんなに熱が籠ることはないだろうけど。

お嬢様を逆上せさせるのも、寒い思いをさせるのもいけない。

湯船で温まっていてもらったお嬢様に声をかけ、上がってもらう。

シャワーヘッドにかけていたバスタオルで彼女の全身の水分を拭う。優しく、丁寧に。

浴室の床には滑り止めのマットが敷き詰められていて、直に座っても寝転んでも身体が冷えることはない]

座ってください。

[お嬢様の後ろに座って、電動マッサージ器を持った腕をお嬢様の顔の前に回して見せる。コードレスで小さめのもので、見た目も可愛らしく、えろぐっずとの関連付けは初心なお嬢様にはわからないかもしれない]

最初ですし、これをつかってみましょう。

[見えるようにしたまま、スイッチを入れると、先端の丸い部分が振動するのがわかる。

恐れからか、お嬢様の身体が強ばったように感じた。だから、まずは彼女の肩のツボに当てた]

どうですか。

[しばらくはそのまま、身体のあちこちのツボに当ててみて、彼女が声を上げた辺りを重点的に解す。

ますますえろぐっずとの関連がわからなくなっているかもしれない**]

[そんなわけで手を引かれてベッドまでやって来た。
手を離されて何かと思えば、
片手に持っていたタオルをベッドに敷いていて。]

あー……なるほどね。先人の知恵……
ホテルなんかだったら気にしなくて良さそうだけど
そういう面倒があるんだな……

[シーツの後始末やらなんやらも手間だし、
レビューに書いてあったと聞けば成程、と納得しながら。
ベッド脇に立ったまま彼が箱から中身を取り出すのを眺め。]

えー……体勢ねえ…?

私だってよくわかんないけどさあ
宙が弄りやすいように、でいいんじゃない…?

あ、でも。抱きしめて貰うのは。…好き。
…だから、そのままがいい……かな

[ベッドの上に乗り、招かれて彼の膝上に座りこむ。
ぎゅうと後ろから抱きしめてくれる彼に
甘えるように体重を預け、顔を摺り寄せて
へへ、と少し照れくさそうに笑った。

ゆるゆると腹を撫でる掌を心地よく感じながら
改めて並べられた玩具に目を落とす。]

[さて、どうしよう。
あれこれと並んだ玩具の中から彼が手に取ったのは
ピンク色した卵型の球体。
コードがリモコンと繋がっていて]

あ、それはなんか知ってる。
ローターってやつだろ。

[オトナの玩具の中でも割と定番と言うか有名なやつ。
実物は初めて見るものの、
エッチな漫画やら人の話やらで
そういうものがあると言うことは知ってる。

…のだが、使い方については
いまいちよくわかっていなかったりする。
さっき見たバイブなんかは形状で直感的に
「入れる」ためのもんなんだろうなってわかるけど]

へえー、つるつるしてるね。
こんな小さいのにそんな気持ちいいものなんだろうか。

……おお、ぶるぶるする。

[掌に乗ったそれを
興味深そうに指先で遊ばせていたが
宙がスイッチを弄れば
ヴィー―…というモーター音と共に
小刻みに振動が響き。]

へえ、三段階も。
こうしてリモコンで動くのとか、
なんかほんとに「オモチャ」って感じだな。

[なんかこうして触ってると
ちょっと楽しくなってきた。
太腿に当てられるとそこを中心に振動が伝わってくる。]


大丈夫大丈夫。全然平気。
あはは、なんかこうしてると
マッサージ道具に近い感じだね。
血行良くなりそう。

[形は小さいし、振動も(弱だからだが)そこまで強くないし、これくらいならそんなに構えるようなものでもないのでは?と心に余裕が生まれつつあった。
軽い口調で彼にそう返し。**]

チカさん。
ちょっと、これは。

[犯人は自分ってこと、気付いてません]

[あークソ、かわいいな、もう。
抱きしめた腕の中で、寛いだ様子で顔を摺り寄せられて。
信頼されてるのが嬉しい半面、膨らむ疾しい期待に、内心複雑な気持ちになったけれど。

選んだアダルトグッズを渡してみたなら。
色気のカケラもない所感を述べながら、触って指先で遊んで観察してるその様子は、正しく新しい「オモチャ」を前にした子どものようで。]


  ふは。
  たしかに小型マッサージ器みたいなもんだよな。
  電マとかも本来はマッサージ器なわけだし。

  平気なら、じゃあ俺がマッサージするから
  三四子はリモコン持ってて。


[そのままリラックスしてろよ、と笑いながら。
震えるローターを受け取って、彼女にリモコンを預け。

まずは膝上の辺りから脚の付け根まで、内腿の肉をほぐすようにゆっくり動かしてみようか。]



  うーん……血行よくなるかんじ、するか?
  三四子の仕事って、デスクワーク多いんだっけ。

  ちょっとこの辺もやわらかくなった気がするし。


[当てる場所を変えながら感想を聞きつつ。
もう片方の内腿にも、同じように往復させながら。
触り心地がいいお腹の辺りも、ふにふにと撫で回しつつ。]

[そうして、振動に慣れてきた頃合を見て。
今度は捲れかかったワンピースの裾の奥へ移動して、脚の付け根をなぞるように行き来させ。]


  ここも、まだ平気なかんじ?

  あ、そういえば、
  振動は好きに変えていいからな。
  ちょうどいい強さとか、本人のがわかりそうだし。


[そう、彼女の手元のリモコンを指して。]



  それじゃあ次は……ここ、どう?


[ショーツに覆われた彼女の秘部へ。
割れ目へ卵型をはさみこむように、軽く押し当てた。*]


[促されて湯船から出て、バスタオルで拭われる。
 背中を洗ってもらったときとは違って、タオル越しに祥子の手を感じる──繊細な指のような感触までは得られなかったけれど、それでも身体全体に行き渡るさまに、昨日までの同じ行為とは違った高揚を覚えて。

 背中を向けて座れば、目の前に差し出されたのは。
 家電量販店で見たことがあるようなハンディマッサージャーというやつだ。
 今までのやり取りがなければまさにマッサージ機でしかないが、あの箱に入っていたのならアダルトグッズであり、当然そういう用途として使うわけで……それが分かるので、スイッチが入れられ振動するさまを間近で見ると身体が強張ってしまう。

 けれど──…]


   ん…
     ん…っ


[最初に当てられたのは肩こりのツボで。
 次いで普通にマッサージするときに当てるようなところを順番に振動が与えられる。
 
 別段、マッサージが必要なほど凝ってはいないのだが……でも、その気遣いが嬉しいし、そして。]


  
  ……ん、んっ

   祥子、その…
     もう少し、していいよ──



[解されたのは緊張だけでなくて、羞恥心もだったかもしれない。*]

そ、そんなことっ……、するわけ、ないじゃんっ……!!
やぁっ、へんたぃ……、や、やめて、よぉぉっ…!!

……あっ、や、やめっ、やぁん、やぁんっ、ひぁっ…!、や、やめ、はぁん、ぁぁん、も、やら、ぁぁんっ……!

[ぐいと挿し込まれた柔肉を刺激する振動だけでも、もう耐え切れないのに、ぐちゅぐちゅと出し入れしながら、一番敏感な突起までも責められて、憐れにも漏らしてしまった水溜まりにぶぴゅ、ぷしゅと愛液の泡を噴き出し続ける。

いつもイジる対象だったはずの先生に、これでもかと言う程に情けない姿を曝してしまっているのに、それでも快感が身体に溢れてしまって、強い抵抗もできずにただ淫らに喘ぎ声を上げ続けてしまい……]

こっ…、こんらのぉっ…、きもちよく、なんか、なぁ、ぁ、ぁ、ぁぃ、も、もぉん、んっ、んっ、、んぁ、、んぁぁぁ……!!
ヘンタイっ、センセーのヘンタイっ……!、んぁ、っぁ、、っぁああぁ♡、、っぁっぁっぁっぁぁあ♡

[口では更なる罵倒を重ねつつも、身体はびくびくとのけぞり、みっともないぐらいに感じている姿をあからさまにしてしまう。いつから男を覚えたんだ、なんて問いには、まだ経験がないなんてことは、恥ずかしくて答えられずに。

ただ帯とブラが申し訳程度に巻き付いているだけの裸体をびくびくとくねらせながら、情けなく淫乱な蜜を零すのだった*]

[もう少し、とねだる言葉が聞こえ
コリとは関係ない場所に電マを移動させる。

まずは乳房から。
弱い振動で、ソフトタッチで
時々、乳首を掠める。

焦らして焦らして、お嬢様が焦れて媚びを含んだ視線や声を上げ始めたら

一旦電マのスイッチを切った]

少し待ってくださいね

[ゴソゴソと後ろで用意して。

てのひらで温めたローションをお嬢様の胸に垂らした。

いやらしくぬるぬるになった胸に、スイッチを強にした電マを当て、執拗に乳首を責める]

気持ちいいですか、お嬢様。ああ、初めて見る表情をしていて、素敵です。

[本気でギブアップするまで胸を責め続けた**]

じゃあどうしてこんな下着を履いてたのかねえ。
それともいつもこんなのを着て期待してたのかねえ。
やらしいねえ。
おやおや、こんな太いものでも全然平気で出し入れできて。もう普通の男の物では満足できないんじゃあないかい? むしろ常連なんじゃないかねえ?

[今度は奥に留めると、震えるそれを抑え込むようにして、突起へと振動を伝える]

ほっほう。おしっことは違うおもらしもいっぱいだあ。ローションが入ってたけど、君には必要なさそうだなあ。

[股の間に頭を突っ込むようにして、ひくひくと蠢くそこと、溢れ出る物を観察する]

おやおや、随分気持ちよさそうな声をあげてるねえ。
下のお口も涎まみれで気持ちいいって言ってるよ。

[一旦体を起こすと、今度はよがり狂うその顔を見つめながら囁く]

ははは、確かにこれじゃあ男は必要ないかもねえ。
おもちゃがあれば満足だものね?
ヘンタイモモカちゃん?

[再びバイブを激しく出し入れしながら、ダンボールに入っていたビデオカメラを取り出すと、脇の机に置く]

さあさあ、君のイクところ、見せてごらん?*

[進展の許可を出しただけで、おねだりというほどのつもりではなかったが……とにかくすぐに叶えられた。
 振動するマッサージャーの先端が、肩口から鎖骨を通って降りてきて、女の象徴な膨らみに触れ始める。]


 ……は、…ん



[初心な自分だって、性交時に胸に触れられるぐらい知っているから、いよいよ本格的な段階に入ったのを自覚して。
 恥ずかしさは当然あるのだが、機会の目的がこういうことに慣れるというものだから、感触を我慢するのは間違いである。
 最も高い部分に向かうさまを震えながら見つめたり、かと見せかけて降りてしまうさまにホッとしたりそれ以外があったり。

 微弱な振動に揺さぶられながら位置と期待がついに駆け登れば──]


   んん〜っ…!!
     ん、…あ、…ん、
            ……

[身を寄せたくなっていた快感が迸って、でもそれは一瞬のことで。
 そんなことを繰り返して……段階が進んだにも関わらず内にはまた悶々としたものが溜まったりで。]



  …………。


[きっと待ち構えられていたのだろうけれど。
 それでも肩越しに後ろを振り向かずにいられなかった。]


[マッサージャーの駆動音が消えて少し。
 生暖かくてとろみのついた、ボディソープではない液体が祥子の手から垂らされて、両胸を覆うように滴って。
 薄くコーティングされた柔肌が、浴室のライトに照らされてテカテカと輝く。

 そこに再び駆動音が…先程より強く。]



 んんあんっ…!
    んんっ、ん!あ、ん!
   祥っ子……それキツんんっ!!


[生まれてきて感じたことがない強い刺激に。
 振動による摩擦の痛みは液体によってかき消されて、ただただ刺激に襲いかかれて。
 なんとか、なんとかこれを低減しようと身体は快感に変換しようとして、慎ましく埋もれ気味だった乳首はツンと立って、この刺激を迎えようとして。]


 無理っ!無理…!
  あっ!あああ!んっああ!
    んぁああんっ………!!!

[それでもなお残る識別不可能な刺激に耐えかねた声を挙げるのだが……
 今までただ尽くしてくれた祥子の、初めて聴いたかもしれない我が出た声に、意識が少しだけ行為の延長を認めた…と同時に世界が真っ白になった。]


  ……も、もう…ホントにダメぇ…


[意識が一瞬飛んだかもしれないが自覚がない。
 大きくのけぞって、もたれるように祥子に背中をあずけて、ぐったりとなった。*]

[彼にリモコンを手渡され、
言われるがままだらんと力を抜く。

音を立てて震えるそれが膝から太腿を
ゆっくり往復していくのを眺める。]

んー、気持ち、何となく?

そうだね、パソコンに向かってることが多いから
凝ってるなら背中とか肩のあたりな気がするけど。

はは、ほんとかなあ?

[まあ大して筋肉のついていない足は
元々そんなに硬いわけでもないだろうけど。
そんな話をしながら手がワンピースの裾を捲り、
ゆるゆると様子を窺うように
脚の付け根のあたりに移動する。

少し大きく足を開いて、彼の触りやすいようにしながら
腹を撫でる手にリラックスしたまま身を委ね]

ん、へーき…。

そのあたりにまで来ると
振動を結構感じる感があるけど。

[今の所快感未満というか、
くすぐったさの方が近いのだけれど。

それでも段々と体の中心に近い位置に
ローターが移動するにつれて
むずむずとした感触が広がって、
ついそわりと腰が動きそうになってしまう。

好きに調節していいという彼に頷きつつ、
実際に肌に触れるとそれなりに振動を感じるものだなー、なんて思っていたが。]


んッ……!

[不意に秘部にローターが押し当てられて
びくっと腰が跳ねる。]

ぁぁ、……っ ん… ぁ…っ
そ、そこは ……っ

[微弱な、けれど一定の振動が
じんじんと入り口を刺激する。
指や口で触られるのとはまた違う快感に
思わず甘い息を漏らして。

耐えるようにきゅう、と足指を丸め、開閉させながら
さして色気のないグレーのショーツに
じわじわと小さく染みが広がっていく。**]

しょ、、しょれ、わぁっ…、おしゃれ、だか、らぁぁ…っ…!
ひ、ぁ!、、へぇき、、じゃ、、なぁぃぃ……!
んぉ、っ!! あぁ、ぁああ、あ、だっ、だぁ、めぇ、、!!!

[奥に押し込んだままにされて、クリちゃんに伝わる振動が、ずっと、ずっと続いてしまって…、たまらずに、悲痛な声を上げてよがる]

へ、ヘンタイ、じゃ、……っ……!

[否定の言葉を口にしようとして、一瞬言葉に詰まる。こんなに酷い行為をされて、逃げ出すか抵抗するかするべきなのに、気持ち良さに負けてしまって、恥ずかしい姿を見られるがままにしてしまっているのは、言い訳できない現実で……]

……、ひっ、ぅ、、ご、、ごめん、なさ、、ごめんなさぃ…、
あ、あやまる、、からぁ……、そ、それいじょ、は、……、
だ……、!!、ひっ、だ、ダメぇぇ、ぇ!、ぇ!、ぇぇんんっ…!!!

[すっかり弱々しくなった声で、許してほしいと告げる最中に、無情にも太い器具が再び秘部の中で出入りと壁擦りを繰り返し、鋭敏すぎる突起を何度も何度も器具の出っ張りで突かれて、甲板に打ち上げられた魚のように、びたんびたんと下半身と上半身をのけぞらせ暴れさせて]

ひぐぅ……っ……!!、、ひっ、あああ、ぁ!、ぁ!、、ぁひぁぁああぁあぁぁんんんっっ……!!!!


[これまでの生涯で一度も経験したことのない、女の絶頂が全身と脳を焼き尽くして……、これでもかと拡げられた女性器の入り口をひくひくと引き攣らせ、手足をびくびくと痙攣させながら、卑猥な器具を咥えたままの全裸の肢体をカメラの前に晒してしまったのだった*]

おやおや、せっかくのおしゃれも見る人がいなきゃあねえ?
しっかり目に焼き付けた私に感謝するといいよお。
もう布切れになったけど、もっとおしゃれで恥ずかしい下着があるから安心だよねえ。嬉しいねえ。
そうさねえ。とっても気持ちよさそうで、もうイキたくて仕方がないよねえ? ほらほら、うちは広いからねえ。好きなだけ声をあげなさい。こんなに太くて激しいのじゃないと満足できないなんて、ホント、ヘンタイだねえ。

[言葉に詰まった姿に畳み掛けるように]

ほら、ヘンタイはヘンタイらしく、機械でイっちゃいなさい。
おやおや、謝る? 早くイかせてほしいって?
そんなに懇願されちゃあ仕方がないねえ。見られて撮られて興奮しちゃうモモカちゃんだものねえ。

ほら、びくっ、びくっびくっ、って体が跳ねてるよ。
これはもうイっちゃうねえ。イキのいい絶頂だあ。
機械は疲れ知らずだから、どれだけイってもやめてくれない。いくらでもイっちゃえるねえ。絶頂の無限ループ。楽しいねえ。男だと萎えちゃうからなかなかそういうのできなよねえ。いやあ、羨ましい。あははは。

[そう言いながら、バイブに手をやると、なおもぐい、と奥へと押し込む*]

[色っぽい喘ぎのあと、呻き声を上げ、ふっとこちらに倒れ込むお嬢様を抱き留める。

スイッチを切った電マを床に起き、お嬢様の髪を撫でて労う]

まだ他にも玩具はありますが、今日はこのくらいでやめておきましょう。

[ぎゅっと抱きしめたあと、ローションでぬるぬるになったお嬢様を洗ってさしあげる為に浴室へ持ち込んだ物をひとまず脱衣所へ出そうと、物の方は見ずにお嬢様を抱えて見つめたまま手近な物を掴む。

と、ローションでぬるぬるなままの私の手から持った筒状の物がすっぽり抜け落ちそいになった。

慌ててぎゅうっと掴む。と
筒状の容器の先の細い部分の蓋が内圧で弾け飛び、私の顔に当たって、痛くもないのに反射的に呻いた。

容器の中身の白濁の液体も、宙を舞った───**]

[半ば強制的に理解不能な状態に追い込まれて。
 自分がどうだったのか、上手くできていたのか、祥子は何も言ってくれなかったが……]


  ん………


[何よりも、祥子の手で直に触れられたことに、最も安心して、同時に緊張もした。
 優しく髪を撫でてくる指先も、抱き締めてくる腕も、密着する肌も──祥子とこうしている状態が何よりも心地よく漂わせた……もちろん刺激の衝撃度で言えば電マによる責めに及ぶべくもないが。]


[今日はこれぐらいらしい。
 明日もあるのか、いつまで続けるものなのか…よく見えて来ないまま、祥子は片付けに入って。
 その邪魔をしちゃいけないとは思いつつも、ぐったりとした身体は動かないし、何より祥子にこうして甘えてもたれていたいのもあってかくっついたままで──それが普段の使用人スキルから考えればありえないハプニングが起こった。

 祥子の声に反応して、頭を上げてみれば──浴室を舞う何かボトルのようなものが視界を通り過ぎて……その軌跡から白い飛沫が降り注いで。]


  きゃああう!
    ぅえ…何これ………


[先程のローションとはまた粘度が違う液体。
 昼食のカルボナーラのような白濁したそれが大量に、髪から顔にかけてかかって。
 頬から垂れたそれが胸元のローションと混ざり合って、ひとすじ、お腹を伝って薄く毛に覆われた股の間にまで白い液体が流れ落ちて行った。*]

 着て見るくらい、良くない?

[なんかよくはわからないけど、俺宛ってことは使っても怒られないんだし。
やっぱちょっとこういうの、見てみたいし。

だめ? ってちょっと上目におねだりしてみた]

あ。

[宙に舞う白濁に驚いて声を上げた時にはお嬢様にそれが降りかかった後で。
私の髪や顔にも少しかかったがそれは別にいい。

手に握った容器に視線を移す]

偽白濁ローション

[商品名を読み上げ、商品コンセプトのバカバカしさにため息を吐いた。

男の人は、愛する人を穢して高揚感を得るのだろうか]

[いつか、雛お嬢様に白濁をぶっかけて喜ぶ男が寄り付くのかと思うと

腸が煮えくり返る思いがした]


[が、今は]

大丈夫ですよ、お嬢様。すぐに洗い流しますから。

[お嬢様をあやす様に肩を撫でつつ、持ち込んだ道具類、バスタオル以外を脱衣所に移す]

お湯、かけますよ。

[シャワーの温度を調整して、ぬるめのお湯をお嬢様の胸元にかける。

ローションと混ざった白濁は、シャワーで流すだけでは流れ落ちそうになかった]

雛お嬢様、触ってもいいですか。

[問いかけて、彼女が自分ですると言うなら任せてお湯をかけるのに専念する。

許可を得られるのなら、ローションと白濁をてのひらで擦り落とすつもり**]

チカさんが、着るならいいですよ。



じゃなくて、

[さっきエレベーターでマスク外したのも気づいてくれないから。
 仕方なく、背後から抱きついて、耳元で囁く]

俺らって、恋人でしたよね?

[日本では、そんなに簡単にキスはしないこと、
よーっく知ってるけど。
鈍いこの人には、言わないと、気づきそうにない]*

[何の偽物なのだろうか。
 カルボナーラではないだろうとは思うのだが、正確なところは商品名からだけでは窺い知れなかった。

 さておき、電マのときのローションとは違って粘度が高いようで、肌に張り付いた白濁はびっちりと止まっており、勝手に流れ落ちそうにない。
 祥子がかけてくれるお湯を両手で受け止めて顔についたぶんは自分で擦り落としたものの、髪についたぶんはもう少し念入りにしないといけないっぽい。

 あとは身体の方なのだが──]



  うん…

    その、お願い
      


[胸元も自分で流すことができるし、この浴室で身体を洗ったときはそうした……というより、祥子が背中からはみ出さなかった。
 それが、お嬢様とは付けるものの名前も呼んで、そして触っていいかと聞いてきた。

 胸元への刺激は凄かったけど、言ってしまえば振動はまだ激辛すぎて。
 それが優しいものになるのなら。

 それが、祥子の手によるのなら。

 白濁に塗れた胸と、緊張と鼓動で揺れる肩と、紅潮した頬を晒しながら、小さく頷いた。]

 …ん?

[後ろから抱き着かれれば、一瞬びっくりして。
ドのつく日本人だし、マスクのことだって全く気が付かなかった。
息苦しくなるよね、とかそのくらいだったから
本当に言われなきゃわかんなかったかも。]

 あーー…、えっと…

[そして改めれば気恥ずかしくなるのも日本人の性で。
頬をポリポリかくと、振り向き肩越しに唇をちゅっと啄んで。]

 おかえり、津崎くん。

[お嬢様の許しを得て、膝枕で仰向けになってもらう。

まずは髪から。額の髪の生え際から、顔にかからないようにシャワーをかけ、もう片方の手で手櫛で髪を梳くように穢れを落とす。

ついでにそのままシャンプーで洗髪する。後でタオルで髪の水分を取ってからコンディショナーで仕上げなければ]

痒いところ、ないですか。

[美容師みたいにそう言って一旦シャワーを止める。髪はひとまずこのくらいで良いだろう]

[彼女の呟きが聞こえ、首や鎖骨辺りにシャワーをあてながら手でぬるぬるを撫で落とす。

そこが終われば、手とシャワーは双丘を目指し、片方の麓から頂きを目指す。

ひとまず頂きを飛び越して、なだらかに滑り降りる。

双丘の真ん中に移動し、先程と同じ方を登って、今度は頂きをやわやわと撫でさする]

ここにもついてますから。

[言い訳のように呟き、先程の電マの刺激で自己主張をする頂きを人差し指と中指で挟んで何回か扱く。

自分の心臓の音がうるさい。

彼女の反応、息遣いに、私の子宮がむずむずしている。誰にも許したことのない花芯に蜜が溢れる。

お嬢様の頭を乗せたままの膝をもぞっと擦り合わせる。不審に思われただろうか]

えっと、正座でじっとしてると脚が痺れそうなので。

[問わず語りに呟き、彼女が膝枕をやめようとするなら止める。このままの方がやりやすいから、と。

そのままもう片方の頂きにも登頂した]

[丘を過ぎれば、お腹をくるくると時計回りに撫でながらシャワーで流す]

あと少しですよ。

[唾を飲み、少し身体を傾がせて
ゆっくりと草原へ進む。草に触れて手を止める。

制止されるのではないかと思ったので**]

[振り返り様の軽い口づけ]

相変わらず、
最初は、照れるんですね。

[そして、足りないから、もっかい唇を寄せた。
 でも、触れるだけにしておいて、
 また顔を伏せてぎゅうと抱き締める]

めっちゃこうしたかったです。
すごく寂しかった。

[メールとか音声通話とか、してはいたけど、
そこに質感はないから。
疲れ切って眠った時に夢をみても、起きたらいないから]

[勧められて、祥子の膝枕に頭を横たえる。
 低反発の寝具とはまた違う、心地よい感触があって。

 髪をいじる手付きはプロフェッショナルではないかもしれないが、祥子の指先がなぞるたびに嬉しくなって。
 もちろん痒いところなんてあるわけないけれど……]


  いっぱいできちゃいそう


[なんて甘えたおねだりもしてみたり。
 ……真に受けられたらどうしようとか少し後悔もしたのだが。]


[髪が終われば、いよいよ胸に。
 胸部が呼吸で上下するさまはきっといつもより速く大きくて。
 焦らし方は電マほどではないはずなのに、祥子の手と指に触れてほしくなって。]


  はぁ…あ、…ん……


[肌に触れだしただけでくぐもった甘い吐息が漏れそうになるのが恥ずかしい。
 快感を勉強しようとしていたばかりなのに、間違いなく気持ち良いであろう瞬間を目前にして期待で身じろぎするように。

 そしてついに丘を登った指先が、敏感なところを挟み込めば──。]



  んんん…っ!
   んっあっ、あ、ああんんんむ…っ



[期待をさらに上回る快感に、曲げた人差し指を甘噛みするように咥えこんで口を塞ぐ。
 膝に載せた首が反って、恍惚と悦楽の表情を祥子に向けてしまう。]


[首が動いたせいなのか、祥子の腿がもぞもぞと動いて。
 聞けば正座で痺れたと。

 髪は流し終わったのだから体勢を変えてもいいのではと起きかかったけれど、このまま続けることになって。
 心配はもうひとつの突起からの快感でかき消されて……胸の清掃が終わっても火照りまで片付けられないことに不公平感を覚えていれば、祥子の指が胸部から下に降りていく動きを感じた。]


  あ…


[小さく声を漏らす。
 具体的構造についてはともかく、及びそうな器官が最も大切な部分なことぐらいは知っている。
 だから驚いてしまったし、そのせいで祥子の指が止まって。]


  ………………。



[一瞬だけ時が止まって。
 仰向けのまま、腕をまっすぐ上げて、祥子の頬へ手を伸ばして。]



  祥子もついてるわ


[自分とずっと一緒にいてくれる人に、尽くしてくれる人に、優しく触れてくれる人に。
 笑顔を向けて、その肌に触れて──邪魔な液体を拭った。

 綺麗になれば、手のひら全体を祥子の頬に差し込んで、微笑んだまま頷いてみせた。]

[痒いところの答えは、本気ではないことに気づいたから、髪はあまり深追いしなかった。他人に頭を洗って貰うのは気持ちいいと、美容室で洗ってもらったことがあるから私もわかっている。

それでも時間は有限なのだし、お嬢様に風邪をひかせてしまっては本末転倒だ。

お嬢様が私の手で痴態を見せ、喜悦の声をあげるのがとても嬉しい。けれど、私が自らお嬢様との間に引いた線は越えられないから

思う様貪って、ぐちゃぐちゃのどろどろに溶け合いたい欲情を抑える
]

[それでも、薄い草原の入口で躊躇した私の顔の汚れを拭ってくれた手が私の頬に触れ、眩しいまでの笑顔で希望を告げられてしまっては

頭の芯が痺れ、酸素が足りない気がしてはくはくと口を開け閉めして浅い呼吸を繰り返し、

ふーっと息を吐き出し、唇を引き結んだあと。

私は線をひらりと飛び越した]

[草原に踏み込み、閉じられた両脚の間に裂け目を探り当てる。

滑り込んだ白濁液はどこまで入り込んでいるだろうか。人差し指で奥まで探る。

柔らかな花びらのごとき襞を割って進むと、あたたかく湿度が高い]

こんなところにまで入り込んでいますよ。

[白濁とは別のぬるぬるにたどり着き
わざとらしくそう言って、蜜が湧き出る泉の入口を人差し指の指先で掻き回した**]

[「そこ」は、自分でも到達していない場所。
 直で触れたことも無いし、名称を口にしたことも無いし、鏡に映して見たことも無い。

 そんな場所に初めて。
 自分よりも先に。

 触れることを許し、そう願ったひとが、草むらを掻き分けて指を進めてくる。]


  ……ひゃあっん!


[その瞬間の電撃で身体が跳ねたような感覚。
 自分の身体の、入り口を撫で這い回る指先に…得られた快感と引き換えだとばかりに、そこから内に入った体内から熱い感覚が染み出していくような。]


  んんんっ!
  あっ!あ!あっ…ん!


[祥子の言うとおり、垂れたものであろう水音が耳に響く。
 それを潤滑に、秘部で踊る指先にいちいち嬌声をあげ、身体が左右にくねってしまう。
 視線の先にいるはずの祥子を視覚で捉えられないぐらい、目の前が瞬いて。] 


  あっあ、ああっあっ!

  祥子…っ
    祥子…!


[電マによる刺激と似ているようでまた違う、芯から揺さぶってくる何かにがくがくと震えながら大切な人の名前を呼んだ。*]
 

[泉に到達し、そこで戯れれば
彼女は悦びを表し、私のほうが戸惑う。

泉から蜜を汲み上げ、指先に纏わせる。
恐る恐る、人差し指を第一関節まで泉の中に沈める。

シャワーのお湯は既に止めている。

中は、筒状で試験管みたいなものだいう想像とは違い、沈めた指に絡みついてくるように狭くて熱い。

けれども、指1本くらいなら飲み込んでしまいそう。

膝枕の体勢では、これ以上奥へ入れるには無理そうなので、泉の入口から第一関節までゆっくり出し入れする。

彼女が達するか、中止を申し入れるまで、幾度も**]

[笑いながらも、足を開いて身を委ねてくれる彼女に。
こうして自分の期待に付き合ってくれてるお礼に、今度疲れてそうな時は肩もんでやろうかな、とか考えたりしながら。

振動するローターを脚の付け根へ近づけるにつれて、僅かに言葉が少なくなって。
ぴたりとくっついた身体から、微かにそわっとした気配が伝わってきた。

けどまだ快感というほどではないらしい。
でもこうしてリラックスしてる彼女を見るのも、悪くないし。
これはこれでいいかな、なんて思いつつ。

まだ触れてなかった彼女の中心へ、ローターを移動させたなら。]



  ……っ!


[小さく跳ねた彼女に、思わず手を引きかけて。
小さく零れた息の甘さに気づき、どきっとした。]


  ここは……、なに?


[感想の続きを促しながら。
デリケートな場所なのはわかってるから、できるだけやさしく。
入り口の窪みを上下になぞるように動かして、ショーツの薄い生地越しにじわじわと振動を伝えていく。

動く足先を、視界の端に収め。
呼吸に混ざる微かな声に、こくりと小さく息をのんだ。]



  ……三四子、濡れてきてる。
  きもちいいか?


[すらりと伸びた足の付け根へ視線を落とせば、グレーだから色が変わってるのがよく見えて。
まだ小さい染みを、ローターの先でつつき。
その奥で熱を持ちはじめてるだろう突起を、少しだけ掠めさせて手を引っこめた。

快感を追い始める彼女の耳朶へ、あやすように口づけながら。
焦らすように、また入り口への刺激を再開させ。

少しずつ、彼女の性感を高めていく。]



  ん……えっちな顔になってきてる三四子、かわいいな。

  もっときもちよくするからさ
  ……そろそろ下、脱がしていいか。


[彼女の返事を待って、一旦ローターを離し。
濡れたショーツを脚から抜き取ろうか。**]

[ゆっくりと、祥子の指が。
 今までは体の表面を弄っていたものが、初めて、自分の内側に侵入してくる。
 実際は細い指1本で、その第一関節までだとしても、その具体的な太さ長さが正確に感知できないぐらい、自分の身体は異物を拒んで。]


 くぅ…ぅ…ぅうん


[ゆっくりと引き戻され、こちらを覗うようにまた入ってきて。
 その繰り返しに慣れれば、中をかき回される感覚に火が灯るようになってきて。]


  あ、あ、…ん、く、、んん


[シャワーの音はもう聴こえない。
 けれど、水音がするのは……乏しい知識によれば自分から染み出たものによるのだろうか。
 少しずつ、けれど際限なく増えていく快感に、官能の波に攫われていく自分の心と体。
 腰回りがガクガクと震えだして、何か奥底から突き上げられそうな感覚を覚えると──怖くて恥ずかしくて、両手で顔を覆った。]



   祥子どうしよう…


   私……
     本当に
性欲
あるみたい──



[淫乱的な意味合いを言おうとして、一番最初の会話が出てきてしまったらしい。
 恥ずかしさで顔を覆って、半分ずれて露わにした瞳にはじわりと涙が浮かんで。]


 私、おかしいのかな…

 私…いけないよね
  こんなことして……ううん


  今日こうしていて、
   小さい頃からずっと付き合ってくれる祥子が、
  とても大切なひとだって、自覚して

  だから祥子に触られるの、嬉しくて
  祥子にしてもらうの気持ちよくて…

  それでこんなところまでお願いして──…

  
  でも…私の身勝手だよね

   私だけが想ってることを祥子に押し付けちゃ、
   迷惑だよね──?


  ううん、祥子は迷惑だなんて言わないし、きっと思わない
  それは知ってるの

[蜜を掻き混ぜる水音に胸が高鳴る。
私の指先で彼女が高まっていくのが、
彼女が漏らす嬌声から、熱くなる身体から、滲み出す汗から、自然に開く脚から、切なげに蠢く腰から

彼女の全部から伝わってくる。

彼女の足の爪先が、マットの表面をぎゅっと掴むように動いて、マットがきゅっと音を立て、

泉の入口がきゅっきゅと人差し指を締め付け、腰ががくがくと震え出したあと、彼女が脱力した。

私の表情が恍惚を浮かべているのがわかる。
彼女から抜き取った人差し指を口に含んで舐めとって微笑む。

性欲
があった、と彼女が呟けば、クスっと声が漏れる]

かまわないですよ。

[私で気持ちよくなってくれたのなら。
とは言うつもりがなかったが。

続く言葉に、絶句して
身体が硬直した。

しばらくあと

彼女の額を人差し指で弾いた。デコピンというやつだ。

音は派手だが、痛くはないはず]

私も。
私も、ずっとお嬢様……

いえ、雛ちゃんのこと、ずっと大好きだよ。
でもね、私は水宮の家に雇われていて、雛ちゃんはこの家を継ぐ人で

結婚して、世継ぎを産む人で、だから

[じわりと目に涙が浮かんだので、両手で覆う]

私じゃ、雛ちゃんを孕ませることは出来ないから、諦めた、つもりだった。

[私が男なら結婚は無理でも、どんな方法を用いても彼女を孕ませていただろう。

正式に情を交わすなり
無理やり子種を注ぎ込むなり
犯すのでも、眠る彼女の中に注射器などで直にでもかまわない

彼女が孕んだあとは、彼女の戸籍上の夫を始末──────────

いや、ifの話などどうでもいい]

ぁぁっ…… そ、そこ、…はぁぁ……
んんっ、じんじん、する、…ぁぁあん……

[続きを促す彼にじわりと頬を赤くし。
返す声にも甘い息遣いが混じる。

ゆるゆると楕円が奥の花弁の形を
なぞるように何度も往復すれば
動きに広げられるようにして
そこがじわじわと熱を持ち潤んでいくのが分かる。]

ん、ぅ………はぁっ…  
う、うん… 、ちょっと…
きもち、いい、かも……
ひゃんッ!?!?


[快感を与えられながら次第にぽーっとし、
彼の言葉に素直に頷いたものの。
ローターが淫核を掠め、
びりっと下半身に甘く電流じみたものが走る。

跳ねた声と体の動きと共に
じわあ、とまた一回りショーツの染みが大きくなるのが
彼の目にも映るだろうか。]


はぁっ…… んん…… ぅぅ……

[ローターは一瞬だけ敏感な突起を刺激した後
また先ほどのように入り口をなぞりはじめる。

花弁に与えられる刺激は先程に比べ
どことなく少し物足りない気もして。
耳元に触れる唇や吐息にも煽られて
つい、もじり、もじりと
ローターを追うように勝手に腰をくねらせてしまう。]

(ん……、もう、ちょい……強くしても、いい、かな…?
なんか、いまいちタイミング、わかんな…… )


[時折ちらちらとリモコンを持った手に視線を落としながら、
そわそわと足指でシーツを掻いていた。]


ん ……はぁ、…… ふぅ……

[と。不意に声をかけられて
顔だけ彼の方を向く。

自分では分からないけれど
上気した頬ととろんと潤んだ瞳は
確かに淫らさを帯びて見えたことだろう。

もっとの言葉に期待して
きゅう、と奥が疼くのを感じながらも一旦ローターが離れ。
足からショーツが抜き取られれば
蜜がとろりとした糸を引いて切れる。]

うん、いいよ……

…てか、ワンピースも脱いだ方がいい……?
その、胸も、一緒に触ってほしいなって……


[と、窺ってみたが。**]

、、っひ、、…、ぁ、ぁ、、ぅ……、、♡
むっ、、む、っり、ぃ……、ぁ、ぁ、は、、ぁ……!

ぃっ……い……ゃぁ……、!、、……、ヘ、ヘンタイでっ、……ひ、ひぁ♡、、へんたぃで、いぃからっ、らか、らぁ……、ゆ、ゆる、ひへ、ぇ………、、、!!

[長い長い絶頂を迎えて、のけぞり涙と涎にまみれた顔を首ごと後ろに反らしながら、きゅっと締まった膣にくさびのように打ち込まれたソレから少しでも逃れようと、勝手に腰がへこへこと無様に動く]

[なんとか腰を捩り、それを押し出そうとしたその時、あっけらかんとその痴態を愉しむような、先生の明るい声が聞こえたかと思うと、いまだにぐりぐりと暴れる悪魔の道具を、容赦なく奥へ突き刺され]

や……!…だ、っっ!、、ひ、、ぐぅぅぅんんんっっっ……!!


[自分でもそこまで強く弄ったことのないナカを拷問のように掻き回されながら、空気に触れるだけでも感じてしまうほどに充血した肉の芽に激しい振動が伝わり……、卑猥な拷問具を咥えた下半身を高く持ち上げてビクビクとのけぞりながら、プシャアッと柔らかい水を大事な恥ずかしい部分から噴き出し、あまりにも早すぎる二回目の絶頂を迎えてしまったのだった*]

おやおや、気持ちよさそうだねえ。
何回イケるか、試してみようじゃないか。

[言いながらダンボールの中に入っていた手枷を取り出すと、再び達している百花の手を取り、嵌め込む。それからカメラを確認し]

ほおら、よく映ってるねえ、君のイク姿。後で見せてあげるね。
音声もバッチリだ。腰だけ突き上げて跳ね回ってるのがよく撮れちゃってるねえ。

さてさて、強く強く咥え込んで、離れてくれないバイブだけどこれだけじゃあもう物足りないよねえ?

[言いながらぷはっとタバコを吸うと、ぐり、と消しかけたそれを腹に軽く突きつける]

さあ、次はお尻を突きだそっか。

[言いながら、体を手に取ると、ひっくり返すようにして、尻を突き出させる]

さっきから自分でいっぱい腰を振っちゃって、私もそろそろ辛抱できなくなっちゃったんだよねえ。
でもモモカちゃん、もうこれくらい太く激しくないと楽しめないよねえ? だからこっちに入れながらしてあげるねえ。

[言いながら腰を押さえつけると、中に埋まり震えていたそれを一旦取り出す]

ローションもあるけど、いらないよねえ。

[言いながら激しく震えるそれを、今度は後ろの穴へと押し込んだ*]

[大きく跳ねた甘い声は、一度きり。
その一度だけの強い刺激を忘れられないのか、もどかしげに揺れる腰は正直で。
時折向かう視線の先にリモコンを見つけて、目を細めながら。]


  ……物足りないって顔してる。
  でもよかった、気持ちよさそうで。


[斜め後ろから少しずつ上気していく横顔を見ていたけど。
呼びかけて振り返った瞳は、焦れる熱でとろんと蕩けていて。
小さく笑いながら赤味を増した頬へ、唇を押し当てた。

そうしてショーツを脱がせながら。
そんなやらしい顔のまま、もっとの続きに期待を滲ませた目で。
控えめに胸もとねだられたら、否なんて言えるはずもなく。]


  ……じゃ、全部脱ごうか。俺も脱ぐし。
  ほら、バンサイ。


[ワンピースの裾をたくし上げて、頭から引き抜いてやった後。
俺も部屋着と下着を脱いで、ベッドの下へ落としてしまおう。]



  少し肌寒いけど、くっついてれば温かいし。な。
  

[そうして、再び彼女を抱きしめて。
直に伝わる互いの体温と鼓動を味いつつ。
手にとったのはローターではなく、ハートマークがついたボトルの方。

ショーツの染みを広げていた秘部は、すでに蜜が糸を引くくらい濡れてはいるけど。
今回は力加減が調整しやすい指とか口ではなく玩具なので。]



  肌乾いてない方が、傷つけないらしいからさ。
  これ、塗ってみよ?


[書いてあった、感度向上効果もちょっと気になるところ。
何にしろ、痛いよりは気持ちいい方がいいだろうと、蓋を開けて掌へ出してみる。

ぬるぬると粘着性が高いローションは無色透明で、微かに独特な甘い香りが広がり。
指先に纏わせるように伸ばしてみながら、これなら確かに滑って傷つかないかも、と感心しつつ。
彼女も気になるなら、触ってみるかと声をかけて。

ローションの感触を確認してから、纏った指を彼女の秘部へ。
溢れる蜜と混ぜるように、丁寧に塗りつけていく。
彼女の反応のいい場所には、特に念入りに塗りこんで。]

[その間、もう片方の掌は胸のふくらみに触れた。]


  ……胸も、さわってほしいんだったよな。


[彼女のお願いを叶えるべく。
下から持ち上げるようにやわやわと揉んで楽しみながら。
柔らかなふくらみからささやかに色付いた先端まで、ローションで湿らせて。]


  なんか、いつもと感触違って面白いな。
  それで……三四子は、どんな風にさわってほしい?


[指腹でまだ柔らかい先端をくりくりと弄りながら。
少し意地悪な問いかけを。**]

……はひっ……♡ ひあぁ…、も、も、ムリ…♡ らからぁ…♡

[再びの激しい衝撃に、クラクラとした感覚。泣き顔を笑うようにくしゃりと歪めて、舌を出ししゃくりあげながら吐いた否定の言葉は、とろとろに甘く香るような声色になってしまって……

じゃらりと枷のようなもので手首を繋がれ、ますます身の自由を奪われてしまう。こんな淫らに感じまくってるところを見られただけでも、死ぬほど恥ずかしいのに、何かで撮られてるなんて言われて、顔も身体も真っ赤になりながら、目隠しの下から涙を流して]

……ひっ、ひぅっ……、も、もぉやぁ、もぉじゅぅぶんだからぁ……、ひぎっっ!!、、……きゃ!?、、あうっ、、!?

[何か熱いものを、まだびくびくと震える腹に押し当てられ、悲鳴を上げてびくっと飛び跳ねたところを、持ち上げられうつぶせにされる]

はっ……、ひは……、こし、なんて、ふって、なぁぃ……、
やら、、やらやらやらぁぁっ……んあぁあんっ!!

[帯も浴衣も脱げ落ちて、隠すものを何も着けていない身体を芋虫のように這わせながら少しでも離れようとする。けれど、腰を押さえ付けながら、一気にびしょびしょの股間に埋め込まれていたものを引き抜かれてしまい、また一際高い鳴き声を上げさせられてしまって]

はっ、、、ひ、ひ、、んんっ、、♡、、あひ……、、♡
、、、はぇ……?、、
んっ…!!
 んあ!ぁ!、ぁぁぁぁっ……!!!

[引き抜かれた時のあまりの快感と痛みに、だらしなく開いた脚をひくひくとひくつかせていると、不意に、想像もしていなかった場所に、何度も泣かせられたその拷問具をずぶりと突き立てられてしまい……、……甲高い悲鳴を上げながら、ぽかりと口を開けた割れ目から、またみっともない液を漏らしてしまったのだった*]

ってことで、ご飯楽しみにしてます。

[それから、恥ずかしくなって、離れると、
 風呂に向かった]**

お口が手隙で恋しいみたいだねえ?
とりあえず指で我慢してねえ。

[言いながら甘い声をあげる口に指を突っ込む]

後でこのお口にも入れてあげるねえ。自分の恥ずかしい物いっぱいついた物をね。あははは。
それとも男のどろどろのものの方がいいかなあ?

[そうしてバイブを引き抜いて]

おやおや、名残惜しいかぁい?
君の恋人がいなくなっちゃって。ひくひくしてるねえ。君のここ。
どろどろに溢れてる。あれ? この機械って液体が出てくる機能あるのかなあ? 不思議だねえ。どこからこんなどろどろ、出ちゃったんだろねえ。

[言いながら、後ろへとバイブをあてがい、一気に中へと押し込む]

さぁて、私にも少しは頑張らせてくれよ?
もうパンパンだけど、君の恋人には敵わないなあ。あはははは。

[言いながら更に腰を高く上げさせ、自身を充てがうと、一気に中へと突き進む]

おおっ。どろどろのぬるぬるで、あっついねえ。
温泉に入ってるみたいだよ。ああ、反対の壁で激しく揺れてて、すごく締まって……。っ。こりゃあだめだ、動く間も無くイってしまいそうだよお、百花の中に、おじさんの、全部出しちゃいそう。
ああ、でも既にどろどろだから、別に問題ないよねえ?
なんだか怪しげな薬もいっぱい入ってたし。いっぱい遊んでるモモちゃんだから、中出しもいっぱい経験してるよねえ? あはは。

[ぺち、とお尻を叩きながらゆらゆらと腰を振り、唇も指で犯す* ]

[言われるがまま万歳の体勢になり、
ワンピースをすべて脱がしてもらう。
ショーツと揃いのブラジャーも外して適当な所に放った。

そうしているうちに彼の方も服を脱ぎ、裸になる。
再び背を向けて腕の中に収まり、
肌から直に伝わる温かさに目を細めた。]

あ、なんだっけ、それ。
特製ローション…だっけ。
普通のとどう違うんだろう。

[宙が手に取ったのは
ピンクのハートマークが書かれたボトル。
とろりと彼の掌に垂れたそれからは
ふんわりと人工的な甘い香りが漂う。

触ってみるかと声をかけられたので
軽くつついて指先で伸ばしてみれば
ねばっこくよく伸びる液体が広がる。]


へえ、乳液と似たような感じかと思ってたけど、
結構ねとねとしてるね。よく伸びるし。

[まあエッチに使う用だからなんだろうけども。
指先で遊びながらへえー、と感心していると
宙の手が下に降りていって。

先程までローターが弄っていた所に
触れていた指が触れて
ん、と小さく声を漏らした。]

っあ、……んんっ、 ふぅ……っ
ぁん……っ  や、……ぁぁ…ん…っ

[彼の指先が動くたびに
下肢からぐちぐちと湿った水音が響いて
また奥から自身の蜜が溢れてくる。
指で弱い所を撫でられれば、
びくびくと下肢が跳ねて。

もう片方の指先が胸の膨らみを包んで
やわらかく揉み、先端に触れる。]

ぁぁ……っ、ぁ、……ふあ……っ
や、やだ、なんか…ぬるぬる、して……っ
んぁぁぁ… っ いつもと、ちが……

[緩やかに先端を弄る指先は
ローションでたっぷりと濡れているからか
普段と違う刺激を伝えてきて。

それに、感度向上とやらの効果なのだろうか。
丁寧に塗り込まれているうちに
身体がじんわりと火照るような、疼くような。
何だか妙にたまらなくなってきて、
もじもじと頻りに腰を揺すった。]

[それに気づいているのか――
少し意地悪な宙の声に煽られて、
かああ、と頬が熱くなるのを感じる。]

ど、どう、って…… んんっ……

はぁ……っ、 そ、その、まま……
んんっ……先っぽ、こりこりして、欲しい……

…それに、なか、も…… もっと、かき混ぜてぇ……


[はあはあと熱く息を吐きながら
どこかもどかしそうな声でねだる。
そのまま弄られていれば、今はまだ柔らかい乳頭は
すぐに膨れてしまうのだろうか。**]

 ん、そりゃ…好きな人とのちゅーは照れるっしょ。

[もう一度重なった唇に、離れていくのを追いかけようかと思ったが
抱き締められたらそれも叶わず、回った腕を撫でて]

 おう。
 俺も、ずーっと逢いたかったよ。

[逢いたいとか寂しいとかなるべく言わないようにしてた。
想い合っているならきっとお互い、そうだし。
その願いを叶える容易い距離じゃない。
日々は刻々と命の終わりに向っていってしまうのだろうし、
つらい時間に自分勝手な我儘を、重荷に出来る質じゃない。

でも今はもう、傍にいられるから。
ぽふぽふと頭を優しく撫でた]

 おう、任せとけぇ。
 このために料理勉強してんだからな。

[にーっと笑ってサムズアップ。
そう、キッチンのバイトを始めたのだって
“おいしいオムライスを食べさせてあげたい”なんて夢の為だって
知ってるだろ?]**

[高校時代に好きになった男性には結局何も言えなかったけれど。
 でもこうして祥子には想いを告げることが出来て。

 その違いは祥子との距離の近さゆえだろうか、それとも肉体的な理由だからだろうか。
 
 何にしても──祥子が強張った反応を見せたことに、世界が暗くなりかけて。
 次いで溢れてきた言葉に胸を打つ。]



  祥ちゃん……
    甘えてばかりだね、私


[自分が気付いたのは今日になってからだけど──祥子はずっとずっとそう想っていて。
 告げてもそれでもちゃんと「好き」とは言えなかった自分。
 想いを告げても呼び方が変わらなかった自分と…お嬢様から雛ちゃんと変わってくれた祥子。

 拳を握りしめてまで泣き笑う彼女を、起き上がって抱き締めて。]

[デコピンのお返しとばかりに、彼女の額に唇を寄せて。]



  とっても気持ちよかった
  また…もっとしてほしい

  それに
  私も祥ちゃんのことも気持ちよくしてあげたい

  さっき使ったのとか、箱の他の中身とか…
  私にも使い方、教えて欲しいな


[なんて笑ってみせて。
 官能によるものではあるけれど、その笑顔は素敵なことを親友兼恋人と共有したい少女のような明るいものだった。**]

[風呂に行けば、
湯を張るところから。
介護の場合、そんなに長く湯に浸かっていられるなんてないから、
実は久々で楽しみにしていたり。
こんな昼から風呂とかも、あんまりないからいいな、と。


で、まずは、シャンプーの分量を確かめる。
うん、そんなに減ってるようには見えないけれど、
まあ、わからない。

明日には美容院に行こう。
長い髪が好きなわけじゃないから。
今日までの尻尾のゴムを解いて、
まずは頭から洗うのだった]

にしても、
あの、大人のおもちゃ。
チカさん、ああいうの、試してみたい人?

別に引きはしないけれど、
それだけ、こう、距離狭めてくれてるのかな、とは思う。
なんだかんだで、本人が嘘をついてなければ、俺ははじめての恋人なのであって。




た、多分。

[とか何とか、考えつつ、頭洗って顔洗って、身体を洗うと、
ある程度、湯が張れたので、湯船に浸かった]


このシャンプーの匂い、ひさびさで、
帰ってきたーって思った。

美容室に行ったら、また買っておこ。
それと、荷物片して、配信の準備もしたい。
ずっとスマホからのイギリス風景配信でも、見てくれる人はいたし。
また、たくさんいい歌も聴けたし。

えーっと、えーっと



[スヤァ]**