[身体を跳ねさせ、声にならない声を洩らし、
感じているものに翻弄されるだけのような千秋の姿。
アナルセックスをされながらキスされるという、
背徳的な交わりと情愛を示す仕草との
相反する両立がそう導いたのかも知れないが。
麗央はそれを気に掛ける事などせず、
ごくゆっくりと腰を持ち上げ、
そして同じ速度で落としていった。]
千秋の穴が、俺のに一緒についてくるみたいだ。
……あんまり、と言ってたのは、でも、
嘘じゃないんだろ?
[くす、と笑って己の物を深く、
美尻に陰毛を押しつけるほどに押し込んで訊く。
彼女の腰を捉えた手を離し、返答を強いるように伸ばす先。
つんと尖りきった双つの胸の頂きを捕らえ、
まるで乳汁でも搾り出すかのように
ぎゅっと扱き上げた。]*