人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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【人】 新妻 イクリール


…………っ、


[思わず水を噴きかけた。>>59]

ちょ、こんな所で何言ってるのよ!
言われなくてもそんなの食べないわよっ。
あ、いや、そんなのってのはテンガンのことじゃなくて 
……って、何言わせるのよ!もう!

[付け加えられた台詞は
フォローのつもりなのだろうけれど
余計に墓穴と言うか。
むしろこっちが墓穴を掘っていると言うか。

思わず顔を赤らめていると
いい笑顔のスタッフが声をかけてくるものだから>>60
無駄にわたわたと慌ててしまう]
(63) 2021/07/21(Wed) 22:43:32

【人】 新妻 イクリール


あっあの!
このソーセージ詰め合わせってやつと、
ハム野菜サンドで!
それから飲み物はルイボスティーでお願いします。


[焦っていたのでメニューの中で
目についたものをそのまま注文したが、
自信ありげなスタッフを見ていると
然程悪いチョイスではないのではなかろうか。

彼もブレッドを頼むようだしね。
焼きたてのパンはきっとおいしい。*]
(64) 2021/07/21(Wed) 22:46:59

【人】 警官 テンガン


 いいや?
 村でなら目立つかもだけど、駅から此処に来るまでの間にも派手な格好の人はいたし、涼しさと動きやすさ兼ねて手良いんじゃねえの。

 ……村ではじろじろ見てくる奴が絶対いるかんな、俺の前だけにしろよ。


[嫉妬深い旦那の目があるから、無遠慮に色目を使う男は村にこそいないかもしれないが、「自分が知っている男」がイクリールを意識するのはやっぱり見ず知らず、通りすがりの男の目よりも気になるのだ。
普段は布地で守られているその場所は傷もなくつるりとしていて、教師という職業柄立ち仕事が多いからか、引き締まっている。

……その感触を楽しむのは後だ。
後でたっぷり。
自分に言い聞かせてレストランに降りた。]
(65) 2021/07/21(Wed) 23:08:19

【人】 警官 テンガン

[まさかメニューに「睾丸」なんて出てくるとは思わないではないか。
馬肉は村でも時折見かけるし口にしたことはあるが、睾丸はない。
王都ではふつうなのか?
それとも新婚夫婦用に精がつくように……?なんて勘ぐってしまう。

うっかり声に出したものだから驚いてフォローの言葉を出したつもりが、イクリールにはその言葉の方が刺激的だったらしい。>>63

揺れたコップから飛び出そうになった冷水を咄嗟に魔法で留めたが、わたわたと顔色を変えるイクリールを見ていたらコップに戻すタイミングを逸してしまった。
頃合を見て、自分のコップに誘導しようか。

パンの注文に寄って来たスタッフに、直前の会話は聞かれていなかったと思うけれど、元気いっぱいのスタッフの笑顔からは何も読み取れない。]
(66) 2021/07/21(Wed) 23:08:43

【人】 警官 テンガン



 ソーセージ詰め合わせがあんなら、俺が頼んだダッチブレッドでサンドウィッチにも出来るかな。
 シャンピニオンってのは確かキノコだった筈……それと、グリーンサラダを追加で。

 ドリンクは……食事中は水で良いや。
 デザートの時に頼みます。


[その時には「ヨンミー」はもうないかもしれないが、他にもまだ知らないデザートはたくさんある。
というか、シェアしようと言った割に二人ともサンドウィッチになってしまった。]
(67) 2021/07/21(Wed) 23:09:40

【人】 警官 テンガン


 ……えーっと、これも追加で、取り皿をお願いします!


[他にカスタードコロネfoodを頼めば食卓がサンドウィッチだけ、というのは避けられるだろうかと、メニューの文字をろくに確かめもせずに指示した。。*]
(68) 2021/07/21(Wed) 23:10:16

【人】 警官 テンガン


 ……パンは自慢っつってたもんな。

[メインが欲しかったなんて内緒だよ。*]
(69) 2021/07/21(Wed) 23:11:34

【人】 新妻 イクリール

ほんと?だったらよかった。
村ではしないわよー。目立っちゃうじゃない。
生徒たちにも色々言われそうだし。

[職業柄そこまで派手な服装はしないし
小さな村の中ではそもそも浮いてしまう。
なので足を出すだけでも自分的にはちょっと冒険。

はしたないって言われないかなと
少しだけ懸念もあったけれど、
彼にも好評なようで良かった。>>65
内心の独占欲やら下心やらは無論知る所ではなく。

うきうきと上機嫌に
レストランの入り口を潜る。]
(70) 2021/07/21(Wed) 23:57:44

【人】 新妻 イクリール

[彼の発言の方に意識が持っていかれたが>>66
確かに自分だってしれっとそんなメニューが出てくるとは思わなかった。
まあ夫婦用に、と言うのは割とありそうな話ではある。
一種の縁起物と言うか。

慌てる此方を余所に、
減った冷水を継ぎ足して
爽やかに去っていくスタッフは
流石、プロと言うべきか。

………気を取り直して注文を。

気が付けば若干パンが多くなってしまったが
自慢らしいし、肉魚は夜に食べる(つもり)だし、
まあいいか、な気持ち。]
(71) 2021/07/21(Wed) 23:59:09

【人】 新妻 イクリール

[程なくして運ばれてきたサンドウイッチは
ハムに卵、トマトやレタスなんかの
野菜がたっぷり入ったオーソドックスなもの。

色鮮やかな断面は食欲をそそるが
見た所そこまで見慣れない食材はないように見える。
全体の半分を彼の方にあげて、自分の分を一口。]

あ、なんだろ。このソース。
クリーミーでおいしい。

[甘くてまろやかなソースの中に、時々ピリリと刺激が走る。
パンは流石に自慢と言うだけあってふっくらしていて美味しい。
付け合わせでついてきたオニオンスープともよく合う。]
(72) 2021/07/22(Thu) 0:02:26

【人】 新妻 イクリール

[ソーセージの詰め合わせの方は
何種類かの盛り合わせになっているようだった。

その中のひとつを小皿に取り、
フォークに指して頬張れば
パリッとした食感と共に肉汁が広がる。]

ん。んんん。
結構辛いかも、これ。
おいしいんだけど。

[中に練り込まれている香辛料が強い。
食べた瞬間はそこまででもないが
後からじわじわ辛さがやってきて
思わず涙目になってしまった。

ごくりと嚥下した後に水を飲んで中和し、
別の種類のをつつくことにしよう。**]
(73) 2021/07/22(Thu) 0:08:44

【人】 警官 テンガン

[それでも釘を刺しておきたくなるのが男心というものだ。>>70
彼女は普段から教師である自身がどう見られているかというのを念頭に置いた服装をしていることは知っている。
そんな彼女が自分の前でだけ少し冒険したいという気持ちを出せていることは男としての優越感が擽られるが、
彼女の魅力を自慢したい気持ちと隠したい気持ちだったら、隠したい気持ちが強くなってしまうのだった。

独占欲のすべてを口にする訳ではないが、その強さはもう彼女は察している気もする。]
(74) 2021/07/22(Thu) 16:54:13

【人】 警官 テンガン

[どんな味なのか試す勇気が出ないまま、まずは分かりやすいものから。
慌てて注文したコロネはもう少し後に持ってきてもらうことにして。

上がひび割れた丸いパンにナイフで切り込みを入れ、ベビーリーフときのこのマリネ(メニューの「シャンピニオン」はやはりきのこのことだった)を挟み、イクリールが注文した盛り合わせからソーセージを1本。

……睾丸の話題を出した後だと少し身構えてしまったのは内緒だ。
]
(75) 2021/07/22(Thu) 16:54:40

【人】 警官 テンガン


 ん、どれ?
 ちょっと分けて貰っていいか?
 サラダんとこに……


[サンドウィッチは解体しないとシェアは難しいから、中に入っている野菜に絡んだソースを少し自分の皿に落としてもらった。>>72
とろっとしているので、野菜にしっかり留まっていて、パンに挟んで食べても浸み過ぎてパンがしんなりなることはなさそうだ。

自分の皿からは、きのこマリネを少しお裾分け。
彼女のオーソドックスなBLTに加えればちょっとした味変になるだろう。]


 おー、なんだろ、これ。
 ガーリック……は効いてる気がすんな。後はわかんね。玉葱?
 でも美味い。


[彼女の方はソーセージのひとつに挑戦したようで、見た目は赤い訳でもないのに1本とでも辛いのがあったようだ。
この地特有の香辛料だろうか。
黒いつぶつぶがあるのはもう一本置いてあったので、其方は自分が後で食べることにして。
(76) 2021/07/22(Thu) 16:55:06

【人】 警官 テンガン

[気を取り直して追加注文と行こう。
今度こそシェアできるものを、メニューと併記されている説明文をちゃんと見て。]


 えーっとこのパスタ……グルームズスクイードってのは……?
 成程、海で獲れる……コリコリした食感の……足が10本?


[魔物では??]


 イクリール、どう思う?
 パスタなんだけど、この魔物っぽい生き物のブラックパスタに挑戦するか、ほうれん草のクリームパスタにするか……。


[後者は味の想像がつくけれど。
冒険メニューも二人でなら挑戦できるかも、という気持ちもあったり。

出来上がったダッチブレッドのサンドウィッチをもぐもぐしながら思案中。*]
(77) 2021/07/22(Thu) 16:55:59

【人】 新妻 イクリール

[彼の独占欲が強いことに関しては、
普段から割と赤裸々なのもあり
それこそ恋人になった当初から
薄々何となくは知っているのだけれど。

それでも彼自身、
全ては見せないようにしているからか、
わかっていない部分もままあるのだった。
たとえば知らない男に見られるのはOKでも
村の男は嫌だとか、そういう細かい機敏。

ちなみに独占欲や嫉妬心の類は、
自分も決して薄い方ではないのだけれど。
彼が丹念に愛を注いでくれるので、
そこまで問題になることは少ない。気がする。
余談ではあるが。]
(78) 2021/07/22(Thu) 20:30:20

【人】 新妻 イクリール

あー、ガーリック。
隠し味的なものものなのかしら。
素人にはよくわからないけど、美味しいわね。

[テンガンがキノコとソーセージで
器用に自前のサンドウィッチを作っていく。
おいしそうで感心しつつ、
ソースの代わりに少しだけマリネを貰った。
ハムサンドに挟んでみるとまた違った味わいになる。

ソーセージの辛さを水で宥めつつ
違う種類のものを食べてみれば
先程のものとは違って太めで柔らかい食感で
中にチーズが入っているようだった。
とろりと垂れそうになったのを舌で掬い、
見方によっては若干センシティブな絵面かもしれないが、
ごくごく普通のソーセージです。


さまざまな味を楽しんでいると、
テンガンが追加注文をするようで]
(79) 2021/07/22(Thu) 20:45:13

【人】 新妻 イクリール

......海の魔物???


[どうやらよくわからない海産物のパスタと迷っているようだ。

形状を想像するとなんだかグロテスクだが、
スタッフに話を聞く限り
こうあたりでは割とポピュラーに食べられている魚介らしく。
別に魔物というわけではないらしい。

とはいえあまり味の想像がつかないのは確か。
色もなんだか不安を煽る感じだし。
もぐもぐとソーセージを租借しながら少し思案し、
決意したように頷いて。]
(80) 2021/07/22(Thu) 20:48:22

【人】 新妻 イクリール


......よし、その.....なに?
グルームズスクイーズ??
食べてみましょう!

なんたってこれから
魔物食食べるんだもの、
チャレンジ精神は大事よね。

[せっかくの旅なんだから
ちょっと冒険してみたい感もあるし。
あとは単純に好奇心が上回った。
少々アレなものが出てきても
二人ならなんとかなる。よね??**]
(81) 2021/07/22(Thu) 20:49:41

【人】 警官 テンガン

[村に帰って再現しようにも、ガーリック以外の材料が分からないので難しそうだ。
瓶詰で売っているらしいので、転送して貰うことにしよう。
転送魔法って割れ物いけるのかは確かめる必要があるが。

イクリールが太目のソーセージを口にする瞬間は、つい目を逸らしてしまった。>>79
どうしても、初夜の彼女の様子を思い出してしまって。]
(82) 2021/07/22(Thu) 21:41:03

【人】 警官 テンガン

[パスタが黒いのは、どうやらその生物が水中で敵から身を守る為に吐く「墨」と呼ばれるものを使用しているかららしい。
旨味が強く、食材としてパスタの他にパエリアなどにも使用されるのだとか。
村には海がないから、水中の生き物を食す機会は川魚や一部の貝くらいだが、海辺の町では特に珍しくもない食材らしい。

イクリールにとっても馴染みは薄い食材だろうから、彼女が嫌がるようならばやめておくつもりだったが……]


 はは、やーっぱ俺の奥さんはかっこいいわ。


[この思い切りの良さよ。>>81
この決断力に、いつも力を貰っている。

笑いが暫く止まらないまま注文して、届くのを待つ間は空中でグルームズスクイーズの想像図を描いてみたりした。
因みに絵と実物の一致度は72%くらい。]
(83) 2021/07/22(Thu) 21:41:16

【人】 警官 テンガン


[歌は駄目だが絵の才能はどうやらそこそこあるようだ。]
 
(84) 2021/07/22(Thu) 21:41:54

【人】 警官 テンガン

[出て来たパスタはメニュー名通り「ブラック」だった。
上に乗っているオニオンリングみたいなリング状のものが、グルームズクスイーズの胴体を輪切りにしたものらしい。
唯一上にかかっている緑が墨に染まっていなかった。
シソというハーブらしい。

彼女の取り皿に自分より少し少な目に取り分けて、同時に口にする。]


 ……!うまい。


[思わず目を見開いた。
黒から想像する焦げ臭さはまるでなく、むしろハーブの味も相まって爽やかだ。
パスタに絡んだ墨のソースは旨味が強く、スクイーズの胴体の歯ごたえも面白い。]
(85) 2021/07/22(Thu) 21:42:12

【人】 警官 テンガン


 イクリールどう?食えそう?


[自分はとても気に入ったけれど。
問題は、このソースを食べると口元が黒く染まるということか。
ナフキンでこまめに拭かないと、彼女を笑わせてしまいそうだ。*]
(86) 2021/07/22(Thu) 21:42:24

【人】 新妻 イクリール

[ホテルのスタッフが語ってくれる蘊蓄は
素直に勉強になるのでふむふむと聞き入った。
やっぱりこの際だから未知のものには挑戦してみたい。]

あはは、ありがと。
もし駄目だったら一蓮托生ってことで宜しくね。

[なんて軽口を叩きつつ、2人で笑い合った。
こんなチャレンジ精神も
快く受け止めてくれる彼には
いつも安心感を貰っている。

パスタを注文して運ばれてくるまでの間暫し
グルムーズスクイードとやらの想像を巡らせていた。
もしかしたらこの後海で採れたりするのかしら、なんて。]
(87) 2021/07/22(Thu) 23:01:58

【人】 新妻 イクリール

[そんなこんなで運ばれてきたブラックパスタ。
名前の通り全体的に黒々としており、
輪切りにした切り身の上に緑の野菜が乗っている。
取り皿に分けられた自分の分をちゅるっと啜って。]


……へー!うん、美味しいわね。
色からは想像できない感じの味だわ。


[黒は焦げを連想させるがそれとは全然違い、
甘味と苦みが混じったような不思議な味だった。
濃厚なコクがまろやかに口の中に広がり、
ハーブの風味が魚介特有の生臭さを消してくれている。

もぐもぐと咀嚼した後にふと彼を見ると
口の周りが黒に染まっていて、
思わず笑いがこぼれてしまう。

が、つまりは自分もそうなっているということで。]
(88) 2021/07/22(Thu) 23:02:51

【人】 新妻 イクリール


ああ、これ、歯が汚れちゃうのね。
あんまりデートには向かないのかも。


[自分達は今更その程度で
どうこうなるような間柄ではないからいいけど。
外出前にしっかり歯磨きをする必要はありそうだ。
流石に黒い歯のまま人前に出るのは恥ずかしい。

気に行って食べた為か、少しお腹が膨れてきた。
そろそろデザートでも頼もうかな、と再びメニュー表を眺める。

外は暑いし、アイスクリーム系から何か選ぼうかと。
先程頼んだドリンクもデザートと一緒に運んで貰おう。*]
(89) 2021/07/22(Thu) 23:07:12

【人】 警官 テンガン

[新しい挑戦は、味としては大成功だし、また食べてみたいという気持ちにはなったけれど。
やはり彼女が食事中の此方の口元を見て思わず笑ってしまったので、彼女の言う通り、デートには向かないメニューなのだろう。
ひとつ勉強になった、と、ナフキンでごしごしと口元を拭った。

彼女の方は普段から口紅を気遣った食べ方をしているのか、此方が笑ってしまう程の変化はない。
ただ、大口を開けて喋らないから見えていないだけで、歯は確実に染まっているだろう。
この後は二人して手洗い場の鏡で確認しないと、気軽にキスも出来やしない。]
(90) 2021/07/22(Thu) 23:40:35

【人】 警官 テンガン


 ああ、アイスも良いな。
 俺はこの後カスタードコルネが来るけど、アイスか……シャーベットくらいならぺろっといけそう。

 氷菓子もあるけど、いま歯ぁ黒くした後に、赤とか緑とかになんのもな……。


[王都の氷菓子のシロップはそんなことはないかもしれないが。
村の祭屋台で出てくる氷菓子は、子ども心をくすぐるビビッドな色合いのシロップがかかっていて、もれなく子どもの歯を染める。
思い出がまたひとつ蘇ってきて、少し苦い表情になる。]
(91) 2021/07/22(Thu) 23:40:46

【人】 警官 テンガン



 初デートのアッシャー祭で氷菓子食ってた時だったんだよな。
 デボラんとこで客が騒ぎ起こして、俺はそっちに行って。

 仕事だから、今でも同じことがあったらそっちの収束に向かうのは変わらないけど、イクリールの気持ちを置いてけぼりにした反省はずっとしてるよ。

 後でフォロー入れるのは当たり前として、飛び出す「前」な。
 俺がしゃしゃんなくても誰かが追いかけたかもしれないし、緊急で誰かの命が危ないとかでない限りは様子見るべきだったなって。


 ……つきあいたてであんなことになったのに、愛想尽かさないでくれてありがとう。


[頭を下げ、少しシリアスにしてしまった空気を和らげるかのように]


 やっぱりリベンジで苺の氷菓子いっとくかな……


[と呟いた。**]
(92) 2021/07/22(Thu) 23:41:07