人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也






 [ それでも呼んで、叫んで、手を伸ばして


    

  その姿が再び霧に消えるまで



   ただひとりの名を 呼び続けた  ]

 

(322) 2020/05/27(Wed) 3:17:23

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 夢から醒めた朝。
   再び図書室へと向かう。


   目的はあのノート。
   今日も雨音からの返事は 返ってこない ]

 
(323) 2020/05/27(Wed) 3:18:08

 雨音、見えてるか
 俺はここにいてるで


家帰れたんやったらこっちもこれる

頑張れ雨音




 今日の外は晴れてて
 暑すぎるくらいやで 雨音

海いくんやろ

はよせな海の時期終わるで




 今日はサメ捕まえた
 島の博物館も海遊館みたいになるんかな

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  [ 毎日のように夢を見ては
      こちらに気づかない雨音に声をかけて

   ちょっとずつ ちょっとずつ近づいては
   背中の棘に触れられるように 手を伸ばして
    引っこ抜こうとしてを繰り返して

     目覚めたら日記に文字を増やす。


   たとえ 返事がかえらなくても―― ]
(324) 2020/05/27(Wed) 3:21:59

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  [ それを繰り返した何日か後。

       ―――半分棘が抜けた日


   雨音に変化が訪れた  ]
(325) 2020/05/27(Wed) 3:22:23

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 雨音に、“交換日記”が届いた 

       途端に立ち込めた霧が薄くなって






       雨音が   
                ―― 泣いてる  ]
(326) 2020/05/27(Wed) 3:23:47

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  [ 今やったら 今なら
          届くかもしれないと 手を伸ばす ]



    『  雨音! ここや! 』



 [  あと一歩 足りない距離
     届かない声 でも あとなにか  ]
(327) 2020/05/27(Wed) 3:25:38

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  ( あ )

 
(328) 2020/05/27(Wed) 3:26:00

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 気づけば体に質量がやってきて
   下から雨音を見上げる形になった

  はじめて この夢の中で 存在できたらしい ]



   『  ……  』


 [ 変わりに 声は出ない
   やっぱり体はうごかない 

   けれど雨音は 確実に 
   こちらを 認識して ペンギン?みたいな顔をしてる ]
(329) 2020/05/27(Wed) 3:28:12

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  [ それでも声をあげた 
        届くように 届くように

 
     何かを思い出したみたいな 雨音は

   ノートに向かって ペンを執る ]
(330) 2020/05/27(Wed) 3:32:47

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  [ 雨音の背中の棘が抜けてくと同時――



      俺の体は急激に“夢”から引き離されてく    ]


(331) 2020/05/27(Wed) 3:34:14

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 

 
『  雨音!!!  』




      
 [ でも今度は違う 
           雨音にちゃんと 声が届いてる ]



 
 『  こっちや!走れ! 』




     [  多分 これが 最後なのは
        なんとなく理解したから 必死で呼んで ]
(332) 2020/05/27(Wed) 3:37:39

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  [ 伸ばした手に  

           指が届きそうになった 瞬間    ]


(333) 2020/05/27(Wed) 3:38:40

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



   『   あ   』




  


  [  図書室で目が醒めた。

         いつの間に寝てたとか わからないけど


         そこにはノートと、増えたページ
         いつもは綺麗な字が 何か急いだみたいに

         途中で途切れて ]
(334) 2020/05/27(Wed) 3:40:24

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  『 もうとっくに腐ってるわ 


           ……せやから、はよ起きて   』



 [  増えた文字を愛おしそうに触れる――

         でももう 返事は書いてやらんねん  ]
(335) 2020/05/27(Wed) 3:40:49

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




   [ ちゃんと 俺の言葉 聞きに来てくれるよな

       そして 待ってる 聞かせてくれるのを ]

(336) 2020/05/27(Wed) 3:42:13

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


   [ もう 夢は見なかった。

       俺の願望が見せた夢だったかもしれない
       そんな都合がよくて、作り上げた空想みたいで
       自作自演みたいな そんな夢やけど
        
       けど もうすぐ帰ってくるでな 雨音 ]
(337) 2020/05/27(Wed) 3:45:45

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



   [  それがたとえ 何日も 何日もあとでも


               ほら    **]
(338) 2020/05/27(Wed) 3:47:17

【人】 イタズラ娘 カミラ

[私達が気を引いてる刹那、>>83
反対側にいた兄様が動く気配を
確かに感じ取っていた。>>124]


  (よっしゃ兄様、そっち任せましたわよ!)


[兄様の侵入に気付かれないよう、
私とジョバンニ・ドラゴンで陽動を続ければ
兄様の念話が不意に響いた。>>126]


      『了解!』
(339) 2020/05/27(Wed) 5:00:21

【人】 イタズラ娘 カミラ

[ジョバンニが気付けば馭者を縛り上げ
兄様が中の相手を気絶させる連携プレーをこなしたのを見て
ドラゴンをようやく落ち着かせたのだった。>>126]


  私は大丈夫よ、兄様。
 『坊ちゃま!俺も大丈夫です!』



[怪我はないかと言う言葉に二人とも首を振り>>127]


  さっすが兄様、仕事が早いわ。


[転移をと思っていたら既にやってたらしい。
いつの間に!?>>124>>125]
(340) 2020/05/27(Wed) 5:00:37

【人】 イタズラ娘 カミラ

  それよね、こうまで計画を立ててるのか
  突発的かは不明だけど企む誰かはいるのでしょう。


[馬車と中にいた人物を省みるに、単独犯とは考えにくい。
この馬車の人間たちをどうしようかと思った、その時だった。
>>128]


  ……兄様?
(341) 2020/05/27(Wed) 5:00:49

【人】 イタズラ娘 カミラ

[突然の言葉に、思わず2、3度瞬く。
研究本のことがあったというのに>>128>>129
兄様が自ら進んで口を開いたことへ
思わず不意を突かれてしまったのもあった。]


  へ?え、ええ。
  頼まれたものなら、確かに、用意してるわ……。
  まさか出来るとは思わなかったけど……。


[あの無茶振り苦労したのよ!?>>129
告げようとした口も兄様の言葉に飲み込まれてしまう。
まるで探偵さながらのような、その考えを聞き>>129>>130]
(342) 2020/05/27(Wed) 5:01:06

【人】 イタズラ娘 カミラ

  それは一理あるわね。


[3度目が無いとは確かに限らない。>>129]
 

  スカー、レオナ侯爵領、ブギー……
  ────────あっ。

  ブギーって、確か以前
  家に侵入した人間が口にしていた名前じゃない。
  そういえばあの男もスカーから来たって言ってたわね。


[その後侯爵家当主にその話をしたら
丁寧すぎるくらいの謝罪が来たから覚えてるわ。]


  そう。ブギーと、セレン嬢が…………。


[当人の評判を思い返すけどいいものが一つもない。
うん、二人が断る理由分かる気がするわ。>>129>>130]
(343) 2020/05/27(Wed) 5:01:40

【人】 イタズラ娘 カミラ

[大穴も無くは無い程度なので、理解は示しつつ>>130
断定は良く無いと思っていた矢先のことだった。]


  え?



[潜入調査という言葉に思わず反射で叫んでしまう。
>>130>>131]


  兄様が?セレン嬢に?変装して?調査?



[兄様待っていつの間にそんな
大胆なことしでかすようになったの。
いやまだしでかしてないわ未遂だった、
でも待って兄様あなた
そんな大胆なことする人じゃ無かったわよね?]
(344) 2020/05/27(Wed) 5:02:05

【人】 イタズラ娘 カミラ

  待って兄様、色々と待って。



[みるみると変化していくリボンと小石を横目に
兄様へ待ったをかけた。>>131>>132]


  百歩譲って潜入調査は止めないわ。
  でも兄様、兄様がセレン嬢になりすまして
  相手方にバレたらどうするの?

  男性と女性の仕草の違い、
  甘く見てると痛い目にあうわよ?

  それに自動操縦の馭者と暗殺者?も
  接する機会が多い人間相手に誤魔化しきれるかしら?
  普段の言動と違えば、訝しがられるのは当然よ?
(345) 2020/05/27(Wed) 5:02:28

【人】 イタズラ娘 カミラ

  だからね、やるなら私達3人でいきましょう?
  彼らの知識と記憶を垣間見てなりすましたほうが
  まだ幾らでもやりようがあるんじゃ無いかしら?


[あっさりと(無許可で)ジョバンニも数に加え
それぞれがセレン嬢・暗殺者?・馭者役で行こうと
兄様に提案を試みる。]


  それに、私達が何か真相を掴んだからって
  証拠が残らなければおしまいよ?


[そう言って取り出したのは1カラッとにも満たない
3粒の小さなエメラルド。]
(346) 2020/05/27(Wed) 5:02:46

【人】 イタズラ娘 カミラ

  映像記録媒体に宝石もしくは宝石質の原石、
  持っていくにしても兄様が考えてることをやるには
  それこそこぶし大サイズで持ち込まなきゃいけない。
  
  けどそんなもん持ち込んだら目立っちゃうでしょ?
  だから、原石そのものは館においてきたわ。
  同じ原石から切り出した宝石をカメラ代わりに、
  中継して館の原石へ映像媒体として残したほうが
  潜入には安全だわ。


[宝石から映像を録画し、記録するには小さいほうが良い。
けど宝石や原石大きさと記録できる時間は比例してしまう。

なので小さなエメラルドで映像の伝達と中継、
中継された記録の保存を館の原石へと分けたわけ。
同じ石から加工したからこそ成せた技。


けど原石を僅かに削って加工するの本当大変だったわよ!?
それこそ超特急で小さな宝石にしてって、
母様レベルの難しい作業なんだもの!!]
(347) 2020/05/27(Wed) 5:03:30

【人】 イタズラ娘 カミラ

  それに、父様と母様にも伝えてあるわ。
  2時間経ってだめならこっちに向かうって。


[思わずニヤリと笑ってしまう?なぜって?
兄様の反応がいやでも目に浮かぶもの。]


  ねえ、兄様。
  兄様一人で潜入して事態を解決……出来る?
  あの地獄絵図を一人で防げるかしら?


[兄様の答えは分かりきったようなものだけど、
敢えて私は意地悪く尋ねましょう。
何だかんだ言って、私は兄様の妹ですもの!]**
(348) 2020/05/27(Wed) 5:03:48

【人】 賢者 メルキオール

[紅茶を傾けて。

いつもの鐘が鳴る頃にアロイスが来たのを見ればかちゃり、とカップを置く。

ただ、まあ、目を見張るものが一つ]


 それはどうしたのかしら?


[いや、まさか。
アロイスのことだから気がつかないと思っていたんだけれども。
珍しい。そんな感情が生まれてもおかしくはないでしょう?]
(349) 2020/05/27(Wed) 6:52:54

【人】 賢者 メルキオール



 …………ふーん、そんなことがあったのね


[なんとも白々しい。
あの本へと書き込んだのは私だというのに、何事もなかったかのように聞き役へと徹すれば、頷きと相槌をいくつか返す]


 まあ、楽しそうなら何より、かしら?


[ケーキの最後の一切れを食べたならそう返して。


さて、今日も冒険を始めましょうか*]
(350) 2020/05/27(Wed) 6:53:11