人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 貪食 レマーン

―早朝 クラヴィーアの寝室―


そろり、そろりと近づく。
腰を低く、両手を構えて。
ベッドで寝静まる彼女を目指して、そろりそろり。
十分に距離が詰まったところで、一息に飛び掛かる。

「おはよう!
『おねぇちゃん』
!」

当然の、家族のやり取り。
何の不審な点もない。
彼女が目覚めれば、リビングから僕が用意した料理の香りが届くだろう。

「今日も、ダンジョンに行くの?」

あくまで質問しただけ、無理に同伴を強請ったりはしない。
彼女が連れ立つ事を希望しないなら、着いて行くことはないし、他の者へ会いに行くとしても、止めることもない。
彼女の任務がある事は承知済みだし、個人的に会いたい相手もいるだろうから。
(2) 2023/01/06(Fri) 5:42:50
何より、僕が仕上げた極上の『料理』を、独り占めするなんて勿体無いでしょう?

【人】 貪食 レマーン

「朝食が冷める前に、食べちゃおう?
ね、おねぇちゃん。」

彼女を急かす。
当たり前の、何事もない日常。
共に朝食を摂り終わったなら、その後は彼女の思うがままに任せよう。**
(3) 2023/01/06(Fri) 5:43:36
貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a1) 2023/01/06(Fri) 5:49:50

[――が、つるり、と胸を這った触手に、
別のものを思い出してしまっていけなかった。
ぴく、と体を震わせてから、
死ね、と舌打ちしてそいつを切り伏せる。

この胸部にあるものは筋肉であってそれ以上ではない、と
誰かに言った言葉を思い出した。]

【人】 貪食 レマーン

―早朝 クラヴィーアと―

ダンジョンへの誘いは、拒否することなく受け入れる。

「いいよ、おねぇちゃんと一緒に行ってあげる
でも、おねぇちゃんの行きたい場所や会いたい人が出来たら、僕には遠慮しなくていいからね?」

彼女に強制する事はしない、自由でいてもらった方がこちらも面白い。
それに、元々彼女を知る者からすれば今の変化にどんな反応をするか興味がある。

とはいえ、「仕上げ」が上手く行ったか、という不安もある。
うまく教えられていなければ、それだけ彼女に負担を負わせる。
彼女が付いてきていいという間は、彼女に従うとしよう。**
(20) 2023/01/06(Fri) 17:12:57
貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a9) 2023/01/06(Fri) 17:14:11

[そうか。
この身は古き淫魔の裔。
普段堪えている分、淫の気には耐性が無い。

淫魔の腰に手を回して、深く肉を割りつき入れてやりたい。
未だ快楽を知らぬ女性器に男を受け入れて、壊れてしまいたい。
――だから、こんなに汗ばむのか。]


[――あの浅黒い肌に歯を突き立てて、――

 ……それ以上を理解することは理性が拒否した]

【人】 貪食 レマーン

―かつての話 アナトラと―


――かつて、とある吸血鬼を見かけた事がある。
周囲に生者の気配はなく、グールばかりがたむろしている。
彼女の事は以前から知っていて、血を吸わない吸血鬼だと興味を向けていたのだった。
だが、その結果がこの惨事だ。

「君は何故、彼らの血を吸わなかったんだい?
血を吸われた者が、全てグールになるわけではないのだろう?」

純粋な疑問。
何故、彼女は自分の性質を捻じ曲げるような真似をしたのだろう。
…心がある者であれば今の彼女に質問は憚るのだろうが、僕には良心に苛まれるようなことは無い。

「君は、何の為に自分を抑え込んでいたんだい?」

質問を重ねる。
「彼女が何の為に自己の衝動と戦っていたのか」、悪意からでも、彼女の心を掻き回す為でもなく、純粋な興味から。
生存本能に忠実な僕にはない、彼女の心を知りたかったから。*
(50) 2023/01/06(Fri) 20:55:31
貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a18) 2023/01/06(Fri) 20:57:38

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a20) 2023/01/06(Fri) 21:16:05

【人】 貪食 レマーン

―ダンジョン―

ロードを前に、おねぇちゃんは撤退を選んだようだ。
内心、胸を撫でおろす。
かの魔性を本気にさせてしまえば、僕も必死にならざるを得ないし、何よりおねぇちゃんに危害を加えさせるわけには行かない。

彼女の背後のロードは、焼かれた目を回復したようで、『やれやれ』というように首を振っていた。
こちらを仕留めようとする気配はない。

「…うん、逃げよう!おねぇちゃん!」

おねぇちゃんの後に続いて、部屋から飛び出す。
ロードには、「またね」と軽く手を振っておいた。
(57) 2023/01/06(Fri) 21:36:14

【人】 貪食 レマーン

そうして逃げた先で、息を切らす彼女の手を取って落ち着くまで背をさすっていよう。
周囲には、僕の身体を張り巡らせている。
今のところ直接的な危険はない―――あるいは、同じようにダンジョンに取り込まれた者がいるなら、彼女を案内する、という事も手だろうか。

――そうして、探っているうちに無数に分裂した僕の一体が妖艶な美女が現れて、貴方へ薬瓶を差し出す。飲めば身体を変化(任意に選択)させ、望む通りの美しさや強さを得られると言う。vil
(58) 2023/01/06(Fri) 21:36:21

【人】 貪食 レマーン

…少し考える。
僕には必要のない品だ。
だけど、相手から敵意は感じないし――何より、もしおねぇちゃんなら何を望むか、興味はある。
もちろん、彼女の了承を得る事が前提ではあるが。

「おねぇちゃん、こっち。
人がいるみたいだ。」

美女の元へ、おねぇちゃんの手を引いて歩き出す。
彼女は、ついて来てくれるだろうか。*
(59) 2023/01/06(Fri) 21:41:11
貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a21) 2023/01/06(Fri) 21:42:57

[逃げられないように体躯で押し付けた男はその手でジェニーの衣服を乱していく。
装着している防具なども男の手に掛かれば容易く解除されていくのは男がこうした手管に慣れているからだけではなく既に乱れているからだ。

一枚、一枚とジェニーが男である証を示させるために脱がしていけばやがて曝しで押さえこまれた胸元が露わとなろう。
くらくらする、すぐさまに襲いかかりたくなる。
だがそれは男の主義ではないと否定しながら男は問う]


これは、何だ。
柔らかいんだが。


[抑え込んでいても胸は胸だ。
指で突けばそれなりの弾力を返してくれるそれを男は突きながら答えを待った**]

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a25) 2023/01/06(Fri) 22:36:16

 

   ──美味しかったぁ。


[うっとりと頬を撫でると
血がベッタリと顔を汚した。

胸元を汚していた血が拡がり
血の波が起こり、飛沫を立て、一瞬後に真っ赤な服になっていた]

[とはいえ、着衣を剥かれるという行為に脅えがあるのは事実。
既に乱れた着衣を解かれる様を見て、
さすがコイツ慣れているな、と妙な感慨を抱きながら
一枚、二枚と装備を外されていく。

そしてはらりとさらしが解かれれば、
抑え込まれた白い乳房は初めて陽の目を見たかのように
ふわりと零れ、揺れた。
突けば、赤子の素肌に似た感触がするだろう。]


 っ、筋肉だと、前も言っただろ。
 お前にだって胸くらいあるだろう、が


[ほら、と青年は白い手を伸ばしルーナの胸板に布越しに触れる。
自分のものとはやけに感触が違う、という事実から目を反らす。
広いな、と触れてみて抱いた感想から目を反らす。]


 ……もういいか?


[外気に触れて粟立つ肌につられ、
股座の性器が、紅い乳頭が存在を主張し始める。
まどろっこしさをごまかすように、
まだズボンに収まった性器で、布越しにルーナの腰を擦った。
男だと認識すれば引いてくれやしないかと、まだ考えている*]

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a28) 2023/01/06(Fri) 23:10:11

ジェニーは信仰心に深いやつだ。
お堅いやつという意味でもあるが男であったとしても操はまもってきたのだろうと予想している。

だからこういう時のガードの仕方も知らないのだろう、普通知らないものという話は置いておいて。
足をジタバタと動かす程にその脚の間に男の身体が割り込んでいく。
終いには脚を開いた状態で股の間に男を挟み込む形までもっていってしまう。

そして甘い奴だ。
男が言った言葉は全て責任を擦りつけるためのものなのにそれを真に受けて証明しようとしてくれる。
その結果が、これだ]


お前……男がこんな胸してるわけないだろ。
これはな雄っぱいじゃなくておっぱいだ。


[現れた白い乳房に男の指は沈み込む。
痛みを感じない程度の戯れの指遣いは程よい感覚を与えていく]

本物の雄っぱいを魅せてやるぜ、おらっ!


[ジェニーが伸ばしていた男の胸板は触れるとがっしりとしたものであったろうが、男が上体を起こして革鎧も衣服も脱いで肌を晒せば使うためだけに鍛えあげた筋骨隆々とした肉体が露わとなった。
胸板も分厚く腹筋もまた肉厚でとてもではないが実りを抱える女の子の胸とは比べものにならない。

男はついでとばかりに下も、脱いだ。
股間の代物は完全に膨張しきり飛び出せば腹筋を叩く。
元から女を悦ばせるためだけに存在していたそれは今や『魔』を受け入れ血管の代わりに紋様が強く浮かび上がって女の意識を引き付ける威風を放っていた。
それから漂う雄臭もまた女の意識を向けさせるもので男が脱げばすぐにでも籠っていた臭いが解き放たれた。

だが、同時にそれは隙でもあった。
身体を起こし脱ぐのに集中した男は奇しくも逃げ出せる機会を作り出していた]


そんな可愛らしいちんこでどうするつもりだったんだあ?
これがホンモノのちんこだ!


[どうよ、と男は己の自慢の怒張を誇示した。
腰を振る仕草、それもまた女のものにしか映っていなかったが逃げるなら今をおいて他にはない*]

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a29) 2023/01/06(Fri) 23:26:15

【人】 貪食 レマーン

―ダンジョン 妖艶な美女の部屋―
問われて、暫く考える。
無理に変化を望まなくとも、おねぇちゃんは誰に紹介しても恥ずかしくない、僕の自慢だ。
余計なものを付け加えるより、今ある魅力を引き上げるような形がいい。
それでいて、皆に好かれるような変化が欲しい。
そんな答えがすぐには思いつかず、答えに窮していたが、やがて思いついた。

『魔力を纏って触れられると、気持ちよくなれる』
ように、かな。」

これ以上、無理やり身体を変化させる必要はない。
けれど、皆がおねぇちゃんの良さを引き出せるよう、何よりおねぇちゃん自身が愉しめるように。

「魔力を纏って」とつけたのは、条件を知らない者が悪用できない様に、おねぇちゃんの安全を守る為の条件だ。
不埒な輩が、おねぇちゃんに望まない事をするなら、反撃ができるように。
――もっとも、僕は魔力で形を維持しているから、常に纏っている状態だ。
(80) 2023/01/06(Fri) 23:53:17

【人】 貪食 レマーン

「試してみようか、おねぇちゃん。」

無防備なおねぇちゃんのお腹に手を這わせて、ゆっくりと撫でる。
薬の効果がどれ程かはわからない、強すぎる薬なら後でおねぇちゃんも困ってしまう、それはイヤだ。
おねぇちゃんが自分で量を調整できるよう、お腹に触れ続けながら、薬を飲む事を促した。*
(81) 2023/01/06(Fri) 23:53:24


 いーや、男の胸だね。
 力を入れていなければ筋肉とて柔らかいもの、……だから、
 そうだと、……聞いた……んっ、


[眉を軽く潜めて、く、と背筋を反らした。
感じたのを隠すように息を吐いて、ルーナの瞳をねめつける。

――直後、ルーナは服を脱ぎ始める。
使い込まれた革鎧や衣服を脱げば、
彼の匂いがふわりと鼻を掠めた。
分厚い胸板に腹筋、鍛え抜かれた獣の如く、
締まった体から視線を外すことができない。]


(……なんでだ?!)


[別に男性の体を見るのは初めてではない。
けれども魔に襲われた今、
視線はルーナの豊満な肉体に釘付けになってしまう。

直後股座から飛び出した一物の凶悪さに、
青年は思わず喉の奥で悲鳴を上げた。]


 
 ひ……っ、化物かよ……っ
 そんなの、見たことねえよ……


[黒い怒張には文様が浮き上がっている。魔の影響だろうか。
ぶわりと馨る雄の匂いは、
普段の青年であれば忌まわしいと咳き込むものだが
今は脳みそをくらくらと揺さぶって離さない。

だが、ルーナが隙を見せた今がチャンスだ。

逃げなくては。
逃げなくては。
服も何も取り繕わず、逃げなくては。

そう思うのに、ルーナの瞳から目が離せない。]



 は、は、……はぁっ、……

 ルーナ……お前、魔の影響が、出ている
 解かなくては―――そう、解かなくては、
 この呪いを解けば……もとに、


[浅く呼吸を繰り返しながら、
腹筋を打つ怒張に指を添えて解呪の呪文を唱える。
熱く、とろけるような粘液が指にまとわりつく。とくとくと脈打つそれを指腹で擦って、尿道の割れ目をなぞる。

解呪の呪文が発動し、淡い光がはじけて揺れて、]


 馬鹿な、教会の術式が……
 外に助けを……っ


[――それでも払えない魔の気配に恐怖し、
くるり、と体を反転させて這って逃げ出そうとした。

下の着衣に手をかけられれば
そのまますべて脱げてしまうことに気が付かないまま。
青年を逃がすも逃がさぬも、ルーナ次第である*]

男の姿態はジェニーの言葉を否定するかのように聳え立つ。
手を取り胸板に直接触れさせればそれが自身が口にした筋肉であることを理解できよう。

その反応もまた良く見たものがだ今日はどうにも絶好調な気がしている。
いつにも増して雄々しい膨張は見つめ続ける視線にご満悦に震える]


くっくっくっ、何を解呪するってんだあ?
俺は至って通常通りだぜえ。


男はその悪性をそのままに『魔』を受け入れており性質は一切変わっていないのだ。
女の子をその性棒で悦ばせ女に産まれてきた悦びを覚えさせるというロクでもないものだ。

その性棒にジェニーの指が触れる。
女のものとしか思えないそれが亀頭の先端に触れると祈祷するジェニーの指に先走り液をまとわらせていき雄臭をマーキングしてしまう。
指を離せば糸を引いて付きまとい、臭いは女の性を昂らせようと炙りゆく]

ああ、そうだろうな。
知ってたぜえ。俺は普通だったことがこれで証明されたな。
さ、次はお前の番だ!


[這う這うの体で逃げ出そうとするジェニーに男は手を伸ばした。
逃げるのではなく立ち向かい最後まで男を救おうとしたのだから本当に友と思ってくれているのだろう。

だが、男の手は止まらない。
四つん這いになっているので脱がしやすくなっている下の着衣を一息に脱がしてしまえばその下に隠れていたちんことずっと隠していた女の証が露わとなった]


おいおい、ジェニーよお。
女の子のところもあるじゃんよお?


[すぐに逃げれば良かったのだ。
救おうとしなければ良かったのだ。

男の手が女らしい尻のラインに見える腰に触れる。
それだけで身体は前に進まなくなってしまい、あがいても最後には男の前で再び仰向けで寝転がされる運命になってしまう。
着衣を纏わぬ生まれたままの姿で――]

【人】 貪食 レマーン

──惨劇直後 回想──


「蟲みたい、か。
君はそんな風に思うんだね。」

小さな粘液でできた身体をかしげる。
さながら、人間が首をかしげるように。

本能と理性のせめぎあい。
ただの捕食する側である僕には、持ちえない感覚だ。
結果がどうであったとして、彼女の行動はとても興味深かった。

何より、満月を見上げてからの彼女の様子。
情緒を理解する精神は持ち合わせていないが、心の奥底をくすぐられるような、惹きつけられる魅力を感じた。
きっとこれを「妖艶」というのだろう。
(84) 2023/01/07(Sat) 0:26:40

【人】 貪食 レマーン

――『穴』の場所、教えてあげる。
この場に残っていたら、危険でしょう?

君は興味深い、討伐されたら困る。

[もっと、彼女のもがく様子を見ていたい。
その先に、彼女がどんな結論にたどり着くのか、知りたい。
情や憐みではなく、ひたすらの興味。
ひとしきり、『穴』の場所を伝えて、彼女とは別れただろう。

教えたとはいえ、その後の彼女がどうするかは彼女に任せるべきであるし、僕が口を出す事もない。
役目を終えた僕は、形を崩して、そこらの暗がりへと潜っていった。*]
(85) 2023/01/07(Sat) 0:26:47
俺がお前の苦しみを解放してやるぜ。
安心しな。
赤子が出てくるんだから俺のも入る。


[そう宣った男は零れて揺れる白い乳房を外側から包み込むように触れ、たゆたゆと揺らしながら性欲の熱を帯びていくように優しく導くように愛ではじめてしまった**]

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a31) 2023/01/07(Sat) 0:31:59

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a32) 2023/01/07(Sat) 0:34:00

[触れれば、浅黒い肌の下に厚い筋肉がある。
青年には覆しようもない「男」の体が目の前にあって、
指で触れて解呪を試みようとご機嫌で上を剥く怒張がある。

指先に先走りがまとわりつく。
性欲を感じた時自分の男性器からもこういうものが出るが
こうも雄の匂いを放つものを、青年は初めて知った。

清らかに保たれていた指先に雄の匂いが沁みついて、
体の奥に眠っていた女の性が産声を上げ始める。

……嗚呼、頬も、喉も、熱くてたまらない。]


 いつも通りなわけがあるか、……っ、く!
 や、やめろ! 見るなぁ! はな、せ……!


[ずるり、と、
逃げ出そうとした青年の着衣はあっけなく剥かれてしまう。
ルーナの匂いにつられてか
とろりと小さく床に染みをつくる男性器。
何も知らず、外気にさらされて震える女性器。

醜い己の姿を見られたのだと赤面する間もなく、
くるり、と青年の体は再びあおむけに寝かされる。

小部屋に青年の声が反響する。]


 一丁前に、オレの呪いを解こうっての、んぁっ……
 くそ、なんで、こんなとき、ばっかり……優しいんだ、

 ぜ、ったい、……裂ける。もう、わかるもん、 んんっ


[せめて触れる仕草が乱暴であれば、
恨み言を吐き続けることもできただろうに。
優しい手つきとむせ返るような性の匂いに煽られて、
身動きもできなければ呪いを吐くこともできない。

大きな手が乳房を包むと、つん、と乳首がそりかえる。
あおむけでありながらも形を保つほど大きな乳房は、
さらしから解放された喜びか、揺らされる度に熱を帯びていく。
その度に青年は甘く息を吐いた。]


 触れられてるだけなのに、なんで、…………
 ……ちがう、なにも、感じて、ない……んぁあっ


[困り果てたように眉を八の字にして、青年は首を横に振る。
手のやりどころに困ったらしく、
親愛を示すかのように、ルーナの耳やうなじを優しく撫でた。**]

[男は悪趣味であった。
実際にそう言われたこともある。
抵抗する女の子を性の快楽で溺れさせ困惑したり否定したりする心を堕落させ溺れさせることを好んでいる。
快楽に溺れていく女の子は実に良い。
丁度目の前でジェニーが浮かべる表情が正に男の好物のそれだ]


あん?
そりゃあお前……呪いが解けていってるからだろ。


[呪いが何なのかは知らないが男でありたいとか思っていたのだろう。
その願いはこの男の前ではあまりにも無力でありジェニーに女であることを自覚させ続けていく。

呪いが解けていくと嘯く男の声色は優しいものだ]

裂けねえって。
胸もこんなに立派なんだ。
下も男を受け入れられるくらいには熟れてるだろ。


[多分なと男は心の中で続け、胸への愛撫を続けていく。
男の掌の温もりでも熱を加えられていく乳房は次第に更なる刺激を求め始めるだろう。
男はジェニーの反応を伺いながら指先で微妙に触れ方に差異を持たせ膨らみの芯までも快楽に浸してしまうとそこで漸く触れてほしそうにずっとしていた乳首に指先を触れた。
優しく擦り、ツンと腫脹するそれを摘まみながらもまたじっくり時間をかけて快楽の扉を観音開きにしていき零してしまう甘い吐息の量を増やしていく]

これでも感じてないのか? うん?


[男は片手をジェニーの股座へと伸ばし花弁に触れて蜜に指を濡らすと困った表情をしている目の前に突きつけ、指を開き愛蜜が糸を引く様を魅せつける]


素直になれよ。なあ?


[男は耳や項を撫でてくるジェニーの指先に顔を向け口づけてから指を咥えて舌で弄ってから解放した。
ニヤリと男は笑うとその舌の動きを覚えている内に顔を乳房に近づけ程よく実った乳首に舌を這わせ同じように弄ってから音を立てて吸い立てていった]

[己が人の好物として捕食される日が来る等と
青年は今の今まで考えたことが無かった。

これも、ダンジョンに蔓延する魔のせいだ、と、
いまだにそう考えようとしているが
前々からルーナという男は「こう」だったような気もしないでもない。]


 ……怖い、知らな、い、ちがう……


[困惑したように眉を潜め、
与えられる胸への刺激に背を震わせた。
押しつぶすだけの邪魔者がもっともっとと刺激を求めている。
芯まで揉まれると、声にならない声が溢れてより一層、体が跳ねた。]


 はあっ、は……、は、……ぁっ! 


[乳首に触れられて目を見開く。
いやいや、と拒むように首を横に振るが
求めていた刺激を与えられて声が甘ったるくなっていく。]



 やめ、だめ、……んぁあっ……!
 あ、はぅ……しらな、しらな、ぃ、
 そこ、血が出る、はずで、それ以外しらない……っ


[眼前に突きつけられた蜜は糸を引く。経血以外は知らない、なんだそれは、と現実逃避のようなうわごとのような言葉を吐いた。実際、男を受け入れる準備をし始めているなどにわかには信じがたかった。

白い指先を、ルーナの薄い唇が食む。赤い舌がちろちろと見えて、ぞくりと背筋を震わせた。
まるで愉しむように指を舐めた後、その舌が己の乳房に向かうのを見て、やめろ、と思わず上ずった声が出る。

やめろ、と言っているのに、どこか期待する己の本能に、本当は気づいている。]


 ――ぁっ、あぁ! だめ、だめぇ、舐めるな、ぁ
 きもちい、……から、……おかしくなる、からぁ


[素直になっているのかなっていないかで言えば半々。
眦に涙を滲ませながら、胸に顔を近づけるルーナの頭を抱いて、その耳元でいやだと啼いた。
汗ばんだ白い乳房は舐めれば不思議と、甘い。淫気がまだくすぶっているのだ。

青年は体を震わせ喘ぎながら手をおろし、霞む視界でルーナの胸板に触れる。]



 お前ばっかり、ずるい……!


[男と肩を並べるだけあって、
青年の負けん気はまだ折れてはいなかった。
指先で彼の乳首を探り当てて、
たどたどしく、かりかりと指先でそれを弄る。

自分にとって気持ちがいい場所なら、
相手にとってもそうだろう。
ただそれだけの理屈で、後先など考えてはいない。]

【人】 貪食 レマーン

―ダンジョン―

両手を互い違いに、ゆっくりと上下させる。
激しく弄るような事はせず、豊満に実った胸や下腹に触れる事もせず、無防備なお腹の周りを撫でるだけ。

「『なんで』?
おねぇちゃんは、触られてイヤなの?」

おねぇちゃんが嫌がるなら、触れる事を止めてしまおう。
彼女が嫌がることを、無理やり続ける気はない。

とはいえ、今の言葉は拒否というより、疑問の類だろう。
だから、わざと問い返した。
彼女自身に答えを出させた方が、咀嚼も少ないだろうから。
(92) 2023/01/07(Sat) 11:26:41

【人】 貪食 レマーン

少しだけ、動き方を変える。
指先を蠢かせて、くすぐるように。
脇腹や、臍を少し下ったところまで手が伸びて、撫でまわす。
彼女を快感に追い込んで、少しずつ高みに導く。

「変じゃないよ。
それに、おねぇちゃんも気持ちいいんでしょう?」

喜びを含んだ声に、くすぐる動きを僅かに強める。
快感の一番高いところへ、少しずつ、少しずつ追い込んでいく。
声を抑える手を無理に外す事もせず、彼女の自由にさせた。

「もっと、気持ちよくなって。
変じゃないよ。
だって、薬のせいなんだから。」

いい訳を彼女へ与える。
気持ちよくなっていいのだと。

両手は彼女を高みへ追いこみ続け、彼女が絶頂に至るまで続くだろう。
彼女が拒否をしない限り。**
(93) 2023/01/07(Sat) 11:26:47
貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a43) 2023/01/07(Sat) 11:36:09

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a44) 2023/01/07(Sat) 14:35:21

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a45) 2023/01/07(Sat) 14:53:53

初めてなら知らないのも道理だろ。
俺に身を任せろよ。
そうすりゃ怖いのもすぐに気持ちよさになるぜ。


浮かべる表情に男は満ち足りた笑みを向ける。
身体を震わせ、跳ねさせ。
それでもその動きは男を押しのけることはできず、男からして見れば快楽に悶え悦から逃れようと堪える動きであった。

首を横に降って拒絶しようとしても男の愛撫は止まらない。
拒絶が次第に肯定に変わっていく変化も男の好物なのだ]


声も随分と甘〜い、女の声になったなあ。
いつもの凛とした声よりも俺は今の声の方が好きだぜ。

くくっ、そうか、そうか。
血が、なぁ?


ジェニーの漏らした吐露に男は怒張の先端を膨らませた。
男が女を求めるに快楽はそうだがその本能はやはり胤を捲き芽吹かせることにある。
月のものがあるならばちんこがついていようとも最早大きな障害になることはなくなった。

口では散々にやめろと言うのに胸を吸い始めれば頭を抱きもっとと強請るように「いやだ」と囀るのだから女としての自覚が出てきたのだろう]

美味いぞお、ジェニーの乳首は甘いし匂いも良いぞ。
気持ちいいんだろお?
もっとおかしくしてやるぜ。


[淫気を吸い込み男は心の昂りを上げていく。
白い乳房に幾重にも男は口づけては吸い所有の痕をつけていく。
その色づいた先端も血が流れ込み硬く尖っては色みが強まれば、男の舌遣いや唇は舐めるに飽きたらず吸いつき、その快楽を覚え込ませていく。
乳首は二つあるのだから都合、その快楽は二度起る。
片側で覚えてしまった後の乳首は男から齎される快楽を予兆するしかなかっただろう。

両方の乳首を唾液まみれにし男が頭をあげると何かを競うようにジェニーの指先が男の乳首に触れ掻いてくる]


……ご奉仕か?
男を悦ばせようとするなんてなあ。
殊勝じゃないか。
いいぜえ、可愛がってやるからな。


[男もしてやろうと、勃たせ実りを主張するジェニーの乳首を指先で同じように、それでも男の指の動きは遥かに巧みにそこを掻き、捏ねて快楽を催していく]

ようし、そろそろ下の方も可愛がってやるか。
そう言えば自分で自慰したことはあるのか?
後ろはともかく、前は?


[雌雄が決した後のわからせが終わった頃に男は乳首や胸への愛撫を一度止めた。
その手指でジェニーの腹を撫で、下腹を撫でてやり意識を股間へと向けさせていく。

男の手指はジェニーの雌ちんこの裏にある花弁に触れると再度をそこを開いた。
そこは既に蜜で濡れていたろう。
指にそれを纏わせ花肉を丁寧に啄みながら女性器と表わしていた場所を開花させていく。

花の上方、雌ちんこの影に隠れるようにあるクリトリスもまた男の手中にあり最初はトツトツと優しく触れながら快楽を仕込んでいく**]

ーダンジョン レマーンとー

「い…嫌じゃないが…こう…」

弟に腹をさすられるのがなぜか落ち着かない。
下腹部がむずむずとして体が熱る。
何より、どうして
もっと上や下でなしに
腹なのか。
いや…けれど、さすられるのが腹なのに、

「なんで、こんな、腹に触られてるだけで、気持ちいいっ…」

一撫でで、軽く触れられているだけで、気持ちよさが高まってくる。それでも慣れてきたか、と思った頃、触れる手がくすぐるような動きに変わった。手の届く範囲も横から下の方、もどかしさを隠せないあたりまで。

「ひう…くうんっ!あ、あっ、ひあ、あああっ、ああんっ……!
これ、気持ちいい、ダメ、気持ちいいこれ、あ、あ、ひあっ…!!」

口元を覆う手も離してしまい、隠しもせず、悶える。
気持ちいいかと聞かれなくても、押し寄せてくる快感に流される。

それでも拒みはしない。私の身体は、そう…

「なんで、薬のせいたって、こんな、あひっ!
も、もう無理、我慢無理、もうこれイク、イクっ、からあ、イクっっ…!!」

薬のせいにしたって強すぎる。けれど、薬のせいだから我慢しなくていい、その甘言に乗った。
首を振って悶え、足を投げ出し、のけぞりながら体をびくんびくんと震わせて震え、体の力が抜ける。

「わ、私……腹に触られただけでイッた、のか……??」

胸でも下半身でもない、腹が性感帯になって、絶頂した。
信じられないという顔のまま、けれどその表情は快感に緩み切って、しばらくそこからは動けなかっただろう*

―ダンジョン クラヴィーアと―

薬は十分に効果を示している。
手を動かす度に、おねぇちゃんの声が響いて心地よい。
触れているだけでこれなら、この次はどうなってしまうだろう。
想像しただけで、愉しくなってしまう。

おねぇちゃんの身体が絶頂に震えて、それから弛緩する。
惚けた顔に、聖断者としての面影はもうない。
きっかけは僕の仕込みではあるが、ここまで熟成してみせたのは彼女自身の選択だ。

自分が手掛けた「料理」の素晴らしさに、優越感すら感じる。

「――行こう、おねぇちゃん。
ここに残っていたら、危ないよ?」

まだ余韻が抜けきらないおねぇちゃんに手を貸しながら、先を促す。
せっかく高まっているのに、冷めてしまえばもったいない、という捕食者の本能もあるが、ダンジョン内は自分達を狙う気配で満ちていて、何より目の前の妖艶な女も味方と限らない。
余計なトラブルを避ける為に、部屋を出て先を進む。
そうして、暫く進んだところで無数の触手が、貴方を捕らえようとする。捕まれば、全身をたちまち弄られてしまうだろう。vil

大量の触手が、僕達を襲う。
全て振り払う事は簡単だが――あえて、今回は僕に向かってくるものだけに留めた。

さて、おねぇちゃんの様子はどうだったろう。*

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a48) 2023/01/07(Sat) 18:10:18

ーダンジョン レマーンとー

まだ少々呆然とした頭に、弟の声が響いてくる。

「あ…そうだな。早く立ち去らないと…」

薬の主のことは気になるが、このまま座り込んでいるのはまずい。
手を借り、よろよろと立ち上がってなんとか装備を整え、探索を再開する。
それからしばらく歩く…といってもさほどの距離でもなかったし、まだ体は先程の余韻から抜けられていないが、触手の塊が群がって襲いかかってきた。

「く、こんなもの…!」

普段ならどれほどの事もない。瞬く間に切り払って終わり。ただ、今は体の動きも鈍く、先程の余韻も冷めやらない。

「このっ……」

弟の様子を気にする間はない。ノコギリ鉈を手に取り、松脂をつけて点火し振り払い、切り刻む。
[全てを切り払えたor最後の最後で息が切れて捕まったor半分も払えずに捕まった]

最後の最後で息が切れて捕まった

「はあ、はあっ……く、あ、あっ……」

最後の最後、固まった2.3本を切り払おうとして息が切れ、その場に立ちすくむ。そこをすかさずその触手に狙われた。

「や、やめろ、近づくなっ…」

両手を縛られ、動く触手はせいぜい2本。
それでも分かっているながら、触手はそのまま服を弄ってくる。
腹だけでもあれだけ感じるのに、それ以外の場所にもし魔力を持って触れられたら。
いや、魔力なしでも触れられたら……

普段は決して上げない悲痛な声を上げた*

[今の声が好き。
そう言われると悪い気はしなかったが、
なお青年は拗ねたようにつっぱねた。]


 ……こんなの、おれじゃ、ぁ、ない、もん……
 なにが、おかしい、――っぁ、ぁ!


[血が、と意味ありげに笑われて、不安そうにルーナの瞳を見る。
だが、問いただす前に胸に走る快楽に背が軋る。
……雄の匂いが濃くなった気がして、なんで、とうわごとのように呟いた。


青年に女としての自覚など存在しない。
そのはずなのに、青年の体の反応1つ1つが精神と乖離する]


 たすけて、……や、……んんっ るーな、ァ
 きが、狂う…………い、ぁぁっ!


[悲鳴をあげて目の前の男に助けを求めるが、
その訴えが聞き入れられることは恐らく、ないだろう。

とうに血の巡り切った乳房は熱く、甘く、男を包むようにその頬を柔らかく包む。
乳首は男の舌先に確かな感触を返し、触れられていない方は与えられていない快楽の予兆に、淫らに張り詰めた。

余すことなく乳房を弄られて、青年は仕返しとばかりにルーナの胸に触れる。]


 ご、ほう、し、……違う! おればかりこんな……こんな、
 おまえもおかしくなれば良、っ、ぁ?! 
 なんで効かない、んだ、っ――、んぁぁあっ


[柔らかく彼の胸を弄って、少しでも仕返ししてやろうと抓る。
けれどもそれよりはるかにルーナの方が巧みだった。
掻き、捏ねられて、やめろ、と首を横に振るが、青年の背はとうに言うことを聞いてくれない。

もっと、と言いたげに腰と背が跳ねる。ちかちかと視界が明滅して、とうに勃起したまま収まらない男性器がルーナの肌を粘液で汚した。]

 

 ……は、……ぁ、……や、……下……?
 うしろ……まえ……


[くたり、と男の腕の間で体を横たえていた青年は、訝し気に視線を上げた。腹には白濁が溜まり、わからせられたものがぴくぴくと震えている。

下に、下にと手指が這うのが見えて、イヤだ、とまた首を横に振る。……もはや本当に止めてもらえる未来など想像できていない癖に。]


 わから、ない。
 せいよくは、不浄、だ……。
 だから、朝は、くんれんして、……おさめたし、
 おんなの、方は――、さ、さわ、るな……!


[先ほどから何回か触れられているが、
改めて花弁に触れられれば怯えるように膝を畳んだ。
そうすることで男の指が侵入しやすくなることには気づかないまま。

ぬるり、と粘液が指にまとわりつく。
桃色の肉ひだは、女を好む男からすればきっと物足りないほどに閉じていた。
粘性の音を響かせながら指先が入れば、知らない人に怯えるように熱い肉が控えめに吸い付く。

青年は怯え切った目でルーナを見ていたが、
胸を弄られる時とは異なる、背筋に燻ぶる熱を感じ始めると、
所在なさげにルーナと天井を交互に見て、その髪を優しく撫でようとする。]



 ……っぁ?! は、ぁ、なに、……なに?!
 変だ、これ、……このしこり、これ、が……?


[先ほど言っていたクリとやらはこれかと、青年は驚いたように目を見開く。
電撃のような快楽に体を震わせて、わけもわからないまま背を反らし、とつとつと芽に触れられれば、女性器はなお蜜を垂れ流す。]


 なんか、……へん……だ……
 腹が、むずむずして……
 ここに、ほんとに、入る……のか……?


[甘い吐息を零しながら、怯えと興味が混ざったまなざしでルーナを見る。咄嗟に足を閉じようとして、ルーナの体が邪魔になり、半端に肉ひだが指を挟むことになったか。

視線を降ろせば、あいかわらず怒張は恐ろしいほどの存在感を放っていて、まるで入るようには思えないが*]

―ダンジョン クラヴィーアと―

僕に襲い掛かってくる触手を避けて、打ち払う。
おねぇちゃんにバレないよう、攻撃を避けるだけに留める。
余力は十分に残っていて、おねぇちゃんを助ける事は簡単だ。
けれど、そんな事は勿体ない事はしない。

――おねぇちゃんの悲痛な声が耳に届く、どうやら、触手は上手くやってくれたらしい。

「怖がらないで、おねぇちゃん。
今は、僕が一緒にいるでしょう?」

彼女の顔を覗き込む。
おねぇちゃんの抵抗する動きを抑え込んで、おねぇちゃんの身体を触手の自由にまさぐらせる。
彼女一人であれば、触手にこれほど良い「料理」を食べさせるのは惜しいが、幸い今は僕がいる。
おねぇちゃんに危険が及びそうなら、守る事ができる。
なら、せいぜいうまく利用させてもらおう。

「大丈夫。
危なくなったら、僕が守ってあげるから。」

縛られた両手から触手を解いて、片手を握りこむ。
彼女を安心させるために。

けれど、言葉とは裏腹に、残された片手がおねぇちゃんの装備の留め具へと延びて――一息に解いてしまう。
そのまま皮鎧も、鎖帷子も脱がし落として、地面へと落ちた。
最後に残った下着にも手は伸びて――同じように、全て脱がし落としてしまった。

「今は、気持ちよくなることに集中していいんだ。
僕が見ててあげるから。」

裸になったおねぇちゃんを、触手に弄ばせる。

――ただし、身体の内に入る事はさせなかった。
過ぎた感覚はおねぇちゃんの負担になるだろうという考えからだ。
そうやって、ひとつずつ丁寧におねぇちゃんの身体を、魔へと慣らしていく。*

いいや、これも、それも。
確かにお前が持つ顔の一つなのさ。

俺の前では立派に女の子してるんだよ。


自分のものではないと思うかもしれないが、男はそれもまたジェニーであると宣った。
男だと自覚を強く持てば持つ程に身体の反応に戸惑ってしまうのだろう。
だから男は女であると自覚させている。

受け入れれば気が狂うことはない。
不安そうな眼差しに向ける男の笑みは酷く優しいもので優しいままに残酷な仕打ちを続けていく]


効いてるぞ?
気持ち良いからなあ。
だが、俺は男だから反応するのはちんこなだけだ。


[雄っぱいを弄っても抓られても男1000%くらいありそうな男はそこで得た快楽はちんこに回る。
ちんこが更に元気になり嬉しそうにはしゃぐのだ。

乳首で反応をしてしまい、花弁が濡れ、快楽に背筋が揺れることがない分分かり難いだけである]

ってか性欲が不浄なわけねえだろおが。
それも教会の教義なのか?
え、マジ?
男が女とオセッセしないと子どもできないんだぞ?
ミミズだってオケラだってアメンボだって。
鼠も牛も馬も犬も猫も本能のままにヤってんだぞ?


[男は理解できないという表情でジェニーを見下ろした。
朝の訓練、これは本当に訓練なのだろう。
身体を動かし雄の本能が意欲を失う程に身体を酷使した]


で、女の方は?
おっ、膝を畳んでくれるなんてた〜すかるう。
もうちょっと腰あげてみよっか。


[続けて、と話を勧めながら男の指先はジェニーの花弁を愛で続ける。
愛撫を補助してくれる健気な友を褒めると腰に手をやり持ち上げて己の腰で尻を抑え込みまんぐり返しの形にしてしまう。

形の良い臍に溜まっていた白が溢れ出し傾斜に沿って胸元に流れていくが男が吐き出した先走り液が付随しているため男の雄臭が強く鼻先に向けて進んでいく。

ぴっちりと閉じた縦筋を男の指先が丹念に、丁寧に花咲かせていく。
血潮が流れ込み始めれば感度もあがりはじめ陰唇も淫らに先少しは男が入りやすくなるだろう]

ーダンジョン レマーンとー

一瞬パニックを起こしかけたところ、弟の安心させるような声に思わず顔を見つめる。
なぜこんな時にそんな顔をしているのか。
それに、たやすく触手を解いて片手を握る余裕がなぜあるのか。

顔を見つめている間に、2本の触手が下の方から体に伸び、纏わりつく。このダンジョンの触手はタコっぽいものや植物っぽいもの、虫っぽいものと色々あるが、これは何の特徴もない、ただ触手としか表現しようのないもの。

「守ってって、なぜ… あ、やめっ、ろっ…」

装備の留め具を解いて、鎖帷子も着ているものも、剥ぎ取られてしまう。触手ではない、弟に。
下着にも手は伸び、あっけなく剥がされてしまった。
なぜ…
でも、こんな事が前にも何度もあったような…

ぷふぁ〜……、そ、でそのしこりがクリちゃんだな。
ほれ、ほれ、気持ち良いだろう。
気持ち好過ぎてやりすぎっとしんどいがな。
初めてならこっちのが本当はいいらしいぞ。


[ただし男のちんこは除く。
魔の力を得た性獣のちんこは初めてであっても快楽を覚えさせてくれよう。

肉襞が指を挟み込めばほしがりさんめと男は嬉しそうに笑い指を擦り付けていった]


入る入る、入っちゃうぞ。
どんな感覚かは俺にはわからんがな?
今から入るようにこっちにもキスしてやるよ。


[男は身を沈めるとまんぐり返し状態の股間に顔を近づけた。
雌ちんこを避けてまずは主張をしはじめた秘芽に舌先でご挨拶をする。
それから陰唇の襞を指と唇で掻き分け花肉に舌を這わせていった。
ダンジョンに潜っていたのだからそこもまた汗の匂いが強いのだが女の匂いは実に雄の欲情を煽ってくれる。
ビンと怒張がジェニーの尻を叩く程だ]

んほおお、いーい匂いだぜえ。
愛液もうめえ。じゅる……愛液わかるか?
女が男を受け入れるために出すもんだぞ。


[男は愛液を音を立てて啜りながら口淫を続けた。
閉じていた秘裂は男の指で開かれ肉色の襞たちは舌と唇で血色を増し、くぱあ、と奥の孔までも見せてくれるようになる。
そうすれば男は蜜孔へと舌を潜り込ませ、蠢かせ、初めての侵入感を教えていった**]

「なぜ…これ、はっ…あ、…関係あるのかっ…
魔を○むことに
?」

さすがに頭にはっきり浮かびつつある疑問を口にし、答えを得る間もなく、触手が体にぴたぴたとまとわりつく。
元のサイズの倍かそれ以上にも膨れ上がった、スライムのように震える乳房、妙に疼き続ける下腹部、日を置かず自分で慰めないと収まらない蜜穴の入口…
魔力を帯びず触れられても、全てが自分の知らないうちに開発された場所。

「や、めっ…おかしい、こんなおかしい、のに、や、あ、あ、胸、絞るなっ……ダメ、下ダメ、くちゅくちゅしたらあ、ひっ、ひんっ……これおかし、おかしくなるっ、見ちゃダメ、ダメえっ……」

目尻に涙すら浮かべて懇願しながら、弟の視線にさらされていると思うと体が興奮して止まらない。
ぎゅっと胸の先を絞り上げられると、乳首からぷくぷくと白い水玉が浮かび上がる。ぐりぐりと弄ばれると、程なくして幾筋もの白い筋が吹き上がった。

「や、なんで、乳から出ちゃってるっ……ふゃ、あっあ……!」

ぷしゅ、ぷしゅっと幾筋もミルクが吹き上がる。自分の体が知らずここまて淫らに変わっていたと信じられない顔で、ひたすらに触手に弄ばれ続けた**


 ふ、ぁ、あ――…?


[蔦に締め上げられたら苦しいだけの筈なのに素肌を這う悍ましい感覚の中に快楽を拾ってしまう。

ゾクゾクと背を震わせて、
パニックを起こしたまま身をよじり足をバタつかせた]

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a51) 2023/01/07(Sat) 21:34:48

―ダンジョン クラヴィーアと―

「『何故』?
僕がそうしたいから、だよ。」

理由なら、僕とおねぇちゃんにとってはそれで十分だろう。

必死に懇願するおねぇちゃんに、腹の奥が震える。
耐え難い空腹感が、脳を蕩けさせる。
大きく口を開けて、おねぇちゃんを抱き寄せて―――そっと、目尻に浮かぶ涙を舐めとった。
―…我慢。
おねぇちゃんを最もおいしく食べられる瞬間は、まだ。

「もっと、気持ちよくしてあげる。」

自身の服の裾を捲り上げる。
現れたのは、男性のモノに似た形の、けれど成人それより一回りは太く、長く、黒い粘性を纏ったもの。
何より異様なのは、時折に先端から黒い粘液質を垂らしている。
――…彼女を何度も淫蕩に堕落させ、皆で味わうに相応しい料理へと仕立てた原因。

「好きでしょう?
でも、今はまだおあずけ。」

肉塊と言うべきものを、おねぇちゃんの秘裂に沿わせて、蜜のぬめりを使って擦り付ける――けれど、それだけ。
中を割り開くことはしない。
何度も往復させて、おねぇちゃんの嬌声を糧に自身の性感を高めていく。
吹き上がる白い筋を受け止めて、おねぇちゃんによく見える様に飲み下してみせる。

「美味しい。」

おねぇちゃんを選んで正解だった。
この場に僕一人しかいない事を惜しく感じるほどに、どこをとっても美味しい僕の自慢のおねぇちゃんだ。

やがて、下腹に熱がぐつぐつと込み上げてきて――堪える事無く、黒く粘ついた精がおねぇちゃんの下腹を汚した。

「…早く、次に行こう。
もっと、美味しそうなところを見せて?」

おねぇちゃんに纏わりつく触手を振り払い、次を促す。
精を吐き出した後でも、至って冷静に。
息が上がる事もなければ、汗をかくことも無い。

おねぇちゃんが落ち着いた頃を見計らって、進むおねぇちゃんの後をついて行こう。*

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a53) 2023/01/07(Sat) 21:44:37



 んむ…………
 ……弱点が少ないのは、いいな……


[なんで?と言いたげに青年はルーナの性器を見るが、
黒く熱く滾ったそれはたらりと先走りを垂らすくらいだ。
青年のように情けなく喘いだり震えたりはしていない。

なんだか、ずるい、と言いたげにルーナを見つめ返す。
けれどもとうに、青年の白く零れそうな乳房には赤い所有痕が刻まれていて、快楽の余韻で乳首は赤く勃っている。

おれは、と強がる声は、どんどん弱くなっているのが、ルーナにも伝わっただろう。

男と女の狭間でぐらぐらと揺れ惑う。
相手が優しいのであればなおさら。]



 ……けものみたいに盛るのが、人間の仕事じゃないって、
 教会は、そう教えてる


[実際は、近親相姦や道ならぬ姦淫、男色は思わぬ事故や病気に発展するからというのもあるのだろうが、ともかくも教会は性欲には厳しかった。
掌を太陽に透かして見れば誰だって閨の友達とはいかないのである。]


 やったことないって、いってる、だろ…!
 神もこのように仰せだ。
 汝身を全く清らかに保ち、姦淫を許すべからず
 その腹に次世の神子を宿し、血をうけ、継ぎ、
 神の教えを伝え……る、べし。
 目先の歓楽、みだらなものからは遠ざか、り、ぃっ、せっ、せいと、
 こう、まいな……んぁあっ、せーしんを、……っ


[何度も復唱した聖典の一句を諳んじようとして、花弁への刺激に耐え切れず言葉が乱れていく。声が甘くなっていく。
ぐい、と腰を持ち上げられて目を丸くした。]


 え……っ、ま、待て、これは、恥ずかしい!


[陰部をルーナにさらけ出す。外気に触れたピンク色の花弁は、やはり知らない感覚に怯えるように閉じている。
たらり、と垂れてきた精液からはルーナの性器の匂いがした。
わけもわからず、くらくらと眩暈がする。]



 ……は、……ぁ、…………はぁ、はあ、はあ。
 そんなに、……。

 う、ほしがって、ない、から……っ


[忘我の状態から立ち返り、クリとやらが至極気持ちいいのだとか、初めてはそちらがいいのだとか、性獣の豊富な知識に耳を傾けた。
気持ち良すぎてやりすぎるとしんどいというのはいまいち理解が及ばないが、初めてのセックスは気持ちよくない、らしいと聞いたことはある。
嬉しそうに笑う様子を恥じらいながら否定して、次いでルーナが起こした行動に、青年は快楽で蕩けた脳を必死に起こした。]


 まま、まて、本当に待て!
 汚いぞ! どれほどかはわからんが口よりはまずい、
 や――、――っ、


[赤い舌先が股座に触れている。
青年の側から何がどうなっているのか視認するのは難しかったが、秘芽に舌先が触れれば、快楽で刺激されたそこはやはりつんと尖り始める。
声もなく悲鳴をあげて足を閉じようとしたが、強靭な男の腕がそれを許さなかった。

汗の匂いと、甘い女の匂いがまざった場所が、ぴちゃぴちゃと音を立てている。
羞恥心で何も言えなくなってしまった青年は、口元に手を当てて、ぎゅうっと目を瞑り時が過ぎ去るのを耐える他なかった、が。]



 うまい、わけ、ない、だろ、
 愛液…………そんなもの、おれに、あるわけ、
 あ、……あぁっ、熱い、熱い、はずか、し、……っ ひぃっ、ん、〜〜〜っ!


[開かれた花弁は、もはやなすすべもなく男の前でその奥を、誰も見たことが無い奥を晒している。

そこにぬるりと舌が入り込めば、初めての刺激に花弁はさざめいて、粘り気のある透明な蜜をあふれさせた。
もっと。もっと、ほしい、と言わんばかりに腰が震える。

快楽に耐え切れなくなった体を縮こまらせるように、青年は足を震わせて、先ほど精を吐き出してくたりとしていた男性器から透明な液体を迸らせた。
女性で言う所の潮だが、この状況で青年がそれを理解できるわけもなく。
ぱっ、と自分の顔に熱い物がかかるのを感じながら、腹の中が拓かれる感覚に一度果て、男の味も知らないのに腰を揺らした。

青年の白い背を怒張が叩く。

つう、と臀部から背へ、雄の香りをしたものが流れていく。*]
 

「そうしたいから…そうだ、お前は私の…」

触手に体を撫で回される快感は普通に交わる快感をも超えている。
気を抜けば意識が飛びそうになる中でのなぜそうするかという答えは、素直に頭に入ってきた。

抱き寄せられて涙を舐め取られた後、見せられた黒く凶悪な一物に目が止まり、何かを思い出しそうになる。そう、あれは…

「あ、それっ…」

覚えがあるような、思い出せないような…けれど、確かに言える。
私は、それが
好き
だ。

「あ、そんなっ…ん、ああっ、あ、あっっ……」

思わず手を伸ばすもお預けされ、悲壮な顔が浮かぶ。割れ目に擦り付けられ、意識より先に体が求め、けれど果たされない。
だた往復して、ひたすら焦らされるだけ。
母乳を美味しそうに飲み干す姿を見ているだけ。

解放される頃には、気持ちよさと困惑と、さらなる快感を求める気持ち。ごちゃまぜになって、気がおかしくなりそうだった。

粘ついた精がむき出しの下半身を汚す。体中を這い回った触手の粘液が体にまとわりついている。

「次に行こう、って……」

解放はされたが全裸のままぐったりとするばかり。
もはやダンジョン探索など継続できる状況ではない。
地上に戻るべきだと頭が告げている。

それでも促されるまま、最低限装備だけは整え、歩き出す。

「あの、ええと…いや、何でも…
 …………すごくバカなことを聞くようなんだが、一つ聞いてもいいか?」

恐る恐る、何かを尋ねようとしたところで、呪いのウェディングリングを見つけた。リングを贈られた側は強い魔力を得るが、強さに比例して贈った者が「魔」に侵される。vil

「何だこれは?」

シンプルな銀のリングだが、強い魔力を感じる。
手持ちの灯りに透かして見つめ、考えた。
呪いのアイテムの可能性もある。多分軽率に装備してはいけないものだ。だが、売れば何かの足しになるだろうか。少なくとも自分には…必要ない。

「こんなものを見つけたが……いるか?」

先程の質問を一度中断し、そう弟に尋ねた*

―ダンジョン クラヴィーアと―

おねぇちゃんが何かを見つけたらしい。
横から覗き込んで、品定めをする。

「贈った人、贈られた人。
相互に効果を発揮するものだね。

一方に強い魔力を、その代償にもう一人が蝕まれる。
呪われた品だよ。」

別段、鑑識の眼があるわけではないが、魔力の質で内容は把握できる。
こういった時は、魔力で構成されている自分は便利だ。

おねぇちゃんにリングを差し出されて、使い道を考えて、やがて受け取った。

「ありがとう、使わせてもらうよ。」

この指輪を使う最もよい状況を一つ、想い描きながら。
その機会が訪れるかは、おねぇちゃん次第。

「それで、何を聞こうとしたの?」
 

あえて、続きを促す。
おねぇちゃんの認識を歪めた時、『穴』を一つ用意した。
この状況から脱する為のトリガーである、認識が間違っていると示す為のもの。
その事におねぇちゃんが気付けるか、それとも違う事柄なのか。
このまま底まで堕ちてしまうのか、這いあがる事ができるのか。
分からない方が面白い。

とはいえ、おねぇちゃんの身体は既に「仕上げられて」いるのだけれど。*

男は弱点が少ないわけではない。
金的されれば死ぬ、或いは確実に悶絶する。
どれほど鍛えていようともちんこと玉は鍛えられないのだ。
これが性的なことになると男は怒張の特に亀頭からの刺激を快楽に感じるがそれ以外の部分は開発次第だろう。
当然のように男は乳首を開発されていないのでなんだかちょっと気持ち良い、かなあ? と感じる程度だった。

次第にしおらしくなっていくジェニーは最早男の前では女と言っても過言ではないだろう、ちんこついてるけど。
女の顔や声をしはじめれば男は好ましそうに受け入れる]


ほうほう、なるほどなあ。
教会様はお偉いこったなあ。


ジェニーの唱える説法に男は耳を傾けるが反対側の耳に抜けていきそうなことを教えているようだった。
興味がわいたように視線を向けたのはとある一文が聞こえてからだ。
快楽に次第に言葉が乱れ嬌声のもので唱える説法は果たして本来の意味とは別に姦淫を勧めるものも聞こえている]

そっかあ、マジでヤったことないのか。
まあ神様もいいこと言ってるじゃん?


[ジェニーの下腹を撫でていき、その腹にと唱える。
その意味を理解できたかを確かめる前に男は花弁へ快楽を教えこみ始めたのだから頭に残っているだろうか]

[ジェニーはすっかりと男の女になっていた。
今は完全ではなくともすぐにそうなることは予見しやすい未来であろう。

内股を優しく撫でてくるジェニーの指先の動きは男を悦ばせる効果しかなく、クンニを行う口と舌の動きに念入りさが追加された]


んじゅる……いや、口もうめえがこっちもうめえぞ。
あと男なら恥ずかしいもんでもないからな。
やっぱジェニーは女だわ。


[男は優しく尻を撫でてやりながら蜜孔の肉をほぐし男の怒張を受け入れる準備を整えていく。
その準備は酷く快楽を伴うもので愛液を否定しようとも男が奏でる水音が事実と肯定し、孔に歓喜を起こさせる。

足が震え雌ちんこの先端から透明な液体が迸ったがそれに雄臭はなく、どちらかと言えばそれは雌の香りが強くする]


ほほう……お前の潮はちんこから噴くのか。
ほれ、もう少し噴いてみるか?


[男は口淫を止め指を一本蜜孔へと埋めた。
一本でもキツい中の締め付けに男は挿入時の快楽を予感し笑みを深めながら浅いところで埋めるのと止めた]

んん、ここか、此処当たりか?
腰を揺らしてなあ、欲しいんだろう。
いいぜえ、一回派手にイっちまいな。


[男の指がジェニーの蜜孔の浅いところを探れば少しして快楽を感じ易い場所を探りあてたた。
秘芽にしたように最初は指の腹でとつとつ叩いてやってから次第に指の腹で撫で、押し込みながら捏ねていってやれば雌ちんこから迸る潮加減はどうなっていくだろうか。
それに合わせ、秘芽にも指を這わせ、雌ちんこの大きな秘芽部分も指で刺激してやれば強い快楽の大波を当てて一度大きく達せさせようとした]

手にした指輪は、どうやらやはり呪いのアイテムだったらしい。

「そうか、やはり呪いのアイテム…なら捨てたほうがいいか。
片方が魔に侵されるというのは…
それなら捨てるにはちょっと…

え?欲しいの? あ、ああ、構わない。
使い道があるかもしれないしな。」

ほしいと言うなら、かわいい弟に渡さない道はない。
使うというのが妙な気はしたけれど。
それよりも、質問の続きを促されてはっとした。

「あ、ああ。質問か。そう、そうだったな…」

聞きたいことはある。ただ考えるのは、本当に聞いても構わないことなのか。ということ。
実を言えば、多少の疑念はさすがに湧いていた。
聞きたいことはある。けれど、それは本質的なことなのか。本質的なことなら、聞いてもいいことなのか。聞いたら…

「その、ええと…お前、私といつからあの部屋で暮らしてたっけ…
あ、いや。別にいいんだ。

それより、…そう。どうする?このまま先に進むのか?
いや、こんな状況だし、一度戻った方がいいかもとかな…」

だから、尋ねたのはもう少し当たり障りのないことになってしまっていた。誤魔化そうとすればいくらでもできるような**

―ダンジョン クラヴィーアと―

「本当に、その質問でいいの?」

彼女の中に渦巻いている疑念。
その本質をわざと煽り立て、おねぇちゃんが言葉にするよう仕向ける。
――それとも、無意識に気付きたくないという、彼女の防衛本能だろうか。
それならそれで、楽しませてもらうけれど。

「――…もし、何も知りたくないなら、このまま探索をする事もできる。
おねぇちゃんは気付いてないかもだけど、今のダンジョンには出口は無さそうだしね。」

認識を歪めた影響か、彼女は言及しなかったがダンジョンの雰囲気は異常だ。
魔物である僕にはよくわかる。
傍には、シルキー(世話焼き妖精)が貴方をもてなす。安堵した貴方は、「魔」の侵食が少し落ち着いた事を感じる。vil部屋もあるようで、そしらぬ顔で案内してもいい。

「それとも、ここで全て明らかにするかい?」

それも、一つの答え。
けれど、気付いてしまえば知るだろう。
おねぇちゃんの身体は、もうどうやっても取り返しのつかない事。
これまでしてきた事。
認識の歪みに気付けたとしても、そこで心が壊れてしまうかもしれない。

「選んで、おねぇちゃんがどうしたいか。」

全てを、彼女に任せた。
このまま、歪んだ夢の中で過ごすのか。
真実を知って、立ち向かうのか。
それとも、立ち向かえずに屈してしまうのか。**

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a56) 2023/01/07(Sat) 23:20:25

貪食 レマーンは、メモを貼った。
(a58) 2023/01/07(Sat) 23:34:38


 あ、んっ、ひぅ……う……、


[蔦が無感動に身体を這い回るたび、熱が広がる。
きゅうと爪先が丸まり、もどかしさに震えが止まらない]


 ――〜〜〜〜〜っ…!


[完成とばかり、一斉に締め上げられる。
目の前が白く明滅した。苦しさと悦びの真ん中の圧迫感と刺激を、
高まった感度は精密に拾い上げていく。

ガクガク震えるたびに蔦が食い込み、
そこから逃れようとして新たに締め上げられ。
どうすることもできずに、へたり込んだ]


 偉いん、だ、……
 おれはこの教義を信じて……っん、……


[では今やっている行為は姦淫ではないのか、と、ふと思ったが、絶え間なく与えられる愛撫を前に神の教えなど無力だった。
むなしく経典をなぞる声が甘く蕩けていく。]


 おまえにも、わかって、……ああっ!


[そうか、お前にも分かる日が来たか、と返す前に体が跳ねる。
だから、ルーナが何を以て「いいこと」と言ったのか、青年にはわからないままだった。
意味ありげな手つきと、「その腹に」という言葉が何を示しているのかさえ。]


[わかっていれば、今からでも金的を蹴って逃げ出しただろうか。
……不毛な問いだろう。]
 



 ――っ、は、ぁ、あっ、あっ……
 だめ、…………っ


[とうに、体の熱の逃がし方を忘れてしまった。

金の髪を乱しながら、ルーナの鼻先が己の性器あたりに触れているのをどうすることもできずに見ている。
撫でれば喜んでくれているのか、より舌の動きが執拗になり、蜜を吸い上げられる感触に青年は啼いた。]



 う、ぅ……はずかしいの、わすれれば、いいのか……?
 無理……だろ、……っ おとこでも、はずかしいもん……あんっ


[柔らかく白い尻は、男の固い手指を優しく包み込むだろう。
汗ばんだ足指を折り曲げて、押し寄せる快楽に耐えようとあがいてみる、が。
抵抗もむなしく溢れ出したものに瞬いた。
漏らしたのか、と羞恥心が遅れてやってきて、聞こえてきた「潮」という単語に、あぁこれが、と合点するより先に男の指が花弁の中に埋まる。]




 はぁっ、ぁ――、やぁ、そこっ……あ、あぁっ!
 おもらし、……ひっ、やめてぇ、とま、ら……ぁっ……あぁぁぁぁ


[そこがいいのだ、と主張する前に、腰は揺らめき、花弁は浅黒い指を締め付けはじめている。
花弁の入り口あたりを念入りに捏ねられれば、刺激が強すぎるのか、少しの間をおいてまた透明な液体が男性器から噴き出す。
それを「おもらし」と形容しながら喘ぎ、顔を真っ赤にしながら潮に濡れる姿は、どう見ても聖堂で祈りを捧げる姿とは乖離していた。]



 ぐちゃぐちゃにしちゃ、やぁ、なの、やめて、ゆるし、て、
 またくる、なにかきちゃうから、だめだめだめっ!
 んっ、あ、あ、あ、あぁぁぁっ!


[膝を固定されて逃げることも出来ないまま、熱い場所を指先で捏ねられ、秘芽を擦られ。
自分が何を言っているかもわからないまま再度大きく絶頂を迎えた。

意識は一瞬白く飛び、目の前に何があって、自分はどうしてこんなことをしているのか、すべて忘れて青年は女のように啼いていた。]

[自失していた自分をふりきるように、軽く首を横に振って、うめき声をあげる。
体は熱く、知らない快楽を何度も与えられてぐったりしているが、それ以上に。]


 ぁ…………


[ひくひくと震える自分の女性器を自覚して、青年は顔をゆがめた。

先ほどまで少しも開いていなかった場所が、震えている。
「ルーナの手と舌によって」開いてしまった孔は、そこを埋めるものを求めるようになっていた。
先ほど揉まれた胸だってそうだ。触れられることを覚えてしまった体は、獣のような欲望を青年に叩きつけてくる。]


 おれのからだ、へんに、かえ……やがって……


[身じろぎして仰向けになったまま、まんぐり返りを解除しようと試みたが、叶っただろうか。
青年はルーナに手を伸ばすと、顔と顔を近づけた。]



 ……なんか、やっぱり、おればっかり叫んでるの、ずるいと思う。


[言いたいことはやはりそれだった。
負けん気もここまで来ればしつこいくらいだが、青年はまだルーナに負けていないと思っている。これまで三度くらいわからせられているのに。

なので、指先で熱く黒い怒張に触れて、扱いてやることにした。]


 これ……こんな太かったらこう、生活に差しさわりとか……
 いや、勃起してこれだから普段は問題ないんだよな……


[ぶつぶついいながら、文様の刻まれた怒張に掌で触れて、上に下にと扱き始める。
ただし手つきはぎこちない。カリに指先を這わせて亀頭の下あたりをこすったり、きゅっと優しく握ってみたり。

青年はどうだ?と言いたげにちらちらとルーナを見る。**]

男は分かっている風に愛撫をしながら目線と僅かな首の動きで肯定を示した。
女に胤を捲いて子を育ませ次代にその神の教えを伝えていく。
なんて素晴らしい神なのだろうか。
ジェニーに言ったら速攻で否定されそうだが男はその神に祈った。

――どこかの邪なる女神が微笑んだかもしれない。

その様な邪なる精神状態なものだからもしも金的をされていたならばクリーンヒットして悶絶していただろうがそうはならなかったのは幸いである。

乱れた金の髪が汗に肌に張り付く様は男をソソルに十分な効果がある。
そもそも元より純真な存在なのだから男の邪心に『魔』が付加された状態で染め上げられれば今の状況になるのも無理もない。
快楽に染まる身体は男の手により淫らな行為を覚えていかされるのだ。
白い尻肉も男の手指を嬉しそうに迎え入れてくれるが花弁への快楽と共に尻肉を揉めば二つの悦は合わさり感度が上がっていくだろう。
人の身体とは面白いもので最初は感じなかった場所でも開発していくことで尻肉でさえ性感帯となっていく。

かつて男が一瞬の隙に触れた乳首はあの日から快楽を覚えてしまっただろうが今は全身がそうなる運命が近い]

俺なら股の間を見られても恥ずかしくはないぞ。
だが、ジェニーにはおまんこがついているからなあ。
こんなに愛液を零しちまうんだ。
恥ずかしいのは当然かあ。


事あるごとに男はジェニーを女扱いしていくのだから最早雌ちんこからのおもらしでさえ可愛らしいと思う程に思考がバグっていた。
しかしながら、おもらし、その言葉が喘ぐ唇から紡がれるとは中々にそそるものがある。

高みに登った様は聖者というよりは性者であり、聖女ではなく性女と呼ばれるに相応しいものがあった。
嫌だと、止めてと、赦してと。
その懇願全てを男は抱擁しながら快楽で押し流したのだから達し終わり呆然とする表情を見てはにやりと笑みを浮かべて満足そうに頷いた。

まんぐり返しの状態も解いてやるが腰を降ろしたのは横に投げ出すように放りだされていた背嚢から取り出した休憩用の分厚い毛布の上だった。
尻まで愛液に濡れた腰をそこに降ろしてやり、身体も順次ずらして柔らかな毛布の上に乗せてやる]

[ただどうしてかジェニーはされるばかりでは不満なようだ。
男の野太い嬌声など聞きたいのだろうかと本気で首を傾げるが恐らくはそうではないのだろう。

事実、敗北を喫したが受け入れられていないのだ。
だからまた挑んでくる]


おおう、なんだあ、またご奉仕してくれるのか?
健気でいいねえ。

普段からおっきしてたら困るがな。
ション便するときとかは前見たくらいだぞ。


[連れションの時のことを挙げながらジェニーが触れやすいように男は立ち位置を帰る。
上向きに寝ころぶジェニーに跨り腹の上に膝立ちになると紋様が浮かんだ怒張を差し出した。
竿の部分を掴まれると冷たい手の感触が伝わってくる。
先走り液と敗北汁に濡れた竿は滑りがよく扱かれればそれなりに心地好い]

 




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