アメフラシは、食事当番をしました。ルツと作って、並べて。みんなに声をかけて、様子が違うのを見て、首を傾げました (a3) 2021/10/09(Sat) 20:28:29 |
アメフラシは、昼食の後、塔へと向かいました。お金や、色々なものを拾って、みんなが使えるように置いておきました (a4) 2021/10/09(Sat) 20:31:49 |
ユーは、その存在意義を果たす。 (a5) 2021/10/09(Sat) 21:44:46 |
【置】 救済者 ユー朝食の後の事。 『ユーサネイジア』は、一つの置き手紙を残して 再び何処かへと向かったようだった。 リヤと共に、塔へと行って来る。 この場所で、皆で一緒に死にたいと そう願ったあの子の為に、僕ができる事はこれだけだ。 もしもその願いをほんの少しでも拾い上げる者が居るならば 第四階層、崩れ始めたあの場所で待っている。 どうか僕達の二人善がりに付き合ってくれ。 真にあの子の心を救うのは、僕ではない。 真にあの子の願いと向き合うべきは、僕ではない。 どうか僕にそうしたように、 今一度、君達があの子に他の道を示してやってくれ。 (L2) 2021/10/09(Sat) 22:17:56 公開: 2021/10/09(Sat) 22:20:00 |
【人】 救済者 ユー「我は此処(ここ)に集ひたる人々の前に厳かに神に誓はん」 「我が生涯を清く過ごし、我が任務(つとめ)を忠実に尽くさんことを。」 「我は総て毒あるもの害あるものを絶ち、」 「悪(あ)しき薬を用ゐることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。」 「我は我が力の限り我が任務(つとめ)の」 「標準(しるし)を高くせんことを努むべし。」 「我が任務(つとめ)にあたりて取り扱へる人々の私事(しじ)のすべて、」 「我が知り得たる一家の内事(ないじ)のすべて、我は人に洩らさざるべし。」 「我は心より医師を助け、」 「我が手に託されたる人々の幸(さち)のために身を捧げん。」 (13) 2021/10/09(Sat) 22:18:23 |
【人】 虐殺者 ユー0と1に溶け崩れ、異常な行動を取り始めた ボスエネミーだったはずのもの に、大ぶりな手術用のこぎりを振り下ろした。 「君の死も、きっと無意味なものではないだろう」 大きな鉄の刃を何度も何度も振り下ろされ、 ぐちゃぐちゃになった端から解れ、 そうしてそれは0と1に還元されていった。 「その役目は、確かにこの『ユーサネイジア』が継ごうとも」 今再び、『ユーサネイジア』は倒されるべき敵となった。 それを倒さなければ、この先に進む事は叶わない。 (14) 2021/10/09(Sat) 22:19:30 |
虐殺者 ユー(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/09(Sat) 22:21:27 |
ユーは、金糸雀の傍に。どうかあなたに救いがある事を願っている。 (a6) 2021/10/09(Sat) 23:53:07 |
【置】 愛玩用 エマ"エマ"は朝食の後、部屋を片付け塔へと姿を消した。 自らの死の運命を回避するには、そのタイミングしかなかったからだ。 だから、誰からの文も受け取れない。 だから、誰ともすれ違ってはいない。 散弾銃の号砲が飛び交う。データの海に消えていく残滓だけがある。 けれども、足音はふたつの小夜啼鳥が比翼のように重なり合う最深部には届かない。 男の目的は最初から塔の攻略ではないからだ。 此の場所へ至らせたの理由は一つ。鬨の声はただ一つ。 それは、サポートAIが告げた言葉だった。 ごろんと、短い階段に足を投げ出して横たわる。 のりのきいたシャツもしっかりと仕立てたベストも、汚れるのも構わない。 拾った日本刀は本来の自分の殺意の形ではないが、扱うのは慣れていた。 刃こぼれて鈍くらになった刃先を見つめながら、それに映る自分の顔を見た。 一気に憔悴した気がする。今ストレス値を測れば、最初に来たときと同じくらいか。 「ストレス解消ゲーム『ハノイの塔』は、 明日の朝に、強制中断されます」 それならば、攻略を進めようが、そうでなかろうが、今更出来ることはない。 ただ一つの望みを掛けてきたことは、そもそも意味を成さなかったということだ。 「そうか、そうか、なにかも無駄か。 今までやってきたコトは、全部意味もねえってか……」 視界を覆うように手をかざす。何も見えない。 目的を失い足元を崩されたのなら、それから先はどうすればいいのだろう? (L3) 2021/10/10(Sun) 8:36:38 公開: 2021/10/10(Sun) 9:00:00 |
ジョシュアは、天井を見上げた。何を思うでもなく、そのまま。 (a7) 2021/10/10(Sun) 13:32:31 |
【人】 虐殺者 ユーふと、遠く高くを仰ぎ見る。 0と1に溶け崩れ、剥がれ落ち始めたテクスチャ。 その向こうに広がる虚空が覗く。 きっとこの塔の崩壊は、細やかで幸福な日々の終わりは もはやそう遠い未来の話ではない。 金糸雀の、泣く声が聞こえる。 (15) 2021/10/10(Sun) 14:49:35 |
【人】 虐殺者 ユー──救いは既に託された。 『ユーサネイジア』は、ただ黙然と佇んでいる。 今はもう、自ら死という籠に囚われた金糸雀に 差し伸べられる手を、その手を取る時を見届けるだけ。 あなた達は他の救いを選ぶ事ができると、そう信じている。 それこそが今与えられるべき救いなのだと信じている。 君の痛みを尊重しよう。 決して君を傷付けるような事はしない。 確かにその約束を守る事ができると、そう信じている。 (16) 2021/10/10(Sun) 17:46:43 |
【人】 虐殺者 ユー「…いいや、君達は先に帰るといい」 二人の間で一先ずの結論が出たならば、 『ユーサネイジア』はそれ以上追及するような事は無い。 手にした手術用のこぎりをもう一度だけ虚空に振るえば、 塔の入り口までのショートカットが現れる。 今は曲がりなりにもボスエネミー、きっとそれくらいは許される。 「まだこんな場所に残っている困りものが居るようであれば きちんと追い返してやらないといけないからな」 (17) 2021/10/10(Sun) 20:17:06 |
【置】 愛玩用 エマところでエマは部屋には帰っていないが、夕食の当番の仕事はしてある。 今日のデザートはオレンジと柑橘系の香り高いクレープ・シュゼットだ。 食べる前にブランデーをふりかけてフランベしよう。 自分で出来ない子は調理用に頼もう。 大人のデザートをお楽しみください。 (L4) 2021/10/10(Sun) 20:51:31 公開: 2021/10/10(Sun) 20:50:00 |
【人】 虐殺者 ユー「成さねばならない事はあれど、果たさねばならない約束もある …リヤ。今の僕にはもう、皆の元へ帰らない理由は無い。 だから帰ったら、皆には必ず戻ると伝えてほしい」 惨憺たる有り様には一度目を留めたけれど、 今それに言及するのは無用な口出しというものだろう。 もう一つだけ頼み事をして、立ち去る二人を見送った。 (18) 2021/10/10(Sun) 20:56:47 |
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