人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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視点:


【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:続・懺悔 ──



[ ”とりあえず“よろしく>>0:396を交わしてから暫く。
「お茶でも飲みながら」と気を回してくれたので>>0:341
 折角だからご一緒してみることにした。

 『悪魔』が出入りする場所>>257ということも知って
 いれば、そういう点でも興味がわいた。


 「妹さんと、お兄さんと話がしたい」>>35との提案には
 しかし当人はちょっと困ったように笑って、 ]


  うーん。別々に、っていうのは無理だなあ。
  二重人格とかそういうんじゃないんだ。
  二人が溶け合って、ひとつ。それがわたしたち。

  ……神父様は、別々の方が正しいって思うかな?


[ 別に皮肉でもなんでもなく“神父様”と、そう呼ぶ。

 君は聖職者“ごっこ”なんて卑下したかもしれないけれど、
 少なくともわたしたちを「救おう」とした聖職者面の
 他の誰よりも、わたしたちを見てくれようとしてるよ ]
 
(5) 2022/12/16(Fri) 0:30:02

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ もしその横顔>>34を垣間見せてくれたとしたら、
 「愛されて生まれて、生きてきたんだね」
 と羨ましそうに笑っただろうか。


 だから沢山の人に
(少なくともわたしたちを気にかけて
 くれる時点で貧乏くじを引きがちで誠実な人でしかなく)

 心を砕くための愛を持っているのか、と得心がいく。


 心というティーカップに注がれ、溢れた分の愛が、
 他人に渡すための愛だと聞いたことがある。


 そして思い悩み苦しみ、
 時に厳しさや孤独さえも乗り越え今の彼があるのだろう。
 確かに、
 「神は乗り越えられる試練しか用意しない」>>0:342
 らしい。



 素行が悪くなった君でも、
 多分初対面は似たような反応をしたんだろうなあ。
 ちょっと見てみたかった、なんていうのは独り言 ]
  
(6) 2022/12/16(Fri) 0:30:07

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ そして拝聴料に、少し昔のことを話そうか。 ]
 
 
 実は わたしたち も、結構荒れてたんだ。
 あ、あの子、ええと、『悪魔』…ゼロには、内緒だよ。
 とはいえ、中央じゃちょっとした噂になってたし、
 彼も耳にしたことがあるくらいだけどね。

 そういう時に、君みたいなことをする仕事の人が来て
 知ったような顔で色々言ってくるんだよね。
 どうにかして諭す……いやあれは言いくるめる感じで。

 わたしたちの言葉なんか聞きやしないで、
 狂人か怪物を見るような目をして、
 人の言葉で説き伏せようなんて笑っちゃう。


 ……結局、誰も彼も 欲しい答えはくれなかった。
 お給金泥棒だよねえ。この場合はお布施なのかな?


 でもいいんだ、そのお陰で彼と出逢えたから。


[ 証持ちの運命というなら遠からず出逢っていただろう
 けどあの日のあの運命が良かった。と、これは内心で ]
 
(7) 2022/12/16(Fri) 0:30:14

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

 さて、神父様ならあの日の怪物に答えをくれたかな?


[ きっと件の狂える令嬢が彼の答え>>0:342>>0:343
 聞いたなら、

  「いつかは乗り越えられる? 本当に?」
      なんて疑わしそうな顔をして、
  「いつか許されるの?許されていいの?」
      と瞳を揺らしただろうか。

 そうして「いつか本当のことを話すね」
        なんてはにかんで見せただろうか。 *
]
 
(8) 2022/12/16(Fri) 0:30:22
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a4) 2022/12/16(Fri) 0:39:23

Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a5) 2022/12/16(Fri) 0:44:24

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
冷え込んできたから皆身体大事にだよー!(届かない声)

どうにか光属性に引っ張りたいんだけど駄目…?
いやあんなことぶっこいといてさ、
結局ベルちゃんがナハトのことだけは諦めたくないって。

ナハトが世界を広げて、楽しいとか面白いとか教えてくれたから
今度はそのお返しがしたいって。嫌いなままは辛いからって。
言うんだよ……どうしたらいい……?

って人生相談をぐにゃっと曲げてフォルスにぶつけたいなの気持ち
だって君が一番、自分より大事なあの子を任せられそうだもん。
(-18) 2022/12/16(Fri) 10:19:02

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
推しが笑ってる!!!!!!!!
好き!!!!!!!!!!!!!
可愛い子見て癒されて…幸せになって…
それにしてもこの二人組いいな?
二人とも名前に縁があるからねえ。
ね、クロって付けられる予定だったナハト。

そして
>>55 「ユグと暮らす方がごめんだ」
アンケート用紙メモメモ。把握した。ありがとう!
ちょっと意外だったのは内緒。

あとはメモを拾って心を落ち着かせよう。
当たり前のようにいろいろなげる準備はありますので〜
→なくても仕方ないとは思ってたよ
 (副音声:ヒィ死刑宣告!好き!!!)

何も落ち着いていない件。
(-22) 2022/12/16(Fri) 11:17:20

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
ユグメモ>
ところで世界が滅びようが滅びまいが僕らは一緒なのでは?
 →我々には世界と心中するという選択肢が残されている

1世界滅ぼす
2世界存続させる
3世界滅ぼすけど世界に残る(心中エンド)
4世界存続させるけど箱庭に行く(逃避行エンド?)

があると思ってるし少なくとも3はOKて聞いたけど!
今は3を選んでるけど!
(そして全力で2に変えさせようとしてるベルちゃん)

本当はナハトに選んでもらう予定だったんだけど、
(わたしたち として箱庭に行くか、
 わたし として世界に残るか
 そして当然のようにナハトは1を選ぶと思ってたので
 世界と心中だね!やったねベルちゃん!な地獄の予定)
思ったよりベルちゃんが大丈夫じゃなかった。
SAN値ひっくいし何だったら5歳から不定の狂気だもんね…

ところでもしかして私は丁寧に地獄をご用意いただいてから明日明後日を生き抜かねばならないのでは??????
フォルスー!!胃薬ちょーーーーーだい!!!!!!
(-24) 2022/12/16(Fri) 11:47:51
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a21) 2022/12/16(Fri) 12:07:48

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:人生相談 ──



  やあ、フォルス。
  この店は人生相談とかやってるかい?


[ 面倒な客が面倒なものを所望してきた。
 客足が少ない時間を選んだつもりではあるが、
 彼の懇意にしている人がいるなら、それはそれでの心算。
 
 相談料1時間いくらかな、なんて言いながら返事も待たず
 ずかずか入り込むが、断られたら大人しく退散予定。
 もし「相談ならカルクドラに」と促されたなら、
 「彼には懺悔をしてる」と、ならセットでやればいいのに
 と言いたげな返しをしただろうか。 ]


  お題はいくつかあるんだけれど、
  そうだな、一番最後のは……
   多分、君に頼むのが一番いいと思ったんだ。
  

[ 付き合いは5年。細くてちょっと長い。
 だからそれまでのどこかで初めてのお買い物だった
 メルロンを食べた彼の顔の感想を>>0:536、と
 約束していたのには、「可愛かったよ」という
 おまえの中ではそうだろうなという感想を述べている。
 まあこれは別のお話。
 ]
  
(64) 2022/12/16(Fri) 12:41:24

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 続きを促されたなら語り始めるだろう。 ]


  君の、友達って……………どんなひと?


[ 滅茶苦茶気まずそうな顔が「誰」かを物語っているが、
 聞かれれば素直に『魔術師』と答えるだろう。]


  いや、わかってるんだ。
  きっとこのまま知らないまま、
  見ないままの方が多分お互いにとって楽だって。

  でも、こう、知らないまま嫌いなものがあるって、
  知り過ぎて嫌いって人に対して
  説得力がないかなって思って……それで。
   よければ、聞きたいな、と。


[ 自分のことを何と言っているかだとか、
 本心でいつでもあんなに楽しそうにしているのかとか、
 最終的に本人に聞いた方が早いようなあれそれ。
 実際にそう言葉にされたかは、さて。 ]
 
(65) 2022/12/16(Fri) 12:41:40

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 次は何を聞こうか。
 色々と話をするつもりで来てみたけれど、
 1時間(と勝手に枠取りした)では少々心許ない。
 ので ]


  ……人生相談にフリートークのオプションってある?


[ とボールを投げてみた。
 なんでもいいから喋って!ととても他力本願。
 オプションがあったかどうかは、店主次第。 ]
 
(66) 2022/12/16(Fri) 12:41:59

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

 じゃあ、最後の相談。
  君、あの子と仲がいいよね? 『悪魔』…ゼロと。


[ 店も常連みたいだし、前にデートにも行ったって?
 好青年風のさらりとした笑顔だが後半はちょっとおこに
 聞こえたかも知れない。多分気のせい。 ]


  もしあの子が一人になったら、
  気にかけてあげてくれないかな?


[ それはまるで遺言のように響いたので、
  ああ、死ぬわけじゃないけど……いや死ぬのかな?
 なんて他人事のように言い添えつつ。 ]


  君にだって君の事情があるだろうから、
  無理にとは言わないんだ。ただ……
  わたしたち、あの子のことだけは諦めが悪くて。


[ 頼んだよ、なんて託した気になった。
 でもなんだかんだ面倒見がいい(と思ってる)
 彼のことだから、きっと思いを受け止めてくれると。
 信じていい気がしていた。 * ]
 
(67) 2022/12/16(Fri) 12:42:37
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a23) 2022/12/16(Fri) 12:49:07

Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a24) 2022/12/16(Fri) 13:06:00

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:続・未知との遭遇 ──



[ 仲良くして欲しい>>0:394、とは願い出たものの。
 子供が未知の生態であることには変わりない。
 自分を物差しに、は土台無理な話なので早々に諦めて。

 わたしたち の説明>>0:392にとんと理解が及ばず、
 あどけない仕草で背後に隠れた人を探すところなんて
 >>0:524思い出すだけで……頬が緩んだ。
 成程、これが子供というものか。と得心を得るに至る。

 変わったものわたしたちを怖くない、
 嫌いじゃない、と見つめ返す瞳に嘘はなく、
 ……いや、嘘というものを持ち合わせないような無垢さ
 を疑うこちらの方が申し訳なくなる。

 子供が来る、という話を聞いて、何となく甘い物が好き
 だとか、カラフルで楽しいものに惹かれるだとか、書物
 に並ぶ情報だけで用意してみたけれど、どうやら刺激が
 強かったようで、それは失敗したと思った。>>0:525
 そんな砂糖菓子分の贔屓を知ることがあれば>>70
 困ったように「ありがとう」と笑っただろうか。
]
 
(104) 2022/12/16(Fri) 15:39:38

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

[ なのでリベンジにと、
 そういえば持ち物に数冊の絵本があったので、
 本来の年齢にはそぐわないかも知れないが
 丁度字を学び始めたとのことだったので>>0:74>>0:149 
 後日進呈することにした。

 表紙絵が綺麗で気に入っていた三冊の絵本を見せて、

 よるくまシュッカと夜空へ小旅行をするお話。
 針がチョコで出来た不思議なハリネズミのお話。
 黒猫の……は、一瞬躊躇ったけど、
 自分の名前があるものなら気に入ってくれるだろうと。

 膝に乗せて読む…のはどうだろうか(物理的に)
 無理なら隣で、読み聞かせでもしようかなんて。

 ──……それは、本当に小さな小さな昔の話。
 まぼろしよりも薄ぼんやりな記憶。
 温かく包まれながら子守唄のように聞かされた、
 なけなしの愛みたいなものの思い出。 *
]
 
(105) 2022/12/16(Fri) 15:40:32

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 [ 余談だが誕生日プレゼントについて。

  これまで実家では部屋に山の様に積まれた、
  選ぶという行為を伴わない誕生日プレゼントを
  受け取っていた身として、
  そして自分の為にと選んでくれるプレゼントの尊さ
  を知っているので、
  彼がそれがいいと思った物を受け取る心算であった。
 
  ので、白くて丸い片手サイズの可愛らしい羊が二匹、
  
皮肉にも
双子の様に並ぶことになった…
  かもしれない。>>0:529>>0:530 * ]
 
(106) 2022/12/16(Fri) 15:41:06
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a27) 2022/12/16(Fri) 15:48:03

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ >>105
 それは母ではなかったかもしれないけれど、それでも。]
 
(-36) 2022/12/16(Fri) 15:51:55

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
私の灰が悲鳴で汚い

のでたまには別のお話でも。
自分の誤字を死ぬほど見つけて死んでいる
おかしい、誤字ラーではなかったはず…

そして子供相手のロルが優しくなり過ぎる問題な?
いろんな意味でクロに触れると危険だとはわかってる
だが可愛いを前にして止められなかった。
拾ってくれてたし、少しでもお返しの気持ちそぉい!

>>108ユグがやさしい…ありがとう…
面倒な設定(P様の設定に肉付けした方のやつ)
を拾わせてごめんね…
傷つけないように、って優しいよね。愛のある距離感。
(-37) 2022/12/16(Fri) 15:58:19
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a32) 2022/12/16(Fri) 19:24:32

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:薬師の君へ ──


[ >>1:121おどけて言ってみたのだけれど、
 まあ当然誤魔化されてなんてくれなくて。
 怒られたには怒られた、けれど。>>125

 心配。それもあるだろうけれど…なんだろう。悔恨?
 誰あろう自分の所為だとは、いくら鈍くても察した。
 貴女がそんな風に感じる必要なんてないのに。 ]


  ごめん、大事な君の薬を、よくない使い方して。
  傷つけることになるなんて考えてなかった。
  軽率だったよ。それは本当に謝る。
  でも自傷のつもりはなかったんだ。誓って。


[ 傷つけたことを否定するなら、それでもいいけれど。
 見ていられないくらい……なんだろう。そうだ。
 寂しい。
 見ているだけで、凄く寂しくなる顔をしてたから。
 許されるなら、そのたおやかな手を掬い上げ、
 自分のそれを重ねる。 ]
 
(171) 2022/12/16(Fri) 22:16:00

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 自傷のつもりは、本当になかった。
 飲んでも飲んでも頭痛が止まなかった。
 どうしてどうしてと、泣いても叫んでも許されなかった
 痛みの記憶が鮮明に思い出されて。

 アリアの薬彼女の優しさなら、なんて
 馬鹿なことを考えた。私の罪だ。
 だから、今から語るのは彼女への誠意。それから、
 …………多分、聞いて欲しかったんだと思う。
 友達、だと、勝手に思っていたんだよ。貴女のことを ]
 

  ……ええと、わたしたちの家のことは話したんだっけ。
  中央の名家で、とても恵まれていたと思う。
  ただちょっと……折りが合わなくて。
 
  物心つく前からの大反抗期でさ、親も手を焼いてた。
  それでもなんやかんや落ち着きはしたんだけど、
  まあ今から家族やりましょう、なんて言えない空気で。

  腫れ物扱いの上に外に出られない生活で、
  まあわたしたちはそれでもよかったんだけど……
  ってそれはいいや。

  この洋館に来て、それでも細々とやりとりがあってさ。
  誕生日も、数日遅れてお祝いしてくれたりして。
  この人たちもきちんと家族をやり直ししてくれようと
  してたのかなって。思ったんだ。
 
(172) 2022/12/16(Fri) 22:16:19

【人】 Y『恋人』 クリスタベル


  ……馬鹿だよね、子供を捨てるまで
  思い詰めてたなんて知りもしないで。


[ それを告げる書類が、奇しくも誕生日の朝──
 一度目の喪失に重なった。
 ああ、私はまたなくすんだ。
 そして、どうしても諦められないものまでなくすんだと、
 思って、しまった。 ]
 
 
  それで…………頭痛が酷くて。
  痛くて痛くて、いっぱい飲んじゃったんだ。
  本当に、ごめん。
  

[ それでも、本当のことわたしたちの虚構だけは、
 決して言葉には出来なかった。
 言葉にしたら全て失う気がして、言えなかった。
 ごめん、と、手を取ることを許されていたなら、
 押し頂くように強く握り締めて。 ]
 
(173) 2022/12/16(Fri) 22:16:55

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

  …………まだ、わたしたちの先生でいてくれるかい?


[ 薬師を指して『先生』と。
 貴女が辛抱強く付き合ってくれたから、
 痛みを憂うことも少なくなったんだよ。
 生き易く、なってたんだ。

 洋館に来て初めて訪った人。受け入れてくれた人。
 薬だけじゃない貴女の真心が支えてくれた。
 だからやめるなんて言わないで貴女が必要なんだと、
 縋り付くような気持ちを隠して、そう訊ねてみた。
 彼女の、答えは ──── …… * ]
 
(174) 2022/12/16(Fri) 22:17:24

【人】 Y『恋人』 クリスタベル



[ >>126
 ノックの音が微睡みに差し込む。

 “彼”のものではない。
 というより、彼以外で自室まで訪問する人の方が珍しい。
 軽い、華奢な手で鳴らされた音が、夢に沈む思考をゆるり
 と呼び覚ました。

 誰だろう。

 ……いや、誰なんて考えるまでもなかった

 女性陣とは殆ど個人的な付き合いはなかった。
 彼女らと並ぶと自分との相似を感じさせ、
 また彼女らを羨ましいと感じる心がどこかにあったんだ
 と思う。何となく、居心地の悪さを感じていた。

 でも風に乗り届く彼女らの声を聞くのは楽しかった。
 憧れて、遠くから眺めるだけで満足な気がしていた。
 全てはもう遅いのだけれど。

 そんな華やかな姿が過ぎりながら、
 凪いだ水面のような彼女、本当は沢山の優しさを湛えた
 その人が その後ろ姿を見た気がして

 ベットを跳ね起き、沈黙を答えに立ち去る彼女を
 捕まえようと────  ]
 
(175) 2022/12/16(Fri) 22:18:08

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

  待って!!!


[ 扉の前にいなくてよかった。翻る蒼布はまだ遠くない。
 咄嗟に彼女の手首を掴めただろうか ]


  ……あ、ごめん。
  びっくりさせてしまった、よね。

  どうしたんだい?
  こんな時なのに、君が来る場所はここじゃないだろう?


[ いつもの顔で告げて、
 それがもう必要のないものだと思い出す。 ]
 
(176) 2022/12/16(Fri) 22:18:33

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

  …………ああ、いや。
  
  もう、嘘つく必要なかったんだった。

  ごめんね。
  私、先生に嘘ついてた。駄目患者でごめんなさい。


[ いつか語り損ねたこと>>173を、彼女に伝えた。

 わたしたちが、ただ生きることを許されたかった少女の
 幻想だということを。>>0:106
 そしてその幻想は神の前に敗れ>>1:271
 そうまでして失いたくなかった人の手を振り払い>>1:315
 何もかもが終わってしまったのだと。 ]
 
(177) 2022/12/16(Fri) 22:19:34

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

  私のことはもういいの。
  私、諦めるの得意だから。
  貴女の優しさが必要な誰かのところへ行ってあげて?
 
  先生………………アリア。

  来てくれてありがとう。凄く嬉しかった。

 
[ なくしたというには晴れやかで。
 きっと、肩の荷が降りたような。
 それがどれだけ厭わしくても大事なものだったか。
 でも偽らざる顔で彼女と向き合えて良かった。
 世界が滅びるなら、これが最期かもしれないから。 
* ]
 
(178) 2022/12/16(Fri) 22:20:12
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a39) 2022/12/16(Fri) 22:25:59

Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a41) 2022/12/16(Fri) 22:27:56

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
やばいスイッチが入ってる自覚ある。
ちょっとやり過ぎた気はしてる(アリアごめん)
でもとても嬉しかった…しんどそうなので無理しないで欲しい…

そしてナハト殺せたisどこだろう…でも嬉しいやったぜ。
やばいスイッチが入ってる自覚があるので
頑張ってログ書いてきます。
(-51) 2022/12/16(Fri) 22:30:21

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
ごめんなさい連投になるけどこれだけは言わせて。

ナハトが格好良過ぎて死にそう(死んでる)
(-52) 2022/12/16(Fri) 22:32:36

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 彼らの同意が>>210>>219聞こえていたら。
 迎えがもっと、早かったなら。
 
 ──…それでも私は完璧ではないまま >>1:82
           地獄を生きるのでしょうね ]

 
(-57) 2022/12/17(Sat) 0:26:09

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
流石に神視点すぎてお出し出来なかったやーつー。
ベルちゃん最初から詰んでるからな…大変美味しい

そして悲鳴はずっと上げてるけど灰を汚し過ぎるのも良くないじゃん?(じゃん?)と言いつつ悲鳴は上げといてなんぼ(EPの楽しみ)でもある。悩みどころ。

人生最大のキル数を叩き出されている…これがRP村の洗礼か…
永遠にナハトの格好いい可愛い推せるbotになれるんだが…
(-59) 2022/12/17(Sat) 0:36:51

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ アリアの訪問を受ける前。 >>126

 他ならぬアリアの薬を飲み、うつらと揺蕩う。
 鎮痛剤と、眠れない時の為の薬を少し。
 眠りたいわけじゃない、ただ何も考えたくない。


 いつまでも考えが巡るだけだ。
 ただ彼が大切で、幸せでいて欲しくて、失いたくなくて、
 独りにしたくなくて、離れないで欲しくて、彼が好きで。


 ……彼はどちらを選ぶのだろう。
 …………世界が滅びることを、選ぶのだろうか。
  
 中央の華やかさが生み出す闇の中で独り、
   世界の暗いものを知り過ぎてしまった彼が、
   世界を呪いたくなる気持ちは、多分、理解していて。


 でも、わたしに世界そとを見せてくれたのはあなただった ]
 
(236) 2022/12/17(Sat) 3:12:45

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 鳥籠の外なんてどうでもいいと
 嘯いていた私を連れ出してくれた。

 結局洋館の中でも篭りがちな私だったけど、
 ここでの生活は面白くて、楽しくて、
 そして彼がいたから好きになれた。

 ……だから同じ気持ちを返せればなんて夢物語。 
 名前を呼ぶ権利もない私には何も出来ない。


 ずっと彼のことを考えている。
 呼べない名を想う度に息が詰まる。
 

  世界も箱庭も私自身もどうなろうと構わない。
  彼がいないなら、なんだっていい。


 ────何も考えたくなくて、目を閉じた。 *]
 
(237) 2022/12/17(Sat) 3:12:46