人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「一生?…ンブッ‥ンフ、フフフっ…。俺は困りませんケド。
用法用量守りましょうねぇ?ふふっ。」

一生かーと吹き出す。笑いのツボも笑い方も独特だが
安全面管理を一任しているそれっぽい言葉を並べてまた冗談をと楽しそうに目を細めて喉奥を鳴らす。
笑い飛ばしてくれる方が丁度いい。
貴方がダメな上司だとすれば此方はダメな後輩にあたるというもの。

「んふふ、確かに逃げ場はないですね?
絶倫何人相手にしてると思いでー?
後悔しても知りませんよぉ」

くいっと残った酒を飲み干し
酒の入った袋に入れる。どうせどれも汚れてしまうのなら関係ないだろう。
シャワー室の一室まで振りほどく事は簡単な握りにどこまでも優しいと思わなくはない。
それに甘えてしまう自分もどうしようもないが。

室内に入ると壁を背にするように立って貴方見上げる為に少し屈んで見上げた。

「最初はやっぱり咥えて差し上げましょーか?」
(-0) 2022/09/28(Wed) 21:01:41

【墓】 開発部 忌部 永信

朝風呂は日々の日課となりつつあり、今日もまた湿った頭で食事の場へとやってくる。
浴衣をひらひらさせるも、先日までの安価で市民権を得ている牛のパッケージの石鹸の香とは異なり、何やらフローラルさを醸し出しているし、髭の剃りも先日よりはしっかりとしている。
何やら肌艶も良い具合での着席となったが……、さて。

パッと突然切り替わるモニタ。

会社の開発室、その一番端っこ、狭苦しいと評判の研究室の一室であるその風景に。

「あ」

と声が上がった。

「あー、あー、ちょ、いやあ、飯時はマズいって本当。
映像終わるまで目閉じてろお前ら……」

晒されるのはもう先日被害者が出た事により仕方ないとしても、
これを見せられる社員各位のメンタルが心配になった。


1/2
(+1) 2022/09/28(Wed) 21:34:16

【墓】 開発部 忌部 永信

映し出させる映像に映る、まだほんのりと若さが残る役職に就く前の男の下半身は……既に露出しており。
といっても、社長と異なりこれは人前ではなく研究室。人の気配などありはしない。
下半身露出マンのままに並べていくのは、まだ御社開発途中となる商品の数々。ボトルに入れたローションに続いて、ディルド、アナルプラグにエネマグラ、etc etc……。

後はもう、映像の続きを見ずとも、容易に想像はつくはずだ。ローションに塗れた道具を自らに突っ込み自慰に耽ける訳である。
人がいないのだから恥も外聞もあったものじゃない。無様に感じはじめた辺りで映像は、切れた。



忌部永信は、実は、アナニー癖がある。
商品開発の最前線から外れた今もこの癖は続いており、日々の自己開発を繰り返している。


2/2
(+2) 2022/09/28(Wed) 21:35:07
忌部 永信は、食事時にお見苦しいものをお見せしました…、と急に敬語になりながら眉間を押さえている。
(c0) 2022/09/28(Wed) 21:35:56

【墓】 開発部 忌部 永信

>>t0 ロボ太

「どれだあ……帰ったら好きなの与えてやるからなあ……。
いや、与えていいのかこれ……まあいいか……」

よくない。
(+6) 2022/09/28(Wed) 21:50:44

【墓】 開発部 忌部 永信

>>3 望月

「あーあ……ロビンちゃんもごめんなあ。
飯時に尻は良くないよなあ本当。あの社長も全く、もうちょい開示の仕方をマイルドにするとか考えてほしいねえ……」

ただでさえ飯事の類にちょっとばかり思うところがある、と勝手に思っている同期に向かって。
謝罪の言葉を向けながら、微妙なダメージをまだ引きずっているのか、眉間に皺を寄せ、それを揉みほぐした。
(+7) 2022/09/28(Wed) 21:59:31

【墓】 開発部 忌部 永信

「瑛ちゃんの反応、オレのも幸ちゃんのも反応全く変わんねえように見えて、何思ってるかわからねえ……!
ごめんなあ、見たのは美味いもんでも食って忘れとけよお」
(+8) 2022/09/28(Wed) 22:01:18
忌部 永信は、牧野瀬 幸の肩をそっと叩いた。我らは同志だ。
(c2) 2022/09/28(Wed) 22:06:57

【墓】 開発部 忌部 永信

>>5 富武

「……ありがとなあ……。……本当に思ってるう?
たぶん、それ、他のやつに言ったら多分立ち直れなくなるからやめとけよお?」

素直には喜べない。
幸い、羞恥心とかその手のものは薄っぺらい男ではあるが、褒め言葉に情けなく笑うばかりのありさま。
実際のキミの本音の部分がどうとかは、ちっとも気づいてはいない。
(+9) 2022/09/28(Wed) 22:13:43

【墓】 開発部 忌部 永信

>>6 望月

「…………」

「そうだな、社長の話だったけど後にしとくかあ」

見下ろす瞳に、僅かな沈黙。
その後にへらりと笑い返す。

よろしくない癖の情報など、意識の外に追い出してしまえとキミの話題を肯定。
(+10) 2022/09/28(Wed) 22:18:15
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、面白みなくてすまんなあとおどけている。後輩に対してのリアクションが雑。
(c3) 2022/09/28(Wed) 22:19:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生



「ジャンキーになる趣味はないなあ。
いや、ニコチンとアルコールはもう中毒なら今更一個増えても誤差じゃね?」

自覚はないがカフェインの中毒もある。
健康診断に諸々引っかかりそうなのを、のらりくらりとかわす生活ではあるが、更にダメ人間への一歩を踏み出そうという軽口を。
何もかもがちゃらんぽらんだ。

衛生観念も見た目の通り、気にかけるでもない。ゴミと一緒に全ての舞台をシャワールームへと。
濡れないよう、適当に飲み物はそこらに引っ掛けておいて、自らは閉めた扉にもたれかかるよう。
ご丁寧に鍵までかけて。

「もちろん。
その為に来たんだし。
ちゃんと口マンコとして、可愛くご奉仕してくれよお?
しゃぶってる歩生ちゃんの顔、えっちでだったからさあ、もっかい見たかったんだよねえ」

わざわざ低く姿勢を保ってくれるのだから、キミを掴んでいた手を、腕から、頭へ。
上から下に力を込める。
屈めと仕草で示すようだが、無理強いができるほど、元々腕力があるわけもないのだから、やっぱりキミの意志は不可欠。

自らの水着をずらし、まだ何の準備も出来ていない箇所へと直接キミの顔を押し付けようというつもり。
一から、すべて、してもらおうという魂胆。
(-12) 2022/09/28(Wed) 22:32:20

【墓】 開発部 忌部 永信

>>8 富武

「お、興味あるう?
いくつか持ってきてるから、プレゼントしようかあ?」

ちゃんと未使用品だぞと、ヤケクソで笑っている。
こんな場所に何を持ってきているんだというツッコミは受け付けない。旅行先だって溜まるもんは溜まるので。
(+11) 2022/09/28(Wed) 22:34:39

【墓】 開発部 忌部 永信

>>10 望月

「……」

多弁さで言うなら此方も負けてはいないが、この時ばかりは沈黙で待った。段々と申し訳なさが混ざってきて、がりがりと頭部をかいたり、あー、と意味を成さない呻き声をあげたりしていたが。

「……ん? うん。夕飯なあ、わかっ……──

は!?飯!? えっ、……ロビンちゃん!?」

一方的に言い残されて、取り残された片方。
驚いて声が裏返ったものの、ぽかん、と間抜けに口を開き。

しばし。

「ヤバい。タイマンでマジ説教があるかもしれないなあこれ……」

肩をがっくし落としたとか。
(+13) 2022/09/28(Wed) 22:41:54

【墓】 開発部 忌部 永信

>>14 富武

「いつか使うかもしれん時に持っといて損はしないからなあ」

メンタル的な方でなら、する可能性はある。

「何せ開発設計からユーザーまで全ての工程に関わってんだ。
商品選びから使い方、アフターフォローまで全部面倒みるぞお?」

ヤケクソではあるが、事実は事実。
おそらく商品関連の知識は確かなものであるし、用途についても事細かく説明出来るはずだ。
……いや、キミ相手にそれをするのは断られてしまうかもしれないが。
(+14) 2022/09/28(Wed) 22:53:07

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@0 ロボ太

「……ああ。確かにそっち需要はあるかあ。
異形の型とかも一定数人気あるし、別にロボ太の場合、手のパーツに組み入れてもいいわけだしなあ。
会社に戻ったら試しにやってみるかあ?」

つい大真面目に開発者目線が入った。
キミの体をジロジロと見ているが別に今に限ってはやましい目的ではない。たぶん。
(+15) 2022/09/28(Wed) 22:58:40

【墓】 開発部 忌部 永信

>>18 富武

「そりゃ、かわいい後輩の為なら、出来る限りの事はするもんだろお?」

部署は違えど、同じ社員で大切な後輩であるわけだしと。
余計な手厚さとわかってはいるから、セクハラの一種と捉えてもらって構わない。
自身の性癖が暴露された直後だというのに、全く太々しい態度である事。

「お、もしかしてマジで貰う気になったあ?」

「ってのはまあ、置いといて。
勿論。昨日、愚痴ぐらいは聞くって言ったろ?どこ行きゃいい?」
(+16) 2022/09/28(Wed) 23:08:07

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ま、煙草と酒は相殺って事で。俺も人の事言えませんけど
センパイはちょーっと控えた方がいいかもですねぇ。
キュー〇ー人形みたいな身体はイヤでしょ?」

某マヨネーズ製品でよく出る人形。
何事も程々に。という所だけは変に真面目。

シャワー室に入り告げられた一言。
背骨からゾクゾクと駆け上がるような感覚に全身が震える。
貴方の手に誘われるまでもなく
ぺた、と地面に膝をついて

「ぁ…ふへ…、イマラチオって、知ってます‥?
ソレ、させてもらえると…凄く苦しくて、キモチイイ…」

眼前に出されたソレを見ると戸惑いなく舌を這わせて奉仕する。
蕩けた視線で見上げ、貴方の反応を伺うだろう。
(-24) 2022/09/28(Wed) 23:11:05

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@1 加賀山

「紗矢ちゃん……今のやつ見て可愛いは剛の者すぎんだろお。
幸ちゃんの方はともかく」

中年男性の尻を見て喜ぶ人種はあまり多くはないはずだ。たぶん。
後輩へと心配げな眼差しを向けてはいるが、気にかけていないのなら何よりの、気も、する。

「攻め、……攻められたいになるのかこれは……?」

自問しはじめた。
(+17) 2022/09/28(Wed) 23:11:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「今んとこはガリッガリだけどなあ。
腹だけぽっこりなってたらやべえわ。甘いもんも好きだから気をつけんとなあ」

こんな場に相応しくはない笑い声が混ざる。
キミの頭に預けていた手を一時的に己のシャツへ。
軽くめくるも、そこにあるのは肋が浮くような、別の方向に不健康な体があるばかり。代謝がよろしくないのだろう。健康的な肉も付きづらい。

「んー? 奥まで突っ込んで、喉をオナホみたいに扱うやつだろお。それをやるにはまずガッチガチに勃起させてくんないとさあ。
……っ、あ、そう。……歩生ちゃんは素直にオレの言うこと聞けていいコだねえ」

ふる、と舌の滑り気に自然と震えた。
散々慣れたキミの手腕に、直ぐにむくりと起き上がる逸物を、わざわざキミの奉仕を一瞬遮って片手の指で摘み、ぺちぺちとキミの顔を、頬を叩く。音が鳴る程度のものの刺激に混ざり、ぐいぐいと自らの腰を揺らしキミの頬に押し付けるように扱いたりも。

逸らさないよう、シャツに一旦伸びた手のひらは再びキミの頭部に当てがい。

「上手にできたら、ちゃんと犯してやれるから、がんばれよお?」
(-30) 2022/09/28(Wed) 23:27:46

【墓】 開発部 忌部 永信

>>19 富武

「助言?」

全く予想外のものの提示が来た。
一体何に対してなのか、する側なのかされる側なのか、それも分からずに捻る首。

「おっけえ。
じゃあ飯だけ食ったら向かっとくなあ?」
(+18) 2022/09/28(Wed) 23:33:00

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@2 加賀山

「うわあ、このコ本当に何でも受け入れてくれるなあ。
天使ちゃんって呼んでいい?」

呼ぶな。

「いや、人の手でも余裕でイケるから、それはちょいと違うかなあ。別に人に突っ込むんも好きよお?
っていうか、ここ来るまでは誰かに突っ込まれたりとかなかったしさあ」

つまりはただ単に節操なしなだけ。
そこにちょっとばかり妙なヘキが混ざっているだけだと、特に嫌がる気配がないならすらすらと語って聞かせよう。

人前で言うもんじゃない。こんかの。
(+19) 2022/09/28(Wed) 23:39:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

――inカフェ(1階)

「すみません、お時間をいただくことになりまして」

と、上司に対する礼儀を忘れないようにしつつ、あなたの向かいに座った。
手には何か手提げかばんを持っているようだが、財布と鍵くらいしか入ってないのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
(-33) 2022/09/28(Wed) 23:40:20

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「いいってそんな堅苦しいのは。
相手はただの他部署のいい加減なセクハラ上司だぞお?」

急いで食事を取ってきたのだろう。
キミが辿り着く頃には一番奥の人の声が届きづらい席に腰掛け、コーヒーを啜っていた。

手荷物には軽く目線をやるがそれだけ。

「んで、相談じゃなくって助言だっけえ?
ちなみにオレが助言する方のつもりでいるけど、あってる?」

本気でキミから振られる話題とやらが想像つかないものだから。
カップ片手に首を捻って。何とも曖昧な笑い。
(-34) 2022/09/28(Wed) 23:46:11

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「ん、ふふ…そうしたら、俺も先輩に差し入れは健康に気をつけなきゃですよね?」

今は痩せてるからいいですケド。と晒された腹部の骨ばった箇所に手を這わせる。

「んっ、それ、なら…頑張らないとです、ね。」

頬に当たる逸物に嫌悪感もなく
口角を上げて舌を出す。
長い前髪をかき上げ、熱い吐息を吐いて笑う姿はまた印象が変わるかもしれない。

先端から喉の奥まで迎え入れ、えづいても気持ちよさそうに目を細める。
睾丸を揉み、より刺激を与えながら雁首に舌のピアスを押し当て一周させた。
(-36) 2022/09/28(Wed) 23:58:07

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ええと……どちらかと言えば逆ですかね……」

逆だった。
この男、昨日の今日で助言するつもりで居るらしい。
自分も珈琲をと、店員に頼んでどう言ったものかと考え、言葉を続けた。

「その前に、聞いていただきたいこともあるんですが……俺、一度会社辞めるつもりで、退職届書いてたんです」

と、手提げ袋から1通の手紙の入った封筒を取り出す。
よく見れば、一度折りたたまれ、いくつか皺もよっており、もう使うつもりはないものだと判断できるだろう。
(-39) 2022/09/29(Thu) 0:04:24

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@4 加賀山

「紗矢ちゃんだといつもの呼び名だろお。
特別感が欲しいわけよ、まつりあげられておけ?」

一瞬の間に、うん?と首を捻るが、そこを気にする事はあれど、深く掘り下げて聞くような事はできない。
あくまで気に留めておくだけ。その程度。

「お、人の言葉の意味をちゃんと拾えるえらいコだねえ紗矢ちゃんは。
そうなあ、勢いでヤっちまったなあ、掘ったやつもこんなヤツの処女奪って可哀想になあ?」

人前。食事時。というか朝。
色んな意味でアウトではあるが、話し相手が何せ引かないものだから、つい。
(+20) 2022/09/29(Thu) 0:23:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「甘いもんもらえなくなるのはやだなあ。
縋ってせびるようになるかもしれんぞお。ウザいだろうから覚悟しとけ。

……ッ 、あー……やっぱ、うん。歩生ちゃんのフェラ、うまいなあ。自信持って言えるだけのことあるよなあ」

ただ咥えるだけで済まず、舌は別の生き物のよう這って、手もおざなりにならずに。睾丸に触れられた瞬間に、ひくん、とキミの口の中で跳ねる男根はまた硬さを増して。

偉いぞ、と幾度か髪をすいて撫でて、撫でて。
三度目。が、と手のひらを広げて後頭部を押さえれば、お望みのままに咥内を越えて喉奥まで無理やり押し込むように腰を突き上げた。

「……っ、限界だったら、3回叩けよ?」

自身の目で見極める自信は、なかったから。
キミの望まぬ行為をしたいわけではない、合図だけを告げたのち、キミの頭に添える手を両手に。左右でがっちりと掴めば、腰を前後に振りだした。
(-43) 2022/09/29(Thu) 0:31:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

「え」

「……え?」

一つ目の声は、自分がされる側であるという事実に。
二つ目の声は、出てきた辞表に。

何とも気の抜けた声を出して、ぽかんと口を開く数秒。

「いや」

「え、なに? なんで急に辞めようとだなんて、ああうん、いや、大丈夫だぞお、話を続けてくれ」

聞きたいことが山ほどあるが、キミの言葉を遮るのはよくない。
グッと諸々を押し殺した。話の続きを促そう。
(-44) 2022/09/29(Thu) 0:34:11

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……、偶然なんですが……」

「望月課長の秘密を知る機会があって話した時に……課長に八つ当たりをしてしまって」

勿論人の秘密を勝手に話す気はないから、そこについては口を開くことはしないが。
以前から苦手としていた説明を「慣れていきましょう」と指導されていたのだとぽつりと話す。
苦手な理由を秘匿していたわけだから仕方ないのだが、これは決して慣れるようなものではないことが昨日バレてしまったわけである。
八つ当たりはしたし性癖はバレたしと、感情がぐちゃぐちゃになって。
それから彼が避けるのに倣って、自分が出来ることを考えれば仕事を辞めて家に引きこもることしか考えつかなかったのだと、そう言葉を続けた。

「性癖による劣情や興奮と、好意の境目も判断つけられないような俺ですから。
 大分課長には迷惑をかけたんですが……それでも課長は俺を、
信頼出来る部下だと


「だから、もう少し……課長の部下でいられる限りは信頼には応えたいとおもって、これは渡しませんでした」
(-46) 2022/09/29(Thu) 0:49:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛

秘密の一つ二つがある事自体は何の不思議にも思いはしない。
自分はそこまで動機のことを知ってはいないし、ただでさえ性格も何もかも異なる人種であるのだから当然の事。
それを知りたい……とも思わなかったから。きっと自分が触れてはいけない事なのだろうし。
なるほどなあ、なんて相槌程度でそこは流すが。

「……そっかあ。ロビンちゃんは信頼されてんねえ。
そうやって想ってくれる部下との関係を構築してて立派だ思うよお。
オレにはやっぱ真似できねえなあ、そういうの。
絶対うまくまとめられる自信ないもんなあ」

狼狽えから一転。
同期の何かしらの誇らしい武勇伝でも聴いたように、うんうんと頷いて。我が事か何かの様子であるが思いっきり他人の、ただの同期の事である。

「…………あれ、今の話、なんか助言に関係あんのお?」

うっかりそのままいい話を聞いたなあと話をまとめそうになって、ギリギリ元に立ち返った。今になっても話の本筋がちっとも見えやしない。
(-49) 2022/09/29(Thu) 1:05:07

【墓】 開発部 忌部 永信

>>@5 加賀山

「はあー、こういうノリの良さ、本当かわいいねえ。マジエンジェル。
何とかして手出せないかなあ」

散々まつりあげておいて、結局最後はそこに落ちた。
天使に手を出そうとする愚か者がいる。

「おう、めちゃくちゃ楽しんだ。あんま言うと怒られそうだから詳細は伏せるが、相手がかわいくてさあ……、…あー。
ついいつもの開発部のノリで喋っちゃったなあ」
(+21) 2022/09/29(Thu) 1:08:24

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「今の話はまぁ……昨日は随分心配をかけてしまいましたので」

そういうことで、課長と直接話をする前にあなたに話をするのは憚られたのだという。
この話が全く関係ないわけではないのだが、本筋から少しずれているのは確かだった。

「…………、今日、課長と食事をされるんですよね?」

だから、本題はこっちだ。
直属の上司のことだから、彼がいつも人前では食事をしないこと位は部下である自分は知っている。
(-51) 2022/09/29(Thu) 1:18:43