人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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自酔:シェルタンメレフ

【独】 求愛 シェルタン

「…………メレフ」

 その名前を呼んだ。
 鏡写しのような自分たちで。

 もっとも、“  ”に近い彼。

「いかないでくれ」

「分からないんだ」

 鏡を、見つめていた。
(-3) 2021/05/26(Wed) 20:35:37

【人】 求愛 シェルタン

「さ、さっかり朝飯を食うんだぞチビども。
 特に野菜。好き嫌いしちゃ体壊しちまうぞ〜?」

 いつも通りの、世話焼きな、よく通る声が、
 食堂の広い空間に響いていく。

 
──何かから目を逸らしている。ハッキリと。


「……噂のこともどうにかしねえといけないし、
 今日はさっさと朝飯食わないとな……」
(2) 2021/05/26(Wed) 20:40:27
シェルタンは、サルガスにぶつかった子を窘めた。
(a0) 2021/05/26(Wed) 20:48:50

【人】 求愛 シェルタン

>>6 ルヘナ

「おう、何だ?」

 ぶつかった子と一通り話終えて、
 しゃがんだ状態のままそちらに向き合う。

「……だよなあ。
 不安に思ったり、嫌気がさしてる奴もいるだろうから、
 そろそろ抜本的に何かしなきゃ、と思ってたんだよ」

「レヴァティの放送、スピカの看板。
 それだけでどうにもならないってんなら、

 あとは……『見回りの当番』を作るしかないかなって。
 誰も当番したくね〜ってんならオレがもう森の近くに居座ってやろうかなって思ったけど。
 
 
それでオレが居なくなったら元も子もないからさ、困ってた
(11) 2021/05/26(Wed) 20:55:50

【人】 求愛 シェルタン

「おいおいレヴァティ、手でも滑ったのか?気を付けろよ」

 それだけ言った。
(14) 2021/05/26(Wed) 21:01:50
求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a4) 2021/05/26(Wed) 21:02:47

求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/26(Wed) 21:02:54

【人】 求愛 シェルタン

>>16 ルヘナ

「賢いなあルヘナは」

 ほんの少し、憔悴した表情を見せて。

「ああ、頼む。
 暇だったらオレが演奏でも踊りでもなんでもするし。

 ……でも多少は寝ろよ、身体に悪いからな。
 いざというときに眠気で、とかもシャレにならない」
(20) 2021/05/26(Wed) 21:10:24
シェルタンは、サルガスの声を聴いて、思わず息を呑んだ。
(a8) 2021/05/26(Wed) 21:11:57

【人】 求愛 シェルタン

>>a6

「毎晩毎晩二人で、ってのも非効率だし、

 他に立候補する奴がいたら、2人か3人を
 適度に交代させる形でいいんかなあ……」

 伏せた瞼の下には、
 うっすらと暗い色が滲んでいた。
(23) 2021/05/26(Wed) 21:13:58
シェルタンは、心ない生徒たちを叱りつけた。具体性に欠けたまま。
(a13) 2021/05/26(Wed) 21:19:23

【人】 求愛 シェルタン

>>24 ルヘナ

「そう見えるか」

 言い竦められた様子で、
 大きめの嘆息をひとつ吐く。

「寝ようと思ってもなかなか寝付けたもんじゃねえわな。
 まさにオレがそうなわけなんだし……
 でも、目を休めるくらいはしとくよ、ありがとな」

 ゆったりと立ち上がって、
 身体をほぐすように、じっと伸びをして。

「そうと決まれば食って体力つけとかねえと。
 流石に連日ベーコンは飽きるし、他の肉っと」
(29) 2021/05/26(Wed) 21:24:06
シェルタンは、食べ物を取る間、思わず歯軋りをして、「くそ」と吐き捨てた。
(a21) 2021/05/26(Wed) 21:26:23

【人】 求愛 シェルタン

「やめろよ、そんな、まるで」

  「生徒の中に犯人がいるみたいな言い方……」


 食事が喉を通らない。
 何もかもが、重くのしかかっていく。
(33) 2021/05/26(Wed) 21:33:57

【独】 求愛 シェルタン


大人に愛を注がれた者がいることも


子どもたちに犯人がいるかもしれないということも


酷く胸を締め付ける。
(-17) 2021/05/26(Wed) 21:36:32

【人】 求愛 シェルタン


「はいはい、チビたち朝飯に集中しろ!
 さっさと食わねえと授業に遅れるぞ」

>>34 シトゥラ

「なんだ?オレと“遊”びたいってのかよ。
 別に構わないけどな、イけるならさ」

 軽口に付き合うためか、
 わざと挑発的な語調を選んだりして。

「お、なんだ、今日は飯食うつもりなんだ。
 イクリールのおかげか?いいことじゃないか」
(37) 2021/05/26(Wed) 21:40:31
求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a28) 2021/05/26(Wed) 21:46:23

シェルタンは、メレフとルヘナを交互に見て、何かを思案する。
(a29) 2021/05/26(Wed) 21:48:46

【置】 情愛 シェルタン

「知らない方がいいことは、
 此処には嫌になるほど沢山ある」

 ウィンナーを齧り、咀嚼する。

「分からない。でも。
 子どもたちが、大人の下に何かをしているのだとしたら
 オレはそれを知らなきゃいけない」

「許すわけにはいかないから」


 酷く味のしない食事だった。
(L0) 2021/05/26(Wed) 21:55:11
公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00

【人】 情愛 シェルタン

>>43 シトゥラ

「……卒業、か。
 あんま考えたくなくっても、
 時間はどんどん過ぎていくもんだなあ」

 おう、と軽く受け答えをする。

「言われなくとも。
 そっちこそ大切にしろよ、色んなモンをな。

 これでも、結構心配してるんだから」
(45) 2021/05/26(Wed) 21:57:08
求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a34) 2021/05/26(Wed) 22:00:20

シェルタンは、カストルとスピカを見て、首を傾げている。
(a37) 2021/05/26(Wed) 22:07:39

【人】 求愛 シェルタン

「ルヴァ団はいつの間にか大所帯になったなあ。
 2、いや3人か?たった一人からすげえ進歩だ」

 食器を戻して、元気な声のする方へ。
 メレフとルヘナの呼び違いかどうか不安になる。
(53) 2021/05/26(Wed) 22:14:22

【人】 求愛 シェルタン

「雑だな……つーか、
 森の方あぶねーからさ、
 もしもがないようにオレも遠くから見とくからな」

 今日も中庭行くか、と決めたのだった。
 窓から空を見上げる。

 雲がかかってはいるものの、
 それなりに空が見える晴れの日だった。
(61) 2021/05/26(Wed) 22:35:21

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

 げ、やっぱり来たか。

 とでも言いたげな表情で、それを受け取り、
 開いたスペースに文字を書き。

 少し歩いて、送り主の彼の部屋の下へ。


            『お前、ここの事 何か探ってるだろ』



『そっちこそ。いいけど
 何か聞きたいなら直接きなよ

 字だけだと いろいろ面倒だし』
(-37) 2021/05/26(Wed) 22:44:59

【人】 求愛 シェルタン

「スピカにイクリールも来る、となると、
 マジでピクニック状態だな。

 いっそお弁当でも用意するか」

 量必要になりそうだが……と、
 誘われた彼女のことも見やるが。
(75) 2021/05/26(Wed) 23:19:25

【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ

/*

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああやったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(???????)
(-56) 2021/05/26(Wed) 23:30:56

【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ

/* 
分かりました。
此方も色々場を整えておきます。

最高の初襲撃といたしましょう!
(-62) 2021/05/26(Wed) 23:43:59

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

「偉そうだな偏屈野郎」

 挨拶代わりの、ドア越しでの皮肉の応酬。
 やつれてはいるものの、
 比較的元気そうな声ではあった。

 程なくして扉が開き、

「でもま、来てくれてよかった。
 “いやだ 手紙のままで”とかされたらどうしようかと」

 いつもよりほんの少しだけ着崩した程度の、
 いつも通りのクラスメイトの姿が出迎えた。
(-80) 2021/05/27(Thu) 0:14:49

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

「ひでえ顔」

 へにゃ、と表情を崩して笑う。

「ま、俺もか」

「証拠、証拠、か。
 メレフは本当に、……あー、単刀直入に、
 “生徒たちの中に、神隠しとされるものの犯人がいる”
 と思ってるんだな」

 それなのに自分の部屋まで足を運んできてくれるとは。
 信頼されてるんだなあ、とも思って。

「座れよ、立ち話も何だし」

 仮眠でもしてたのか、椅子に掛けられた毛布を剥がして、
 抱えたまんまシェルタンはベッドに腰かける。

 幾つか楽器が並んでいる以外、あまり特徴はない部屋だ。
(-94) 2021/05/27(Thu) 0:44:05

【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ


「ど〜したシトゥラ」

 気軽に呼ばれれば、年上相手だというのに、
 これまた軽い感じで名前を呼び返す。

 いままでの関わりで、かなり気兼ねなく付き合える関係になっていることの現れなのだろう。

「まさか本当に遊びに来たわけじゃないだろな」

 笑み交じりに。
 普段ならば仕方ないな、と言う素振りのひとつでも見せるものだが、気分がいいのか、ひたすらに嬉しそうだった。
(-105) 2021/05/27(Thu) 1:31:12

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

 椅子あるけどまあいいか、掃除してるし。
 ふんわりとそんなことを考えて、

 次の句には思わず驚きを隠せずに、
「なッ……」だの、間の抜けた声を漏らす。

「……なるほど、な」


 非難するでも、悲しむでもなく。

“諦めてた選択肢を提示されたこと”に対する、
 ある種尊敬に近いような感情を見せて。

「やめとけ、とは言っとくよ。
 ンなことしちまったら、
 次に大人んとこにつれてかれるのはアンタだ」

 だが、理性でもって、
 しっかりと友人の発言を窘めた。

 ▼(続)
(-108) 2021/05/27(Thu) 1:39:30

【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ

「ハッキリ言おうか。

 オレは、大人の下に子どもがつれてかれるのを望まない。
 そのために出来る限り穏当な方法で尽力、協力する」

 じっ、と、目を見つめて。

「───……だけど。もし、万が一。
 犯人を“殺し”でもしちまったら」

「絶対に一人で抱え込むな」


「……出来る限り、付き合ってやるからさ」
(-110) 2021/05/27(Thu) 1:45:25

【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ

 呆れた様子で両手を広げ、次の言葉を促す。

 何を突き止める、と言われれば、
 実に真剣な表情で押し黙って。
 .
 .
 .
 暫くして、口を開いた。

子どもが大人の下につれてかれている。

 っていうのは、もう間違いないことだと思う。

 どうしたらそれを防げるか、また、
 誰がそんなことをしているのか、ずっと調べてて」

 生徒のうちの誰かが、とは言わなくて。
 ただただその事象のことだけを気にしていた。

「……最近疲れた顔見せてるからさ、心配されてるよな。もちょっとシャキっとしないとなあ」
(-116) 2021/05/27(Thu) 1:53:22

【独】 求愛 シェルタン

「どうして?」

「愛は俺の為だけに注がれればいいのに」


 陰鬱な心の中。
 それだけを、ずっと想っている。

わざと治療を受けるのじゃ、だめだ。
きっとそれでは
ああいうこと
はしてもらえない。
自分は可憐な少年なんかじゃない。もう青年だ。

 そう思って、ずっと身体には気を遣った。
 こっそり森の外、大人たちのいるところに行っては、
 独り学んだ踊りで、食らいついてもらおうと頑張った。

 それなのに。悪い子たちが。
(-117) 2021/05/27(Thu) 1:59:41

【独】 求愛 シェルタン


「……行こう」

 ヘイズは何かしてもらえたのだろうか。
 恋人を抱くような、甘い甘いそれを。

 玩具にぶつけるような、激しく熱いそれを。


 昂ぶりはもう抑えきれないところまで来ている。

 衣装箱の中に隠れた、淫猥な下着。
 あの大人たちに貰ったそれを着けて。

 ふらりと、部屋から出て行った。
(-119) 2021/05/27(Thu) 2:04:51

【置】 愛はどこ? シェルタン


(夜はルヘナと見回るをする約束だったから)

 日も沈む夕暮れ。
 子供たちの目を、盗んで。

 独り、森の中の方へ歩いていく。

 立ち並ぶ看板を、
 ただ、物悲しそうに見つめていた。
(L8) 2021/05/27(Thu) 2:07:14
公開: 2021/05/27(Thu) 2:20:00
シェルタンは、現状を酷く嘆いている。
(a79) 2021/05/27(Thu) 2:09:11

【独】 求愛 シェルタン

(いない。誰もいない。
 間が悪かったか。今日は出払っているのか。)

 いつもなら、“顔見知りの”大人が屯している場所は、
 饐えた匂いだけを残して、人一人すらいなかった。

 鎌首をもたげた熱情は、肌寒い風のなか、
 徐々に収まっていくのを感じる……

「……ハア、何やってるんだろう、オレ」

 そう、呟く。
(-121) 2021/05/27(Thu) 2:14:34

【独】 求愛 シェルタン


 そのまま、湖の方へ歩く。
 水面を見た。1年ほど前から、
 どんどん伸びた背丈。堀の深くなった顔を見て。

 醜いな、と何度も思った。

 「……メレフ」

 一番。
 大人のもとに連れて行かれたくない相手の名前を呼んだ。
 何故だかは、今になっても上手く言えないけれど。

 何かが、癪だったのだ。
(-124) 2021/05/27(Thu) 2:21:37