人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【赤】 灯集め ラキ


「おっ、聞こえてるよ〜。
 百戦錬磨の悪戯王、古老の妖精、ラキだ!

 あんまり頭の出来がいい方じゃないけれど、
 勝てるように精一杯頑張るからな」
(*3) 2022/03/22(Tue) 2:06:33

【人】 灯集め ラキ

「蜜、蜜か〜。
 昔ハチミツ取りに行こうとして蜂をおもっくそ怒らせちゃったことあったっけ。」

 くだらない思い出を浮かばせながら、
 少し遅めの時間に出てくる。片手にはランタン一つ。

「今に限っては俺が蜜の番人!蜂の如く!
 奪おうもんならちくっと刺しちゃうからな。釘とか」
(73) 2022/03/22(Tue) 2:35:19

【人】 灯集め ラキ

>>75 ユピテル

「それはもちろんだよ。蜂は蜜を奪うヤツ以外には温厚だ。
 かつて刺された俺の記憶がそれを証明してもいい」

何度か見かけたことのある顔に対して胸を張る。
いや、とても胸を張れるようなことじゃないのだが、勢いで押し通ろうとしていて。

ただ続けざまにランタン屋の親父の名が出れば、
その得意げな顔はすぐさましかめっ面に変わる。

「……ふん、ランタン屋のことなんか知ったこっちゃないな。
 いつも不機嫌そうな顔してるから気づかなかったし。

 おおかた景気の悪さを憂いてるってところじゃないかな?
 あそこはいっつも意地張って強気の値段で売ってるし。
 いくら出来が良くても売り手が頑固じゃ……あ。

 いや、ともかく。俺は何も知らないから」

語るに落ちる、といったところ。
不機嫌そうな顔も親子で瓜二つだ。
(78) 2022/03/22(Tue) 5:42:10

【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス


「……君誰?」

片手に持ったランタンを掲げ、
てかてかとした瞳に見つめられると思わず苦笑する。

「いやごめん、サルガスさんだよね。
 いきなり呼び止められたからびっくりしちゃったぜ」

「俺が幸福じゃなさそうに見えるなんて心外だなあ、
 ……と言いたいところではあるかもだけど、うん、
 もしかしたら君の言う通りであるかもしれないね。

 といっても。俺たちはまじめに話すのはこれが初めて。
 どうかな?何か食べに行かない?今なら奢るよ?」

軟派、をしているのだろうか、軽い調子で言葉を並べる。
何はともあれ悪い風には思ってはいなさそうである。
(-55) 2022/03/22(Tue) 6:20:52
ラキは、早速ナンパじみたことをしている。
(a28) 2022/03/22(Tue) 6:21:23

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン

/*

すみません、今気づきました!
はい、勿論構いませんよ。昔っから父親とはよくケンカしているような子供でした。
何かとお兄さんぶろうとするところがあり、好きに仲良くしてくれたりちょっと距離をとろうとしていたりしても構いません。よろしくお願いしますね。
(-63) 2022/03/22(Tue) 9:19:11

【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス


あ、食事できるんだな、とか呑気に思って。
疑ってるわけじゃないけど風貌が異様なもんだから。

「オッケー。いい花喫茶を知ってるんだ。
 つっても花喫茶って時点で一択みたいなもんだけど。
 んじゃ、お金払ってもらう分話は弾んであげる」

こっちこっち、なんて。
それを許されるなら手を取って連れて行こうとするだろう。
振り払ったところで気にする様子は見せないだろうが。

「俺なあ、この街のランタン屋の息子なんだけど。
 だからもちろん、ランタン作りに励んでるんだけど。

 ど〜〜にも親父に認めてもらえなくってなあ。
 今年の祭りこそは店手伝わせろって言ったのに、
 ダメだの一点張りで!キレて出てきたとこなんだよ」

道すがら、そんな話をしつつ。
別に辺りは暗くもないというのにかざす灯りは、
華やかな光を放っていて、行く先を照らしていく。

「俺が今持ってるのは自分で作った奴。
 クソ親父の奴なんて、持ちたくもないからね」
(-64) 2022/03/22(Tue) 9:44:56

【人】 灯集め ラキ

>>79 ナフ

「おお……やっぱりここの花飾りは綺麗だよなあ。
 プレゼントに買ってったことがあったっけ」

華々しい店先を見物しにきた青年がひとり。
提げている花のランタンが仄かな光を放っている。

「不思議だよね。造りものじゃなくて、
 ずっと咲いてるのに、いつまでも枯れ落ちない花。
 アイテムにしちゃえばそれができちゃうんだから」

そしてそれを飾る女性もまた花の一つ。
勝手にうんうん頷いて納得しつつ、
何故か続けざまにちょっとだけ、うーんと悩んで。

「あー……ええと。相談なんだけど。
 男がつけても変じゃない、オススメの花飾りってある?
 ああ俺なら大体似合うだろうけど、オッサンでも違和感がない感じの。渋い系がいいのかな」

桜に椿。可愛らしいけどあいつにはなーなんて、
誰を思い浮かべているんだか、贈り物探しをするようで。
(81) 2022/03/22(Tue) 9:58:24
ラキは、焼き菓子の香……それはまさしく誘蛾灯の如く……と見ている。
(a31) 2022/03/22(Tue) 10:28:35

【人】 灯集め ラキ

>>83 ユピテル

「さてさて、何のことやら……
 詫びられる心当たりもまた知らないんだけど。
 ンーでも奢ってくれるならそれに甘えなくちゃね」

ランタン屋の親父に関しては今はまだ絶交中だ。
あいつが褒められようと不機嫌になろうと、
今の自分にはなーんにも関係ない。何言われても存ぜぬ。
いやまあちょっと気にしてはいるけど、それはそれとして。

「どっちも好きってなるとなかなか選べないよな〜。
 いっそ甘じょっぱいやつ食べたらさ、
 どっちの欲も満たされるんじゃとか思ったこともあるが、
 いざ食べてみると物足りなかったりして……」

細かいことは気にしないのが吉兆。
とはいえども気になる言葉が出ると
そりゃもう当たり前のように気にしてしまうもので。

「……家出“ごっこ”言うなごっこって!
 俺は毎回命を賭けて家を飛び出しているんだからね」

本気らしい。
(85) 2022/03/22(Tue) 10:45:35

【人】 灯集め ラキ

>>a32 ポルクス

「目が合って真っ先にねだってくれたら、
 他に欲しいの買ってあげてもよかったのに。

 見ないうちに随分口が達者になったみたいだけど、
 俺にはそうやって恥ずかしがるんだな〜?ポルクスくんは」

そう、一部始終を見ていたから。
パン屋のおばさんに蜜より甘い言葉をかけてたのも、
屋台全部回りたい欲求を零すところも全部見ていたさ。

「何にも気にすることないんだよ?
 兄ちゃんは君の成長が見られてうれしいぞ〜なんて……
 ふふ、悪かったからさ、顔見せてくれよ」

ランタンを掲げて、悪戯な笑みを柔和なそれに崩す。
軽い言葉。けれど、心から褒めているのは本当の気持ち。
(86) 2022/03/22(Tue) 10:55:40

【人】 灯集め ラキ

>>87 ポルクス

「何が違うのかな、と、からかうのは流石にかわいそうだ。
 いやあ別にいいとは思うんだけどね〜?」

眩しくならないようにランタンを後ろ手に持って、
傍まで近寄っていく。歩調は見るまでもなく楽しげだ。

「──そう。何でもかんでも面倒見てやったりしなくても、
 君は既にお店を持ってる。その点だけなら俺より立派だ。

 まだまだ認められてないラキ兄とは違って、
 もう可愛いポル坊のままじゃないんだよな。……」

「……だけど、だけどだぜ?
 祭りの日くらい甘えてもらわなきゃさあ俺寂しいだろ!
 大丈夫!小遣いなら沢山あるからさ〜!」

弟分離れできてない人の発言だ。反面教師にするべきかも。
(90) 2022/03/22(Tue) 11:36:54

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


ランタン屋の弟子は、昔からとにかく面倒見たがりで、
きょうだいのことをいつも気にかけていたと思います。

それに、自分の造ったランタンを持ってもらいたいと、
祭りの日が来るたびにその思いを深めてきました。
いつか買ってもらえる時がくるならばそれは猶更。

とはいえまあ絶交宣言して店から飛び出すのも、
それもまたいつもの光景ではありましたが。

併せて色々思うことがあって、今年のお祭りは、
何かにつけて絡みにいくことが多い……かもしれませんね。
(-70) 2022/03/22(Tue) 11:52:04

【人】 灯集め ラキ

>>88 ユピテル

「お祭りが終わってまだ溜飲が下がってなかったら、
 その時はちょっと出て行ってみちゃおうかな!」

そんなことを言ってしまえば、後々には大抵落ち着いちゃってるもんなんですが、今はまだ本気なんです。念押し。

「そういうことならば仕方がない……
 確かにこうして出店で何か買い食いしてるほうが、
 よ〜っぽど有意義に時間を使えてるのには違いないしな」

後を追って大股気味にメニューの前へ。
そういえば何も食べてなかったな、と、
今更になって空きっ腹を主張するように、くう、と音が鳴る。

「じゃあ乗っけちゃおかアイス!んでフィリングには……
 やっぱりたっぷりのクリームとハチミツ……
 レモンとマスカルポーネにチョコレートの奴。これだ!

 せっかくならうーんと堪能しなきゃだな。
 美味しく食べる様もきっとお礼になる……でしょ?」
(92) 2022/03/22(Tue) 12:41:29

【人】 灯集め ラキ

>>91 ポルクス

「またってなんだようまたって〜。
 ……俺だってしたくてしてるわけじゃないし」

この通り、お互い嫌い合ってるわけじゃなくて、
むしろ大事にしたい気持ちがあるからこそ喧嘩をしていて。
みんなそれをわかってるから、
取り巻く空気はいつも微笑ましいようなもの。

「果物飴!あそこ確か花の飴もあるんだよな。
 よしよし、行ってみよ。

 いやあ、もし可愛いお姉さんが店番やってたら、
 さっきの口説き文句もう一回聞きたいな……」

親父のことを言われたからか、
ちょっとさっきの話を掘り返してみたり。
(93) 2022/03/22(Tue) 13:04:10

【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス


「鋭い。そう、理由があるなら言ってくれるはず。
 それを言わないのなら、そこにこそ理由がある、と。

 でも理屈じゃ分からないことは意外とあるのさあ。
 ただ単純に、『よく分からないけど継がせたくない』とか、
 そういうの。まあふざけんなとは思うけど、ね」

ちょっと立ち止まって、話にか歩調にか、
何処かおかしそうな笑みを向けてまた歩き出していく。

照らし出された横顔は、少しだけ儚げだった。

「でも、嬉しいよ。
 俺の作ったものを褒めてもらえるのは凄い嬉しい!
 
 ……だから。認めてもらえなくても……
 俺が勝手に売っちゃうこともできちゃうんだろうけど。
 それはちょっと、親父に誠実じゃないっていうか。
 嫌いだけど、あいつを憎んでるわけじゃないからさ」

花喫茶屋に着けば、扉を開け店内へ恭しくエスコートを。
女の子を誘うことは何回かあったけれど、
今回はちょっと趣向が違うな〜、なんて独り言ちたり。
(-75) 2022/03/22(Tue) 13:44:02

【人】 灯集め ラキ

>>94 ポルクス

遠慮せず袋に手を突っ込んで、さくさく。おいしい。
お礼くらい言った方がいいなと思い直し、サンキュと笑って。

「俺のランタン置いてもらえないのは分かりきってたし、
 じゃあせめて店の手伝いはさせてもらえないか〜
 って言ったらそれもダメだ!って言われたからさあ。

 ……わかるよ?俺だって大人だ。
 『祭りの日くらい店にかまけてないで遊びに行け』
 とかいいたいんでしょーよ、おおかた」

「でも!ポルクスに甘えてほしいのと同じ!
 そういう問題じゃないってのに親父は聞きやしない!
 だーかーら、思いっきり絶交してやったんだ。」

怒りがぶり返してきたのか、
両手を何処かに訴えかけるみたいに広げて喚く。
ちなみに、こいつは昔っから何かあればすぐ親父の息子やめる!弟子やめる!とか宣っては人を困らせていました。

「祭りの日以外だって雑用しかさせてくれないのにさ。
 ポルクスはなっちゃダメだぞ〜あんな父親に〜」
(97) 2022/03/22(Tue) 17:49:01

【人】 灯集め ラキ

>>96 ナフ

「どうもナフさん。覚えてもらって光栄!
 にしても、鈴蘭か……『幸福の再来』なんて。

 それにランタンに似てると言われちゃ、
 そりゃ買うしかなくなっちゃうじゃないか〜」

別に、ご機嫌とりのためだけに買うんだからな!
と自分に納得させるみたいに言い張りつつ。

「じゃあペンダントをひとつ頂こう。
 着けてくれなくても絶対に飾らせてやろうっと」
(98) 2022/03/22(Tue) 18:05:46

【人】 灯集め ラキ

>>99 ユピテル

「それは俺が子どもっぽいとか女みてえって話なのか、場合によってはもひとつフルーツトッピングも付きますがユピテルさん」

別にひとつ足されたところで狼狽もしないんだろうなあ。
暖簾に腕押しして寂しいからそれは言うだけに留めて、
焼けたクレープをうきうき気分で受け取った。

甘えられるならきっと甘えた方がいいのだろう。
分かっていても反抗心が顔を覗かせてしまうのが困り物。

「じゃあご厚意に甘えて、いただきまーす!」
(100) 2022/03/22(Tue) 19:00:43
ラキは、う〜〜〜ん美味しい!!
(a34) 2022/03/22(Tue) 19:01:11