人狼物語 三日月国


179 【突発R18】向日葵の花枯れる頃【ソロ可】

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室生 悠仁 霧ヶ峰 友紀に投票した。

【独】 室生 悠仁

/*
おはようございます。
お疲れ様でした。

皆様体調悪いようで、お大事にの気持ちをおいて。
1年ぶりくらいの参加だったので拙いところあったと思いますが、皆様優しくそしてロルが上手く、あまり絡めませんでしたが見ていて楽しかったです。

縁故もっと繋げたら良かったよね
技量が……ほしい……
(-1) 2022/10/20(Thu) 6:15:20

【独】 室生 悠仁

/*
延長ありがとうございます。
1回かな、2回かな、と思ってましたが2回でした。
途中でロル終わっちゃうかもしれませんが、ゆるゆる過ごしたいです。

毎日1回だけ書くのは通常村よりとても楽でした。
更新時間は寝ていることが多く気にならないので
夜でも昼でもいい気持ち。
(-2) 2022/10/20(Thu) 6:17:36

【独】 室生 悠仁

/*
コロナはまだ運良くかかっていないけれど、かかるととても大変だと聞きます。
霧ヶ峰さんの話で改めて……お大事に。
村建て本当にありがとうございました。

>>-4 高山さん
わー、とてもうれしい。
出来るだけ綺麗に見えますように、と願いながら書いていたので、そう見えたのなら本当に。

現軸で進行形のものをロルに組み込んでいく余裕はないなと思ったのですが、過去軸で会うって他の参加者さんとしては楽しいんだろうか……と悩んでおりました。
高山さんが温かく受け止めてくれたので、自信が持てたところがあります。

とても魅力的だったのでつい二回も……二回目行く予定は特になかったのですが、素敵なメニューが見えたのでこれは行くしかないとなって。

高山さんはロルからもメモからも愛情深さが見えて、一緒に過ごせて光栄だなと思っていました。
交流できたらね! よかったんだけど。今回はこの縁で満足します。こちらこそ色々とありがとうございました。
(-5) 2022/10/20(Thu) 8:23:41

【独】 室生 悠仁

/*
自分の発言長すぎないか???
久々にこういうところ来たので……えへへ……

高山さんが独り言でこぼしてた、室生の気持ちに気づかなかったのが敢えてだろうなというのは、こちらも気がついていて。
こう、受け取った通りをロルで書くのではなく、しっかり考えて返事をしてくれてるところに安心感を覚えました。
うれしかったー。

ダメ出しとか書かれてるんじゃないかとエピに入るのぴくびくしてたのですが(これは高山さんにではなく、単純に人に怯えているだけ)
皆さん温かく、村を楽しんでいたので。
素敵な村だったなと思います。

感想書くより続き書かなきゃ
(-6) 2022/10/20(Thu) 8:27:22

【独】 室生 悠仁

/*
>>-5
交流できたら!は現軸でです。
過去軸だと影響力が少ないから
もっとがっつり絡みたかったねという。またの機会に。
(-7) 2022/10/20(Thu) 8:29:07

【人】 室生 悠仁

 

  食卓に座れば、共に食事をする時間が始まる。
  いつも通りの談笑の中、いつも通りでないのは
  俺の心臓の鼓動と、俺の心のうちのみだ。

  話出すきっかけを探すように視線を向けた。
  トマト鍋を美味しそうに頬張る姿は
  いきいきとして愛らしいと思う。

  ─── 彼はずば抜けて容姿が良いわけではないけれど
  随所のパーツの配置が良く、整った顔だ。
  それでもそこまでモテる様子がないのは
  纏う雰囲気が二枚目より三枚目よりだからか。

  少し抜けてて、ばかみたいなところもあって。
  でも、そんなところも俺には良点に見えた。
  惚れた欲目なのだろうが、……好きだなぁと。
  感慨深げに心のなかでこぼした。
 
(0) 2022/10/20(Thu) 12:23:51

【人】 室生 悠仁

 

  食べている途中に告げると、もしかしたら
  食事をぶちまけたりと困ったことになる気がしたので
  一先ず食事が終わるまでは、いつも通りに
  話して、笑って、食べることに。

  水菜、しめじ、玉ねぎ、じゃがいも、そしてトマト。
  食材がふんだんに使われた鍋は
  この間カフェで食べたものと違って
  料理素人が作ったにも関わらず、大変美味だった。

  彼がいるだけで味の感じ方さえも変わってしまう。
  そのことが面白くて、声を漏らしそうになるのを
  皿を口につけることで回避する。

  俺だけがその意味を知る最後の晩餐は
  温かな雰囲気のまま進行した。
 
(1) 2022/10/20(Thu) 12:24:43

【人】 室生 悠仁

 

  食事も終わり、居住まいを正す。


   「 なあ、少し聞いてほしいことがあるんだ。 」


  本当なら顔を逸したいところを、
  精神力でもって抑えて彼の瞳と目を合わせた。
  少し色素の薄い瞳、普段なら吸い込まれそうなんて
  思うこともあるけれど。
  今はただ、その色が変わってしまうことが
  少しばかり恐ろしい。

  疑問の声を上げてこちらを見る彼に
  ひとつ、息を吸って、吐いて。
 
(2) 2022/10/20(Thu) 12:25:54

【人】 室生 悠仁

 


   「 俺、お前のことが好きだよ。 」


  俺と彼しかいない部屋。
  静寂の中に、ぽつりと告白の声が響く。
 
(3) 2022/10/20(Thu) 12:26:13

【人】 室生 悠仁

 
 
  ─── 言葉の意味を飲み込むためのような間があった。
  そうして、彼は首を小さく傾げる。
  どうやら、間を空けても意味が飲み込めなかったらしい。


   『 俺も好きだぞ? 』

  思った通りに理解していないという意味の
  言葉を吐き出した彼に、俺の頭の中で誘惑の声が上がる。

  わかっていないなら、そのままでいいんじゃないか。
  伝えるだけは伝えたんだ、そこからはもう
  頑張らずともいいのではないか。


  今更のような悪魔のささやきに、けれど俺は頷かない。
 
(4) 2022/10/20(Thu) 12:26:56

【人】 室生 悠仁

 

   ─── 決めたんだ。
  ちゃんと想いを伝えるって。

  伝えて、振られて、……嫌われて。
  そうして今後一切関わらず、
  彼から離れ生きて行くのだと。

  葛藤はあった。逡巡はあった。
  今まで通りで在りたいという、甘えた気持ちがあった。

  けれど、それはきっと永遠に
  彼を、そして自分を。
  裏切り続けることと同義なのだ。

  だからこそ、俺は言葉を重ねる。
  正しく想いが伝わるように。

 
(5) 2022/10/20(Thu) 12:28:19

【人】 室生 悠仁



   「 ちがうんだ。
     俺は、お前を。


         ─── 愛しているんだ。
 」
 
  
(6) 2022/10/20(Thu) 12:30:18

【人】 室生 悠仁

 
 
  その言葉が耳に入ると。

  少しして、彼は困ったように笑った。** 
 
(7) 2022/10/20(Thu) 12:30:44

【独】 室生 悠仁

/*
方々お疲れ様です、お大事に
楯山さんとも古寺さんとももっと絡みたかったね…しつつ
明日は接続薄いかもなので落とせるか不明です。
エピの間に終わりたいところ**
(-12) 2022/10/20(Thu) 20:34:46

【独】 室生 悠仁

/*
思わず……職場でにやにやしてしまっている……(マスクなのでセーフです)
すっっっごい拾われてほしい拾い方してもらってて俺は私は100点満点です!!!という札を出した

高山さんは他者のロルを拾いながら自分の子の表出に上手く組み込んでいて
なんかこう関わった甲斐があった!!!
と思わせる力がある

タイミング的に高山さんばかり褒めてしまっているけど他の人にも凄いところを見ているので機会があったら誉めたいね
(-16) 2022/10/21(Fri) 12:00:10

【独】 室生 悠仁

/*
お忙しいところ拾ってくれてありがとう……!
返事を返さないでも良い方向で書いてくれているのはありがたです

高山さんのカフェのナンパ•迷惑行為に関するあたりがリアルですごい……となってました
俺はそういうおころで働いた経験がないので(高山さんにあるとは限らない)
そういう話全く知らないので書けない
俺ができないことをできる人はすごい
(-17) 2022/10/21(Fri) 12:02:41

【独】 室生 悠仁

/*
いつもPCで書いていて、今日は書けない時間が長いので夜書けたらです。

霧ヶ峰さんはリアルな女性感がすごく上手い。陰かと思いきやそうでもなく、という塩梅。
たまに暴走する文章にびっくりしたり、人との関わり方や、そこから伸ばす思考も霧ヶ峰さんという人物がよく見えて、味を出すのが上手くて染みます。

高峰くんの相手は俺も女性だと思っていた……だって結婚式でティアラしてたから(男性の結婚式への固定概念)
プロからイケメン!!!!いつか関わるぞ!!!!という気持ちでいました、邪な思いです
感情の動き方にわくわくして続きがずっと気になっていました、でも無理せずね
(-18) 2022/10/21(Fri) 12:09:54

【独】 室生 悠仁

/*
古寺さんどことなくハードボイルド感があるよね。ハードボイルドであってるのか?かっこよい。
というか出てくるエピソードがどれも俺が思いつかない感じで、尊敬してます
ご飯たくさん食べてるところも見たければ、この先の恋の行方なども気になる、小動物なわけではないのに、観察したくなる(?)
美味しいものたくさん食べてほしい

楯山くんは話の繋ぎ方が上手い〜〜〜と見てました
設定、というとあれかもしれないけど、活かし方というか、
起承転結が上手いというか。話の作りが上手だ……
霧ヶ峰さんからの影響を受けて楯山くんの話が広がっていくところ好きです
ブレイクダンスしてる、とかの属性は拾いやすいからありがたかった
(-19) 2022/10/21(Fri) 12:18:46

【独】 室生 悠仁

/*
どうでもいいかもしれないけど高峰くんの名字パズルすき

なんでこんなに話してんだろうな
恥ずかしくなってきたから帰ろうね**
(-20) 2022/10/21(Fri) 12:19:34

【独】 室生 悠仁

/*
>>-18 高峰くんの
感情の動きというより展開の動きという方が正しい?
ミスリード(俺が勝手に勘違いしてた)からの冒頭、そこからノートに綴る、
ノートに綴って、というのはなかなか見ないというか、ソロルならではの展開の仕方だなぁと思って感心してました。

脳直で喋ると良くない、訂正
(-21) 2022/10/21(Fri) 12:22:07

【独】 室生 悠仁

/*
半分くらいは朝のうちに書いてたのですが、
今日は頭がこれ以上働かないので明日頑張ります。

方方お大事に。体大切にしてください。
高山さんが聞いて見た知識で書いている驚きと、楯山くんのロルの続きが気になる感とともに。
(-28) 2022/10/21(Fri) 19:51:44

【独】 室生 悠仁

/*
>>-30 楯山くん
わあー、いつか言われてみたい言葉4点セットを頂いて心がハッピーです。ありがとう、ありがとう。
前は結構ポエムチックに書いていたので、小説文体になるように言葉は選びました。
読みやすかったのなら嬉しい。安定感は一日一回のソロルで思考を統一しやすかったからだろうなぁ。

毎日お疲れ様です。
俺もそろそろ今日はお暇しよう。**
(-31) 2022/10/21(Fri) 20:18:48

【人】 室生 悠仁

 

  視界に入った彼の表情に、考えていた反応ではないと
  虚を衝かれた気持ちになった。

  本来、今俺がしているような表情を
  彼がするはずではなかったのか。
  それがどうして、まるで動揺することなく
  眉を下げた顔になるのかわからなかった。

  彼の性格を考えるに、真実を知ったとしても
  ひどい言葉を投げかけることはしないと思っていた。

  それでも、怒りや戸惑いを露わにするものと
  素直な感情を表すものだと、思っていたのに。
 
(23) 2022/10/22(Sat) 8:49:38

【人】 室生 悠仁

 

  慈愛のようなものさえ籠った眼差しで
  俺を見つめる彼に心がざわめきを覚える。

  なにか言わなければ、
  ─── 彼の口を開かせてはいけない。
  そう思考は確かに回っているのに、
  凍りついたように唇は戦慄くばかり。

  二の句が継げない俺の様子に
  彼は何を思っているだろう。
  眼差しをそのままに体感ゆっくりと
  形の良い唇を開いていくと、喉を震わせる。


   『 知ってたよ。 』

  
 
(24) 2022/10/22(Sat) 8:49:55

【人】 室生 悠仁

 

  聴こえた単語に、その意味に。
  俺の思考は止まり、ざわめいていた心も静まった。
  真っ白になった頭は「は?」というような
  疑問の声とも呼べないものしか上げられず
  彼の続く言葉を待つことしか出来ない。


   『 俺たち、どのくらい一緒にいると思ってるんだ。

     こんなに長くいて、
     わからないなんてことはないだろ。 』
  

  …… 思いもしなかったわけではない。
  バレている可能性にだって思考を伸ばしたことはある。
  けれど、彼は傍にいることを許してくれていたのだ。
  
  男が男を、なんて前時代的考えかもしれなくても
  恋愛対象としていない相手に想われていることなんて
  気持ち悪い以外のなにものでもないだろう。
 
(25) 2022/10/22(Sat) 8:50:21

【人】 室生 悠仁

 

  告げる彼はやはり困ったように眉尻を下げている。
  彼の多くの思考は把握しているつもりだったけれど
  今、何を考えているのか俺にはわからない。


   「 じゃ、あ。
     なんで離れなかったんだ。
     こんな、気持ち悪いだろう、男相手に。
     お前は女好きで、友達にこんな、 」


  想いを抱いている相手になんて。
  動揺は思考にも及び、言葉も判然としない。
  それでも、彼の考えていることを知るために
  拙くも言葉を吐き出していく。


   「 離れる機会なんて、いくらもあっただろう。
     それこそ、中学の時に、 」


  それとも、あの頃は俺の気持ちなんて
  知らなかったのだろうか。
  …… それとも。

  知っていて、離れないことを選んだのだろうか。
 
(26) 2022/10/22(Sat) 8:50:54

【人】 室生 悠仁

 

  ─── 俺のことを、嘲笑っていたのだろうか。
  そんなやつじゃないことは長く見てきて
  わかっているつもりでいても、
  後者だとするならそれ以外の理由が思い当たらない。

  俺の気持ちを知って、その上で
  眼の前で女性を口説いて、
  嫉妬させていたというのなら。
  それに一体、他にどんな理由があるというのか。


   『 好きだったんだよ、俺も。 』


  は? と二回目の声が出た。
 
(27) 2022/10/22(Sat) 8:51:06

【人】 室生 悠仁

 

  すぐさま『友達としてな?』と返ってきたので
  誤解をすることはなかったが、それでも
  俺は口元をへの字に歪め、目付きの悪い目で
  刺すように彼を見つめてしまう。


   『 想いには応えられなくても
     好きだったんだ、お前のこと。

     だから傍にいてほしくて、
     ずっと知らないフリをしていた。 』


  本音だろう言葉を零す彼はバツが悪そうにしている。
  今までにもそういう表情は見たことがあったが
  ここまで本心を伝えてくれたのは初めてかもしれない。

  初めての場面だというのに、心が踊るより
  動揺や混乱が脳裏を占めるばかりだ。
 
(28) 2022/10/22(Sat) 8:51:16

【人】 室生 悠仁


  最低だよな、と苦く笑う彼にその通りだと
  頷こうとして、…… 頷けずに彼を見つめた。

  俺の気持ちを知った上で、それに対して
  なんの答えも出さず。
  自分は同じ気持ちを返せないのに
  愛されていたいなんて。
  自分勝手で、酷くて、ずるいことだと感情が言う。

  しかし、それとともに冷静な部分も声を上げるのだ。
  なにも告げていないのに答えてほしかったなんて
  俺の思考回路だって、相当自分勝手なものじゃないかと。
  
  ─── 俺が勇気を出して、嫌われることを厭わず
  告白していたのなら、きっとこうはならなかった。
  
  ならば、彼を怒るのは筋違いというものだろう。
  
(29) 2022/10/22(Sat) 8:51:28