人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【赤】 三谷 麗央



 でも。無理は、せんでもええんやで?
 ずっとずっと、俺だけのもん、
 ――て、いう訳には。

 きっと。いかへんのやから。


[ それはこの場の真実でもあったし、
 かつて経験した恋の終わり方でもあったけれど。
 月子にとってはその言葉はどう届いただろう。
 小さく傷む胸の内を情と欲とで覆い隠すように、
 口づけ、彼女をベッドへ押し倒した。]
(*25) 2020/08/18(Tue) 23:03:37

【秘】 三谷 麗央 → 美雲居 月子

 


  ――今だけは、俺のもの。月子。


 **
(-271) 2020/08/18(Tue) 23:04:07

【独】 木原 敦久

/*
体調不良の人はおやすみなさい
涼しくして過ごしてくだいなー!
(-272) 2020/08/18(Tue) 23:05:17

【独】 木原 敦久

/*
>>-264
木原のRPのコンセプトが
セフレにお手頃な男だからあってるw
セックスなしの友情でもアリだと思うけどね
(-273) 2020/08/18(Tue) 23:06:09

【独】 三谷 麗央

/*
月子へ返したい内容もイメージはできていたので、
残したままにするのもそれはそれでしんどかったので……!

お付き合いありがとうございますの気持ちを込めて。
(-274) 2020/08/18(Tue) 23:07:26

【独】 恋塚 暎史

/* 侑紗ちゃんパパ様大丈夫かしら……
こっちのことは大丈夫だから、またいらしてねー!!!!
(-275) 2020/08/18(Tue) 23:10:22

【独】 三谷 麗央

/*
>>-273
コンセプト通りにPCを作って動かせるの良いなあ……
大事なことです。

と、私ももう休みますね。おやすみなさーい。
(-276) 2020/08/18(Tue) 23:11:17

【独】 和宮 玲

/*
ゆきさんの性癖に刺さってニコニコです。
あまり普段はやらないのですが……
(-277) 2020/08/18(Tue) 23:12:17

【独】 木原 敦久

/*
>>-270
うわーありがとう嬉しい

ピアッシングが性癖にぶっささるのわかる(握手)
(-278) 2020/08/18(Tue) 23:12:25

【独】 木原 敦久

>>-276
意識はして動いてはいたけどね、
一人で作れるもんじゃないから結果的にハマったかんじ

玲ちゃん、美雲居ちゃん、ちあきちゃんが
それぞれいい距離感で遊んでくれたおかげだね

おやすみー
(-279) 2020/08/18(Tue) 23:24:54

【人】 空閑 千秋

 
   …………。
 
 
[彼の言葉に目を瞬かせる。>>104
 そんな風に聞こえたからそのまま返しはしたけれど
 今この場で、そんな風に言われると
 その言葉がなぜ出たのだろうと不思議に思ってしまった。

 ただ一晩、肌を重ねた相手。
 ましてや互いに別の誰かとも肌を重ねる場所において
 そういった言葉をなぜ使えるのだろう。

 物として、奴隷としてなら、あげられた。
 この躰を使ってくれて構わない。
 壊れるくらいに形を刻み込んで。

 けれど、人としての自分までは。
 両方、だなんて。]
 
(105) 2020/08/18(Tue) 23:30:29

【人】 空閑 千秋

 
   ……私には忘れられない人がいるんです。
 
 
[真っ直ぐな視線に私も真っ直ぐに視線を返す。]
 
 
   だけどその人は、既に常世の人だから。
   その気持ちはもう何処にも行けないの。
   その人への気持ちを密かに大事に抱えてる。
   ……そんなわたしでも、良いかしら。
 
 
[この、心の中に抱えている想い出ごと。
 この、体に抱えている傷ごと。
 全て、というならそれごと受け入れてもらえなければ
 わたしはきっと壊れてしまう。

 壊れて、遠くに逃げ出してしまうだろう。
 だから、少し視線を伏せて黒革の首輪を外した。
 外した首輪を、彼の手に握らせようとする。]
 
(106) 2020/08/18(Tue) 23:30:50

【人】 空閑 千秋

 
   そんなわたしでも良いのなら。
   わたしの今の命をあげる。
   でも、それは普段はつけられないから。
 
 
   もっと別のもので、わたしを縛りつけてくれる?
 
 
[わたしの命をあげるから、
 その代わりにわたしをこの世に縫いとめていて欲しい。
 そんな願いを込めて彼に囁いた。
 死後のことはまだ分からないけれど、
 彼がそれを受け入れてくれるなら
 それを契約成立、とし。
 それが受け入れられないのなら
 ただ不成立となるのだろう。]**
 
(107) 2020/08/18(Tue) 23:31:13

【独】 宮野忠左衛門利光

/*
はぁぁ〜…こちらも綺麗…
泣く…
ちあきさんの入院の理由何処かで拾いたい…
(-280) 2020/08/19(Wed) 0:28:16

【見】 宮野忠左衛門利光


[ 橋から身を投げたらしい彼女の亡骸が
  見つかったと耳にした時には、
  身体中の血の気が全て引いていくのが分かり、
  膝が抜けてへたりこんでしまいました。


  
  
あぁ、何故。
  どうして独りで逝ってしまうのだ
  
どうして独りで逝かせてしまったのだ





       
  
美鶴。 

       
  
美鶴。 
  ]
 
 
(@5) 2020/08/19(Wed) 0:34:07

【独】 木原 敦久

/*
んー……これ追い打ちかけるだけかなーと思いつつ
書けたから俺のけじめとして落としておこう
(-281) 2020/08/19(Wed) 0:34:30

【独】 木原 敦久

/*
宮野さんに挟まったごめんー
(-282) 2020/08/19(Wed) 0:35:47

【独】 宮野忠左衛門利光

/*
あっ、木原さん!
全然ですー!
むしろこちら長々と暗いのでー
どんどんはさまってください←
(-283) 2020/08/19(Wed) 0:37:20

【独】 木原 敦久

/*
俺の奴も明るいやつじゃないからw
むしろ後の方がいいかもしれないというか
いいとこでとまってる宮野さんの続きが見たい(机バンバン
(-284) 2020/08/19(Wed) 0:38:33

【見】 宮野忠左衛門利光


[ どのようにして家に辿り着いたかは
  あまり記憶にありませんが、
  虚な眼をあげて目にした父と、兄の、
  激昂と落胆はそれはそれは凄まじく。

  お前が誑かしたのだろうと俺を責め、殴り、
  刀さえ向けました。
  抗う気などさらさら無く、このまま
  斬られれば彼女のもとへ向かえるなぁと
  空虚が満ちる眼で、向けられる刃を
  ぼんやり見つめて居りましたが、

  
まさか貴様が身の程も弁えず
  懸想したのではあるまいな
と、
  
美鶴も美鶴で馬鹿な女だ、
  我が家の名誉に傷を付けよって、


  …そう投げつけられた言葉が耳に障り
  滾る血が身体を焼き、ギリ、と噛み締めた
  奥歯の音を最後に湧き上がる
  途方もない怒りに我を忘れ
  


  ……気付いた時には兄を、そして父を
  斬っておりました。 ]
(@6) 2020/08/19(Wed) 0:41:50

【独】 宮野忠左衛門利光





          
(行かないで)





  
(-285) 2020/08/19(Wed) 0:42:42

【独】 宮野忠左衛門利光





          
(連れて行って)





  
(-286) 2020/08/19(Wed) 0:43:26

【見】 宮野忠左衛門利光


[ 気が狂いそうな血の臭いに、
  胃の腑から込み上げるものを吐き出しながら、
  ふらふらと立ち上がり、そのまま出奔し。

  いつしか二人で見た桜の木の下で
  ようよう腹を切って果てるまで、
  お天道様の当たらぬ場所を、
  人には言えぬことを科しながら、
  ただ息をしているだけの日々を
  過ごしていたのでありました。

  
  三途の川で会えるはずが、人殺しで
  おまけに身内斬りの俺は上手くあちらには
  行けぬということなのでしょうか、
  もがくうちに段々と記憶すら朧となり
  ただただ空を漂うだけの亡魂となり果て、
  それでもこの愛しい名前に縋るように
  此処から離れられず、
  美鶴を探しに行く意気地もないままに。 ]
 
(@7) 2020/08/19(Wed) 0:46:09

【見】 宮野忠左衛門利光


[ そうして訪れたいつかのあの時。
  生身の人間に触れ、あろうことか
  当の本人から抱くことを許されて。

  俺のような実体の無いものをさえ恐れず、
  託し、また慈しんでくれた美しい彼女。

  …あの日から、臆病な己の中で冷え切った心の中に
  小さな灯が燈ったように。
  ほんのりと淡い温もりが常に側に在るのです。

  ああ、そうなのだ。
  いつか、俺に胆玉が座った時。
  己の罪咎をきちんと向かい見る事が出来た時。
  そのときは今度こそ美鶴の待つであろう
  川の畔へ向かえば良いのだと解して。

  今までを思えばさほど遠くないであろう日を
  静かに待ちながら
  

  
  今日もふわりふうわりと、宿の中を漂うのでした。 ]
 
(@8) 2020/08/19(Wed) 0:49:09

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    
   
なぁ美鶴。
    
   
なぁちあき。


    もうひとり、俺のこの広くもない背中を
    分け合うて貰わねばならぬ女子が居るのだけれど

    そのときはどうか背の上で
    喧嘩をして暴れたりせずに
    無事に川を渡らせてくれよ 

    女の嫉妬は恐ろしいとしょっちゅう
    耳にするのでなぁ。

  
(-287) 2020/08/19(Wed) 0:51:31

【見】 宮野忠左衛門利光



 
…トントン お寺の 道成寺

  釣鐘下ろいて 身を隠し

  安珍清姫 蛇に化けて

  七重に巻かれて ひとまわり 

  ひとまわり…
  

              **


   
(@9) 2020/08/19(Wed) 0:53:48

【独】 宮野忠左衛門利光

/*
という稚拙な感じで〆です…
相変わらず村の趣旨を壊してしまっていたら申し訳ありません
ちあきさんの呟きはどうしても拾いたかった…

木原さん大変お待たせしてすみません!
(-288) 2020/08/19(Wed) 0:56:47

【独】 木原 敦久

/*
はー……すごい繋がっててせつない
(-289) 2020/08/19(Wed) 0:59:00

【独】 宮野忠左衛門利光

/*
ピアッシング性癖同志の木原さんのろるを
全裸待機しながら
寝落ちるまで全裸
(-290) 2020/08/19(Wed) 1:08:30

【人】 木原 敦久

── 朝・ロビー ──



  ……っくしょい!


[鼻を啜りながら、ロビーのソファで
眠気覚ましに買った缶コーヒーを傾ける。
身に纏っているのは浴衣ではなく、ジャケットとスラックス。
そして傍らには荷物と、あとはチェックアウトするのみ。

くしゃみの原因は十中八九、
明け方中庭でうとうとしてたせいだろう。
椿の間に戻って内風呂で温まったけど遅かったらしい。

それでもまだ少し寝足りなさはあるけど
帰りの電車で睡眠をとるつもりだから、問題ない]
(108) 2020/08/19(Wed) 1:15:28