人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 舞戸 黎哉

[それから布団を引き剥がされては口を少し尖らせる。]


  ……あと5分だけ。


[わざとらしく眠そうに目を細めて言ったけど、口元の笑みは消せなかった。でも月子だって同じ様なものだったから。]


  ん、起こしてよ。


[我が儘を一つ。]
(142) 2020/08/19(Wed) 19:07:49

【人】 舞戸 黎哉

[細めた目で月子を見上げていたら、愛らしい唇が結ばれ、綺麗な長い睫毛が伏せられた。
そして、差し出される手。]


  仕方ないなぁ。


[柔らかくその手を掴んだ。]
(143) 2020/08/19(Wed) 19:09:17

【赤】 舞戸 黎哉

このまま引っ張り込んで抱きしめてしまおうか。

身体を入れ替えてキスをしよう。

唇に、それから月子の体の隅々にまで。

そうやって着てるものを全て脱がしたら

愛の言葉を囁いて。

もう一度月子と一つになろう。

熱い肌を重ね合わせて。

濡れる月子の中に、滾る自身を突き入れて。

二人で快楽の中に溺れよう。
(*26) 2020/08/19(Wed) 19:11:05

【人】 舞戸 黎哉

[その瞳が伏せられている間に首を横に振る。
両手で確りと掴まれた手。
その手に体重かけて、でも、体を起こして引き上げ“られて“しまう。

だから───]


  隙あり。


[唇と唇の合間にチュッと音が鳴った。]*
(144) 2020/08/19(Wed) 19:11:48

【人】 三谷 麗央

─ 千秋と ─
>>127 >>128

[ 麗央とは10センチと背の違わない彼女だから、
 伏せられた顔を横から覗くのはきっと簡単なこと。
 けれどそうする代わりに足を一歩引いて、
 自分の胸元へ額を当てさせるように抱き寄せた。]


 だったら、
 少し落ち着くまでこうしていなよ。


[ 俯いた耳元へ囁き落とし、
 彼女の言葉に応えていく。
 落ち着いた声。ゆっくりと言い聞かせるように。]


 たしかに、全部くれって言った。

 でも俺だけが幸せになるんじゃなくて、
 千秋にも幸せになってほしい。

 全て捧げてくれるなら、
 千秋の幸せも、俺のものなんだろ?


[ 少し間を空けて、苦笑がちにふと笑う。
 自分も彼女も、ここ以外での相手の事を
 まるで知らないというのに、と。]
(145) 2020/08/19(Wed) 19:15:53

【人】 三谷 麗央

 

 最初から大きく構えすぎなくても、良いよ。
 だんだんそれが重荷になってくるかも知れないから。

 ……それよりは。
 なるべく一緒に居られるようにしていたい。
 此処みたいな非日常だけじゃなく、日常の中でも居られるように。


[ 彼女のスーツ姿を見て思う。
 何かの職に就いているのは間違いないだろうけれど、
 私服で訪れたのでないということは、
 休みのゆとりがそう多くないことを示しているのかも、と。]


 千秋の普段の仕事も、住んでる所も。
 どれだけ忙しいかも、まだ知らないけど。


[ それからもう一つ、思い至って。可笑しそうに囁いた。]
(146) 2020/08/19(Wed) 19:15:57

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

  ――答えなくてもいいんだけど、さ。

    もしかして、千秋って。


[ 確たる証拠も何もない。
 そうであってもそうでなくても構わない。]
 ただ、こう尋ねてみれば今すぐに、
 千秋の顔が見られるかなと思ってしまったから。]
(-348) 2020/08/19(Wed) 19:16:00

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

  ――――男とつきあうのって、初めて?


[ 楽しそうに囁いて、胸に抱く手の力をそっと弛めた。]*
(-349) 2020/08/19(Wed) 19:16:03

【人】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ 小さく聞こえた褒め言葉。
もう、なにが、とは言わなかった。

彼の布団を引き剥がして、
まだ称えたままの笑みで
あと5分、なんて言うから
少し笑ってしまった。

浮かんだ何かを消すように唇を結んで、
睫毛を伏せて、これからを考えて。
差し出した手が取られれば、
大きくて、分厚い掌の感触に、
唇をまた結んだ。

両手で掴み、ぐい、と引くのに
うまく持ち上がらなくて。]

 
(147) 2020/08/19(Wed) 19:54:55

【独】 美雲居 月子



今、力を緩めたら、
彼の胸に飛び込めるのに


 
(-350) 2020/08/19(Wed) 19:55:18

【人】 美雲居 月子



[ ふ、とその身体が浮いた。
顔を上げる。まぶたを開く。
瞬間、ふれたのは、唇だった。

悪戯した子供みたいなセリフに、
心臓がぎゅう、と締め付けられる。]



    ───あほぉ



[ 小さく悪態をつく。
顔を見られたくなくて、その胸に
抗議するみたいに両腕をついて、
額を乗せた。深く息を吐く。]

 
(148) 2020/08/19(Wed) 19:55:37

【人】 美雲居 月子



[ ───なにもいえない。

夢か現か、わからなかった、
昨日の愛の言葉は、曖昧にしたくて。
なにも言わないでと願った。

半歩下がって、離れる。
ゆっくりと顔を上げた。]



    ───黎哉さん


[ 名前を呼んで、柔らかく、微笑む。]



    おおきに、ありがとう。


[ 今度こそ、お礼を。]*
 
(149) 2020/08/19(Wed) 19:55:59

【人】 空閑 千秋

   
─麗央さんと─
 
[胸元に抱き寄せられて、>>145
 さらにわたしの頬が熱くなる。
 それでも視界が塞がれたからか、
 彼の心音がトクトクと聞こえてきたからか
 少しずつ、少しずつ気持ちが凪いでいくのを感じていた。]
 
 
   ……そうですね。
   私の幸せも、あげます。
 
 
[幸せにするばかりではなくて。
 幸せにしてくれるなら。
 それはきっと、彼のものだろう。
 自分がどうやって幸せになるのかはわからない。
 分からないから、うまく伝えられないけれど。

 いつか幸せだと感じられたときには
 彼に伝えてあげられたら良いと思うのだ。

 こうして生きていく事が幸せだと思えると。]
 
(150) 2020/08/19(Wed) 20:01:03

【人】 空閑 千秋

 
   名前くらいしか知りませんものね。
   名刺なら今でも渡せますけど……。
 
 
[と、自分の情報を手渡そうとして
 慣れた仕草で名刺入れを取り出した。
 仕事で使う簡素なそれを一枚取り出して、

 けれど相手の囁きにパチリと目を瞬かせた。]
 
(151) 2020/08/19(Wed) 20:01:19

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   はい?
 
 
[何を聞かれるのだろう。
 パチンと名刺入れの蓋を閉じながらを意識を向ける。
 けれど答えなくても良いと言われたその問いかけが
 あまりにも意外なものだったから。]
 
 
   なっ、
 
 
[腕が緩んでいたから、そのままがばっと顔を上げてしまう。
 真っ赤に染まった顔でうろたえて、
 楽しげな目を真正面から見つめてしまったから。
 ぐ、と相手を突き飛ばしかねない勢いで
 相手の胸元を押しながら名刺を突きつけた。]
 
(-351) 2020/08/19(Wed) 20:01:44

【人】 空閑 千秋

 
   ……ありませんよ。
     だからここに来てたんです。
     女であると言う自信が、欲しくて。
 
 
[意地の悪い質問をするものだ、と
 顔をツンと逸らしながら腕組みする。
 そんなことを今更聞かなくても良いだろうに。
 そんな。どこか拗ねた気持ちで。]
 
(152) 2020/08/19(Wed) 20:02:03

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   あなたが、初めてです。
 
 
[ふわりと吹いた風が、短い風を揺らした。]*
 
(-352) 2020/08/19(Wed) 20:02:21

【独】 舞戸 黎哉

/*
ぅぐっ
(-353) 2020/08/19(Wed) 20:05:28

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

 ……ふふ。
 ごめん、意地悪なこと聞いて。

 でも一つくらい、俺が千秋の初めての相手、って。
 はっきり、知っておきたかったんだ。


[ 風にそよぐ彼女の髪。麗央の前髪もさらりと揺れて。
 小さく頭を振ると、手と手を繋ごうと。
 指と指と絡めあわせて結ぶそれだって、たぶん、
 陽の光の下では初めての行為。]*
(-354) 2020/08/19(Wed) 20:26:55

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

   
─麗央さんと─
 
[指と指を絡め合わせれば私と彼の形がわかる。
 指の間がきゅっと隙間なく埋まって、
 なんだか物凄く、恥ずかしくなる。

 初めてを確認したかったと言われるけど。
 私は少しばかり面白く無くなって
 やはり目を逸らしてしまう。
 繋いだ手を振り払う事はしなかったけれど。]
 
 
   ……そんな事、言って。
   麗央さんには初めてでも無いんでしょう?
 
 
[人とお付き合いした事は。
 わたしは初めての女の人でもなく
 こうして余裕を保つくらいなのだからと。

 だと言うのに此方の初めてを確認するだなんて。]
 
(-355) 2020/08/19(Wed) 21:16:02

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   だから、その。恥ずかしいので。
   ……歩きながら話しませんか?
 
 
[この場に止まっていると、なんだかのまれてしまいそうで。
 できるならもっと陽の光の指す方へ。

 二人で歩いて行きませんか?]*
 
(-356) 2020/08/19(Wed) 21:16:26
村の更新日が延長されました。

【人】 舞戸 黎哉

── 百日紅 ──


  ぁ───


[微笑む月子に、何か言おうとして結局言葉にならなかったから、ニッコリと笑顔を作った。]


  会えてよかった。
  

[絞り出した声は明るい響きで、我ながらうまく出来たものだと心で苦笑いを浮かべて。

そうして月子に背を向けて。
目を瞑ったまま浴衣の合わせを直して、帯を締め直して、それからあと何を直そうかと思案して、だけど、もう何も直すものが無かったから。]


  お茶、ご馳走様。


[だから、そのまま扉へと向かった。]*
(153) 2020/08/19(Wed) 21:27:52

【人】 美雲居 月子

  ───百日紅


 
[ 微笑みが、返される。
喉奥から迫り上がる何かを抑え、
ただ、目は逸らさないようにして。]



   うちも、会えてよかった


[ そう、伝えよう。

くるりと踵が返される。
浴衣を直すようだから
手を出そうかとも思った。
だけど、きっとそれは、余計なことだから。
黙って、その背中を見つめていた。]

 
(154) 2020/08/19(Wed) 21:43:00

【人】 美雲居 月子



[ ごちそうさま、と落とされて、
「ええ」と返事をしたら、
す、と動いた足。遠くなる。
ぐら、と揺れた気がして、
つい、その浴衣を掴んだ。]



   黎哉さ、



[ だが、すぐに離して。
掴んだ右手を左手で包むように、
胸元に寄せる。]

 
(155) 2020/08/19(Wed) 21:43:21

【独】 美雲居 月子




抱きしめてほしい、と口をついて
出そうになる言葉を結んだ唇で、
なんとか止めた。



 
(-357) 2020/08/19(Wed) 21:43:35

【人】 美雲居 月子



[ その背中に、伸ばした手のひら。
それは、触れることはないけれど。]



   ───然様なら


[ 小さく、別れの言葉を告げて。
今度こそ、その背中を見送るだろう。]*
 
(156) 2020/08/19(Wed) 21:43:54

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて


[ ああ、いい人だなと思った。
こんな場所で、一晩共寝しただけの、
名前も明かさない女に。

この先のわたしが、どうなろうと
この人にはなんの関係もないのに。
あんな一言、小さな我儘に
向けてくれた優しさはこのメモにも、
その言葉にも、表れていたから。

頭に乗った手のひらが優しく撫でる。
くすぐったくて。なんだか、変な感じで、
困ったように目を眇めて眉尻を下げるが、
払い退けたりはせず、じっとしていた。]

 
(157) 2020/08/19(Wed) 21:44:33

【人】 美雲居 月子



[ そうして差し出したビニール袋を
彼は受け取ってくれる。
中身を確認して、困ったようにぼやくから]


   8個くらい、すぐやろ
   いけるいける、食べよし


[ とからから笑った。]

 
(158) 2020/08/19(Wed) 21:44:51

【人】 美雲居 月子


[ にっこり微笑んだ彼に尋ねられる。
目を開いて、それから、
思案するようにゆっくりと逸らして
人差し指で下唇をとん、とん、とん、と
三回叩きながら唸る。
彼の方を見遣る。すう、と目を細めて。]



    美雲居、やていうたやろ?


[ そう、また名字だけを伝えた。
あのとき…曖昧に迷ったときとは違う。
確かな、意思を持って。]


    ほな、敦久さん、おおきに。


[ 小さく一礼して、踵を返す。
フロントへと向かい、
チェックアウトを済ませた。

ホテル前に待機している
タクシーへと向かう。
その黒い車体に吸い込まれた
女の表情はきっと、穏やかだった。]*
 
(159) 2020/08/19(Wed) 21:45:26