情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* え〜一番有象無象じゃないのが君なんだよね。ダメ? 動機も消去法じゃなくてちゃんとあるし。 (-157) 2021/05/29(Sat) 15:44:24 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム/* ルヘナと仲良くしろよ ルヘナと仲良くしろよ、おい ルヘナと仲良くしろよ まあPC的にはこうする!と思ったならそれに従ってほしいん ですけども。 え?でもマジ? 墓下で余裕ぶっこいてたのにこれから罪を清算させられるの? 一番今の表の空気どうにかできそうな他三人じゃなくて 敢えてこっち来るの? いいですけども。 『ブラキウムが』そうすると言うのならいいんですけども。 でも本当にイクリールでいいんですか?(心理戦) (-159) 2021/05/29(Sat) 15:50:22 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* 地上含めて一番ブラキウムの情報を握ってるのって君だよ。 感情のままに動くならそうだし。 イクリールに付いてもうちょっと知ってれば……という感じではあるんですが……が…… ルヘナと迷っているのはありますね。 ただ本当にちょろっと話しただけなのでううん。難しいですね。 (-162) 2021/05/29(Sat) 15:59:58 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム/* はえ〜そうなんだ PC的にはこうするぜ!っていうのがあるのなら そっちを尊重したい気持ちはありますね。 罪の事後処理は考えたくないですけど。 現状イクリールは別に傷心という事も無いので この後三日目時空に突入した体での秘話で 中庭か自室かでもう一度会って話して、それから決める とかでもいいんじゃないかと思います。 ルヘナも結構あちこち出歩いてるようですしね。 シェルタンというルドマンを選んでもいいですよ。 (-165) 2021/05/29(Sat) 16:07:24 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* それもそうね! それじゃあ頑張って会いに行くわね。 ブラキウムはそういうの気にしないでしょうし。 表で少しだけ発言するわ。 たぶんやりにくいのでなるはやで秘話に行くのがいいかしらね。 (-169) 2021/05/29(Sat) 16:13:18 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム/* OKよ、了解したわ。 生存者はたとえ見えてても墓下発言には アンカー付けられないんだったかしらね。 適当に秘話投げてくれたらいい感じにするわ。 (-171) 2021/05/29(Sat) 16:20:37 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「そう、ならよかった。 このごろみんな、どこか思いつめてるようだから… ブラキウムも、無理をしているんじゃないかって。 あなたには、余計な心配だったかしら。」 変わっていないようで何より、という言葉には わたしは平気よ、と返していつも通りに微笑んだ。 『大人に呼び出された』と噂される生徒は、その大半が 多かれ少なかれ、それまでとは違う表情を見せるものだ。 それは噂が理由なのか、或いは呼び出された事が理由なのか。 けれど、イクリールに変わった様子は無い。 それから、手招きに応じて近くへとやってきたブラキウムに 嬉しそうに笑い掛けて、口を開く。 「今度は、わたしのことを話すって。約束だったわね なにから話せばいいかしら。 ブラキウムは、なにか聞きたいことはある?」 (-194) 2021/05/29(Sat) 17:43:06 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「僕は大丈夫だよ。 まだ僕は僕のままだ。 でもその気持ちだけ受け取っておくね」 変わらない。優しい甘く染み込む声音。 それは脱皮途中のように不安定なブラキウムを覆うヴェールとなり得る。 「忘れていなくて助かったよ。まさか居なくなるなんて予想できなかったけどね! はぁ。いろいろと聞きたい事はあったけど……何よりはこの状況に決まってる。 君自身の話とも関係があるんだろう?」 大きくため息をついてからいきなり核心に踏み込んだ。 (-200) 2021/05/29(Sat) 18:05:29 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 籠絡 イクリール「イクリール、 ……あなたは変わってしまった?」 イクリールの部屋の前でノックもならさず、 小さな翠色の声が廊下に響いた。 皆に連れて行かれた人間の噂は小さく静かに流され続けている それはシトゥラからはじまったものもいくつか存在していた。 「……噂だけなら、羨むことも無かったのに」 シトゥラは大人に愛される子供に嫉妬をしてしまった。 「約束を必ず守ろうと思ったのにな」 どんなことがあっても、この体は動かそうとしていた。 大人に怒られて、誰かに会うのを拒まれたとしてもだ。 「あなたはこれから幸せでいられる…?」 ここにイクリールがいるか等知らない。 返事が返ってくることを望んでもいない。 ただ、会いに行きたくなってしまって、 ――向かわなければば永遠にあなたを見れないような気がして。 「 また来るね 」何を言いに来るのだろう、 それでもわずかに藁をつかむことはできた気がする。 こんなあがきができるのも、ほんのわずかな間だけだと思うから (-201) 2021/05/29(Sat) 18:13:40 |
イクリールは、ただそこに居る。揶揄いも抗拒も、今は重要ではない。 (c53) 2021/05/29(Sat) 18:24:10 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「あら。じゃあ全部受け取ってくれるのね」 元より心ばかりの心配だ。 ブラキウムがその気持ちを受け取ってくれるのであれば、 それは当然、そういう事になるだろう。 「……この状況、うぅん、そうね… …ブラキウムには、すごく言いづらいのだけれど。 昨日、あのあとに医務室に行ったのよ。」 そんなにたいしたことではなかったけど、 それでも怪我は怪我だから。 イクリールは、そう言って少し困ったように微笑んだ。 「そうしたら、『せんせい』たちみんな大あわてで… しばらくは、お部屋でおとなしくしていなさいって。」 『イクリールは大人達のお気に入り』。 そんな噂は、何も今に始まったわけではない。 有象無象に気に掛けない 今までの ブラキウムであれば、聞いた事が無くとも、或いは覚えていなくとも不思議ではない。 記憶の片隅で埃を被っていないとも限らないけれど。 (-210) 2021/05/29(Sat) 18:37:19 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「……そういうことでいいよ」 変な発言には突っ込まないのが無難だとわかった。 「 え、 何だいそれ。つまりこんな事になっているのは僕の所為って事? 待ってくれ、冗談じゃないよ……」 頭を抱えた。 想像通り、ブラキウムはあなたが特別な事を知らなかった。 それを知っていても行動は変わらなかっただろうけど。 「ごめん、本当に全然、これっぽっちも知らない」 因果応報だった。 (-212) 2021/05/29(Sat) 18:52:25 |
【秘】 籠絡 イクリール → 徒然 シトゥラ「…………シトゥラ。」 寂しい一人きりの部屋の中、ぽつりと呼んだその声は 立ち去るあなたの耳に届いただろうか? イクリールは、『みんな』の事を知っている。 シトゥラの事だって、『せんせい』に聞こうとして そうしたら強く止められて、それきりだっただけだ。 イクリールは知っている。 誰が居なくなったのかも、誰が噂を流しているのかも。 それが今に始まった事ではない事も。 でも、イクリールは、それでも良かった。 イクリールには、恐れる事など何も無い。 たとえ生徒達に遠巻きにされ噂を流されたって、それでも好きだ たとえ大人達に行動を制限されたって、それでも好きだ たとえその頸にナイフを突き付けられたって、それでも好きだ イクリールは、いつまでも変わる事は無い。 たとえ、いつか大人からの愛を受け取れなくなったとしても。 「ねえ、今度はきっと、二人で向き合って話をしましょう。 もちろん、シトゥラがよければ、ね…」 また明日、そんなささやかな約束さえも イクリールは、果たす事はできなかった。 だから、返答に期待していないのは、お互い様だ。 (-213) 2021/05/29(Sat) 18:52:25 |
イクリールは、スピカの力になりたかった。イクリールは一人ではないから、だからそんな事が言えるだけかもしれない。 (c62) 2021/05/29(Sat) 19:02:14 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「ええと……違うの、ブラキウムが悪いって わたし、そう言いたいわけじゃないのよ。 でも、それで『みんな』をびっくりさせてしまったのは たしかだから…」 柔らかな唇を白い指先でなぞりながら、 イクリールには珍しく、うんと考え込むように言い澱んだ。 「うん……でも、そうね ごめん、と言われたのだから、わたしはいいのよと そう言って、仲直りをするのがいいのよね。」 イクリールは『治療』を受けていない。 生徒達に遠巻きにされているのも、 以前のブラキウムのように、イクリールの言動が気に食わない そんな生徒を警戒してか、大人がそうさせているのだろう。 わたし、もうちっとも気にしていないわ。 そう言って、イクリールは少し困ったように微笑んで見せた。 (-217) 2021/05/29(Sat) 19:12:17 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「そう言ってもらえるといくらか気は楽だけど……はぁ」 あなたとはそれでいいかもしれない。 衝動のままに振るった狼藉が苦々しく残るくらい。 それはそれとして、ブラキウムの知らないあなたの知り合いのことまで考え始めると頭が痛い。 ひとまずあなたの事に意識を戻した。 「じゃあ君は、本当にそのままなんだね。 次に会ったときイクリールが別人みたいになってたらどうしようかと、不安で」 あなたからもらった安心が余計にそう思わせた。 「――そもそも君の病気って何なんだい?」 (-247) 2021/05/29(Sat) 22:05:59 |
イクリールは、彼が石を投げられても、それでもまだシェルタンの傍に居る。 (c71) 2021/05/29(Sat) 22:12:38 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「……他の子は、違うのかしら。 わからないけれど、わたしは見てのとおりよ。 少しだけ、門限がきびしくなったようなものだわ。」 ヘイズには、会えずじまい。 シェルタンやルヘナとは会ったけれど、互いに何が起こったか それを問い質す事は無かった。 言葉の通り、イクリールに変化は見て取れない。 何かを隠しているような様子も無い。 いつものように、冗談めかして笑って見せた。 「病気……ええと、そうね。そうだったわね ここではほとんどみんな、 なにか困ったことがあるのだものね。」 『病気』の話を振られれば、予想外と言うように瞠目した。 或いは、『みんな』の中に 自分は含まれていないかのような口振りで。 「わたし、どこも悪いところなんてないわ。 ただ、父さまと、母さまの知り合いのひとが、ここのひとで… その紹介で、入学させてもらったの。」 小等部に入る前に、一度だけ。 見学に連れてきてもらったことだってあるのよ。 イクリールは、なんてこと無い事のようにそう言った。 その表情に、その言葉に嘘や含みは見て取れない。 少なくとも、イクリールにとってはそれが真実だ。 (-250) 2021/05/29(Sat) 22:32:31 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「さぁ、知らないけど。 でもここまでの扱いをされるならそうなんだと思うけどね。 都合の悪い事には目を塞いで見えないようにする、大人たちのやり方だ」 先日ルヴァと森を探検したときに外についてのほとんどの記憶が思い出せなかったことを思い出して苦い顔をした。 「な……特別も特別。秘蔵っ子じゃないか。 当たり前のように一緒に居るからてっきり…… そんなのアリ?どこまでここは大人の都合まみれなんだよ」 また大きなため息を吐いて。 「本当に困った事が一つも無いのならこんなところによく居られるね。 僕にとってはずっと鳥籠に閉じ込められたようなもので、外に出たくて仕方がないのに」 事実がどうであれ、イクリールの口から語られる言葉がブラキウムにとっての真実になる。 大人でも、神様でもなくただのこどもなのだからそれ以上はどうにもならない。 (-256) 2021/05/29(Sat) 22:59:12 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「……そう。ううん、でも… やっぱり、直接聞いて、知りたいわ。 少なくともわたしはそう思うの…」 イクリールは、大人が善いものだと信じている。 それは大人の悪性に触れて来なかったからかもしれない。 けれど、大人が悪いものばかりという事も 今はまだ、誰に証明する術も無いのだ。 「特別……そうかしら? たしかにここは、そういった困りごとのある子が多いわ。 でも、そうでなければ来られない場所だなんて そんなことも無いのではないかしら。」 イクリールの考えは、やはり誰も そうだとも、そうでないとも、断言できはしないものだ。 知る為には、大人達と直接向き合うしかないだろう。 「わたしは、このギムナジウムが好きよ。 もちろん、ここにいるみんなもね。 ここはもう一つのおうちで、みんながもう一つの家族 わたしにとっては、そうだもの。」 イクリールは、決して森の外への関心が無い訳ではない。 覚えていないわけでもない。 ただそれ以上に、このギムナジウムの中にあるものを ただ、愛しているだけなのだ。 (-259) 2021/05/29(Sat) 23:14:39 |
【墓】 籠絡 イクリール>>中庭 「……そう。 よかったわ。みんながわたしと同じ考えで。 それに、わたしたちなら『こうなってしまった』子にだって、 堂々と会いにいけるものね。」 イクリールは、そう言っていたずらっぽく笑って見せた。 いつものように。 これからも、誰に対してだって、同じように。 「わたしもそれに、賛成よ。 シェルタンやスピカが卒業したって続けるわ。 でも今は、わたしたちだけではきっと手が足りないの だから、手伝ってくれるとうれしいのだけど。」 ──ねえ、ルヘナ。 イクリールは、遠くこちらを窺う視線の事だって、知っている。 (+46) 2021/05/29(Sat) 23:22:45 |
イクリールは、野草を食べるスピカを見て困ったように微笑んだ。 (c77) 2021/05/29(Sat) 23:33:32 |
【墓】 籠絡 イクリール>>中庭 「あら、隠れていたルヘナが悪いのよ。 仲間はずれがいやなら、ちゃんと仲間に入れてと言うべきだわ」 イクリールは、そう言ってまた笑った。 他の生徒から向けられる、揶揄するようなものではない 至って普通の、日常の一コマのように。 それから、『経験則』を語るブラキウムを見て 心の底から嬉しそうに、その表情を綻ばせた。 「いいわ、みんなが妬いてしまうくらいに楽しくやりましょう それに、ひとりぼっちでいるよりは、誰かと一緒に居た方が できることって多いもの。」 (+54) 2021/05/29(Sat) 23:58:09 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム/* 正直誰が墓上に居ても誰が墓下に居ても この連中のやる事って多分何も変わらないので。 RP的な整合性とか、『ブラキウムはこうする』を 優先するのが一番綺麗じゃないかなって思います。 それはそれとして、イクリールは他の人にしてほしいと 言うと中澤は思いますけどね! (-268) 2021/05/30(Sun) 0:00:20 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「ちゃんとした理由の為に、だよね」 目の前の少女はどこまで大きいのだろう。 「でも、そんな可能性、あり得ない。 まさか、いや。君が何も知らないだけだろう。 箱入り娘に余計な物を与えないで育てるなんて、よくある話だ。 信じられないよ……」 真実との乖離が一番の違和感だった。 けれど、ブラキウムだって真実は知らない。 知らず知らずそういう場所だとフィルターをかけていたのだ。 彼女の無垢な体で見て触れてきた世界が本当にあるのだとしたら。 「だけど、あぁ。君の好きも、少しわかったかもしれない」 (-271) 2021/05/30(Sun) 0:07:03 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「ええ、そうよ。 本当の事を、直接聞きもしないで決めつけてしまったら 『うわさ』だけを理由に、誰かをいないもの扱いをするのと 何も変わらないものね。」 イクリールは、ただの等身大の子どもだ。 人よりほんの少し、人の気持ちを慮る事ができるだけで。 「…ブラキウムがそう思うなら、そうかもしれないわ。 あなたはきっと、わたしより ずっと多くのことを知っているもの。 でもね。わたしはやっぱり、病気や不便なことがあるなんて このギムナジウムに来て、ひとつも感じたことはないの。」 それは、幼い子ども特有の適応力ゆえかもしれない。 或いは、イクリールがそれを病気や不便と認識していないだけで 本当は、他の子どもと何一つ変わらないのかもしれない。 確かなのは、イクリールは『みんな』の事が、 このギムナジウムの全てが好きだという事だ。 そして、そこには確かにそれに至る個々の理由があるという事も。 「……そう、そうだわ。 わたし、よく考えたらブラキウムの好きなものを ただの一つも知らないのね。」 わかったかもしれない。そう零すブラキウムに微笑んで、 それからはたと思い当たったようにそう続けた。 (-276) 2021/05/30(Sun) 0:28:55 |
イクリールは、ブラキウムの事を知っている。重要な事、些細な事、そのどちらも。 (c83) 2021/05/30(Sun) 0:44:27 |
【墓】 籠絡 イクリール「わたしも……あまり手伝えることはないかもしれないし、 抜け出すのにだって限度はあるわ。 それでも、できることはあるはずよ。」 早く抜け出さずとも出歩けるようになるといいのだけど。 そう言って、少しだけ寂しげに微笑んだ。 「相談……というほどのことじゃなくてもいいの。 わたしに話せることだったら、いつでも聞くわ。 だから、シェルタン、スピカ、ルヘナ。 それに、ブラキウム。 どうか、一人で抱えこまないでね。」 わたし、みんなのことが好きよ。 だから、少しでも力になりたいの。 そう言って、イクリールはやはり『みんな』に微笑み掛けた。 恐れるものなど、何も無い。 (+62) 2021/05/30(Sun) 1:01:17 |