人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【人】 曳山 雄吾

――船内通路――
>>14

ああ、いや……普通の船よりは十分広い廊下だ。
だってのにぶつかったのは、俺の方が悪いだろう。
すまんな、気分を害してないといいが。

[頭を下げて相手を見る。思い浮かんだ印象をそのまま口にした。]

見たところ、このクルーズは初めてなのかな。
俺もまあ、そうなんだが。

[それでよそ見してた訳だ。と、小さく言いながら。]
(15) 2020/07/10(Fri) 21:14:01

【人】 曳山 雄吾

 
 俺は、曳山だ。雄吾が下の名だな。

[半ば唐突ではあるが、名乗っておくかと口を開く。
初めて出会った同乗者だ。
何の興味も湧かないほうがおかしいというものだろう。]

 良ければ、君はなんていう名か、教えて貰えるか?

[直立したままでは目線の高さが違いすぎた。
少し背を屈めるようにして尋ねる、その様子は遠目から見ればとある童謡を連想させる光景かもしれなかった。熊のような巨体の男と、礼儀正しいお嬢さんと。]*
(16) 2020/07/10(Fri) 21:18:02
到着: 涼風 梨花

【人】 涼風 梨花

― 港 ―

[絶好のクルーズ日和。
黒塗りの高級車にて運ばれた痩躯は、緩やかな足取りで目的の船乗り場へと向かう。時折吹く潮風に髪やスカートの裾を抑え、これから過ごす豪華客船でのひと時を思い浮かべて自然と、顔が綻んだ。]

 ……楽しい旅、になるといいのだけど……。

[無論、不安がないわけじゃない。
枯野夫妻と夫から聞いた話が本当ならば、このクルーズ船はこれまで乗ったことのあるものとはまったく別モノで。

 ──ひとりで乗船する理由でもある。]
(17) 2020/07/10(Fri) 21:35:02
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a8) 2020/07/10(Fri) 21:41:41

【人】 涼風 梨花

[普段は誰かに運んでもらう小型のトランクを引き、
慣れぬ様子で乗り場の案内を見比べ歩く途中。]

 ……っ! やだ、待って。

[びゅう、とひと際強い風が吹き、
手にしていた紙片が攫われ、慌てて追いかける。

もしもその先に誰かがいたのなら。>>4 
華奢なヒールが地を叩く音と、女の姿が見えるかも。]*
(18) 2020/07/10(Fri) 21:43:10

【独】 花守 水葉

/*
…女性多すぎない?
まずい、性別読み間違えたっぽい。

(←全員の予約チップを見て男女比を計ってから最後に花守を選択した人)
(-4) 2020/07/10(Fri) 21:43:47
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a9) 2020/07/10(Fri) 21:46:20

【人】 花守 水葉

いえいえ、始まる前から冷めたりしませんから。
ご心配なく。

[これ以上謙遜すると終わらない気配を感じて、手をひらひらしながら否定しておく。]

そうですね、今回が初めてです。
…というか二回目があるかも定かでは…。

[「わたしもそれで気が逸れてまして…」と続ける。]
(19) 2020/07/10(Fri) 21:48:42
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a10) 2020/07/10(Fri) 21:52:03

【人】 花守 水葉

あ、はい。曳山さんですね。
これはどうもご丁寧に。

[名を名乗られれば>>16、こちらも応じるのみ。]

花守 水葉といいます。
長い間なのか短い間なのかですが、よろしくお願いします。

[胸に手を当てて自分も名前を教えた。]*
(20) 2020/07/10(Fri) 21:53:08
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a11) 2020/07/10(Fri) 21:54:12

花守 水葉は、メモを貼った。
(a12) 2020/07/10(Fri) 21:54:17

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 曳山さん ─


[曳山さん。曳山雄吾さん。
間にマルティンが入る男性とは、はとこの関係になる。

はとこと言っても、意外と顔を合わせることも多く
あちらの都合が合えば、お盆の辺りや正月の前後で
顔を合わせたりすることもあっただろう。
貿易商という事で、仕事が忙しくなければ。

姉の吹雪は子供の頃は
時折遊び相手になってもらっていた。

その大きな身体が若い頃からもそうであるなら
彼に肩車や、たかいたかいを会った時にせがんでいただろう。

中学生にもなると思春期を迎え
態度はよそよそしくなり。

高校生には意図的に離れていたりもしたけれど
大学生になる前後には落ち着いて
また程よい距離感に戻っていたはずだ。]
(21) 2020/07/10(Fri) 22:00:06

【人】 双子 吹雪/雪菜


[対して、妹の雪菜は
小学生の頃から変わらず、中高大と同じような
距離感を保っていた。

そこまで仲が良いわけでもなく、悪い訳でもなく。
顔見知りという程度。]
(22) 2020/07/10(Fri) 22:00:34

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾



[もしも、時折、雪菜の姿を
真夜中の街並みで男を連れ立っている姿を
見かけることがあれば
その限りでは無かったかもしれないが。]*
(-5) 2020/07/10(Fri) 22:01:55
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a13) 2020/07/10(Fri) 22:10:42

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ クルーズ船・船内通路 ─


  ……ん、あれ。……ぁ。

[姉の吹雪は妹を連れ立って船の中を歩いていた。
大きな吹き抜け>>6が目下に広がる場所で
見覚えのある顔を見た気がして
近づいていけば、やはりと言った顔で小走りで近付いた。]


  天野さん!

[最近通うようになったバーの店員さん、天野時雨さん。
同じ大学生の男性には無い大人の雰囲気だけど
バーで話していけば
どんな人なのか少しは知っていけただろうか。

ただ会話できる距離まで近付くと
吹雪の顔は少し赤みを帯びた。

豪華船でばったり、と言った出会いだったけれど
この客船の、客の目的となると……。

バーで会うだけだった人間だが
そう言った話をした機会は殆ど無かったと思うし
吹雪は開きかけた口のまま少しの間固まった。]
(23) 2020/07/10(Fri) 22:16:44

【人】 双子 吹雪/雪菜



  『姉さん?』


[妹の雪菜が後から追い付くと
天野の姿を見て、ペコリと一礼をする。

顔のよく似た姉妹だが、身長から何まで結構違う。
雪菜は天野と直接の面識は無かった。
時折、姉の口から最近よく行くバーの話を
聞いていたぐらいか。
天野の方は、吹雪の口から妹の話は聞いていたかもしれない。

雪菜の方はその為、彼の顔を見ても
特別何か反応を見せた訳では無かった。]*
(24) 2020/07/10(Fri) 22:17:15
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a14) 2020/07/10(Fri) 22:19:21

【人】 曳山 雄吾

――船内通路――
>>20

花守さんか。よろしく。
愉しい時間ほど早く過ぎてしまうというが、
良い思い出に残る旅にしたいものだな。

[そうして何事か短く囁いて、屈めていた身体を戻す。]

俺はBランクの部屋なんだ。あちらかな。
荷物を少し、確かめてくるよ。
またな。

[軽く手を上げて、水葉が見送るなら
自室がある区画へ移動していくだろう。]*
(25) 2020/07/10(Fri) 22:25:43

【秘】 曳山 雄吾 → 花守 水葉

 
 ずいぶん、楽しみにしてそうに見える。
 良い相手が見つかるといいな。

 勿論、俺でも構わんが。
(-6) 2020/07/10(Fri) 22:29:28

【人】 天野 時雨

[ まずは、会長さんに挨拶をした方が良いかと思い、
 辺りを見渡す。

 品の良い、穏やかな会長の顔が見えただろうか。>>0
 その隣に立ち、柔らかく微笑む、奥様の姿も。>>1

 お会い出来たのなら、いつも大変お世話になって
 いるというオーナーからのお礼を。
 それから今回自分はその彼の代理で来たこと、
 その人の元でバーテンダーをしているので、
 必要があればいつでも手伝いたいということ。

 お忙しいようで、姿をお見かけしないようなら、
 クルーズ船のスタッフを呼んで、
 メモを渡して頂くことにしようか。 ]
(26) 2020/07/10(Fri) 22:34:46

【人】 天野 時雨


[ ふと。と言うか、がっつりと。
 目に入る、大きな背中。>>3 ]


   (え、あの人…)


[ 多分、一度会えばきっと二度と忘れないであろう、
 その風貌の持ち主は。 ]


   ひ、曳山さん…


[ 己のバーの馴染みのお客さん。で間違い無さそうだ。
 多分。いやきっと。 ]
 
(27) 2020/07/10(Fri) 22:40:23

【人】 天野 時雨

 
[ 狭い島国日本ではどうしたって目立ってしまう、
 その体系には憧れを抱いたことすらあると、まさに
 本人に話したことがあったかも知れない。

 そしてそのイメージと違うことない快活な人柄で、
 この人が来店した日の仕事はいつだって楽しく、
 忙しいものになると記憶している。

 しかし、まさかこんな所で会うなんて、と小さく呻く。
 だって
そう言う場
なのだと聞いているから。
 
 どんな顔で話かければ良いものか、
 そもそも声を欠けて良いのかすら全く浮かばないまま、
 足を止めて考え込んだところ。 ]*
(28) 2020/07/10(Fri) 22:41:27
天野 時雨は、メモを貼った。
(a15) 2020/07/10(Fri) 22:47:31

【人】 天野 時雨

[ 突然聞こえた、自分の名前を呼ぶ、
 弾けるような声>>23

 思わずびくっとしてそぉっと振り返る。と。 ]


  
あれぇ???吹雪ちゃん!??!



[ 素っ頓狂な、このラグジュアリーな空間にはおおよそ
 相応しくない大きな声が出た自覚はある。

 こちらも、最近バーにちょくちょく来てくれる、
 たしか20歳そこそこの、たしかまだ大学生。

 綺麗な瞳の、キラキラした女の子。
 飲みやすいカクテルをいくつか作ったり、
 カクテル言葉、なんてのを話したりした記憶がある。

 飲みすぎんなよ、とか、彼氏出来た?とか、
 悪い男にひっかかんなよ、とか、
 そんはたわいもない話もしたかもしれない。  ]
(29) 2020/07/10(Fri) 23:02:47

【人】 天野 時雨


[ で、あの。
 ここで会うって事はつまり。 ]


   
えぇぇぇぇまじですか…

 

[ まじまじと彼女の顔を見つめたまま。
 思わずポケットのスマホを握りしめてしまった。 ]*
(30) 2020/07/10(Fri) 23:03:31

【人】 曳山 雄吾

――美奈川姉妹――
>>21>>22
[一歳違いの姉妹を初めて見たのは雄吾が高校生の頃だったから、その時の記憶はおそらく二人には無いだろう。

父方の本家ということで訪れるたび歓迎される美奈川の家は、人の出入りの多い屋敷だったと憶えている。

小学生の頃にはもう170cmに達していた身長はそれからも伸び続けていて、ようやく成長が止まったのは大学に入った頃。]

 吹雪も大きくなったけど、俺もまだ大きくなってるからなぁ。
 ぜんぜん、軽い軽い。

[そうやって最後に高い高いしたのは、彼女が小学五年生の時だ。大広間の高い天井にも届きそうなくらいに、高々と。

やがて雄吾は大学を出て父の興した貿易会社に入り、
美奈川の姉妹は気難しい年頃になっていたこともあって、
しばらくは会うことも少なかった。

近年では出会う機会も年に一、二度くらいか。
その際には欧州を回って買い付ける合間で目に留まった土産を持参するのが常のことだった。]
(31) 2020/07/10(Fri) 23:03:52

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 天野さんと ─
>>29>>30

  
こ、声が大きい!!!!


[目の前で大声を出す天野さんに
慌てふためきながら、吹雪も自然と大きな声で返す。

飲みすぎんなよ?と言われれば、飲みに来るのだけど、と返し
彼氏出来た?と言われれば、全然出来ませんよー、と笑ってない目で返し
悪い男にひっかかんなよと言われれば、良い人紹介して下さいよ、なんて返してたか。

自分よりも歳の離れた大人の男性。
カクテル言葉を聞きたくて、沢山注文しようとして
窘められた日もあっただろう。

気の置けない友達のような感覚だったけれど。]


  
────っ。


  天野さんとは、そういうのしないから!
 
(32) 2020/07/10(Fri) 23:22:35

【人】 双子 吹雪/雪菜


[そう声を張ったあたりで
後ろからぽん、と肩を叩かれる。

見るといつもの雰囲気の妹、雪菜が指を立てて
静かに、というポーズ。]


  『2人とも、うるさい』

*
(33) 2020/07/10(Fri) 23:23:01

【独】 天野 時雨

[ 手早くオーナーにメッセージを打つ。 ]


『…お疲れ様です時雨です。』

『この客船どーなってるんですか』

『すでに知り合い二人に会ってるんですが』


           「今結婚記念日のディナー❤」

           「鴨うめぇ🦆」

[ …ちっ。 ]
(-7) 2020/07/10(Fri) 23:23:52

【人】 曳山 雄吾

―― 船内通路 ――
>>27>>28

[ 幸いというか不運にもというか、
 雄吾は顔なじみの青年からの視線に気づくことはなかった。
 もしも振り返っていたなら、二秒ほどまじまじと見つめて破顔したはずだ。

 雄吾は色恋沙汰の話をあまりバーでする方ではなかったが、その分あからさまな猥談にはわりあい乗るたちである。店内に女性客がいないなら、という条件つきではあるが。

 他の客や時雨が恋愛話に花を咲かせていたならば、雄吾はグラスを傾けて聞き役に徹し、語られるエピソードに感じいればぜひ一杯奢らせてほしい、と持ちかけたものだった。

 時雨のことは朗らかで楽しい話し相手であり、バーテンダーとしては真面目な人物である、と思っていた。その青年がこの船に乗り合わせていると知れば、下船後の新たな話題がひとつと言わず増えることだろう、と喜ぶのである。]
(34) 2020/07/10(Fri) 23:32:27

【人】 曳山 雄吾

[ ――そうして、偶然が振り返らせるのではなく、

 バーテンダーの青年が上げた声>>29によって

 雄吾は彼の乗船を知った。]


 ほん。 時雨くんじゃないか。

 ……いや、むしろ。
    あれは……二人ともか?

 
[ 吹雪だ>>23
 その後ろには>>24隠れるように、雪菜の姿。
 しばし迷いはするが、こちらにはまだ気づいてはいまい。
 興味はあるものの、ここは一旦、離れるとしよう。]
(35) 2020/07/10(Fri) 23:37:37

【人】 曳山 雄吾


[ 内心に決断を下すと、雄吾はいくぶん早足で移動を始める。

 もっとも、特徴的な彼の巨体である。

 その後ろ姿を知る者の目に留まったなら、それが雄吾であると見分けるのはさほど難しくないことだっただろう。]
(36) 2020/07/10(Fri) 23:39:42

【人】 花守 水葉



[耳元で囁かれた言葉>>25の内容はここで語る話でもない。
ただ言えることは、『ここ』がどんな場所なのかを思い出させられたということだけ。
フリーズしている間に曳山は居なくなっていた。]

…まあ、言われるよね。

[数秒後に現実に戻ってくるとひとり呟きながら自分も客室を見に行った。
因みにBランクである。]
(37) 2020/07/10(Fri) 23:51:01
到着: 添木