人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
これはむしろ、リアント君も
食べると美味しい草を引き当てるべき所ではないだろうか
(-16) 2022/04/10(Sun) 22:49:30

【独】 魔法使いの弟子 オペラ

/*
みんなで集めた豪華なハーブ料理…(じっ…)
(-17) 2022/04/10(Sun) 22:50:29

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
草しかない……!!!!!!!


私は皆さんとは違いますからね
薬草と思ったら虫vil
(-18) 2022/04/10(Sun) 22:57:10

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
wwwww悪化したww
もう大人しくハーブ料理食べましょう
虫入れます???
(-19) 2022/04/10(Sun) 22:58:03

【独】 魔法使いの弟子 オペラ

/*
む、虫は嫌です!ポイして!!
元の場所にリリースしてきて!!!
(逃げる)
(-20) 2022/04/10(Sun) 23:21:06

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
虫はよくないな。うん。
誰なの?このランダムに虫を入れようとしたのは???(私だ←

 
(-21) 2022/04/11(Mon) 14:10:26

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
草ばかりになったのは
草メニューが半分くらいあったから、かな?
確率的には1/2で草が当たる
それにしても草の割合が勝ってるのは
ラ神が空気読んでくれてるってことですね???
(-22) 2022/04/11(Mon) 14:15:11

【独】 魔法使いの弟子 オペラ

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おつかれさま〜!確かに草率高いんだけどね
10回やったら2・3個くらいは…とか思っちゃうよね!
ついロマン(?)を求めてしまうやつ
毒草vil雑草vil11vil毒草vil一般的な薬草vil
ホワイトジェダイトgemvil薬草と思ったら虫vilゴールドストーンgemvilドク・モッテソウvil雑草vil
キノコとかまだ一回も出てなくない?
(-23) 2022/04/11(Mon) 18:51:48

【独】 魔法使いの弟子 オペラ

/*
お!色々出てる!お小遣い引けたのに11Gかぁ…0Gじゃないだけいいのかな((
でも宝石二つも出てるから儲けたわね!
しかしやっぱりキノコがなかった、この村の最高レアはキノコだった説
(-24) 2022/04/11(Mon) 18:53:48

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[蓋をしても、いずれ膨れ上がるもの。

          
留まり、濁す事は赦されない。



しかし男は、娘が留まる事を許した。
――生き続ける限りは。]

 
(*0) 2022/04/11(Mon) 19:33:59

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[親切で人助けをするような男ではなかった。
自分が住む森の秩序を守っただけの事。

人目には変化が無いように見える森にも、
大いなる循環の輪、自然の流れというものがあり。
季節が巡る度、生と死もまた巡る。



きるべきものは
き、
すべきものは
す。



その境界はどこにあるのかと、かつて男は考えた。
運命など、地に生きる者の手に負えはしないが。
時にそれを絶ち、時に引き寄せるものがあるとすれば
それは意志の力だと。そう結論付け。

手負いの動物が、力強い目で見つめてくるのなら
それを助ける事もあった。


男にとっては同じ事。
を見た。だからこそ。


    ――例え、初めからその場に居たとしても
      光の筋が空に伸びなければ、
         引き揚げた遺体を埋葬して
         そこで終わりにしただろう。]

 
(*1) 2022/04/11(Mon) 19:34:04

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[それだけだったから、感謝を求めはしない。>>4:*8
文句があっても、知った事ではなかった。

側に置くために拾ったわけでもないから、
居着かれたのは予想外だったが。
娘が自分で選んだのなら好きにすれば良いと、
邪魔にならない限りは放っておいた。

野良猫に愛想を求める気質でも無かったので、
威嚇されるよりも、擦り寄って来られる方が
奇妙な表情をしただろう。>>4:*10

そもそも、城の主の方が
野良猫よりも愛想の無い男である。
見せる顔といえば、笑顔よりも不機嫌顔、不満顔、
それから困惑した顔といった所か。]
 
(*2) 2022/04/11(Mon) 19:34:07

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[堆く積み上げられた本を、
綺麗さっぱり片付けられて>>2:*13
「あれは分かり易いように並べてあったのだ」と
娘を睨みつけた事もあった。

それでいて、片付いた本棚が
案外使い勝手の良い事に気付けば、口を噤み。
文句も言わなくなったが、礼の一言もないままで。

嫌々ながら、所用で人里に出る事もあった。
その時買い込んでくる食材に、
以前は無かった甘味などが紛れ込んでいたのも
理由を語るわけがなく。

城が綺麗になるにつれ、
美しい花を咲かせて見せる城にまで
「私に対する当て付けか?忌々しい奴め」
などと悪態をつくような男。

その声色に険があるかないか、
よくよく観察していなければ
わからなかった事だろう。]

 
(*3) 2022/04/11(Mon) 19:34:10

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さて、千年も経てば人の世も変わる。
それは魔法使いにとっても同じ事。

男が生まれたのは千年よりも更に前。
魔法を受け入れる人々が
今よりもずっと少なかった時代、その頃である。

男の場合は少々極端だったかもしれないが。
当時、人目を避けて
隠れ住む魔法使いも珍しくなかった。
記された魔術書も、時には暗号のように難解で。


男には、歌を嗜む趣味は無かったものの>>4:*11
娘が来る前、音楽と魔術の関係について
研究していた時期があったので。
参考に集めた蔵書の中には、楽譜も数冊。

魔法使いと噂された音楽家の書き残した楽曲は、
魔力を持つ者が歌にすれば
何か
が起こる代物だった。]
 
(*4) 2022/04/11(Mon) 19:34:12

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[
い光を見た時から、
娘に魔法の才がある事はわかっていた。

しかし、男に弟子を取るつもりなど無かったので。
積極的に何か教える事はせず――
強請られる事もあっただろうか。


ただ、歌に魔力の乗った時か、それ以外でか、
ふいにその力が溢れるような事があれば、
魔力の扱いだけはしっかり覚え込ませた。

魔法を教える事は無かったものの、
書物を漁ったり、見て覚える分には咎めなかった。


無論、危険があれば叱る事もしたが。
それ以前に、遠ざけようとした。
]
 
(*5) 2022/04/11(Mon) 19:34:15

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[世捨て人として暮らせば、外への興味も薄れる。
だから、娘の身の上について
不要な詮索はしなかった。

しかし、その魔力については。

――自身がこの地に独り生きる事を選んだのは、
  持て余す程の魔力が原因だったから。


今はここに居る事を選んだ娘が、
いつか別の道を選ぶのならば。
彼女が
それ
に、煩わされる事の無いようにと。

   そう思ってしまったのは、
   隠者になり切れない愚者に未だ
   人間らしい感情が残されていたためだろう。]

 
(*6) 2022/04/11(Mon) 19:34:17

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

[何の因果か。

終わりが訪れるまで、たったの二年。>>2:*14


   百年よりも長かった気のする、二年だった。]

 
(*7) 2022/04/11(Mon) 19:34:19

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 


きるべきものは
き、
すべきものは
す。



川の流れは淀みなく。
>>3:19

留まり、濁す事は赦されない。



足を踏み入れたなら、振り返るべきではないのだ。



 
(*8) 2022/04/11(Mon) 19:34:22

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[花咲く城で過ごした二年間。
いつの間にか眉間の皺が解けていたように、>>4:*3
娘に対する物言いも幾分和らいで。

結局、根負けしたのか、絆されたのか。
好きに解釈すれば良いと、
最後まで理由を告げようとはしなかったけれど。

二年の間に、男は娘と約束を交わしていた。>>0:91

叶う事の無かった約束。
大嘘付きと罵られても構わなかったが、
それでも。]

 
(*9) 2022/04/11(Mon) 19:34:24

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[残してゆくつもりはなかった。
押し付けるつもりも。


何の枷も無く、ただ自由に、あるがままに在れと
それだけを思って。

――願いを口にするのが下手な男だったが


それでも、振り絞った一言は。]
 
(*10) 2022/04/11(Mon) 19:34:26

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 


『ルービナ。

 お前はまだ、ここに居る事を望むのか?』


 
(*11) 2022/04/11(Mon) 19:34:29

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

[最後の最後に。
男は、娘の意志を尊重した。]


         
[そうして、全ては引き継がれ]


 
(*12) 2022/04/11(Mon) 19:34:31

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[川を渡る前。
最後だからと、男は少々我儘
素直
になって。

お喋りに付き合えないから、歌でも歌っていろと
そんな風に言ってきた、二年の建て前も取り払い。



「あの歌を聴かせてくれないか」



穏やかにそう言って、
少し物悲しくも聞こえるような、
優しい子守唄を所望した。>>4:*11]
 
(*13) 2022/04/11(Mon) 19:34:34

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[それから。
長い時を過ごした、城の声が聞こえなくなる前に。
娘の居なかった頃のように、一人きりの時を選んで。



「あいつがここに居る間、
 お前が見守っていてくれ。

 きっと泣くだろうから。」



と、言葉を残した。

赤くなった目を何度も見てきたのだ。>>4:*16
指摘などするわけがないから、
気付かれていないと思ったのだろうが
予測するのは容易い事だった。]

 
(*14) 2022/04/11(Mon) 19:34:36

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そうして川を渡った男は、この世の秩序を守り通し
後ろを振り返りはしなかったから。

その子守唄、咲いた花、>>2:*15
紡がれる言葉の意味を知る事も無く。>>0:7]



    [輪廻の輪は巡る。]


         [それは美しい物語――ではない。
         生きる事に疲れ、
         死に抗う気力も失くして、
         涙を拭ってやる事もできなかった
         情けない男の末路である。]**

 
(*15) 2022/04/11(Mon) 19:34:38

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
とりあえず昨日書いてあったところまで…
続きは今から書きます(

前世軸は書きたいこと全部書いちゃうくらいの気持ちで拾ってきました!もうエピだしね…(エピにする話かって言われると(
全部は拾えてないかもだけど!
何かまずいとこあったら確定返しして下さい〜〜
(-25) 2022/04/11(Mon) 19:37:43

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
今見ると最後のなんか頭痛が痛いみたいなことになってね???
つら…草でも食ってよ…ゴミvilヒトデanimalvilクレマチスflowervil
(-26) 2022/04/11(Mon) 19:39:11

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
こういう時に限って独特のラインナップ
ヒトデは食べられるらしいな…
(-27) 2022/04/11(Mon) 19:40:42

【独】 紅玉の魔女 ルービナ

/*
(泣)
(-28) 2022/04/11(Mon) 20:36:22

【独】 紅玉の魔女 ルービナ

/*
別れが待ってる過去を上手く表現しすぎじゃないですか!!!
こんなの泣くじゃん!!!!!!
過去の解像度上がりまくってて泣いた

>>*11
名前呼ぶとかずるい!!!!!!


ちょっとちょっと!!
他にもずるいところしかないのに
全部言っていったら原稿用紙何枚分になりますか???って話になるのでまずヴィスマルトさんはそのずるいイケメン力を置いてきてください!!!(ルービナが泣くじゃん

ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます
(拝みました(エモを浴びた

 
(-29) 2022/04/11(Mon) 20:43:04