人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 行商人見習い ポルクス

 勇者に似てる?俺が?

[俺は君の話を疑ったことはない。
意味もなく嘘つかないってこと知ってるもの。
だから紛れもなくそれは本心なんだろうって思って何だか照れ臭くはあった――その時、君が勇者の仲間の生まれ変わりなんだって
知ってたんだろうか。知らなかったんだろうか。>>225
何方であっても、きっと俺はこう返すんだ。]

 俺は、君の方が勇者に思えるよ。
 勇者が魔王を倒せたのって、自分の心をちゃんと
 伝えられる強さがあったからだもの。
 
 何度も、勇者をやりたいって自分の思いを伝える君は。
 すっごく格好良いんだから。
 君は、俺にとっては勇者なんだよ。
 
 魔王様としては、うちの部下が勇者になってしまう!
 って嘆いた方がいいかもしれないけどね?

[と、少しだけおどけてみせた、夕暮れ。]
(412) 2021/12/09(Thu) 22:35:37

【人】 行商人見習い ポルクス

 ええー。俺いっつも親方にどやされてるよ?
 ……バラムはちょっとだけ、何か疲れてる?

[働きづめの漸く休暇を手に入れた、
うちのとーちゃんのような気配……!などと思っていたら
俺の方は降って湧いた商談だ。やったぜ。となったわけである。

ということでヘイズと交渉をして、
とても良い取引ができたとにっこりしていたその時だ>>399
何だかどもってるというか上ずっているというか。
ヘイズの持つ剣を指して、動揺する幼馴染。

語られるのだろう、勇者の、噺>>403]
(413) 2021/12/09(Thu) 22:36:12

【人】 行商人見習い ポルクス

 ……。

[”その剣に、助けられた”>>402
言葉なぞれば、その剣を持った誰かに助けられた。

――聞きたがるは勇者の、噺。

それは勇者が持っていた……まさかね。
それを語る横顔は、1年前より大人びていて。
会わなかった分の年月を感じさせて。

ちょっとだけ、寂しくなったのだった。*]
(414) 2021/12/09(Thu) 22:36:25

【人】 行商人見習い ポルクス

[血を分けた家族から離れる
狼の獣人にはその性質はない。基本群れの生き物だからだ。
別離は番を持って、別の群れ(家族)を作るとき位である。
それは半分人間の血を引いても同じこと。

成人もしていない、兄弟の1人が
行商人見習いになるというのだから
最初家族はもの凄く反対した。

―― ねぇ。同じ顔が10人もいるんだから
   1人居なくなっても、変わらないよ。

そういった、6番目を皆怒った。
それでも、1年に1度は仕入れで帰ってくること。
親方にくっついて商売を学んで、1人前になりたいのだと
諸々言葉を重ねたけれど。

最後に説得できた決め手は。この一言だった。]
(447) 2021/12/10(Fri) 1:07:09

【人】 行商人見習い ポルクス

 だって、俺は。『どっちでもない』から。
 皆と違って伴侶なんて持てないよ。

 1人で生きていく力が欲しいんだ。行商人なら全て叶う。
 俺にこれからを生きていく力を、掴む機会をください。

[そして、俺は3年前に行商人の弟子になって
見習いとして各地を転々とするのだった。

だからもし、人魚の、故郷を出た理由を知ることがあれば
肉親の為にという姿を尊く思うだろうが>>396
現状は多分知らないのではなかろうか

そういえば、真珠堂の主人は一体どうしてあの場所に店を開いたのだろう。
行商人見習いは時折そんなことを考えるが、
それも泡沫のように思考から零れ落ちていくのだ。ぱちん、と。


薬を仕入れに行く際に香った、深海の香だけは
ふとした瞬間に、思い出すのだけれど**]
(448) 2021/12/10(Fri) 1:08:33
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。
(a87) 2021/12/10(Fri) 1:12:35

【独】 行商人見習い ポルクス

/*
3時間ほどたったけど、
バラニはすややか、かな?ならそろそろ寝ちゃおかなぁ
(-140) 2021/12/10(Fri) 1:23:04

【人】 行商人見習い ポルクス

 はは。
 子供だって、遊びたい相手は選ぶだろう?
 この祝祭のお祭り騒ぎの中でも
 お前の噺を聞きたがるって位人気なんだと思うよ。

[ほら、催促されてるし。と
くっくと喉を鳴らして、子供と戯れる君を見る>>449]

 きっとおじさんとおじーさんに鍛えられてるんだろうね。
 うんうん、少しだけ逞しくなった気がするよ?
 1年前より。いやほんと、ほんとだから。

[あ、目をそらしおったな。
とはいえ、1年前よりかは疲れ切ってはいるみたいだが
少しだけしっかりした雰囲気になった気もしてる。
大変そうなのは見ただけでわかるけれど。]
(460) 2021/12/10(Fri) 2:59:46

【人】 行商人見習い ポルクス

[そういや、俺もお前も。俺の双子の弟も。
今年で成人するんだよなぁ、と彼を見る。
商家の跡取りであるバラニは、ひーこらいいながらも
家業の手伝いをしているみたいだけど。

バラニは、なりたいものはあったのだろうか。
勇者ごっこの勇者以外で。
家族が好きな様子は知ってるから、問いとして
口に上らせたことは、ないけれど。

ヘイズのリクエストに了承する君は、
『そういった設定』やら(あるいは法螺と言われた時のような)
何時ものようなリアクションをしている。
その姿はなんだか、懐かしく感じるものだった。
子供らに留め刺されてるのも踏まえてだ。>>452]
(461) 2021/12/10(Fri) 3:00:05

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[昔、君が俺のことを
一番勇者に似てると言っていたのを思い出す>>390]

 
どうしようもないくらい、憎めない人。


[その言葉を、なぞる。ヘイズに語ってる君には、
俺の呟きは聞こえなかったかもしれないけれど。

――俺は、言葉の裏に潜むことを察する能力は
高いとも言えないし低いとも言えない。けれど。

尊敬だけじゃあ、仲間意識だけじゃあ。
ただ、好意だけじゃあそんな言葉は言わないんじゃないか?

憎みたいと思っても、憎めなかった何かがあったのだろうか。
それ程までに、君は『勇者』のことを想ってる。
或いは、勇者の伴侶や仲間のことかもしれないけれど。

なぁ、あの時俺を一番勇者に似てるって言ったのさ。
之も含めて、なのかなぁ。]
(-141) 2021/12/10(Fri) 3:02:13

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[100年前の、俺の幼馴染の心を攫う人。
今でも縛る人。

君が勇者の噺を語る時に、思うんだ。
今を生きる君なのに。その姿はどこか遠くに見えて
それが俺の胸を、何時も軋ませている。]
(-142) 2021/12/10(Fri) 3:03:38

【人】 行商人見習い ポルクス

[勇者の人となりや、その剣についてなどの噺が終わって。
ゲイザーとのやり取りがひと段落したのなら。
そういやぁ、と俺はバラニに]

 今回の土産は……と思ったけど
 忘れてきた!わりぃわりぃ。
 あ、でもその代わりにいいモノをやるよ。
 成人祝いだ。何せ妙薬だぞ妙薬。

[妙薬、もとい真珠堂で売られている例のアレ。しかも
色だ。
うちの親方が今年成人を迎える弟子に、
親方心を抱いたのか、相手もいないのに渡してきたものがある
売れ残りってわけじゃあない。大人気のお薬だもの。
でも!なんか!!娼館1発行ってこい!
みたいなノリだよねこれ親父さあああん!

と、叫んだのもいい思い出?である。
それをなぜこの幼馴染に渡すのかって?]
(462) 2021/12/10(Fri) 3:05:43

【人】 行商人見習い ポルクス

[俺とは違って大商人のせがれなのだ。
許嫁の1人や2人いるだろうし。いや2人居たら修羅場か。

居ないとしても居たとしても、
もしそういった経験がないなら、
切欠でもあげよう!という親友心だよ。俺いいやつー!

それが何なのか、くらいは
おじさんやじいちゃんの手伝いしてたら知ってるだろうし
反応から幼馴染が既に大人になっちゃってるのかどうかも
チェックしてみたいお年頃。

いやほら、何せもう俺の弟卒業しちゃったみたいだし。
皆こうして大人になっていくのね?
*]
(463) 2021/12/10(Fri) 3:09:13

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[商人の癖に、俺はお前に嘘ついた。

本当は土産を買ってきてた。
いっつもどこかで子供らの相手をしながら、
話をするお前が寒くないように、防寒用のマフラーを

お前の幸せを願ってる。
優しくて、辛いことがあっても逃げずに踏ん張るお前の。
もう20になるんだ。好いた奴と幸せになるんだろう。
おやじさんから店を継いで、切り盛りしてくんだろう。

その切欠めいたもんを、渡してしまおう。
そうしてきっと、漸く俺はお前を過去にできる
**]
(-143) 2021/12/10(Fri) 3:16:53
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。
(a88) 2021/12/10(Fri) 3:20:20