人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 アルカ

 
[それにしても、
 そんな敗者復活みたいなシステムがあるとすれば、
 余計この世界に不信感が募る。
 こんな状況でまた戦いを促すなど、
 正直どうかしていると思う。
 まるで、敵の支配を受け一時的に敵対化する事すら、
 計算の上というか、最早それすらシステムとして
 組み込まれているような印象を受けた。]



  他の連中が何を願っているかは知らないけど、
  余程切実な願いを持っている人も……まぁ、いるか。
  ここで心折れずに戦える人が、
  強いのかどうかはちょっと何とも言えないと思うけど。


[本当は正気の沙汰ではないと思っているけれど、
 彼女はそこに希望を見出していそうな雰囲気があったので、
 あまり強い言葉で否定するのはやめておいた。]
 
(47) 2023/02/17(Fri) 2:48:11

【人】 アルカ

 
[誰だってまた同じようなことになったら……と思う筈。
 今度こそ大丈夫と思うにしても、
 そうなったらそうなったで構わないと割り切るにしても、
 どちらにしろ
気の沙汰だ。

 そんな奴がいるなら会って話でも聞いてみたいよ。]

 
(48) 2023/02/17(Fri) 2:48:44

【人】 アルカ

 
[言葉を選んだのは功を奏したようだった。
 反応を見れば、何処か気恥ずかしそう。>>42
 
序でに思いの外アイスも健闘しているようだった。>>39



  シオンを一人にすると危なっかしいからな。


[それは、戦いを終えた今も変わらない。
 本当はちょっと危ない発言だったのだ。
 願いが叶うかどうか懐疑的だったオレが、
 それを度外視して君にために戦っていた、なんて。

      "私の所為で戦っていた"そんな風にとられても、
                  おかしくはなかった。]

 
(49) 2023/02/17(Fri) 2:49:22

【人】 アルカ

 
[互いが酷く傷ついてしまわないように、懸命に生きていく。
 というオレたちの願いを最優先に生きるとして、
 その上でオレは、
 この世界やその理と向き合いたいと思っていて。]


  そうか。
  世界に貢献できないやつは、存在する価値なしという話に、
  淀みない"Yes"が返ってきたら、流石に面食らったけど。
  ……これは君がまだ善良な人間である証拠の一つだよ。

  自分のことは内心責めているくせに、
  同じことを他人がしても、君は許せるんだろ?


      [面食らうが、別に引きはしないと念を押した。
       ガチでそう思っている人間だって、
       この世にはいるだろうし……。
       建前として言っている風でもなかった。
       君はまだ本当の悪人の性根を、
       深淵を覗けてはいないと思う。]

 
(50) 2023/02/17(Fri) 2:50:38

【人】 アルカ

 
 
  世界の為にやる訳じゃないけど、
  オレはもっとこの世界のことを知りたいとは思っている。
  今はもう一線から退いた立場だから、
  出来ることはそんなにないと思うけど。

  どうしてこんな歪な構造になっているのかとか、
  敵と女神の戦いの歴史?……みたいなものとか。


[天文学を専攻していたけれど、
 実は考古学に鞍替えしようかと思っている。
 一般社会には隠された歴史だ。
 大したことは知ることが出来なくてもそれでも、
 何もしないで目を瞑って生きるのは、
 どうにも落ち着かない。]

 
(51) 2023/02/17(Fri) 2:51:23

【秘】 アルカ → シオン

 
[敵から受けた支配の爪痕は、
 君にはまだ深く残っているようだ。
 オレは意外と早々に割り切れたものだから、
 あんまりそこには気づけていないのだけれど。

 色々思い悩むことはあっても、
 それは自然な反応だと、つい達観してしまう。]
 
(-9) 2023/02/17(Fri) 2:52:00

【秘】 アルカ → シオン

 
 
 
      (君自身の在り方と、敵の支配が混同している。
       君がまだ核心に迫られるのを恐れているなら、
       オレは君の心にはまだ触れられそうにない。**)

 
(-11) 2023/02/17(Fri) 2:53:07

【独】 アルカ

/*
夜更かしが続いたので、仮眠をとったらこんな時間に!
決して健康していない訳ではありません。
寝落ちてしまっただけなんです。
……投稿時間が混沌としていると、言い訳したくなりますよね。
(-10) 2023/02/17(Fri) 2:55:33

【人】 シオン

 
[アルカ君は大丈夫なのかな?
 と気付いた時はあったよ。

 でもそれは聞くには今更なタイミングだった。
 様子を見ていた限り優しくしてくれたり
 減塩状態だったりでさ

 私みたいな過剰ともいえる支配による変化が
 感じられなかったんだ。

 だから、余計に思うんだ。
 私は弱くて、子どもな人間なんだって。]

 
(52) 2023/02/17(Fri) 7:11:39

【人】 シオン

 
[強いのかわからない、と言われれば首を傾げた。>>47
 それを狂気と思っていなかったからだ。
 以前の私なら選んでいたというのもある

 つまり私は私は狂気の側の人間だったのかな?]


 うっ……どーせおこさまだもんっ!


[そこでそうなるのがアルカ君だよね、うん。
 保護者視点の言葉にちょっと頬を膨らませた。

    そして私は、そこまで思考が届いていない。 
    そこまで後ろ向きにはなっていないみたいだ。 
    本当の深淵は、見えていないんだろうね。]
 

 
(53) 2023/02/17(Fri) 7:12:15

【人】 シオン

 

 言わないってば



[流石に不機嫌な顔になって俯いた。

 ……そう言うと思った?

 なんて言い方は嫌な子になりそうだし
 言葉にしたくないから言わないけど
 面食らう、という言葉で否定されてても
 可能性を考えたってことだよね?


 ……あ〜〜、私、嫌な子だ。
 嫌だ。こんな風に考えるのも嫌だ。
 すごく、嫌だ。]

 
(54) 2023/02/17(Fri) 7:12:42

【人】 シオン

 

 私の事は 許せるわけがないよ



[強めに言い切った。
 他の人が同じようになったら許せるのはそう。
 自分の場合は許せない。


 こんな、醜い考えをする自分が嫌で、嫌いで
 やめたいのに残された心のよどみが
 支配されていた時に植え付けられた猜疑心が
 私の中に確かに残ってしまっていて

 それを追い出せない自分が許せない。]

 
(55) 2023/02/17(Fri) 7:12:55

【人】 シオン

 
[今の自分を許してしまったら、私の何もかもが
 壊れてしまいそうだから

 この話はここまで、と強めに態度に出す。
 ここで甘やかされたくなかったから。]

 
(56) 2023/02/17(Fri) 7:13:42

【人】 シオン

 ***

[心の中のもやもやを抱えて
 それを広げたくなくて、でもまだ共存しきれなくて

 叫びたいようなもどかしさをずっと抱えている。


 学校で配られた進路希望の紙を手に取って
 帰り道で一人、盛大に息を吐いた。]


 どうしようかなぁ……


[アルカ君はもう前を見て何をしたいか考えていた。>>51
 その時はそうなんだ、考えてて凄いなぁって
 そんな反応はしていたけど
 置いて行かれてるようで少し、焦る。]
 
(57) 2023/02/17(Fri) 7:14:15

【人】 シオン

 
[以前の私はお願いが叶ったら
 将来は役人になって、それでお嫁さんになるんだっ!
 って事語った事あったなぁ、うん……。


 いや、お花畑だろうとも普通だと思うよ!? うん
 役人になるのはよくある未来だし
 お嫁さんもねぇ……うん。]


 ……貰ってくれるの、かな?



[そんな事考えたら顔が真っ赤になった。
 ベンチに座って暫し蹲りつつ足踏みをしていた。]
 
(58) 2023/02/17(Fri) 7:14:32

【秘】 シオン → アルカ

 
[こうして、アルカ君の事考えてる時はね
 余計な事考えられないんだ。
 それでいっぱいいっぱいになっちゃうんだよ。


 それが狙いだったのなら
 その通りになっているからちょっと、ずるい。]

 
(-12) 2023/02/17(Fri) 7:14:42

【人】 シオン

 
[アルカ君を幸せにしたい。
 幸せだって笑える世界に、私がしたい。
 私達が傷つかない世界を二人で作っていきたい。

 それには今のこのうだうだしてる自分を
 ほんっとーーに何とかしないと。]


 気晴らし、しようかな



[いいかもしれない。

 うだうだしてるより行動する方が本来の性分だ。
 帰ったらアルカ君に相談してみようかな。
 そう思って帰路を早歩きしたんだ。]**
 
(59) 2023/02/17(Fri) 7:15:05

【独】 シオン

/*
朝レス出来ないと村前に言っておいたのは誰ですか?
私だ

やれば出来るものですね
(-13) 2023/02/17(Fri) 7:17:10

【人】 アルカ

 
[頬を膨らませる反応が彼女らしくて、>>53
 いつもの他愛のないやり取りのようにも見えるが。]


  確かに君は子供だけれど。


[見え透いたリップサービスなんて、きっと逆効果だ。]


  オレは君が子供だから
  危なっかしいと思っている訳じゃない。
  君があまりにも潔癖すぎるから、
  危なっかしくて見ていられないと思っている。


[きっと真意は伝わらないだろう。
 それでも真意を口にすることには意味がある筈だ。]
 
(60) 2023/02/17(Fri) 21:11:26

【人】 アルカ

 
[続く言葉で空気が変わった。>>54
 そういう反応になるのか。思わずきょとんとなる。

 そう言うと思ったか?と聞かれれば、
 思ってはいないが想定はしていた。
 という回答になるだろうか。
 オレは、どんな絶望も先回りして思い描いて、
 予め免疫を作っておくことを処世術としている人間だ。>>10
 君がここで"Yes"と回答する分岐だって、先回りしている。
 何なら今この瞬間に誰かが戦いに敗れて、
 世界が滅亡する可能性さえ想定して生きている。
 それが現実のものとなる可能性の高さは考慮されない。]

 
(61) 2023/02/17(Fri) 21:12:21

【人】 アルカ

 
[例えばこの局面で、

 「君がここでYesなんて言う筈がない。
  やっぱり君はオレの思っていた通りのいい子だ。
  君がここでYesなんて言ったら、オレは君に失望していたよ」


 なんてオレが言ったとする。
 その男はほんの少し過去に遡ると、
 こんなことを言っていた筈だ。

 「今の君を含むオレの知らない君の全ても、
  間違いなく好きになると言える」


 
……言ってること薄っぺらすぎて虫唾が走らないか?



 君がここでYesを選ぶことよりもずっと、
 オレはドン引きするが。
 その程度の覚悟で、言った言葉ではない。]
 
(62) 2023/02/17(Fri) 21:14:09

【人】 アルカ

 
[やっていることは同じでも、他人がやるのは許せるのに、
 自分がやるのは許せない。>>55
 
その理由は何なんだろうな?

 人類みな平等なんて、そんな綺麗事は頭にないけれど、
 他人がやって許せることは、自分がやってもオレは許せる。
 君のその綺麗とは言えない心に対する潔癖さが、
 危なっかしいんだ。


 どれだけ話し合っても平行線で、
 決して話が進まない理由に得心がいく。
 この問題の本質は、

 「清濁併せ持った君という存在が、
  オレを含む周囲に受け入れられるか」


 という所にあるのではない。

 
「清濁併せ持った自分自身の心を、君が受け入れられるのか」


 ということなのだと思う。

                 ……実に難儀な話だ。*]
 
(63) 2023/02/17(Fri) 21:15:08

【秘】 アルカ → シオン

 
 
 
  (自分と未来は変えられても、他人と過去は変えられない。
        自分自身を誰かに変えて貰うことは出来ない*)
 
(-14) 2023/02/17(Fri) 21:15:39

【人】 アルカ

 
[不完全燃焼で話は終わり。
 その後オレは、
 例の「もう一度戦わないか?」というスカウトを受けた。
 また騎士に戻る気は一切ないが、
 情報を引き出したかったので、
 その気のありそうな素振りで話を聞こうと思ったのだが。

 ……まぁ、そんなに簡単な話じゃないよな。
 当然あちらの警戒心もしっかりしており、
 一度敵の手に落ち力を失った者でも、
 騎士として復帰できるという話はどうやら本当らしい。
 くらいの情報しか得られなかった。

 話に乗っかったとしても、
 碌に情報開示はされないんじゃないだろうか。
 改めて不信感が募った。それだけ。
 一応、
気が向いたらまた来てくれよな!

    
でもシオンの所には行くなよ!

 という趣旨の意向は伝えておいた。]
 
(64) 2023/02/17(Fri) 21:16:53

【人】 アルカ

 
[将来のことに対して、
 オレの方が先に進んでいるのは当然のこと。
 シオンとオレでは、モラトリアムの残量が違うのだ。
 それに君は、オレと違って未来を見据える前に、
 現状を見据えなければならない。

 将来の夢が"お嫁さん"というのは、あまりにも王道だ。>>58
 役人の方は置いておいて、
 永久就職先はとりあえず一つは確保されているので、
 ニートになる羽目にはならないと思うぞ。
 
まぁ、内定蹴ってニートを選ぶなら、話は別だけど。]

 
(65) 2023/02/17(Fri) 21:17:56

【秘】 アルカ → シオン

 
 (オレは嘗て、何を目指していたんだろうな。

  ……何もなかった。
  何もなかった筈のオレには、今叶えたい願いがある。
  
それはオレ一人で作り上げたものでは、決してないんだ)

 
(-15) 2023/02/17(Fri) 21:18:55

【人】 アルカ

 
[買い物を済ませて、寮の部屋に帰る。
 郵便が届いていた。

 ……ずっと探していたものが一つ、見つかったみたいだ。**]

 
(66) 2023/02/17(Fri) 21:19:22

【人】 シオン

 
[子どもを否定されないのは
 ちょっとすねたけど否定返しはしないよ。
 その通りだもーんだ。
でも言われるとやっぱむっとはなるよ。



 潔癖……


[そう言われた言葉に自分への嫌悪感の理由が
 少しクリアに見えた感じがした。>>60

 疑う事はしない。
 それよりも信じて、
大丈夫だよ
って笑っていたい
 私はそう心から思っていた人間だった。


 周りを疑った自分がかつての自分にとって
 とてもじゃないけど信じられない。]
 
(67) 2023/02/17(Fri) 22:23:44

【人】 シオン

 
[自分にその可能性がある、という見方をされる
 そのこと自体が自分の変化を突き付けられる。

 それが私はとても受け入れがたいんだ。
 変わったね、とか落ち着いたね、とか
 友達からの普通ならきっと誉め言葉のそれすら

 衝動的に逃げて、そのまま消えてしまいたくなる。


 流石にそんな言葉は>>62求めてないよ、求めてないけど
 今の心の形を突き付けられるのは
 まだ私には痛くて、受け止めきれないだけなんだ。

 だからそうだね
 アルカ君の推測はその通りなんだ>>63
 図星をつかれたように、何も言えなくなった。]

 
(68) 2023/02/17(Fri) 22:24:12

【秘】 シオン → アルカ

 
(私はどうしたいんだろう。
 かつての“私”に戻りたいのかな? 
わからない。


 でも、それが難しい事は自分が一番わかっているんだ。)

 
(-16) 2023/02/17(Fri) 22:24:29