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【独】 一匹狼 “楓”/* 寝ぼけて下書きのままのロールを投げ込み陳謝のメモを貼る夢を見たわ。 この村のログは大丈夫だな……。 こわかった。 まあ夢の中で村に参加してたキャラ、こいつじゃなかったけど…… (-377) 2023/03/03(Fri) 23:26:14 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[ベッドまで移動した後のこと。 彼女のかすかな囁きを彼は聞き届けた。 といっても言葉の細部はわからず、わかったのは“彼女が囁いた”という事実だけだが。人狼同士にしか交わせぬ声を、彼女が発した] ……っ……つば、き……。 [誰に呼びかけるでもなく独り呟く。 楓の脳裏に甦るのは、彼女が人間でないことを認めるような言葉だ。>>227 (それは確かに人間じゃねェよ……) 呟いたつもりの言葉は、喉から出ることも囁きとなることもなかった。仮に声になっていたとして、聞き取れるかも怪しい音量だったろうけれど] (-398) 2023/03/04(Sat) 8:26:09 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[彼女が“人狼”なのはいったいいつからなのだろう。 以前彼女と共に過ごした日々で、別れ際に友と交わした囁き声は彼女にも聞こえていたのかどうか。 ついさっきの囁きは、自分に届くと思って発されたものなのか、ただ寝ぼけただけなのか。 ぐるぐると頭の中を巡る考えがあるのを感じながら、楓は立ち上がり、彼女の元へと向かった。 彼女はすっかり眠りに落ちているように見え>>396、あの囁きに意図があるものとは思えなかった。そのことが少しだけ彼を安堵させる] 椿、そんなとこで寝てたら冷えるぞ。 [声をかけた後、少し迷った末に、彼女を抱き上げようと試みることにした。 もしその前に彼女が目覚めるなら伸ばした手を引っ込めるし、起きる気配がないなら彼女の肩と膝の下に腕を差し入れて抱き上げるだろう。 彼女が目覚めるにしろ抱き上げるにしろ、案内先は出入口から一番近いベッドだ。3つあるベッドの中央を挟んで端と端>>391。部屋から逃げ出しやすい場所]** (-400) 2023/03/04(Sat) 8:26:42 |
【独】 一匹狼 “楓”/* 48h更新 楽観×1(処刑無し) レーティング合ってる 4日22時開始 今日は4日 職も合ってる 大丈夫…… (改めて箱で確認してた) (-401) 2023/03/04(Sat) 8:33:41 |
【人】 一匹狼 “楓”[眠りに落ちかけていた彼女をベッドへ運んだ後、中央のひとつを開けて端のベッドに潜り込んでから、彼はずっと微睡みの内にあった。 夢を見続けていたのだ。ごく浅い眠りの中で。 あの日在り方を変えてからずっと続く悪夢を。>>2 もっとも、正しくは“悪夢”ではないのだろう。 いつかは必ず現実になると確信の持てることだから。 必死に先送りにしているに過ぎない。 そういう意味では予知夢にも近いものだ。 そんな状態だったから、彼女が目を覚まし部屋から抜け出る気配とほんの僅かな物音で、彼の意識は自然と現実に戻った。>>426 眠りに落ちていたなら絶対に気付かないような小さな音だったけれど。 まだ朝と呼ぶには少し早い時間。 だからといって呼び止めるようなことはない。 背を向けたまま彼女の気配が遠退いていくのを感じ続け、どこにいるか見当がつかなくなってから、やっと小さく息を吐いた。 室内に人の気配が無くなった今、ようやく落ち着いて眠れるだろう。ごく僅かな時間であったとしても]* (431) 2023/03/04(Sat) 11:18:59 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[月は刻一刻と姿を変えていく。 新月と呼べる期間は終わる間際。 朝、彼が改めて目覚めるとき、気付くことになるだろう。 唯一“人間”らしく過ごせる一日が終わってしまったことに]** (-414) 2023/03/04(Sat) 11:19:14 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[窓から差し込む朝日に誘われて目覚める寸前、 最後に見ていたのは、 この世の誰より食べたかった人の夢。] (-435) 2023/03/04(Sat) 14:47:49 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[意識が浮上するにつれ、つきまとってくる飢餓感。 人間として過ごせる日は終わり、人狼としての日々が戻る。 月の満ち欠けとともに繰り返し続けるサイクルの始まり。 次の満月にはもうもたないだろう。 何もかも忘れて見境なく人を喰らうに違いない。 そう思うぐらい、感じる飢餓は強かった。 昨日が新月だったとは信じがたいほどに。 だが、違和感もあった。 普段の旅なら、もう少し余裕があるはずなのだ。すんなり獲物が見つけられなくても大丈夫なように。 まるで1ヶ月遅れで旅立ったような……そんなありえない出来事が起きたような違和感だった] (-436) 2023/03/04(Sat) 14:48:11 |
【人】 一匹狼 “楓”[階下に降りてまず顔を洗い、ふと、鏡を眺めた。 鏡の中にいる自分は、昨日と変わりなく見える。 変わったとするなら、それは── 指を伸ばして静かにその輪郭をなぞり、すぐに掌で痕跡を拭い消した。] (444) 2023/03/04(Sat) 14:48:43 |
【独】 一匹狼 “楓”/* そういや楓自身は剣と魔法の世界で暮らしてるわけだが 冷蔵庫あるん?って思ったときに 魔力が原動力の冷蔵庫ならあるのかもしれん……と思った 電力もまあ なくはないのかも スチパンみたいな……? 電池の話も通じるしな 電池、地元では使ってないけど(宝石に魔力詰めたやつ使う) (-445) 2023/03/04(Sat) 15:40:32 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[やがてヨーグルトに手を伸ばし、ジャムを混ぜ込んで全体が薄赤く染まる頃>>442。彼はふと口を開く] なあ、椿……。あのとき。 ……前にオレたちが会って、その別れ際に…… オレが他の相手と話してたとき。 ……どこまで聴いてた? [彼とあの気高き友とは>>60、しばらくの間語り合っていたが……その半分ぐらいは人狼同士の囁きによるもの。 あの場で他に誰かが聞き耳を立てていようなど、想像もしていないことだった。 なので聞いておきたかったのだ。 彼女がいつから囁きを操れたのかも知らないから。 そうして彼女をじっと見つめて答えを待つ間、彼が考えていたことといえば── “人狼同士でも美味そうには見える”という現実だった。 彼女はどうなのだろう。彼女の場合、食欲に月齢は影響するのだろうか。 それも尋ねてみたいことのひとつだったのだけれど、すぐに口に出す気は無かった]** (-455) 2023/03/04(Sat) 16:26:06 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[問いに明確な答えこそ無かったが── 知っているのだ。一部始終を。 彼がそう判断するに、彼女の答えは充分なものだった。 少し前に死んだという『あの人』とは、彼女と共に在るように思えていた人のことだろうか、とひとまず推測しておくことにして] ……ヒトでないものが生きようとして、何が悪い。 [彼女が言う“生きていていい理由”は、彼女が人狼と知った楓にとっては、自分自身が生きていい理由にも等しく思われた] (-467) 2023/03/04(Sat) 18:28:18 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”ヒトでなければ生きてはならないのだったら、 ヒトでなくなったら生きる権利を失うのなら。 ……オレがあのとき生きようとしたことが、 間違いになってしまう。 そうは思いたくねーんだよ……。 [彼は6年前──より正確には6年半ぐらい前、人狼に襲われた。 そのときに必死の抵抗の末、負傷と引き換えに手製の銃で人狼の命を絶ち、一命を取り留めた。 が、傷を負ったのは体だけではなかった。 呪いによって魂に負った傷に在り方を変えられ、彼もまた人狼となった。地獄と呼ぶのが相応しいほどの悪夢を道連れに。 そしてその日以来、人間の道を捨てながらも人間のふりをし続けて生きている] (-468) 2023/03/04(Sat) 18:28:37 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[茶を飲む彼女を視界に収めながらも、楓はヨーグルトを口に運ぼうとはしなかった。 狼に成った。 それは事実で、そのことを受け入れてもいる。 けれど] オレは……一緒にいたい。仲間と、友達と。 それまで通りに暮らしていたい。 離れてまで生きる意味が無い…… [彼女に向けて語る言葉は彼の本心。 望めば新しい暮らしを手にすることだってできたのかもしれない。人の世から離れながら命を繫ぐという道があったのかもしれない。 けれど彼は浮かんだ選択の数々を天秤にかけて、現状維持を選んだ] (-479) 2023/03/04(Sat) 20:39:54 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”……だから。 オレの手で殺さないために、食べるんだ…… オレの暮らしとは無関係な奴らを。 飢えてさえいなければ殺さずに済む。 同じ暮らしを、続けていける…… ……他に考えつかなかったんだ。 [それが、初めての悪夢から覚めた日に──人狼となったことに気付いたその日にした選択。 そして、その日から今まで繰り返し重ね続けている罪]** (-481) 2023/03/04(Sat) 20:40:20 |