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【鳴】 敷島 虎牙[ぴったり肌をつけ、手に入れた実感に耽っていると 千由里は可愛いことを言う。 俺は腰をゆすゆす揺すりながら 喉を鳴らして嗤う。] 良い子だよ。とっても。 [それはもう、離れ難いくらい。 ふわふわとした腸壁に愛でられながら 俺はうっとりと目を細める。 痛くは、なさそう。 もう口を開くのを覚えて、 甘い声の出し方も取り戻して、本当に良い子。 だいすき。 だから、千由里がほんの少し振り返って 絞り出したお強請りは、叶えてあげたいじゃん。] (=4) 2021/07/13(Tue) 18:26:25 |
【鳴】 敷島 虎牙こうかな? [千由里の肩を甘く噛む。 甘えるみたいな、歯型も残らないようなの。 ぴくりと収縮する後孔の感覚が楽しくて 何度も何度も、柔く責める。 でも、こういうのじゃないのかな。 君が本当に満たされるのは。 ……それとも、離れてしまったとしても 俺を思い出せるような痛みが、欲しいのかな。] それとも、こう? [次はもう少し力を込めて。 薄く肌に刻んだ赤は、 数時間後には癒えてしまうだろう。 それでもその赤は痛々しくて、 刻んではちろちろと舌先で慰める。 肌を甘く噛んだり、後ろから伸ばした手で やわやわと乳房を揉んだり。 時々、ぎゅう、と乳首を引っ張ってやって 痛みを与えるんだけど。 でも、それでも満たされないなら。] (=5) 2021/07/13(Tue) 18:27:04 |
【鳴】 敷島 虎牙[互いの体の間に広がる髪を 纏めて片側の肩へかけてあげると、] ちゆ、俺の事、忘れないでね。 [晒された白いうなじに、がり、と牙を突き立てる。 ぶつりと肌を破って、苦い鉄の味が 俺の口の中を満たす。 口を離せば、そこにはくっきり 肌を破った牙の痕が刻まれてしまってる。 若くて瑞々しい女の子に似合わない、 被捕食者の証。 それを視認したら、満足気に笑って 俺はまたそこへ顔を埋めて、自分がつけた 傷痕を舌でなぞるんだ。 痛む度に雄を悦ばせる締りが、心地いい。 処女なのも忘れて、つい腰を大きく動かして 俺はどんどん千由里に埋没してく。 腰を動かす度にばちゅばちゅと 湿った音を立てて、子種を溜めた袋が 千由里の臀を叩いたか。] (=6) 2021/07/13(Tue) 18:27:32 |
【鳴】 敷島 虎牙ちゆ、一緒にイこ。 [初めてのアナルセックスで絶頂するなんて 無理な話かもしれないけど、さ。 でも、俺だけ、なんて嫌で。 両手の指で乳首をコロコロ転がしながら 千由里が高みへ登れるように、腰を動かし続けた。]* (=7) 2021/07/13(Tue) 18:32:53 |
敷島 虎牙は、俺は土下座の姿勢に戻るぞジョジョ 2021/07/13(Tue) 19:16:21 |
【独】 敷島 虎牙/* えっちだなんて風評被害だー(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆アタタタ そして今日はねむねむが過ぎるからねんねしますね……まぶたがアロンアルファ…… (-77) 2021/07/13(Tue) 23:41:11 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里 [この夜が明けても、 俺の家で待つ妻も子どもも 君と秤にかけてたって 「愛してる」方に傾くことないだろう。 だって、俺を見てくれないし 愛してくれない。 それでも、俺はきっと家に帰る。 心から愛してくれる君を、 思い出の中に閉じ込めたまま。] (-98) 2021/07/14(Wed) 13:33:17 |
【鳴】 敷島 虎牙忘れないよ。 [首筋に歯型を刻んでうっそり笑うと 俺は千由里に約束した。 言葉は、ただの言葉でしかないけれど それでも彼女にそう言わなくてはならない。 身体を深く繋げて、傷を与えて それでも届かない気持ちを伝えるには 言葉を重ねていくしかなくて。 千由里の後孔に引き絞られて 俺は促されるように奥へと精を吐いた。 スキンが胤を撒くのを邪魔するのが 鬱陶しくてならなかった。] (=12) 2021/07/14(Wed) 13:33:50 |
【鳴】 敷島 虎牙[アナルから茎を引き抜くと 千由里が甘えた声を出す。] ……いいよ。 [微笑みをたたえた唇を、彼女の唇と合わせ 舌先で咥内をくすぐって。 その間に使用済みのコンドームを取って ぽい、と放る。 やがて合わせた唇を顎から鎖骨、 臍から濡れた女唇へと滑らせて 俺を受け入れてくれた処へもキスをする。 雄に蹂躙されて、初めて口付けた時よりも 軽く充血して赤みをました襞を 丁寧に舐めて清めたら、 もう一度そこへと茎を沈めよう。 今度は裸─────中に吐いた胤は 千由里がピルを飲んでいたなら 芽吹かないのだろうけれど。 それでも、愛をありたけ注ぎたくて。] (=13) 2021/07/14(Wed) 13:34:14 |
【鳴】 敷島 虎牙ちゆ、 [正面から抱き合って、俺は汗を浮かせた顔で そっと微笑み、もう何度目かのキスをする。 口付けが深くなるごと、埋めた雄も潜っていく。 そしたら、また夜を楽しもうよ。 朝なんて、忘れてしまえ、と。]* (=14) 2021/07/14(Wed) 13:34:41 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 ー 夢の終わり ー [千由里と別れてしまえば 俺には家に帰る他道はなくて、 例え振り向いても追い縋っても 一時の夢には戻れない。 そうしてきっと俺はひとりとぼとぼ 家に帰るんだ。 絵美から出迎えの言葉もなく 梨花の泣き声で押しつぶされそうな家に。 重い足を引きずるようにマンションまで辿り着くと 玄関にちょこんと梨花が座っていた。 今しがたまで母ではない女と 一夜を過してきた父を、何にも知らない顔で にっこり笑って出迎えると 梨花は足りない舌で「ぱっぱ」と呼んだ。] ただいま、梨花。 …………ママは? [尋ねれば、「ママ、ねんねしてぅ。」と応え 梨花は俺に抱っこをねだる。 どっしりと、重い。 子ども特有の甘酸っぱい匂いを感じながら 奥へと足を進めると、絵美は和室で 洗濯物の山に囲まれたまま横になっていた。] (0) 2021/07/14(Wed) 15:07:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙絵美、ただいま。 [呼び掛けても返事はない。 網戸から吹き込む風が、絵美の前髪を吹き上げ その疲れに浮腫んだ顔を晒す。 久しぶりに俺と過ごす時間が嬉しいのか 梨花はひっきりなしに俺に話し掛けてきて 俺はその他愛ない話に耳を傾ける。 でも、まるで平らげた馳走に思いを馳せるように 頭の中には千由里の顔がチラついた。 キスのひとつひとつ、汗ばむ肌の味…… それは掛け替えのない、未来を生きるための糧。] 梨花、ママねんねしてるから パパと一緒にプリンセスソフィア観ようよ。 [パパの顔に戻った俺はそんな提案をしながら 梨花とのひとときを過ごすだろう。] (1) 2021/07/14(Wed) 15:08:19 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[─────けれど、 夜まで起き上がらない絵美に 「いつまで寝てるの?」って声を掛けて、 絵美の身体が冷たくなっているのに気付くまで 俺は何も知らないでいた。 俺が夜を過ごすうちに、 神様は絵美の生命を天へと昇らせ 代わりに、梨花だけを置いていった。 そうして、逃げることも出来ない「パパ」の名前が 俺の上により一層重く伸し掛ることなんか バカな俺は全然、気付かなかったんだ。] (2) 2021/07/14(Wed) 15:10:42 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[絵美が死んでいるのに気付いてからのこと、 実は全然覚えていない。 どうして?なんて問う暇なんかなく 無情にも日々の瑣末事は押し寄せてきたし、 瑣末じゃない諸々も抱えきれないほどあった。 料理も、洗い物も、洗濯も、掃除も 分からないけど、頑張るしかなくて、 でも、全然上手く出来なくて。 上手く作れななかった料理を出したら 「ママのがおいしい。ママのがいい」って そう言われる度、死にたくなった。 ほら、パパじゃダメだって、って 逃げ込めるところなんか、何処にもなくて、 仕事から帰って、家の事やって、泣かれて 寝なくて、梨花が熱出して、仕事も出来なくて そんな日々が続く。 たまにどうにもならない苛立ちが募って 梨花に当たると、ママ、って泣くから 気持ちを内へと殺すようになった。 絵美が生きていた時より ずっとずっと辛い毎日が連綿と続いていた。] (3) 2021/07/14(Wed) 15:11:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ふと、思うんだ。 絵美にも「ママ」になる覚悟が あった訳じゃなくって、 どうやっていいか分からない、 このどうしようも無い状況から 「助けて」って俺に手を伸ばしてた だけじゃないかって。 だとしたら、これはきっと罰だ。 一人抜け出し、夢を見ようとしたことへの。 でも、罰なら受け入れなくっちゃ、って そう思うのに、「おいしくない」って 食べてもらえなかった卵焼きをゴミ箱に捨てる時 もう、どうしようもなく涙が止まらなかった。] (4) 2021/07/14(Wed) 15:11:39 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[でも、時々、ね。 梨花がご飯食べてくれて 新しい言葉覚えたり、歌を歌ってくれたり 下手くそな似顔絵で「ぱぱだいすき」って 描いてくれたりしてさ…… そんな一瞬のことが、すごく嬉しくて。] (5) 2021/07/14(Wed) 15:14:27 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[─────そうして、あっという間に あの夜から半年が過ぎてしまった。 たまたまその夜は梨花がすんなり寝てくれたから 一人静かに夜風に当たりたくて そっと家から抜け出したんだ。 玄関横にある鏡に映った自分の顔は すっかり「おじさん」の顔をしてて、 それを見たせいか、夜の公園から臨む夜景は ぼんやりと滲んで見える。 家の灯りや街灯が色とりどりに点って まるであのアクアリウムを思い出す。 ……覚えているとも、あの日食べた レモンケーキの味とか、交したキスの甘さまで。 でも今の俺を見たら、きっと千由里は こんな窶れたおじさんに「好き」なんて 言ってくれないに違いない。 ベンチの上にぐったりと項垂れると 涙は足元の砂の中へと消えていった。]* (6) 2021/07/14(Wed) 15:14:53 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* ごめんなさ……! しかしこのまま都合のいい顔してのらりくらりと暮らしたままちゆちゃんのこと「愛してる」なんて言うのはPLが許せんくて。 (-109) 2021/07/14(Wed) 15:19:09 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → リカちゃんパパ 敷島 虎牙[愛してたよ、大好きだったよ。 ほんの一晩だったけど―― あぁ、やっぱり、だいすき。] (-118) 2021/07/14(Wed) 17:06:42 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* 公園のベンチで挟む会……? 皆様の優しみにうるうるしつつ、ありがとうちゆちゃん! おじさんはこの環境でもせっせをねっとり続行する気満々でございます。 (-124) 2021/07/14(Wed) 17:43:49 |
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