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【赤】 穂積紗優[おひめさま扱いは流石に恥ずかしい。 堀江クンはにこにこしてるけど、 私は恥ずかしさに思わず俯いた。 かと思えば子供のように宥めすかされて、 彼の昂りが全て中に入ったことを告げられる。 途中でも全部でも変わりはないけど、 まだだと分かれば、その大きさを改めて分からされる感じがした。 自分でも届かない場所に彼が居る。 耳朶に囁く声にうんうんと何度も頷いて、分かったと伝えて。 彼の髪が首筋にかかっていく。 鎖骨の辺りにチリ、と焼け付くような痛みは、 唇が離れたら赤い花がしっとりと浮かび上がっていた。] ……ぁ、…… [堀江クンがつけた痕。彼のものだって言われてるような印。 その幸福感に、思わず安寧のような息を漏らしてしまう。] (*5) 2022/06/24(Fri) 21:48:43 |
【赤】 穂積紗優[彼が腰を揺らめかせるだけでぞわぞわと、 腰元から這い上がるような得も言われぬ感触が走る。 思わず、だめ、なんて制止の声を上げたら、 律動する動きが僅かに緩慢になった。] ……ん、ッ、ぅん……、 きもち、いい、から……だめ……っ、 こえっ、……我慢できない…… [だってちょっと突き上げられるだけで、 ビリって電気が走るみたいに快楽が走る。 続け様に突かれたら、おばさんたちもいるのに 我慢できずに大きな声をあげちゃいそうで。 口元に自身の手を宛てて、指を甘く噛み締めた。] (*6) 2022/06/24(Fri) 21:49:11 |
【赤】 穂積紗優[少し緩やかになった動きに安堵して、 助けを求めるように声を震わせながら囁いたら、 不意に、明日の話をされて小首を傾げる。 キスマークをなぞる指先に、ぶるっと身を震わせて、 再び律動が再開されたら、声を押し殺すように己の指を含んだ。] ……ふぁッ……、ぁンッ…… ん、……ンっ、んんぅッ……、ふ…… [右肩にまたビリっと甘い痛みが走る。 また新たに彼の所有印を施されて、ドクンと心臓が跳ねる。 彼のものだと分からされるように体中に 痕を残されるのに酷く興奮して、また目尻が滲む。 緩急をつけられるように腰を回されて、 内襞が悦ぶようにひくひくと彼のものを甘く締め付けた。*] (*7) 2022/06/24(Fri) 21:50:01 |
【独】 穂積紗優/* いっぱい愛してくれてありがとうね。 私もトヨくん大好きだよ。 あ、やっぱりそっちの意味なんですね。 寮母なんで???って思ったけど、その意味なら納得。 (-4) 2022/06/25(Sat) 0:03:30 |
【独】 穂積紗優/* そして今日はそろそろPCを閉じる時間。 お返事はまた明日に。 じぇすさんもおねむなら無理せずおやすみくださいね。 おやすみなさい。 (-5) 2022/06/25(Sat) 0:04:38 |
【赤】 穂積紗優[綺麗だと褒めそやされて、頬が赤くなる。 そう言われても、自身では認められなくて、 ゆるゆると首を振れば、ぱさりと髪が広がった。 言葉とともに見下される視線が、 妙に艶めかしくて逃れたくなる。] ……あんまり、見ないで……、 ん、ッ……や、だっ…… ……聞かれたくない……よ、ッ…… [目線から背けるように顔を伏せる。 おばさんたちに聞こえてしまうことを想像したら、 きゅうぅと内壁が収縮するように蠢いた。 羞恥に顔が歪む。涙袋に涙が溜まって視界が滲んで、 冗談だと言われたら、弱い力で彼を睨む。 そんな冗談にもならない冗談、笑えない。 抗うように、トンと彼の胸を押し返した。] (*13) 2022/06/25(Sat) 21:59:45 |
【赤】 穂積紗優[身体を離して距離を取ろうとしても、 下肢が深く繋がっているから解けるはずもない。] ……だめっ……、学校は行くの……ッ……、 [起き上がれなくなるまで抱き潰されては困る。 少し慄いて、腰を引いたけれど シーツに身体が埋まるだけで離れるまではいかなかった。 腰が蠢く度に、喉奥から込み上げるように嬌声が洩れる。 辛うじて指を噛んで堪えているけれど、 指を噛んでいなければ、きっと大きな声を上げていただろう。] ……っふ、……ん、ンンッ……、 ん、ぅッ……く、ンッ……、ぁッ…… [指に強く歯型がついて、今にも指が切れそうな程。 なのに、身体は従順に快楽を受け入れて、 揺さぶられる度に気持ちよさに、むず、と腰が震える。] (*14) 2022/06/25(Sat) 22:00:04 |
【赤】 穂積紗優[ギシ、ギシと彼の動きに合わせてベッドが軋む。 指を銜えたまま、涙目で名前を呼ぶ声に虚ろに反応した。 宣言と共に彼の頭が下がり、首筋から肩に降りていく。 彼が唇を寄せる度に、焼け付くような痛みが走って、 その痛みすら快感に火を付けていく。] ……ぅ、ンんッ……、ィッ……、 ぁ、ッ、はぁッ……ッ、ぁ、 [緩やかになった腰の動きに安堵して、指を噛む唇が緩くなる。 身体に残されていく痣が増える度に、 満たされるような溜息をついて、 空いた手で降りていく彼の頭に手を伸ばして髪を撫ぜた。*] ] (*15) 2022/06/25(Sat) 22:00:19 |
【赤】 穂積紗優[身体の中の動きをされて、かぁっと赤くなる。] ……し、締め付けてなんか、ないっ……! [耳朶まで赤くしてぶんぶんと首を振るけれど、 言うことを聞かない身体は、彼が言うみたいに、 蠢いて彼のものを締め付けた。] ……んぁッ、……も、やだぁ…… [羞恥を煽られて恥ずかしさに唇を噛む。 押し返しても、軽く宥められるだけ。 恥ずかしいだけで本当に嫌じゃないことを 分かられてるみたいで、それがまた恥ずかしい。 ぐずるように嫌がって弱く弱く首を振る子供みたいだ。] (*21) 2022/06/26(Sun) 21:51:27 |
【赤】 穂積紗優[そうしていれば、彼の視線がどこか泳ぐ。 何かを探しているのか、上の空のようなふりで おいて行って、なんていう。] ……は、ぁッ……ン、…… …………一緒に、行かないの……? [てっきり一緒に行くつもりだと思っていた。 行かないつもりだと聞くと、ぎゅっと肩口を捕まえて 甘えるように引き止めてしまった。 顔を上げた堀江クンと目が合って、 噛んでいた指を指摘されても、指を離せなくて。 窘められるように離されたら、 代わりにネクタイを咥えさせられて目を丸くした。 確かに声は抑えられるけど、 こんなのネクタイを汚しちゃう。] (*22) 2022/06/26(Sun) 21:51:46 |
【赤】 穂積紗優……ン、んんッ……、んぅッ…… [唇に挟み込まれたネクタイが唾液に湿る。 上手く空気が吸い込めずに、 ふ、ふ、と鼻で息すれば、視界が滲んで。 唇を近づけられて低い声でいやらしいことを囁かれたら、 ぶるっ、と身体が期待に震えた。] ン、ンンぅッ、ふ……ぅッ……、 ……ッ、ふ、……ぅン……、ッ… [怖くはないけど、堀江クンの顔を見れないのは少し寂しい。 でも、背中に感じられれば、 抱き竦められてるような感じになるのかな。 少し、躊躇うように瞳を伏せながら、一度身体を彼から離す。 唇を塞がれている代わりに、おずおずと身体を反転させて、 そっと後ろを振り返れば、意図は伝わったかな。*] (*23) 2022/06/26(Sun) 21:51:58 |
【赤】 穂積紗優[やだ、とぐずっていたら堀江クンが えっちなおじさんみたいなことを言う。 恥ずかしくて答えられなくて、顔を赤くしたまま俯いた。 でも、わざわざ聞くってことは本当は分かってるってことだと思う。 いやらしく中が蠢くのを確かめるように、 ゆっくりと掻き回されれば、堪らずに身悶えて。] ……っは、ぁッ、ぁ……ンっ……、 [撓んだシーツをぎゅうっと掴んで、声を押し殺す。] (*29) 2022/06/27(Mon) 21:54:55 |
【独】 穂積紗優[登校を甘くねだれば、においの話をされてぎょっとした。 自身の匂いが強いのか、堀江クンの鼻が効くのか。 できれば後者であって欲しいけど。 後で絶対お風呂借りようと心に決める。 堀江クンは起きる自信があまりないのか、 語尾が弱くなっていくさまに、 ネクタイを咥えたまま、瞼を伏せてしまった。 せっかく泊まりに来たのに、 一人で登校するはめになるなんて思えば寂しいけれど。] (-7) 2022/06/27(Mon) 21:55:15 |
【赤】 穂積紗優[咥えたネクタイに唾液が染みていく。 食いしばろうとしても布が邪魔をして、唇が合わさらない。 ちょっとの間ってどのくらいだろう。 喘ぎ声は確かに抑えられるけど、喋れなくなってしまって ちょっともどかしさと不安に涙が滲む。 後ろを向いてしまって顔も見れなくなってしまったから、余計に。 ベッドに上半身を沈ませて、軽く腰を上げれば、 彼の手が腰元に回り込んできた。 また、ゆっくりと埋められていく感覚が、 体中ぞわぞわと鳥肌立つように快感が押し寄せる。] ……ふ、……んん、ンぅッ……、 んー……、ッ、……ふっ、ぅ…… [思っていたよりも奥に彼のモノを感じる。 弱く首を振ればシーツの上にパサパサと髪が広がって、 手繰り寄せるようにシーツを引っ掻いた。] (*30) 2022/06/27(Mon) 21:55:29 |
【赤】 穂積紗優[後ろから抱き竦められるように 身体をくっつけて、耳元で甘く囁かれる。 口元は塞がったままで、ふぅ、ふぅ、と 布の隙間から荒い吐息が幾筋も零れ落ちていった。] ……ン、んんッ、…… [首筋から肩筋にかけて、唇を押し付けられる度に ぴく、ぴくと身体が弱く反応する。 ゆっくり、ゆっくり中を探られるように弄られて、 不意に最奥まで届いたと思ったら、腰をスライドされて。] ……ん〜〜〜〜ッ、ふぅぅッ……ンッ、 ん、ンッ、……ッ、ぅ……ンんッ、っふ、…… [くぐもった声を漏らしながら、何度も首を振り、 快楽から逃げ惑うように、腰を揺らしてしまう。 気持ちよくて、良すぎて、どうにかなりそうで。 ネクタイが涎と涙を吸い込んでいく。 もう、今にも達っしそうでぶるりと身体を震わせた。*] (*31) 2022/06/27(Mon) 21:55:50 |
【赤】 穂積紗優[ベッドに顔を埋めて、ネクタイを咥えたまま 耳を貸せば、うつろに彼の声が響く。 長くないってどういう意味だろう。 上手く働かない思考の中で、わけもわからないまま、 こくん、と首を縦に揺らす。 どう縛ったのかネクタイはしっかりと口元を覆っていて、 鼻と僅かな隙間から荒い息が、しとどに溢れていた。] ……っ、ン、っふ……ぅッ、…… ん、んッ、んんッ、……ンッ、ぅ……! [逃げようとした腰を抑えられて、ずん、と奥を穿たれる。 びくっ、と背が跳ねるように波打って、涙が溢れた。 絶頂を促すような声に合わせて、だんだん動きが早くなっていく。 腰がぶつかりあう音が響いて、ネクタイを噛んでいても くぐもった声が喉奥から込み上げていく。] (*36) 2022/06/28(Tue) 22:04:19 |
【赤】 穂積紗優 ……ンンッ、ぅッ……ふぅッ……、んッ! ンッ、……んんッ、んんんッ、 んンン〜〜〜〜ッ!! [バチュン、って一際強く腰を叩きつけられた時。 チカッと眩い光が目の奥に飛び散るみたいに弾けた。 同時に、びくんっ、びくんっと何度も腰が跳ねて、 身体が言うことを効かない。 中を何度も穿つ杭を、きゅうきゅうと内襞が締め付けて。 がくっと力が抜け落ちていくみたいに身体がシーツに沈んだ。] (*37) 2022/06/28(Tue) 22:05:53 |
【赤】 穂積紗優[達した身体が気怠くて上手く力が入らない。 彼の身体が離れていって、体勢を変えてと言われて、 緩慢な動きのまま、彼と向き合うように向きを変える。 ようやく外してくれたネクタイは、 咥えていた部分だけ色を変えて、しっとりと涙も含んでいた。] ……っ、ふっ、もう、ネクタイはやだ……、 [少し苦しかったのもあるけど、 なんだか無理やりされてるみたいで気持ちよくない。 そりゃ声は出したくないって言ったのは私だけど。 少し拗ねるみたいにじとめで見上げて、 両腕を伸ばして首筋に絡みつく。] ……ん、一緒にシよ。 ……今度は、こっちで塞いで……、 ね? [ちゅ、と唇を軽く食んでキスを深めるように首を傾ける。 こうしてキスしていれば、喘ぎも彼の唇の中に溶け込むだろう。*] (*38) 2022/06/28(Tue) 22:06:33 |
【赤】 穂積紗優うん……、 [ちゅ、と唇を触れ合わせれば、柔らかな感触がして 返されるキスにゆっくりと目を伏せていく。 啄むだけのキスから、舌先を絡め合わせ 深くなっていくキスに酔い痴れてうっとりとしていれば、 秘所に彼のものが宛てがわれて、またゆっくりと押し入ってくる。] ……ふ、ぅ……ぁッ、ぁ、んんッ…… んぁ、それッ……、きもち、ぃッ……、 [十分に中は解されているから三度目の挿入はすんなりと入って、 二人の隙間で卑猥な音を立てる。 唇を合わせたまま、小さく囁けば彼の腰が揺らめく。 ぁ、ぁ、と小さく声が洩れる度に、唇を舐められて。 見上げたら汗を掻いた彼と目が合って、ドキリとした。] (*43) 2022/06/28(Tue) 23:03:40 |
【赤】 穂積紗優[ばつ、ばつ、と淫らな音が室内に響く。 動きはだんだんと速くなっていって、キスの合間に声が洩れる。 弱い箇所を責め立てられる度に身を捩って、 じわりとまた涙が滲んできてしまう。 こわい、と思うのに気持ちよくて、どうにもならなくて。 押し寄せる波に震えるように彼にぎゅうっと抱きついた。] ……ぁッ、んッ、ンンっ、……む……、 っふ、ンッ、……ちゅ、ンんぅ、ッ…… [合わさった唇の隙間から喘ぎが零れ落ちていく。 突き上げられる度に、びくんっと身体が跳ねて、 さっきもイったばかりなのにまた前兆が訪れる。] (*44) 2022/06/28(Tue) 23:03:57 |
【赤】 穂積紗優ぷぁ、ッ……ぁ、あッ、……だめッ……、 イくッ、……イッちゃう……ッ、! ……んぁッ、ぁッ、 んんンッ、〜〜〜〜〜〜ッ!!! [ぐっと一際強く中を穿たれ、背が撓る。 苦しげに彼が眉を寄せたと同時に、 腰がびくびくっと痙攣するようにひくついて、 剛直を内襞が強く締め付ける。 皮膜に包まれた彼のものを絞る取るように、中が収縮して。 ふっと力が抜けたかと思うとベッドに二人して沈み込んだ。] (*45) 2022/06/28(Tue) 23:04:18 |
【赤】 穂積紗優[肩で息をしながら、暫く何も言えずに呼吸だけを整える。 息の上がった彼の呼吸が、肌越しに身体に響く。 擦り寄るように頭を肩にぶつけたら、撫でられて。 その行為がなんだか擽ったい。 唇が頬を掠めていく、しばらく繋がったままそうしていて。 お返しに私からも、鼻先にキスを贈る。それから。] ……きもち、よかった……、 [小さく、小さく、囁いて微笑んだ。*] (*46) 2022/06/28(Tue) 23:04:53 |
【赤】 穂積紗優[翌朝、おばさんたちが起きるよりも早くに 目を覚まして、シャワーを借りた。 鏡越しに見た自分の体にはそこかしこに 彼の印が残っていて、少し恥ずかしくなる。 彼に選んでもらった下着を身に通せば、 キスマークの赤と下着の赤が妙に馴染んた。 お泊り用に置いておいた洋服に着替えて、 部屋に戻れば、新しい下着が見たいっていうから。] ……ちょっと、だけだよ? [そう言って、Tシャツの裾をたくし上げ、 ジーンズを少しずらして上下を見せる。 朝からすごく恥ずかしい。 手が伸びてきそうだったから、だめ。とぺちんと手を払った。] (*49) 2022/06/28(Tue) 23:54:13 |
【赤】 穂積紗優こっちは、次の機会にね? [せっかく選んでもらったのに、お預けにするのは ちょっと可哀想な気もするけど、もう学校に行く時間。] (*50) 2022/06/28(Tue) 23:54:31 |
【人】 穂積紗優[堀江クンの家を出て、来た時と同じように 手を繋いで大学に向かう。 いつもと同じ光景、いつもの二人。 二人で居るのが当たり前みたいに思われる私達。 隣を見上げたら、ちょうどこちらを見下ろす彼と目が合って ふわりと細い目を更に細くして笑った。] (1) 2022/06/28(Tue) 23:54:53 |
【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久[少し距離を縮めて、背伸びして彼の耳元に唇を寄せて。] …… 好 きだよ、トヨくん。[朝日が輝く中、沢山好きを伝えてくれる彼につられて、 私もそんな告白を向ける。] (-11) 2022/06/28(Tue) 23:55:32 |
【独】 穂積紗優[ トヨくんみたいに、いっぱい好きだなんて言えないけど、 いつも同じくらい好きだと思ってるよ。 ……なんて、直接伝えないのはずるいかもしれない。 でも、もう少しだけ、甘えさせてね。**] (-9) 2022/06/28(Tue) 23:55:48 |
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