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【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「待ち合わせの約束?オッケー、喜んで! いつも君が居る場所にする?それとも庭園の方が良いかな。 何はともあれ多少時間は前後しても、 私は必ず約束は守るから安心してほしいな! 現にこうして毎年この街には来ていたわけだしね!」 やや頓珍漢にえへんと胸を張って、さて次はどうしよう。 揃いのものを、と提案しはしたけれど。 花飾りを選んで貰った以上、やっぱり花飾りを贈りたいとも思う。 レッヒェルンの街といえば花が名物だし、とはいえ。 君にはあまり大きな花飾りというのも浮いてしまいそうだし── 「──あ。」 「君に贈るなら、あれがいいな。 ほら、あの黄色のふわふわの花!」 並ぶ品々をぐるりと見渡して、ふと目を留めて指差したのは 黄色のふわふわ──アカシアの花。 それをモチーフにした、主張しすぎない大きさのイヤーカフ。 どうだろう?と尋ねるように一度そちらを見上げて、 悪くないようであれば店主に声を掛けてお買い上げ。 (-121) 2022/03/28(Mon) 12:25:23 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「はじめてのものです。 私に対し印象を抱き、 贈り物を考えていただくこと、幸福に思います」 レモンを一つまみ、酸味のある果汁を絞り出せば、 カップの中の変容を見つめて。 あなたの見る私の色を見だして。 「確認しました、日々知ることが多く、 けれど祭りはより特別です。 話を聞きました。言葉を送りました。 知るほどに知ることが増えます。 人類は美しいです。人類は難解です。 故に私があらんとするのでしょう。 人類程複雑ではなく、しかし寄り添うことのできる私が」 「……少々祭りのこととは遠ざかりましたね。 きれいだった、たのしかった」 複雑な言い回しを振り払うように、 ひどく簡潔な言葉で語った。 (-130) 2022/03/28(Mon) 19:27:57 |
ユピテルは、ぴょん。 (a11) 2022/03/28(Mon) 20:59:35 |
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