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![]() | 【人】 T『魔術師』 シンアリアちゃん アリアちゃんも、 息を吐きたかったらぼくに言っていいからね ……ぼくが言うのも、今更かもしれないけど アリアちゃんの力になりたいからね! [ それは今も変わらないな、と思った。 玄関ホールで、神様にはっきり告げたきみを見ていた。 きみは、こんな状況でもしっかりしてると思ってたけど、 ……でももしかしたら、 きみにも“兄”が必要だったんじゃないかと。 ぼくの幸せを、みんなのことを考えてみて、 今更、思った。 言うだけ言って、その場を去るのは、 アリアちゃんの真似みたいだったかもしれない。 ほら、ドロップ、すぐに用意出来ないかもしれないし? って、言い訳。**] (235) 2022/12/21(Wed) 21:59:25 |
![]() | 【独】 T『魔術師』 シン/* あのね〜〜〜〜ユグくんが可愛い。かわいい……………好き アリアちゃんがどうして様子がおかしいのかわかってないんだけど、 アリアちゃんしっかりしてたから目を離してたとこあるけど、もしかしてアリアちゃんにも兄が必要だったのでは……?ほしねはそんなことを思った…… (-112) 2022/12/21(Wed) 22:39:48 |
![]() | 【人】 T『魔術師』 シン………… [ ヴェル兄さんのベッドへと、 その布団に顔を埋める。 もうひとつ、自分の中にあるものに、 ぼくはどうしていいか分からなかった。 ……いや、あるのではなくて、 なくなった んだ。生まれてから、ずっと隣り合わせで生きてきたもの。 魂に刻まれているらしい感情。 ぼくの心の中にいた、『魔術師』が。 神様が持っていったのだろうか、とは思ったけど、 理由については、今は重要ではなくて。 ずっとそこにあったもの、 ずっと苦しかったもの、 抗いたいたいと思っていたもの。 ……まさか、こんな形で、 逃げられるみたいに、なくなるとは、思ってなくて。 ずっと煩わしいと思っていたけれど、 いざ「さよなら」すると―― 案外、寂しいものだな、と思った。] (261) 2022/12/21(Wed) 23:40:38 |
![]() | 【人】 T『魔術師』 シンう〜〜〜〜〜〜 [ 布団に顔を埋めたまま唸る。 ぼくは『証持ち』ではなくなった、ということで、 そして、それはみんなもそうなんじゃないかと思っていた。 ――今更、今更、なくなってしまったって、 『証持ち』でないぼくなんて、 "外の世界"のどこにも存在していない。 この小さな世界が崩れるなら、 ぼくはそのまま消えてしまいそうだ。 今日がぼくの新しいはじまりの日なんて 言われたって、 なんにもないぼくは、今更生きていくことが不安で、 どうしようもなくて、今更何も出来ない気がして、] (262) 2022/12/21(Wed) 23:41:35 |
![]() | 【人】 T『魔術師』 シン……っ、う、 う、う [ 溢れた涙は布に吸い込まれていった。 そうだね――ぼくが泣くのは、 いつもヴェル兄さんの前だった。 誰も来なかったら良いのに、と思いながら、 喪失感と、不安と、どうしようもない感情に、 泣くことを、止められなかった。**] (263) 2022/12/21(Wed) 23:42:01 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 ![]() (a58) 2022/12/21(Wed) 23:44:07 |
![]() | 【独】 T『魔術師』 シン/* カルクくんとキュリアちゃん拾ってシャル姉さんを入れる ユグくんはタナトスと一緒に拾う……? マドカくんもどこかで…… そして今「Re_birthday」と「Re:birthed」を聞いているのだった…… rebirthは名詞だから正しい英語はDay of rebirthとかなんだろうか…… (-117) 2022/12/21(Wed) 23:46:44 |
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