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【秘】 高等部 ラピス → 夢見る乙女 シャルロッテすぐには答えの出ない問いかもしれない。 でも、きっかけを見つけられたことが大きな一歩だ。 縋るように抱きつくあなたを、抱きしめ返す。 ぎゅっと抱きしめて、また背を撫でて。 甘えられる、頼れるお姉さんがちゃんと居ることを伝えるために。 星が道しるべであれるように。 何も言えないままのあなたをただ受け入れ続けた。 落ち着くまではずっとそうしているだろう。 (-75) 2022/05/05(Thu) 11:47:15 |
【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ「……」 ぽつりぽつりと語られる内容。 小さな同室者は、ずっと悩み続けていたのだろう。 失敗したことは事実だ。 保証のない甘言でもあったかもしれない。 けれど、それに縋らねばならないほどクロノが追い詰められていたことも事実だ。 『そうですか』 眉を下げて、困ったような表情になる。 幼い心ひとつ、守ってあげられていなかった。 身体がまた、蝕まれる感覚がした。 『怖くはなかったですか』 『嫌ではなかったですか』 そのお願いについて。 心を守る対価に差し出したものに、恐怖はなかったかと。 (-76) 2022/05/05(Thu) 11:48:07 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス/* ご連絡ありがとうございます、激アツです。 多分お茶にしてから“センセイ”に声を掛けに行こうと動き出したところを呼び止められた形になりますかね。 特に襲撃されて発動する能力はないので大丈夫です。 お花に関しては……ある子とのロールで手渡された花があり、それをお茶にして飲もうとしていたところで。 そちらから提示されるものは断っちゃうかもしれません。でも睡眠薬メチャクチャ飲みたい(!)ので、あるいは今その『ある子から貰った花』をバレンタインが手にしてる体で、どっちも飲むor交換して飲む方向に行くのが……丸いのかもしれません。 (-77) 2022/05/05(Thu) 11:48:18 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『それなら良かった』 時間はあると聞けば、一度安堵する。 『昨日の勉強会でも宿題を頑張っていて、 まだ疲れがあると思ったもので』 『色々と取りかかる前に、休憩をするのはどうですか』 『お茶でもどうでしょう』 こうして誰かを気にかけて声をかける姿を、 バレンタインは時折見かけていたかもしれない。 世話を焼く最上級生は、珍しくない光景だ。 手に持っている紙袋に視線を感じると、 トットに分けてもらった花弁なのだと添える。 あなたが花をお茶にすると口にしたので、 折角ならと自分の分も持ってきたらしい。 (-79) 2022/05/05(Thu) 12:20:21 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン/* お返事ありがとうございます!時系列については了解しました。 では睡眠薬ルートを通るということで、 1.お花のお茶知ってるから私が淹れてあげるよ(薬投入) 2.お話し区切りの時点でおかわりを淹れる(薬投入) 3.そのお花と交換して飲んでみる?(薬投入) のどれかがロールとしてはやりやすそうですね……ご希望の番号あればお教えください。 上記を改変して提案いただいてもOKです。 (-80) 2022/05/05(Thu) 12:22:34 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピスお茶の提案をされればまず沈黙を挟む。 別件で先約があって、それを天秤にかけてるような。 そして“トットに分けてもらった”との字を見れば、 実に不可解そうに口元に手を当てて。 「花は…… “僕が保健委員だから”と、 トットがくれたもの、なんですが」 眠気ではなく訝しさに目を細めて。 でもそれを問い質してみるでもなく、暫く考え込み。 「……でも、ちょうどいいかもしれねえな。 僕も、その花を持ってきたところで、 うん、ならどの道お茶にするのは自然なことだ」 警戒をしていないのか、あるいは何か自分の中で理由をつけて納得したのか。あっけなく快諾する。 トットを信用していないわけでも、 ラピスさんを疑うわけでもない。 それはきっと、対して重要じゃない気もするから。 (-85) 2022/05/05(Thu) 13:56:42 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス/* というわけでお花は預けちゃうので煮るなり煎じるなり好きにしちゃってください。ちなみにこっちはPL情報としてこの花が何なのかの確証は全く取れてなかったり。 ともあれ、よろしくお願いしますね。 (-86) 2022/05/05(Thu) 13:59:48 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『そうなのですか』 『私もトットくんから聞いただけですが、 傷に塗ったり、お茶にして飲むと効果があるようです』 『他にも分けてあげた子がいるらしいですよ』 薬効のようなものがある、とだけ自分も聞いている。 おそらくそういった理由で保健委員にも預けたのだろう。 花壇で花に水をやる彼の姿が頭に浮かんだ。 『では、場所を移しましょうか』 快諾されれば、いつもより受け答えのはっきりしたバレンタインを連れて学舎外に休憩用に設置された白いティーテーブルへ。 木漏れ日が差すそこは、今日は人気が無い。 少し待っていて、と黒板で伝えると暫くしてからカップに注いだお茶を持って戻ってくる。 あなたの前には 隠し味 入りの方を。透き通った液面が、日差しを受けて光を湛えていた。 (-89) 2022/05/05(Thu) 15:10:33 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン/* 預けられました。ありがとうございます! PLもただ聞いた情報だけでロールしていますが嘘ではない筈……。 睡眠薬はキリの良い感じのタイミングで任意で効き始めて大丈夫です。 しばしお付き合いいただきます! (-90) 2022/05/05(Thu) 15:11:13 |
【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピスぽろ、と瞬きの拍子に雫がひとつ零れて。 困ったような顔に、きゅっとこちらも眉を下げる。 対価について問われれば。 これもまた、言葉に困って。 「…………わかんない」 「こわい、やだ、きもちわるいって、」 「おもった、はず、なのに」 「エルナトくんの、声が、やさしくて」 「こわくなくて、でも、」 「わたしの、顔が、からだが、おとなから、もどらなくて」 「こわい、やだ、なはずなのに、」 「わかんない、」 「…………わかんない……」 「された、ことより、いまは、ずっと」 「うまくできなかった、 役に立てなかった、ことが、嫌で、……だから……」 口にした言葉に、まるでまとまりがなくて そこまで言って、口をつぐむ。 そのまま泣いてしまいそうな目を、ぎゅっと瞑った。 (-93) 2022/05/05(Thu) 16:51:54 |
【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ感情に合わせて外見が変わることは、知っていた。 それ以外の条件があるのかはわからないけれど。 9歳の子どもにはあまりに難しい経験だったに違いはなかった。 「………」 一度息を吐いて、先程よりは随分ゆっくりと文字を書いていく。 『少しあなたは、気負い過ぎているように思います』 『役に立っても、立たなくても』 『それはあなただけに責任のあることではありません』 『どうにもならないことというのは、存在します』 病気と同じだ。 努力でも心掛けでもどうにもできないものがある。 今回も、きっとそうだった。 『たまたま、失敗したのがあなただっただけのことです』 巡り合わせが違えば、 失敗したのはトットだった。ラピスだった。 ▼ (-100) 2022/05/05(Thu) 17:59:30 |
【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ小さな手に手を重ねて握る。 『わざと皆を裏切ったなら、少しは怒りますが』 『今こんなに悩んでいるのだから、違うでしょう?』 『良いんです。このままで』 『いつかこんなことしなくて良くなるから』 全部バレたら、私が悪かったことにしてしまうから。 同じ班の子どもが次々居なくなっている。 誰もが不審に思い始めている。 それなら、終わりも近い。 待つだけだ。 だからそんなに怯えて自分を責めなくてもいい。 ▼ (-101) 2022/05/05(Thu) 18:00:06 |
【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ──クロノ。 掠れた吐息が、その名を呼ぶ。 ──こっちにおいで。 涙を零すあなたを抱き寄せた。 肩に頭を預けさせて、背中を撫でる。 少女のベッドの上だから、普段よりその匂いが濃くあなたを包んだ。 春先、夏が近づいて来ても厚着の少女。 今までは気づかなかったかもしれないが、病気を知った今ではその服の下に所々、固い感触があることがわかる。 (-102) 2022/05/05(Thu) 18:00:26 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス「……なるほど。 あれだけ内緒みたいにしてた割には…… みんなに配ってたんじゃねえか、トット……」 まあそんなもんか、と鼻で笑い飛ばす。 席に着き、普段なら微睡んで待つところ、 ほんの少しそわそわと落ち着かない様子で。 「そう、怪我をする子はあまりいないんだけど、 姿を見せなくなる子は最近多くってね。 僕も気が気じゃなくなったところで、 心が落ち着くらしい花のお茶を飲もうとしたんだ。 ギムナジウムから居なくなったのだと思ったけど、 ちらほら姿を見せる子も現れて、 そういう点では安心できたことはできた、けれど。 ──……ラピスさんは、 この頃皆がいないことをどう思ってます?」 その落ち着きのなさは溢れ出る言葉へと。 表情は硬いのに饒舌に喋り出すその様は、 あまりにもアンバランスに見えるだろうか。 (-103) 2022/05/05(Thu) 18:09:38 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『つまりみんなの秘密ということですね』 『トットくんもきっと善意でやっていることですから…』 淹れたてのお茶の香りを纏いながら文字を綴る。 どこか心が落ち着く匂い。 書き終えると、表情と不釣り合いに溢れ出る言葉を 聞きながらカップを傾けた。 「………」 『神隠しと噂は立っていますが、 大半は学舎に戻ってきていますからね』 『そうではない何かだと思います』 『一部では隠れて行われる治療という話もありますし』 元々、この生徒はオカルト的なものを 手放しに信じない性質だった。 幼気な外見が与える印象とは正反対に、論理的なものを好む。 実態を僅かながら知っているというのも 理由の一つだったけれど。 ただ、己が関与していない失踪については 少女も確証が持てなかった。 (-108) 2022/05/05(Thu) 19:23:03 |
【赤】 高等部 ラピス/* 待てよ狼吊りということは………合法的に連行ロールできるということ? トットくんは墓落ちプランありまして?あれば連行せずとも大丈夫そうですけれど! 希望があればラピスが何か良い感じに何かをします (*22) 2022/05/05(Thu) 19:47:04 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス立ち香る匂いに表情には何の変化もないものの、 落ち着いて言葉を選ぶ余裕が出てきたようで。 まくしたてるような喋り方は段々と形を潜めて、 素に近い、少年らしい無邪気さが顔を覗かせる。 「やっぱりそうだよな。 うん、食堂の隅から隅まで漁る前に、 同意を得られてよかったです。 僕は別に……神隠しでもよかったんだけど。 ああいや誤解を招くなこれは。 自分からいなくなるようじゃなければ、 僕はどうだろうと構わねえんだってことで」 喉を潤すためにお茶を舌に乗せ、転がし、 鼻から抜ける香りを楽しんでから喉に流す。 オカルトやファンタジーを信じているというよりかは、 やはり根本的なものには無関心だから、という形。 「ただ、それでも……治療は少し嫌だけど。 内側から出てくる言葉が止められない感覚。 それを治すには無理矢理押し付けることしかできなくて。 隠れて行われるものなんて、より過激に決まってます」 (-111) 2022/05/05(Thu) 19:57:44 |
【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 高等部 ラピス少■はただじっと、あなたに抱きしめられていた。 ひとりでなくてよかった。 あなたがいてくれてよかった。 まだ答えは選べない。 ――それでも。 ひとりではきっと、選択肢すら見つけられなかったのだろうから。 そうして、ちいさく目映いお星さまを抱いているうち、空にも夜の帳が下りてくる。 「戻らなきゃ」と、シャルロッテはようやく、少しだけ笑った。 (-112) 2022/05/05(Thu) 20:06:16 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『バレンタインくんも、言葉が止まらない感覚がわかりますか?』 『私はそういうときは延々と文字を書いています』 まるで自分もそうであるかのような。 この生徒の場合はそれが病気ではないのだが。 試してみる価値はあるのかも、なんて付け加えた。 『戻ってくるだけ幸いではありますが』 『手荒なことをされるのだとしたら頂けませんね』 ぼんやりと森の方へ視線を向ける。 そよ風が立ち昇る湯気の行方を歪ませた。 無邪気さを少しずつ取り戻す声に耳を傾けて、 『バレンタインくんは、病気が治る可能性があっても治療は嫌ですか?』 そんなことを聞いた。 (-116) 2022/05/05(Thu) 20:21:49 |
【秘】 高等部 ラピス → 夢見る乙女 シャルロッテようやくその顔にほんの少しでも笑顔が戻って、 安堵を表すように微笑みを返した。 何か一つでも選べるかもしれない道を見つけられたのなら、 二人で悩んだ甲斐もあったというものだ。 こくり、と頷く。 お互いそろそろ部屋に戻らなくてはならない時間だから。 不安になったときにはいつでも頼って。 そんなことを最後にまた伝えて、 小さく手を振ってその日はお別れをしただろう。 (-117) 2022/05/05(Thu) 20:28:29 |
【赤】 高等部 ラピス/* 特にギスギス不穏にはならないふんわりとした流れのアレ想定ですので、周囲を叫喚地獄に落とすソロール浮かびそうならそちら優先で構いませんことよ! こちらも希望あれば詳しく構想を練る感じですので! (*24) 2022/05/05(Thu) 21:15:50 |
【秘】 充溢 バレンタイン → 高等部 ラピス「我慢……しなくてもいいん、ですか? ……参考にしておこうかな…… とはいえども、薬を飲んだら眠くなるし、 大抵はそれで片付いてしまうんだけども」 堪え切れなくなったらひたすらに書き出すとか、 やってみてもいいかもしれないな。そう思ったところで。 「……治るなら、必要なら拒みこそはしねえけど。 それがどうしても怖い、嫌な事ならそう思うし。 何をされるか分からないからな、そもそも。 ナイフ入れて……頭弄って。 それでよくなるなら……いいんだけれど、な」 それでよくならないから、 ここで長い間暮らしているわけでもあるのだけど。 湧いた無邪気さは、徐々に緩やかな、 周りからしてみれば普段通りの声色へ。 「……うん、……僕は、普段から眠たげだけど。 それは病を押さえつけるためであって…… できることなら……そんな乱暴な形じゃなくて、 自分で言葉を、ちゃんと選べるように…… ……?」 ようやく身体の怠さを認識して、言葉を詰まらせる。 薬はまだ飲んでいないはず。 それなのに──眠気があるのはなぜ? (-122) 2022/05/05(Thu) 21:39:26 |
【赤】 高等部 ラピス/* 了解致しましてよ〜! では連れ去りまでを担当させていただきますわ ゆっくりお花の世話をして秘話配達をお待ちくださいまし……。 (*26) 2022/05/05(Thu) 22:14:09 |
【人】 高等部 ラピス「?」 「!」 「♪」 すんすん、いつかの夜みたいに優しい甘い香りに誘われて 小動物がやってきた。 甘いものにつられやすいのかもしれない。 デスクの上に、スフレがどうやら人数分置いてある。 そういえば先程誰かが 47回ほど キッチンを使っていたような、いないような。何も書き置きが無いけれど、これだけあるということは 皆のために作られたもの……だろうか。 一皿取って、それから同室の下級生の分も手に取った。 甘いものは勉強にも疲れにも良い。 (31) 2022/05/05(Thu) 22:15:50 |
【秘】 高等部 ラピス → 充溢 バレンタイン『ストレスを解消する方法はいくつもある方が良いです』 徐々に眠気が蝕んでくるあなたに気づき、 睡魔を妨げないようにチョークが黒板と触れ合う音を小さくする。 眠たげな声と、簡素な物音が重なる。 なんとも無機質な子守唄だ。 『できることなら、正当な治療法を使うべきですが』 『それで皆が良くなるのならと、私は思ってしまいます』 『治療で改善した後に、それを自分で良い方向に導けたら。』 治ることが全員にとっての幸せではない。 それもまたわかっていることだけれど。 ただ、自分に課せられた役割と願いがたまたま一致してしまっただけ。 それを受け入れてしまっただけだ。 『眠くなってきましたか?』 『やはり疲れているのでしょう』 『少し休んでも良いと思いますよ』 (-132) 2022/05/05(Thu) 22:51:29 |
【秘】 高等部 ラピス → 花信風 トット園芸部が使用する花壇。 トットが花の世話をしているときに、こんこん、音が転がる。 どうやら花壇のブロックをノックのように叩いた音だ。 そちらを見ればラピスが佇んでいる。 手には二つ折りにしたメモ紙。 大人たちが選んで連れて行く生徒は、 此方でわかるときとわからないときがある。 今回は前者だった。 『こんにちは』 いつもの簡素な挨拶を黒板が伝える。 (-133) 2022/05/05(Thu) 22:58:56 |
【秘】 花信風 トット → 高等部 ラピス「?」 「あれっ ラピスだ! こんにちは!」 くるりと振り向き、持っていたスコップを花壇のふちに置く。 「なんかごようじ……」 手に持つメモを見る。ひとつふたつ、まばたき。 「だね! どしたの?」 (-138) 2022/05/05(Thu) 23:11:27 |
【秘】 雷鳴 バット → 高等部 ラピス時間は夕に差し掛かり、授業を終えた子どもたちが寮へ散開する頃。 人によっては己の趣味に没頭したり、最近の変化に対して動きのある頃。 貴方もまた、自身の"やるべきこと"に備えている頃かもしれない。 こんこんと、ノックをしてから部屋の扉に手紙を挟む。 手紙の内容は『大丈夫?』という簡素なもので、宛名も名乗りも無かった。 ただ、世辞にも綺麗と言えない字の綴り方だけで、貴方には誰のものだかわかるかもしれない。 ひょっとしたらすぐに返事は帰ってくるかもしれないし、 或いは貴方がその日の"仕事"を終えたあとになるのかもしれない。 扉の向こうに貴方がいないのだとしても、青年は少し待ったら扉の傍から離れて、 再度貴方からの応答があるまで、どこかしらで待つことだろう。 (-143) 2022/05/05(Thu) 23:41:37 |
【秘】 高等部 ラピス → 花信風 トット「………」 こくん。 普段より動き少なく首肯をして、メモを手渡す。 そこにはラピスのものではない文字。 【本日の治療予定者:トット ○日○○時迄に所定の場所へ誘導すること。 手段は一任します】 ラピスに宛てられたものだろう。 それをわざわざ見せに来たことは、 彼女なりの真摯さであったのかもしれない。 (-144) 2022/05/05(Thu) 23:50:59 |
【秘】 花信風 トット → 高等部 ラピス手渡されたメモを、首を傾げて受け取る。 黒板にも書かない内緒話である事は察しているけれど、いつもよりぎこちないな、なんて思って。 ──メモの内容を目で追えば、「ぇ」と声を漏らした。 しばらくそのメモを黙って 何度も、何度も読んで。 やっと上げた顔は、……青ざめている。 「ラ」「ラピ ス」 「おれ」 「お れの ばんなの ?」 掠れた声で 決まり切った事を問う。 (-146) 2022/05/06(Fri) 0:12:58 |
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