![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──回想 イナゴは食べ物── そうそう、給食のおばさんが数日後に佃煮にしてくれるんですよ。 なんで数日後って、絶食させて中の糞とか出し切ってから佃煮にするんだって聞きました。 イナゴよりも、夏にあったどじょうすくい大会が死ぬほど嫌で泣きましたね。 プールの中に大量にいるどじょう。 そこに突っ込まれた時はもう……。 [にゅるにゅるヌメヌメしたものが足元を泳いでいくあの感覚。 思い出しただけで寒気がしてブルっと震えた。 虫カテゴリの中なら、イナゴよりもミミズがダメだ。 あの時の、他の園児は慣れていて大丈夫なのに自分だけ泣き叫んだ苦い記憶が蘇る。 ちなみにそのどじょうはその日のうちに唐揚げになって給食に出てくるのだ。泣いた。 そんなことを思い返しつつ。 思い返せるからこそ、虫苦手な彼に幸あれと。 そう願わざるを得なかったりそうでもなかったりした。]** (86) 2020/11/23(Mon) 22:09:29 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──現在 愉快な仲間たち── OK、異論はないよー。 それじゃ、お昼ご飯の後はよろしくね、ももさん。 [赤羽の采配>>@32にもネーミングにも特に異論はない。 お弁当を食べた後に開始だろうから、と、軽くももに言葉を投げては笑みを見せた。]* (88) 2020/11/23(Mon) 22:35:04 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──現在 愉快な仲間たち── 大丈夫? [何やら咳き込んでいる藤堂もも。>>90>>91 声は小さいし、普通に動けるとは言うが思わず眉を寄せた。] 無理しなくて良いよ、体調不良なら。 お米といだりとかは寒いから火の番お願いしようかな。 そっちの方が暖かいしね。 大丈夫、それくらいなら私も我慢できるから。 ね、そういう分担にしよう。 [どうかな、と笑いかける。 何、痒いのだって一瞬で終わる。 赤羽の手を煩わせるまでもないだろう。]* (93) 2020/11/23(Mon) 22:53:35 |
![]() | 【秘】 引率してます 柊 真理絵 → オリガミ部2年 近藤 絵理香気にしてないよーう。 テンプレが分かりにくかったかな? また改善する点になったから、こちらとしてもありがとうの一言だよ〜。 楽しいお話、読ませてくれてありがとう。 (-62) 2020/11/23(Mon) 23:13:02 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ステーキ弁当タイム── [さて。一応、愉快な仲間たちには声をかけた。 お肉がそんなに得意じゃないから 「誰かステーキの部分食べない?」 けれど、私の声が小さくて聞こえなかったのか。 既に食べ始めていて>>95そちらに夢中だったのか。 体調不良で答えるに応えられなかったのか、理由は定かではなかったけれども、そのメンバーたちからは答えが返ってこなかった。 もう一度言うのも気が引けたものだから、私はお弁当の蓋を閉めたまま立ち上がる。] (97) 2020/11/23(Mon) 23:16:49 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香ごめんね、みんなで食べてて。 飯盒炊飯までには戻るから。 [みんなが、美味しそうに食べているものを、嫌な顔して食べるのは申し訳ない。 だからと言って、あちらのチームまで誰かに食べてと言いに行くのもなんだか情けない。 だから私は、一度チームメンバーに断ってからそこから離脱した。 一人、人気のない場所でお弁当の蓋を開きため息をつく。] お弁当、選べたらよかったのになあ……。 いただきます。 [浮かない顔。それでも、命に対していただきます。 両手を合わせてから、割り箸をパキンと割って、お弁当と睨めっこ開始だった。]* (98) 2020/11/23(Mon) 23:17:08 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a19) 2020/11/23(Mon) 23:18:23 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯・米とぎの儀── う、冷たっ。 [いつもハンドクリームを塗っている自分が調理前に必ずしなくてはならない事。 それは、しっかりとハンドクリームを落とすために石鹸でしっかり手を洗うことだった。 もちろん、ハンドクリームを塗っていなくともしなくてはならない事だから、飯盒炊飯というイベントがある時点で覚悟はしていたのだが。 指の間、手の平、手の甲、爪の先。 満遍なく石鹸を泡だてて、それをしっかり濯ぐ。 そうしてから配分された米を飯盒に入れ、ジャッジャッと音を立てながら米を研ぎ始めた。 指先は既に赤い。 白く濁った水を捨てて、新たに水を入れて、また米を研ぐ。 ジンジンと指先が痺れて、痒くなってきていた。] ……〜〜〜っ、か、ゆぅ……! [しかし、花粉症とは言っていたが>>96咳き込んでいる後輩にこの作業をやらせるのは気がひける。 それならかいてしまえば、とも思うが、なんかそうすると自分の皮膚細胞が云々、なんかバッチイと痒みを我慢。 真っ赤になった両手をぐっと握りしめ、頭を触らないまでも頭を抱えるような姿勢で痒みを堪える姿が水場にあった。]** (100) 2020/11/23(Mon) 23:27:48 |
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オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a20) 2020/11/23(Mon) 23:29:57 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ステーキ弁当タイム── え、いうの遅くない!? あいや。食べてくれるのは有り難いけどね。 よかったの? こっちきて。 [相手の申し出>>@33もう少し早かったなら退出しなかったので思わずツッコミ台詞が出た。 それでも、苦手なのを食べてくれるのは有り難い。 まだ手をつけていなかったそれを、まずは容器ごと相手に差し出して取ってもらおうとする。] んー、挽肉なら何とか。 でもほら、カレーならよそう時に乗せなきゃ良いでしょ。 まあ少しなら大丈夫。カレー味になってるし。 こういう、ドーンと肉の塊なのはちょっと。 だから有難うね、赤羽くん。 [むしろ肉汁の付いた米も食べない?とお勧めしておこう。]** (101) 2020/11/23(Mon) 23:44:31 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ステーキ弁当タイム── まあ、赤羽はいろんなところに目を向けてるし仕方がないのかもね。 女子たちは先輩の申し出でちょっと緊張させちゃったかもしれないし、お肉で幸せになってたかもしれないし。 五反田は……、なんだろね? [様々な要因が重なって、返事ができなかったり遅れたりする事はある。 ただ、なんとなくその空気に自分が耐えられなくなったのが先だっただけ。 相手に肉と肉汁付きの米を譲ると、私の弁当が申し訳程度の野菜と米だけになったが仕方がない。 改めて頂きます、と今度こそ食べ始めた。] (103) 2020/11/24(Tue) 6:58:47 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香しかし、こっち来ちゃってよかったの? 時期生徒会長希望としては、こっちの一人よりあっちの三人のハートを鷲掴みしといた方が良かったんでない? あー、もしや、あの三人は既に掌握済み? [やりおるの? と、悪代官と越後屋風ににししと笑って見せた。]* (104) 2020/11/24(Tue) 6:59:07 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a23) 2020/11/24(Tue) 7:03:26 |
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![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯・火の前── いやー、藤堂さんお疲れ様! もうお米炊き始めちゃって大丈夫かな? 寒い時期はしっかりお米に水を吸わせて、1時間くらいって聞くけど。 カレーと同じタイミングで火にかけ始めれば良いかな? [多分、かまどは飯盒とカレーとの二つ分。 飯盒に研いだお米を持ってももの前に戻ってきたが、まだ早いかな?と首を傾げていた。]** (105) 2020/11/24(Tue) 7:53:45 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a24) 2020/11/24(Tue) 7:56:04 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯・火の前── うんうん、ここでのんびりしてなよ。 火が用意されてないより、準備してあったほうがあっちも楽でしょ。 あっちが来たら飯盒も乗せようね。 [特に疑う要素もない。 と言うよりも、疑う要素があるだなんて知りもしないし、やはり咳き込んでしまうことだけが気がかりだった。 だからこそここで暖をとることを止めはしない。 私はと言えば飯盒を一先ず安全な場所に置いてから、両手を上着のポケットに突っ込んでぼんやりとしていた。 他のメンバーが準備ができて、カレーが作られ始めるのをのんびり待つことにしよう。]* (109) 2020/11/24(Tue) 8:50:51 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ステーキ弁当タイム── あっはっは! そうかもねー? でもそう言ってもらえると気が楽だわ。 お肉って、苦手な人少ないからあんまり通じないんだもん。 明日バーベキューなんだっけ? その時もバンバンお肉食べちゃってね。 [けらけら笑いながら、相手にサムズアップ。 しかし誇り高き2-Cメンバーとは。>>@46 それに、そう言うとなると。] あれ、五反田くんよりも他の女子との方が話してるの? すごいねー、赤羽くん流石の人脈。 私、他学年とか全くノータッチだわ。 今回の林間学校で少し広がるかなくらい。 やっぱ生徒会長視野だから? [それとも別理由? などと、質問したり。]* (116) 2020/11/24(Tue) 11:01:45 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯・火の前── [のんびりとしていると、そのうちカレー鍋班がやって来たようだ。>>114>>115 それに気づくとへらっと気の抜けた笑顔をそちらに向ける。] おー、お疲れ様ー。 んじゃ、火にかけちゃおっか。 [火の準備は東堂が済ませていたから、待っていた分吸水も進んだ飯盒も火にかけよう。 出来上がりが楽しみだ。]* (117) 2020/11/24(Tue) 11:09:13 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a27) 2020/11/24(Tue) 11:11:31 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯・火の前── だいたい玉ねぎが透き通るくらいかな。 玉ねぎがしんなりして、ジャガイモがほんのり色が変わるくらい。 [尋ねられればお答えしましょう。>>118 しかし相手の申し出>>119には少し迷う。 迷って数秒。] んじゃ、五反田くんお願いね。 私はちょっと室内に行ってるよ。 出来たら連絡くれたら合流するー。 [よろしく、と軽く声をかけて宿泊施設に向かう。 途中から少し足早になりつつ、宿泊施設のリビングに辿り着くかその前にリビングでホットのドリンクを買った。 リビングのソファに腰を下ろして、服の上から腕をごしごし擦る。] ……かぁ、ゆ。 [ホットのペットボトルを上着の中に入れて追加カイロしつつ、暖をとりながら回復に努めるのだった。]** (120) 2020/11/24(Tue) 11:57:22 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a28) 2020/11/24(Tue) 12:01:38 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯最中・宿泊施設ロビー── [ソファに一人沈み込みながら、スマホで自分の顔を映し出す。 幸い、顔の見える場所に赤みは出ていない。 マフラーを少し大きめに広げて、首回りをしっかり隠す。 心持ち口元も軽く隠れるように。 飯盒炊飯で使うように軍手を持ってきていたから、一先ずそれを手にはめて、飲み物で外側から暖を取る。 こうして、静かに耐えるのが一番良いはずだ。 軍手を嵌めた手でゴシゴシと脚を擦る。 ウィンドブレーカーにすれば良かったな、と考えていたがこの位ならすぐに治ると言う経験上の知恵もあった。 だから今は、静かに、目を閉じる。 靴を脱いで膝を抱えてしまいたかったが、流石にそれは自粛して、ユタンポ代わりのペットボトルとスマホとを手にして、ぼんやり。]* (137) 2020/11/24(Tue) 17:15:19 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 ![]() (a32) 2020/11/24(Tue) 17:55:29 |
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![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯最中・宿泊施設ロビー── [寝るつもりはなかった。 けれど、瞳を閉じて痒みに耐え、全身を常温に戻そうと温めることに専念しているうち、うとうとと微睡んでしまっていたらしい。 誰かが、私の前髪を上げた。>>145 けれど私の意識はまだ遠い。 まだその相手が誰なのかを私は認識できていない。 何をされているのかすら、よく分かっていなかった。 慣れ親しんだ声がした気がする。>>147 けれど、その意味は私の頭に届かない。 誰か、呼んでる。 誰か、私を起こそうとしている? ああ、待って、もう少しだけ。 痒いの治ったしもう少しだけ休みたい。 だから、わたしは自分の額に伸ばされた手をつかむ。 それをぐい、と引っ張って自分の方に引き寄せ、抱きしめた。 彼女が外にいたのならひんやりしていたのだろうか、冷たかったなら眉を寄せてしまうけれど。] (150) 2020/11/24(Tue) 19:35:38 |
![]() | 【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……むー、にゃー。 ……汐里ちゃ? [ぽす。ぽす。 相手の背中を軽く叩きながら、髪の色とか諸々で相手のことを確認する。 まだちょっと寝ぼけている。 ぎう、とまた抱きしめなおそうとしながら。] ごめ、寝ちゃってた。 起こしに来てくれたの? んーーー………、、、、、 [いかん、まだ眠い。 また少し、ウトウトしそうになるわたしに、汐里はどんな顔をしていたんだろう。]** (151) 2020/11/24(Tue) 19:36:02 |
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